15 / 41
変態的
しおりを挟む
「ふぅ……ここでいいかな?…………………よいしょっと…」
リザードンから逃げ、ソラは自身が泊まっている宿の部屋にこの子…アリーという女の子を下ろした。
「HPも少ないし、安静にさせないとね」
状態を確認するために鑑定を行った際に、名前はその時に確認した。
「回復魔法、あとでウミちゃんに教えてもらおっかな……あー、それとこの部屋に結界貼っといた方がいっか……………確か材料は足りたはず…っと」
部屋にあるタンスを開け、中から小さいオーブとトンカチと箱を取り出し、いつも通りにアイテムを作成する……
出来たものは、使ったオーブそのものの色をした四角いキューブの形をしたものだ。
「ん………………ま…り……」
ソラが結界の範囲と部屋の大きさを調節して設置場所を決めていると、アリーという少女が目を覚ました。
「あ、ごめん起こしちゃったかな?突然なんだけど、今の状況や自分のこと分かる?」
「…っ!………え、えぇ…私はアリー……そして、確か街に攻めてきた魔物を……っ!!!!マリ!!!」
「あっ!落ち着かないとダメだよ!!」
リザードンの事を思い出したアリーは勢いよく身体を起こし、ベッドから降りようとするが、身体に痛みが残っているのか体制を崩して倒れそうになるのをソラが支える。
「マリさんは大丈夫だよ、後でここに連れてくる、リザードンは僕の仲間が注意を引き付けてるよ、僕も心配だからすぐに行くけどね、それとアリーさんはここで待ってて、はっきり言って君の倒せる相手じゃないから」
レベル的に倍くらいだしね……あ、そうだ結界貼らないとだね。
「今から結界を貼るから、眩しいから目を瞑っていた方がいいよ」
場所は…………ここで丁度かな?
「結界起動!」
「きゃっ!!!」
ソラの声とともに、手に持っていたキューブから光が出て、時間が経つと光は収まっていった。
「んー、成功かな。ちょっと部屋の一部がはみ出てるけど、ベッドの周りまでなら大丈夫だからね」
アリーは目を瞑るのを忘れ、光に目をやられ、眩しそうに細めでソラを見た。
「…………あ、貴方は一体…」
「え?あぁ、ごめんね?僕はソラ。冒険者をやってて、マリさんとは知り合いかな?あ、でも知り合ったばかりだけどね」
「……ソラ……………」
「あ、じゃ!僕はもう行くね!それと真面目にここから出ないでね!怪我を負ってるんだからね!」
そう言って部屋を出ると、急いでウミちゃんのいる方向へ向かう。
かなり遠くで砂が大きく舞ってるからそっちらへんだろう。とにかく急がないと!ウミちゃん待ってて!
ソラが去った後、アリーは部屋のベッドに座り込み両手を頬に当て唸っていた
「きゃぁ~、なにあの人!凄く可愛くて私を助けてくれて!さらに私を助けることが出来るほど実力があるってことでしょ!?か細い身体だったし私と同じ魔法使いよね!!もしかしたら学園の学生かしら!!魔法を教えてくれたりしてくれるかしら!!そしてしまいには……/////あぁ~ん///そらさまぁ~///」
と、しまいにはソラのベッドの枕に顔を埋めはじめるしまいだった…
「ウミちゃん!!」
「…はぁ……………はぁ……ソラ…遅い…待ってた……疲れた…」
「ごめんね!僕が相手するからウミちゃんはマリさんを僕達が泊まってる所に連れていって!そこにさっきの子もいるから!」
「…………私達の部屋……納得いかない…………けど……わかった……」
頬を膨らませて怒り、それでも頷くとウミはマリを隠しているであろう方向に方向転換する。
当然リザードンもそちらに身体を向けると棍棒をウミに振り下ろした。
「させないよ!結界起動!」
僕はウミちゃんとリザードンの間に入り込むと、結界を起動する。結界は先ほど予備で作っておいたものだ。
リザードンの棍棒は結界に弾き返され遠くへと放り出された。
「ぐぎゃぁぁあ!!!!」
リザードンは突然現れた赤紫色の透明な壁に驚くも、今度は素手で結界を殴りつけてくる。
「うぉ~…素手で来るかぁ………棍棒よりすばやくて僕としては棍棒で来てくれた方がいいんだけどなぁ。」
(さてと………結界内から攻撃するから安全なんだけど、攻撃の際に僕の剣を掴まれちゃったら厄介だし、慎重に行かないとね。)
ソラは体制を低くし、剣を手に取る。その後はリザードンが結界を殴りつけてくる時と同時に剣で拳を切りつける作業だ。
「はいはいっ!ここっ!!もういっちょ!!」
ソラは言葉でリズムを取りながら剣を休むこと無く繰り出していく。
単にリズムをとって切りつけているわけでもなく。リザードンが剣を掴もうとする時は少し起動を変えて、手の甲を切りつけたりしている。
「ぐ、ぎゃぁあ…」
しばらく同じ作業をしていると、リザードンは手を止め、痛そうに腹元で抱える。
見ると手は原型を留めてなく、右手は手首からぷらーんと取れそうになっていた。
「あ、あそこまで酷くなるまで殴ってくるって………リザードンくん根性あるね…………この場合根性って言うのかな……?」
「ぎゃ、ぐぎゃぁぁぁああ!!!!」
リザードンは痛みを耐えている様な顔で今度は脚で結界を蹴ってくる。
「今度は脚ね………あ…」
ピキッ…………………音が鳴る。
その音のなり所は、今までリザードンが殴っていた結界だった。
「あ~……結界こわれそう……………てか結界って壊れたんだ……いやまぁ壊れなかったらせこいけどね……初めて壊れたの見たよ……リザードンくん腕力凄いんだね」
そんな呑気なことを言っているうちに、結界はヒビが入っただけではなく、小さな穴が空き、それがどんどん広がっていった。
「んー……アリーさん起きてきて良かったね…もし他に魔物が来てたら結界壊されてたかも………………それにしてもどうしよう、結界はもう無いし……本気の戦闘と行こっかな!」
完全に壊れる前にソラは結界の外に自ら飛び出て、リザードンの背後を取りに行く。
が、レベルが高いだけあってリザードンは難なくソラの攻撃を避けてこちらに向き直った。
そしてソラはリザードンと充分な距離をとると、あることに気づく。
あれ!?リザードンくん!手が治ってるよ!?
そう、リザードンの手は完全とは行かないが、取れかけていた手はくっついており。流れ出ていた血も止まっていた。
「……うわぁ…再生するんだ魔物って……」
これは本当に気合いを引き締めないと……前から思ってたけど…やっぱりこっち側で死んだら現実でも死んじゃいそうだしね…………
「よし!」
ソラは一気にリザードンと距離を詰めて剣を振り下ろすと、リザードンはそれを避けながら殴りつけてくる。
「うっ!」
ソラはそれを剣で受ける、少し後ろに押されたが気にせずに次の一撃一撃を次々と繰り出していく。
「ぐぎゃああああ!!!」
リザードンも負けじと剣を避けては拳を繰り出してくる。
ど、どうやって倒そう!?このままだと僕の体力が持たないよ!!?なにか、なにかないの!?
必死に、頭の中で勝つ方法を考えるが、逆にリザードンの拳を防げなくなり負けそうになってしまう。
「あぁ!もう!これならもう1個作っとけば良かった!」
えぇっと!ボクのスキルは
アイテム作成
アイテムボックス
刃術(極)
気配察知
隠蔽
鑑定
魔力操作
だから!えぇっと…えぇっと………んん~…!!!
ま!魔力操作って何ができたっけ!?た、確か魔力を操って武器とかの性能を上げたりできたよね!!
あぁ!でも当たんないんだから意味無いよ!!僕自身の性能を上げたりできないの!!一か八かやってみよっかな!?!!
「う、うりやぁぁあ!!!」
ソラは魔力操作を使い、自分の身体全身に魔力を使う。
「う、うぇ!??!!」
すると、ソラの身体は今までとは比べ物にならないくらいの速さになり、リザードンに攻撃を避けさせることなく、剣で全身を切り刻んだ。
「ぐぎゃぁぁああああああああああ!!!!!!!!」
「………………はぁ……はぁ……いっ!?…痛ったぁぁぁぁあああ!!!!!!」
リザードンは大声で叫びながら倒れると、しばらくの間静寂が訪れるも、今度はソラの叫び声で静寂を切り裂いた。
「い、いたいいたいいたいいたいいたい!!!」
イタすぎる!やるんじゃなかった!!成功したけどやるんじゃなかった!!!!!リミッター越えた動きしたから全身の筋肉が叫んでるよ!!!
いや!も、もう無理!!!!限界!!
ソラは全身の痛みに、気を失おうとする中………
「ソラ!!!!」
と言う、ウミの声を聞いて気を失った…
ソラ………………力を………………目覚めさせて……さい………
ソラ…………お…て………そ…ら………おき…て!…………おき…てよぉ…………そらぁ!………
「ウミ……ちゃん?……」
ウミちゃんの声で目が覚める………えーっと……何があったんだっけ?……
「……そ…ら………………おき…た………ぐすん…………死んだ…………おもっ………ぐすっ………」
「ウミちゃん………」
そうだ、僕はリザードンと戦って………うっ……まだ身体が痛いや………それにしてもウミちゃんに心配掛けさせて、しまいには泣かせちゃうなんて………やっぱり、もっと強くならないと……
「ごめんね………ウミちゃん……こっちにおいで……」
「………う……………ん…………………ほんと……に……心配……した……………」
「本当にごめんね…心配掛けさせちゃって…これから、誰にも負けないように…頑張るよ……」
そっと、ウミちゃんを抱きしめる……
その身体は震えていた……
リザードンから逃げ、ソラは自身が泊まっている宿の部屋にこの子…アリーという女の子を下ろした。
「HPも少ないし、安静にさせないとね」
状態を確認するために鑑定を行った際に、名前はその時に確認した。
「回復魔法、あとでウミちゃんに教えてもらおっかな……あー、それとこの部屋に結界貼っといた方がいっか……………確か材料は足りたはず…っと」
部屋にあるタンスを開け、中から小さいオーブとトンカチと箱を取り出し、いつも通りにアイテムを作成する……
出来たものは、使ったオーブそのものの色をした四角いキューブの形をしたものだ。
「ん………………ま…り……」
ソラが結界の範囲と部屋の大きさを調節して設置場所を決めていると、アリーという少女が目を覚ました。
「あ、ごめん起こしちゃったかな?突然なんだけど、今の状況や自分のこと分かる?」
「…っ!………え、えぇ…私はアリー……そして、確か街に攻めてきた魔物を……っ!!!!マリ!!!」
「あっ!落ち着かないとダメだよ!!」
リザードンの事を思い出したアリーは勢いよく身体を起こし、ベッドから降りようとするが、身体に痛みが残っているのか体制を崩して倒れそうになるのをソラが支える。
「マリさんは大丈夫だよ、後でここに連れてくる、リザードンは僕の仲間が注意を引き付けてるよ、僕も心配だからすぐに行くけどね、それとアリーさんはここで待ってて、はっきり言って君の倒せる相手じゃないから」
レベル的に倍くらいだしね……あ、そうだ結界貼らないとだね。
「今から結界を貼るから、眩しいから目を瞑っていた方がいいよ」
場所は…………ここで丁度かな?
「結界起動!」
「きゃっ!!!」
ソラの声とともに、手に持っていたキューブから光が出て、時間が経つと光は収まっていった。
「んー、成功かな。ちょっと部屋の一部がはみ出てるけど、ベッドの周りまでなら大丈夫だからね」
アリーは目を瞑るのを忘れ、光に目をやられ、眩しそうに細めでソラを見た。
「…………あ、貴方は一体…」
「え?あぁ、ごめんね?僕はソラ。冒険者をやってて、マリさんとは知り合いかな?あ、でも知り合ったばかりだけどね」
「……ソラ……………」
「あ、じゃ!僕はもう行くね!それと真面目にここから出ないでね!怪我を負ってるんだからね!」
そう言って部屋を出ると、急いでウミちゃんのいる方向へ向かう。
かなり遠くで砂が大きく舞ってるからそっちらへんだろう。とにかく急がないと!ウミちゃん待ってて!
ソラが去った後、アリーは部屋のベッドに座り込み両手を頬に当て唸っていた
「きゃぁ~、なにあの人!凄く可愛くて私を助けてくれて!さらに私を助けることが出来るほど実力があるってことでしょ!?か細い身体だったし私と同じ魔法使いよね!!もしかしたら学園の学生かしら!!魔法を教えてくれたりしてくれるかしら!!そしてしまいには……/////あぁ~ん///そらさまぁ~///」
と、しまいにはソラのベッドの枕に顔を埋めはじめるしまいだった…
「ウミちゃん!!」
「…はぁ……………はぁ……ソラ…遅い…待ってた……疲れた…」
「ごめんね!僕が相手するからウミちゃんはマリさんを僕達が泊まってる所に連れていって!そこにさっきの子もいるから!」
「…………私達の部屋……納得いかない…………けど……わかった……」
頬を膨らませて怒り、それでも頷くとウミはマリを隠しているであろう方向に方向転換する。
当然リザードンもそちらに身体を向けると棍棒をウミに振り下ろした。
「させないよ!結界起動!」
僕はウミちゃんとリザードンの間に入り込むと、結界を起動する。結界は先ほど予備で作っておいたものだ。
リザードンの棍棒は結界に弾き返され遠くへと放り出された。
「ぐぎゃぁぁあ!!!!」
リザードンは突然現れた赤紫色の透明な壁に驚くも、今度は素手で結界を殴りつけてくる。
「うぉ~…素手で来るかぁ………棍棒よりすばやくて僕としては棍棒で来てくれた方がいいんだけどなぁ。」
(さてと………結界内から攻撃するから安全なんだけど、攻撃の際に僕の剣を掴まれちゃったら厄介だし、慎重に行かないとね。)
ソラは体制を低くし、剣を手に取る。その後はリザードンが結界を殴りつけてくる時と同時に剣で拳を切りつける作業だ。
「はいはいっ!ここっ!!もういっちょ!!」
ソラは言葉でリズムを取りながら剣を休むこと無く繰り出していく。
単にリズムをとって切りつけているわけでもなく。リザードンが剣を掴もうとする時は少し起動を変えて、手の甲を切りつけたりしている。
「ぐ、ぎゃぁあ…」
しばらく同じ作業をしていると、リザードンは手を止め、痛そうに腹元で抱える。
見ると手は原型を留めてなく、右手は手首からぷらーんと取れそうになっていた。
「あ、あそこまで酷くなるまで殴ってくるって………リザードンくん根性あるね…………この場合根性って言うのかな……?」
「ぎゃ、ぐぎゃぁぁぁああ!!!!」
リザードンは痛みを耐えている様な顔で今度は脚で結界を蹴ってくる。
「今度は脚ね………あ…」
ピキッ…………………音が鳴る。
その音のなり所は、今までリザードンが殴っていた結界だった。
「あ~……結界こわれそう……………てか結界って壊れたんだ……いやまぁ壊れなかったらせこいけどね……初めて壊れたの見たよ……リザードンくん腕力凄いんだね」
そんな呑気なことを言っているうちに、結界はヒビが入っただけではなく、小さな穴が空き、それがどんどん広がっていった。
「んー……アリーさん起きてきて良かったね…もし他に魔物が来てたら結界壊されてたかも………………それにしてもどうしよう、結界はもう無いし……本気の戦闘と行こっかな!」
完全に壊れる前にソラは結界の外に自ら飛び出て、リザードンの背後を取りに行く。
が、レベルが高いだけあってリザードンは難なくソラの攻撃を避けてこちらに向き直った。
そしてソラはリザードンと充分な距離をとると、あることに気づく。
あれ!?リザードンくん!手が治ってるよ!?
そう、リザードンの手は完全とは行かないが、取れかけていた手はくっついており。流れ出ていた血も止まっていた。
「……うわぁ…再生するんだ魔物って……」
これは本当に気合いを引き締めないと……前から思ってたけど…やっぱりこっち側で死んだら現実でも死んじゃいそうだしね…………
「よし!」
ソラは一気にリザードンと距離を詰めて剣を振り下ろすと、リザードンはそれを避けながら殴りつけてくる。
「うっ!」
ソラはそれを剣で受ける、少し後ろに押されたが気にせずに次の一撃一撃を次々と繰り出していく。
「ぐぎゃああああ!!!」
リザードンも負けじと剣を避けては拳を繰り出してくる。
ど、どうやって倒そう!?このままだと僕の体力が持たないよ!!?なにか、なにかないの!?
必死に、頭の中で勝つ方法を考えるが、逆にリザードンの拳を防げなくなり負けそうになってしまう。
「あぁ!もう!これならもう1個作っとけば良かった!」
えぇっと!ボクのスキルは
アイテム作成
アイテムボックス
刃術(極)
気配察知
隠蔽
鑑定
魔力操作
だから!えぇっと…えぇっと………んん~…!!!
ま!魔力操作って何ができたっけ!?た、確か魔力を操って武器とかの性能を上げたりできたよね!!
あぁ!でも当たんないんだから意味無いよ!!僕自身の性能を上げたりできないの!!一か八かやってみよっかな!?!!
「う、うりやぁぁあ!!!」
ソラは魔力操作を使い、自分の身体全身に魔力を使う。
「う、うぇ!??!!」
すると、ソラの身体は今までとは比べ物にならないくらいの速さになり、リザードンに攻撃を避けさせることなく、剣で全身を切り刻んだ。
「ぐぎゃぁぁああああああああああ!!!!!!!!」
「………………はぁ……はぁ……いっ!?…痛ったぁぁぁぁあああ!!!!!!」
リザードンは大声で叫びながら倒れると、しばらくの間静寂が訪れるも、今度はソラの叫び声で静寂を切り裂いた。
「い、いたいいたいいたいいたいいたい!!!」
イタすぎる!やるんじゃなかった!!成功したけどやるんじゃなかった!!!!!リミッター越えた動きしたから全身の筋肉が叫んでるよ!!!
いや!も、もう無理!!!!限界!!
ソラは全身の痛みに、気を失おうとする中………
「ソラ!!!!」
と言う、ウミの声を聞いて気を失った…
ソラ………………力を………………目覚めさせて……さい………
ソラ…………お…て………そ…ら………おき…て!…………おき…てよぉ…………そらぁ!………
「ウミ……ちゃん?……」
ウミちゃんの声で目が覚める………えーっと……何があったんだっけ?……
「……そ…ら………………おき…た………ぐすん…………死んだ…………おもっ………ぐすっ………」
「ウミちゃん………」
そうだ、僕はリザードンと戦って………うっ……まだ身体が痛いや………それにしてもウミちゃんに心配掛けさせて、しまいには泣かせちゃうなんて………やっぱり、もっと強くならないと……
「ごめんね………ウミちゃん……こっちにおいで……」
「………う……………ん…………………ほんと……に……心配……した……………」
「本当にごめんね…心配掛けさせちゃって…これから、誰にも負けないように…頑張るよ……」
そっと、ウミちゃんを抱きしめる……
その身体は震えていた……
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばす 規格外ダンジョンに住んでいるので、無自覚に最強でした
むらくも航
ファンタジー
旧題:ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばして大バズりしてしまう~今まで住んでいた自宅は、最強種が住む規格外ダンジョンでした~
Fランク探索者の『彦根ホシ』は、幼馴染のダンジョン配信に助っ人として参加する。
配信は順調に進むが、二人はトラップによって誰も討伐したことのないSランク魔物がいる階層へ飛ばされてしまう。
誰もが生還を諦めたその時、Fランク探索者のはずのホシが立ち上がり、撮れ高を気にしながら余裕でSランク魔物をボコボコにしてしまう。
そんなホシは、ぼそっと一言。
「うちのペット達の方が手応えあるかな」
それからホシが配信を始めると、彼の自宅に映る最強の魔物たち・超希少アイテムに世間はひっくり返り、バズりにバズっていく──。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
異世界転移から始まるハーレム生活〜チートスキルを貰った俺は、妹と共に無双する〜
昼寝部
ファンタジー
2XXX年、X月。
俺、水瀬アキトは戦争の絶えない地球で『戦場の悪魔』と呼ばれ、数多の戦で活躍していた。
そんな日々を過ごしていた俺は、ひょんなことから妹と一緒に異世界へ転移することになった。
その世界にはダンジョンが存在しており、ライトノベルなどで登場する世界観と類似していた。
俺たちはその世界で過ごすため女神様からチートスキルを貰い、冒険者となって異世界での生活を満喫することにした。
これは主人公の水瀬アキトと妹のカナデが異世界へ転移し、美少女たちに囲まれながら異世界で無双するお話し。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる