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第一章
第一話
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俺、緒方 悟(おがた さとる)は17歳の普通の男子高校生だ。
変わっているのは世界の方で男女比が大幅に開いて貞操観念が逆転していて、積極的な女子が多いっていう状況が数十年以上続いているそうだ。
そんな世界で目を覚ましてはや一月、事故で記憶を失っていること以外は問題なく回復してきていた。
「悟、今日のお弁当は美味しい?」
今、病室のベットの横にいる美少女の名前は藤咲 美羽 (ふじさき みう)、幼稚園の頃からの俺の幼馴染らしい
「ああ、とても美味しいよ。いつも悪いね」
そう答えると可愛らしい顔立ちに、ふわふわの髪の毛が特徴的な美羽は髪を揺らしてニコッと微笑んだ
「全然いいんだよ!幼馴染なんだから、これくらいは当然だよ」
「……幼馴染、か」
「うん!私たちは幼馴染で、君とはずっっーーと一緒にいて、将来を誓い合った仲で、毎晩!愛し合っていたんだからっ」
「ま、毎晩……まだ記憶が思い出せないが、そうだったんだな」
「そうそう!私たちは恋人同士なんだよ……だから、さ」
少し間を置いた美羽はいきなり俺の手を掴んで彼女の大きな胸に押し当てた
「お、おい……」
「このまま弁当と一緒に……私も食べちゃわない?」
「そ、それは流石に、、」
「ねぇ!……なんで離しちゃうの??前はこれくらいの事もこれ以上のことも沢山、君の方から求めてきたよね???なのに、何で!?」
「一応ここ……病室だし、さ」
「病室でエッチしてもいいんだよ!?」
「そんな訳はあるか、記憶なくなってても病室エッチがおかしい事はわかるわ!」
「悟、犯罪はバレなきゃ犯罪じゃないんだよ?」
「罪の自覚はあるのかよ、じゃ尚更そんな提案ここでするなよ」
「だからコッソリすればバレないって……君はただ弁当を食べながら私を食べるだけだよ??」
「後さっきは流れで聞き流しけどそこもだよ、何で弁当とお前を同時に食べるんだよ……難易度高いわ!」
「君の長く退屈な入院生活を私が入院性活に変えてあげるっ!」
「何そのドヤ顔!上手いこと言ったつもり!?それとまた胸に押し当てようとするなよ、美味しい弁当が食べれないから!」
そう言い放つと、美羽はむっとした表情を浮かべて、肩をすくめた
そして数秒固まった後――
「……そうか、そっか!これは君から私への放置プレイってことか!……そっか、そっかぁ私とのエッチを一旦後回しにする事で君の部屋二人の愛の巣で滅茶苦茶にする準備をしているってことね!?もう……そうならそうと早く言ってよぉ……じゃあ、気を取り直して一緒にお昼を食べよう!」
何かとんでもなく変な方向に解釈している美羽はそう言って、自分の分の弁当箱を手に取ろうとした。
そしてその時の美羽の手に、俺の目は引き付けられた。彼女の手に見過ごせないようなキズがあったからだ。
変わっているのは世界の方で男女比が大幅に開いて貞操観念が逆転していて、積極的な女子が多いっていう状況が数十年以上続いているそうだ。
そんな世界で目を覚ましてはや一月、事故で記憶を失っていること以外は問題なく回復してきていた。
「悟、今日のお弁当は美味しい?」
今、病室のベットの横にいる美少女の名前は藤咲 美羽 (ふじさき みう)、幼稚園の頃からの俺の幼馴染らしい
「ああ、とても美味しいよ。いつも悪いね」
そう答えると可愛らしい顔立ちに、ふわふわの髪の毛が特徴的な美羽は髪を揺らしてニコッと微笑んだ
「全然いいんだよ!幼馴染なんだから、これくらいは当然だよ」
「……幼馴染、か」
「うん!私たちは幼馴染で、君とはずっっーーと一緒にいて、将来を誓い合った仲で、毎晩!愛し合っていたんだからっ」
「ま、毎晩……まだ記憶が思い出せないが、そうだったんだな」
「そうそう!私たちは恋人同士なんだよ……だから、さ」
少し間を置いた美羽はいきなり俺の手を掴んで彼女の大きな胸に押し当てた
「お、おい……」
「このまま弁当と一緒に……私も食べちゃわない?」
「そ、それは流石に、、」
「ねぇ!……なんで離しちゃうの??前はこれくらいの事もこれ以上のことも沢山、君の方から求めてきたよね???なのに、何で!?」
「一応ここ……病室だし、さ」
「病室でエッチしてもいいんだよ!?」
「そんな訳はあるか、記憶なくなってても病室エッチがおかしい事はわかるわ!」
「悟、犯罪はバレなきゃ犯罪じゃないんだよ?」
「罪の自覚はあるのかよ、じゃ尚更そんな提案ここでするなよ」
「だからコッソリすればバレないって……君はただ弁当を食べながら私を食べるだけだよ??」
「後さっきは流れで聞き流しけどそこもだよ、何で弁当とお前を同時に食べるんだよ……難易度高いわ!」
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そう言い放つと、美羽はむっとした表情を浮かべて、肩をすくめた
そして数秒固まった後――
「……そうか、そっか!これは君から私への放置プレイってことか!……そっか、そっかぁ私とのエッチを一旦後回しにする事で君の部屋二人の愛の巣で滅茶苦茶にする準備をしているってことね!?もう……そうならそうと早く言ってよぉ……じゃあ、気を取り直して一緒にお昼を食べよう!」
何かとんでもなく変な方向に解釈している美羽はそう言って、自分の分の弁当箱を手に取ろうとした。
そしてその時の美羽の手に、俺の目は引き付けられた。彼女の手に見過ごせないようなキズがあったからだ。
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