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鑑定スキル
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ソラは一度自分以外でもステータスを開けるか試してもらうことにした。
「すいません、心の中でステータスと念じてみてもらえますか?」
「分かりました…………」
「そしたら目の前に何か出てきましたか?」
「いえ……特に何も…」
うぅん……やっぱ無理か………じゃあどうやって説明しよう…………
(あ、そうだ)
「鑑定スキルって知っていますか?」
「あ、はい!それならギルド職員にも使える人がいますよ、それとステータスに関係が?」
(あ、鑑定はあるんだ……)
「えぇ、呼んでもらえたりしますか?」
「分かりました、少々おまち下さい」
男性は立ち上がり部屋を出た。
あ、そう言えばあの人誰だろう?名前とか聞いてないや…あとで聞こう。
「…………ソラ……デート…まだ?」
急に隣に座っていたウミが袖の部分をクイッと引っ張り顔を近付けてきた。
「あ、ごめんねウミちゃん、早めに話を済ませるから待っててね」
「………ん…」
「お待たせいたしました。こちらが鑑定を使える…マリと言います」
男性が戻ってきて一人の少女が紹介された。
その少女は先ほどの受付嬢だった。
「あ、さっきの人……」
「はい、紹介されましたマリです。よろしくお願い致します」
「こちらこそよろしくお願いします。僕はソラで、こっちがウミです」
挨拶を終えると男性がそう言えばまだでしたね…と話を始めた。
「私はここの長をやっております、ナルクと申しますどうぞよろしくお願いします。すいません先程は自己紹介もせずに質問だけをしてしまって…」
頭を下げて謝ってくるナルクに、手を振りながら笑いかける。
「いえ、気にしないでください。こちらは気にしていませんので、それより話を進めましょう」
そしてソラはマリに自分に鑑定をさせるように言った。
が、マリの鑑定は発動せずなにも起こらなかった。
「うぅん……ちょっと待ってください……………考えます…」
…鑑定が効かない?………鑑定を人に使うのは僕しかできないのか?……それなら人に使えるように補助する魔道具でも作るか?でも材料が……いやまてよ?
「すいません、今から僕が言ったものを用意できますか?お金は払いますので」
「えぇ、ギルドにあるものであれば……それで、何が必要なんですか?」
「えっと……」
箱は足りるし……ブラッドオーブも足りてるから……
「サーチスライムなど名前にサーチがつく魔物の素材が10個ほどなんですがありますか?」
本当は持ってるけどそれだと全部使うことになっちゃうからね……何かあった時に残しておきたいし。
それにしてもかなり素材がいるなぁ流石に作ったことのないものは慣れてないから多いよね……
ソラのアイテム作成は、自分が思い描いたものを作ることが出来るスキルだ。作りたいと思ったらそれを作るための材料が頭に浮かんでくる。何度も作っていればスキルがそのアイテムに慣れていき作るための材料が減っていく。
今回は初めてのアイテムだから多いって訳だ。
このスキルはこの夢を見始めた時から持ってたんだよなぁ…やっぱり僕の夢だからかな?
材料さえあれば人だって作れるのは………なんて言うか……怖いな…
そう考えながらスキルであるアイテムの材料を目の前写す。
そう、このスキルは人間も作れれば、地球だって作れてしまう。
だがこれは材料があれば…の話で例えば人間を作るには『ブラッドオーブ(魂)』に『元になる人間の身体』だ。
つまり、生きている人間か死んでいる人間どちらかが必要になる。
僕は死んでいる人で作るのも嫌だけど……うっ…想像しただけでこれは…………
そして地球…これははっきり言って集めることの出来ない材料だ。
必要な物が『壊れた地球』、『神の力』だ。
無理でしょ……てか、壊れた地球って………
「すいません、遅くなりました……サーチスライムの核を20個持ってきました、一応予備に10個持ってきましたが」
気がつくとナルクさんが素材を持ってきてくれていた。
「それじゃあそこに置いてください、いくらになりますか?」
「いえ、料金は結構ですよ、サーチスライムの核なら沢山ありますので」
「でも……」
「気にしないでください、これは私の我儘なんです。私はソラさんが凄いことをしてくれるんじゃないかって思って持ってきただけなので」
有難いけどちょっとそれは僕の性格的に気になっちゃうな……
「……じゃあこうしましょう、僕も貰うのはちょっと申し訳ないので、これから作る物をそちらにお譲りします!どうせ僕が持っててもなんにも使わなくなってしまうので」
「こ、これからなにか作るんですか?しかもそれを譲っていただける…いいのですか?」
「えぇ、言った通り僕が使っても意味が無いので……それじゃあ作りますよ、ちょっと危ないので離れてて下さい」
ソラは箱とトンカチを取り出し机に置いた。
するとウミちゃんが近付いてきた。
「あ、ウミちゃんも危ないよ?」
「………ん………手伝う…」
「そっか、じゃあそこの核を箱の中に入れてもらおっかな」
そう言うとウミはいそいそと核の入った袋を持ってきて、中から一つずつ丁寧に箱に入れていった。
「……出来た…褒めて……………」
「よーし、いいこだね~ウミちゃん。いいこいいこ」
上目遣いをしながら頭を出してきたウミを大袈裟に撫でた。
すると満足したのかウミはソラから、ててててっ…と素早く離れた。
ソラは残りの材料のブラッドオーブ(大)を箱に詰め箱を閉めた。
「『作成』!」
すると青紫色の炎がボォ!と燃え上がった。
「あ、大成功しなかったかぁ………まぁ今回はいっか…」
アイテム作成には失敗、成功、大成功と三つの結果が出る。
簡単な物を作る時ほど失敗率がさがり、大成功率が高くなっている。
大成功すると、そのアイテムの作成をスキルが慣れやすくなる。
「あ、あのソラさん……もう近づいても?」
先ほどの炎に怯えたのか、ナルクがウミを縦にするように隠れてそう答えた。
「ははは、もう大丈夫です」
「ふ、ふぅ…突然炎が出てきたので少しビックリしました」
「すいません、先に言っておけばよかったですね」
「そうですよ!私もビックリしました!」
あ、マリさんいたんだ………
「本当にすいません」
ソラは深々と頭を下げた。
「うっ…………いえ、こちらこそ申し訳ありません…すこし取り乱しました」
マリは頭を下げ謝る、本来ならお客であるソラにあんなに馴れ馴れしく言葉を発してはいけない身分なのだ。
な、なんだろう……ソラ様の悲しそうな顔…すこしドキッとしました……確かにソラ様はとても可愛らしい顔だけど…………………今も少しドキドキしてる…………本当にどうしたんだろう………
「あの……お顔をお上げくださいソラ様……」
「ソラさん…それで作り終わったのでしょうか?」
頭を下げているソラに困った二人が言う。
「あ、そうでした…すいません、今取り出してきますね」
ソラは箱の中から青く丸い透明な水晶玉の様なものを取り出した。
「これなんですが、これは……鑑定玉と言いましょうか、鑑定玉は鑑定スキルを使える人が使える魔道具です。
効果は人を鑑定できるようになる…ですね」
ソラはマリさんに鑑定玉を渡した。
「どうぞ試しに使ってみてください。僕に向けて玉を持って、いつも通りに鑑定を僕に使うみたいにすれば使えるはずなので」
「は、はい!やってみます!」
マリは言われた通りに玉をソラに向けて鑑定を使った。
「あっ、出来ました!えっと、えいちぴー?と力に守、速って書いてます」
どうやら無事に成功したようである。
「よかった、無事に出来ましたね…いまマリさんが言ったのがステータスです、スキルは書いてないみたいですね」
「はい、書いてないです」
「ソラさん、えいちぴーでしたか?それは?」
「それは自分の命と言いましょうか……簡単に言えば、攻撃を受けたらそれが減って、0になれば、死にます」
「な、なるほど……そのようなものも映るんですね……それにしてもステータスですか……………これは世界が動きますね…」
やっぱりそうかなぁ……確かに相手のHPが見えるのと見えないのはかなり戦いやすさが違うからなぁ……
「そ、そんなにですか?ギルド長」
「えぇ、これがあれば魔物を狩る速度がものすごく速く、そして強い魔物をも作戦次第で簡単に倒せるようになるでしょう」
「そ、そうなんですね、私は魔物とは戦ったことが無いのでよく分かりません……」
「それにしても凄いですねソラさんは!私、久しぶりにワクワクしています!本当にこんな凄いものを譲っていただけるんですか!」
「えぇ、僕はそれが無くても出来ますので、どうぞギルドで使ってください」
「すいません、心の中でステータスと念じてみてもらえますか?」
「分かりました…………」
「そしたら目の前に何か出てきましたか?」
「いえ……特に何も…」
うぅん……やっぱ無理か………じゃあどうやって説明しよう…………
(あ、そうだ)
「鑑定スキルって知っていますか?」
「あ、はい!それならギルド職員にも使える人がいますよ、それとステータスに関係が?」
(あ、鑑定はあるんだ……)
「えぇ、呼んでもらえたりしますか?」
「分かりました、少々おまち下さい」
男性は立ち上がり部屋を出た。
あ、そう言えばあの人誰だろう?名前とか聞いてないや…あとで聞こう。
「…………ソラ……デート…まだ?」
急に隣に座っていたウミが袖の部分をクイッと引っ張り顔を近付けてきた。
「あ、ごめんねウミちゃん、早めに話を済ませるから待っててね」
「………ん…」
「お待たせいたしました。こちらが鑑定を使える…マリと言います」
男性が戻ってきて一人の少女が紹介された。
その少女は先ほどの受付嬢だった。
「あ、さっきの人……」
「はい、紹介されましたマリです。よろしくお願い致します」
「こちらこそよろしくお願いします。僕はソラで、こっちがウミです」
挨拶を終えると男性がそう言えばまだでしたね…と話を始めた。
「私はここの長をやっております、ナルクと申しますどうぞよろしくお願いします。すいません先程は自己紹介もせずに質問だけをしてしまって…」
頭を下げて謝ってくるナルクに、手を振りながら笑いかける。
「いえ、気にしないでください。こちらは気にしていませんので、それより話を進めましょう」
そしてソラはマリに自分に鑑定をさせるように言った。
が、マリの鑑定は発動せずなにも起こらなかった。
「うぅん……ちょっと待ってください……………考えます…」
…鑑定が効かない?………鑑定を人に使うのは僕しかできないのか?……それなら人に使えるように補助する魔道具でも作るか?でも材料が……いやまてよ?
「すいません、今から僕が言ったものを用意できますか?お金は払いますので」
「えぇ、ギルドにあるものであれば……それで、何が必要なんですか?」
「えっと……」
箱は足りるし……ブラッドオーブも足りてるから……
「サーチスライムなど名前にサーチがつく魔物の素材が10個ほどなんですがありますか?」
本当は持ってるけどそれだと全部使うことになっちゃうからね……何かあった時に残しておきたいし。
それにしてもかなり素材がいるなぁ流石に作ったことのないものは慣れてないから多いよね……
ソラのアイテム作成は、自分が思い描いたものを作ることが出来るスキルだ。作りたいと思ったらそれを作るための材料が頭に浮かんでくる。何度も作っていればスキルがそのアイテムに慣れていき作るための材料が減っていく。
今回は初めてのアイテムだから多いって訳だ。
このスキルはこの夢を見始めた時から持ってたんだよなぁ…やっぱり僕の夢だからかな?
材料さえあれば人だって作れるのは………なんて言うか……怖いな…
そう考えながらスキルであるアイテムの材料を目の前写す。
そう、このスキルは人間も作れれば、地球だって作れてしまう。
だがこれは材料があれば…の話で例えば人間を作るには『ブラッドオーブ(魂)』に『元になる人間の身体』だ。
つまり、生きている人間か死んでいる人間どちらかが必要になる。
僕は死んでいる人で作るのも嫌だけど……うっ…想像しただけでこれは…………
そして地球…これははっきり言って集めることの出来ない材料だ。
必要な物が『壊れた地球』、『神の力』だ。
無理でしょ……てか、壊れた地球って………
「すいません、遅くなりました……サーチスライムの核を20個持ってきました、一応予備に10個持ってきましたが」
気がつくとナルクさんが素材を持ってきてくれていた。
「それじゃあそこに置いてください、いくらになりますか?」
「いえ、料金は結構ですよ、サーチスライムの核なら沢山ありますので」
「でも……」
「気にしないでください、これは私の我儘なんです。私はソラさんが凄いことをしてくれるんじゃないかって思って持ってきただけなので」
有難いけどちょっとそれは僕の性格的に気になっちゃうな……
「……じゃあこうしましょう、僕も貰うのはちょっと申し訳ないので、これから作る物をそちらにお譲りします!どうせ僕が持っててもなんにも使わなくなってしまうので」
「こ、これからなにか作るんですか?しかもそれを譲っていただける…いいのですか?」
「えぇ、言った通り僕が使っても意味が無いので……それじゃあ作りますよ、ちょっと危ないので離れてて下さい」
ソラは箱とトンカチを取り出し机に置いた。
するとウミちゃんが近付いてきた。
「あ、ウミちゃんも危ないよ?」
「………ん………手伝う…」
「そっか、じゃあそこの核を箱の中に入れてもらおっかな」
そう言うとウミはいそいそと核の入った袋を持ってきて、中から一つずつ丁寧に箱に入れていった。
「……出来た…褒めて……………」
「よーし、いいこだね~ウミちゃん。いいこいいこ」
上目遣いをしながら頭を出してきたウミを大袈裟に撫でた。
すると満足したのかウミはソラから、ててててっ…と素早く離れた。
ソラは残りの材料のブラッドオーブ(大)を箱に詰め箱を閉めた。
「『作成』!」
すると青紫色の炎がボォ!と燃え上がった。
「あ、大成功しなかったかぁ………まぁ今回はいっか…」
アイテム作成には失敗、成功、大成功と三つの結果が出る。
簡単な物を作る時ほど失敗率がさがり、大成功率が高くなっている。
大成功すると、そのアイテムの作成をスキルが慣れやすくなる。
「あ、あのソラさん……もう近づいても?」
先ほどの炎に怯えたのか、ナルクがウミを縦にするように隠れてそう答えた。
「ははは、もう大丈夫です」
「ふ、ふぅ…突然炎が出てきたので少しビックリしました」
「すいません、先に言っておけばよかったですね」
「そうですよ!私もビックリしました!」
あ、マリさんいたんだ………
「本当にすいません」
ソラは深々と頭を下げた。
「うっ…………いえ、こちらこそ申し訳ありません…すこし取り乱しました」
マリは頭を下げ謝る、本来ならお客であるソラにあんなに馴れ馴れしく言葉を発してはいけない身分なのだ。
な、なんだろう……ソラ様の悲しそうな顔…すこしドキッとしました……確かにソラ様はとても可愛らしい顔だけど…………………今も少しドキドキしてる…………本当にどうしたんだろう………
「あの……お顔をお上げくださいソラ様……」
「ソラさん…それで作り終わったのでしょうか?」
頭を下げているソラに困った二人が言う。
「あ、そうでした…すいません、今取り出してきますね」
ソラは箱の中から青く丸い透明な水晶玉の様なものを取り出した。
「これなんですが、これは……鑑定玉と言いましょうか、鑑定玉は鑑定スキルを使える人が使える魔道具です。
効果は人を鑑定できるようになる…ですね」
ソラはマリさんに鑑定玉を渡した。
「どうぞ試しに使ってみてください。僕に向けて玉を持って、いつも通りに鑑定を僕に使うみたいにすれば使えるはずなので」
「は、はい!やってみます!」
マリは言われた通りに玉をソラに向けて鑑定を使った。
「あっ、出来ました!えっと、えいちぴー?と力に守、速って書いてます」
どうやら無事に成功したようである。
「よかった、無事に出来ましたね…いまマリさんが言ったのがステータスです、スキルは書いてないみたいですね」
「はい、書いてないです」
「ソラさん、えいちぴーでしたか?それは?」
「それは自分の命と言いましょうか……簡単に言えば、攻撃を受けたらそれが減って、0になれば、死にます」
「な、なるほど……そのようなものも映るんですね……それにしてもステータスですか……………これは世界が動きますね…」
やっぱりそうかなぁ……確かに相手のHPが見えるのと見えないのはかなり戦いやすさが違うからなぁ……
「そ、そんなにですか?ギルド長」
「えぇ、これがあれば魔物を狩る速度がものすごく速く、そして強い魔物をも作戦次第で簡単に倒せるようになるでしょう」
「そ、そうなんですね、私は魔物とは戦ったことが無いのでよく分かりません……」
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