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森の熊ちゃん熊さん
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その夜、ソラとウミは朝になっている夢の中で起き、着替えをしてソラの小屋に向かった。
「奏美ちゃんはとにかくレベルを上げることを言っていたからなぁ、確かこっちに強い魔物がいたはずなんだ」
「ん…………レべ上げ………がんばる………………」
小屋に着いたソラは自分が作っておいた位置を指定して方向を指すコンパスをタンスから目的の位置を指定されたのを一つ取り出して向かっていく。
途中、スライムなどゴブリンなどの弱い魔物が出てきたが、それは水魔法でケチョンケチョンにしてあげた。
「それにしても魔法はいいねぇ…遠くからも倒せるし後ろにも撃てるからかなり移動する時の手間が省けるよ…ウミちゃんに教えて貰っておいてよかったよ、ありがとねウミちゃん」
「ん……………ソラ撃つの早い………」
頬を膨らませて水魔法を出す。
「あはは、ごめんね。ウミちゃんも倒したかったんだね?」
「ん………撃ってもソラのが上書きする……………」
(あ、だから僕の思い描くより強い魔法が出てたのか……)
魔法は想像で魔力を上回らなければ、威力や速度を自由に変えられる、想像力で形も変えられる。
その為、ソラは想像よりも高い威力に疑問を抱いていた。
(でも、これで魔法は重ねて撃てることがわかったなぁ………僕だけじゃ勝てない時もウミちゃんがいれば勝てるってことだよね!)
ガサガサッ………
と、ここでソラの気配察知で気づけない魔物が近くの草むらまでやって来ていた。
「ウミちゃん!気をつけて!多分強いよ!」
「…ん!………」
ウミとソラが背中合わせで会話する、魔物の数は六体……警戒を怠らない。
「ぐおおぉ!!!!」
低い声の魔物が草むらから出てくる、見た目は熊だ。
だが、爪は黒く…身体は普通の熊に比じゃないくらいにでかく、筋肉がある。
この魔物はソラが前にここら辺で魚を取っていた時に襲ってきた魔物で、その時は勝てなくて転移の指輪で逃げ帰ってきた。
恐らく今のレベルでウミちゃんもいれば勝てると思い、前の借りを返すついでにレベル上げをここに選んだのだ。
「……うぉーた~………かったー………」
ウミがカマイタチ状の水魔法で熊の身体を傷つける。
「ん……硬い………………」
熊は血は出たものの、全く倒れる様子はなく元気にウミに向かってくる。
「ん……………」
スッとウミは戦う構えを取り、熊の爪での攻撃を避けてお腹に手の平で押すように殴りつける。
が、熊は何事も無かったかのように爪での攻撃を続けてくる。
そしてソラには熊の魔物が二体同時に向かってきていて、短剣で切り付ける。
が、ウミと同様何事も無いように爪での攻撃を交互にしてくる二体。
「このナイフじゃ全然切れない!!ウミちゃんも近くにいないしあれやろっと!!」
そう言ってソラはシュタタッと下がり、手のひらを上に腕を前に出す。
すると、水が手のひらから出てきて剣を形どられる。
「うぉりゃぁー!!!」
スンッと届きそうもない距離の熊二体に振ると、スパンッ!という音をして何故か熊の身体は横に真っ二つになって倒れた。
「よしっ!二丁上がりぃ!」
ぐっと、拳を握って持っていた水の剣を無くすソラはこちらを狙っているもう一体の熊に向き直る。
今さっき使った水の剣は、振ると思い通りに長さを変えることが出来る仕様の剣で、更に中の水を高速回転させて切れ味を高くした優れものだ。
「ん………」
ウミが熊の身体に手の平での殴りを続ける。すると今まで異変が無かった熊に異変が訪れていた。
「ぐ、グオォ………」
熊の身体には小さな傷が入っていた………それは今は大きな傷へと変化をしている。
そしてウミが今まで攻撃を与えていたのは傷の数センチ周りの所。
そう、実はウミは傷を開かせることを考えて攻撃をしていたのだ。
「ぐ、グウオオオオォォ!!!!!」
熊が最後の一絞りかのようにウミを抱き殺しに動く。
するとそれをウミは避けて背後からシャンプをしたあと、蹴りを食らわせた。
ズドンと倒れる熊は起き上がっては来なかった。
「……ふぅ………………倒した………でも飽きた………」
ため息をついた後、目付きを悪くするウミ…すると隠れていた熊二体に向かって水魔法を放った。
ぶしゃぁ!!
グォオォ!!!!!!
と音と声が聞こえた。
一体の所からは血が吹き出て、もう片方はウミの魔法に耐えたらしい。
「ぐ、グォ…………」
「ん……………少し本気だったのに…………」
出てきた熊は、他の熊とは違うピンク色の毛をした熊だった。
「行っくよー!!」
ズパンッと、先ほどのように水の剣をもう一体の熊に振り下ろすソラ。
グォオオ!!!
という声がする……と、暫くしたら一体の熊が出てきた。
「あらら、君耐えたの?」
出てきた熊の毛の色は水色だった。
「奏美ちゃんはとにかくレベルを上げることを言っていたからなぁ、確かこっちに強い魔物がいたはずなんだ」
「ん…………レべ上げ………がんばる………………」
小屋に着いたソラは自分が作っておいた位置を指定して方向を指すコンパスをタンスから目的の位置を指定されたのを一つ取り出して向かっていく。
途中、スライムなどゴブリンなどの弱い魔物が出てきたが、それは水魔法でケチョンケチョンにしてあげた。
「それにしても魔法はいいねぇ…遠くからも倒せるし後ろにも撃てるからかなり移動する時の手間が省けるよ…ウミちゃんに教えて貰っておいてよかったよ、ありがとねウミちゃん」
「ん……………ソラ撃つの早い………」
頬を膨らませて水魔法を出す。
「あはは、ごめんね。ウミちゃんも倒したかったんだね?」
「ん………撃ってもソラのが上書きする……………」
(あ、だから僕の思い描くより強い魔法が出てたのか……)
魔法は想像で魔力を上回らなければ、威力や速度を自由に変えられる、想像力で形も変えられる。
その為、ソラは想像よりも高い威力に疑問を抱いていた。
(でも、これで魔法は重ねて撃てることがわかったなぁ………僕だけじゃ勝てない時もウミちゃんがいれば勝てるってことだよね!)
ガサガサッ………
と、ここでソラの気配察知で気づけない魔物が近くの草むらまでやって来ていた。
「ウミちゃん!気をつけて!多分強いよ!」
「…ん!………」
ウミとソラが背中合わせで会話する、魔物の数は六体……警戒を怠らない。
「ぐおおぉ!!!!」
低い声の魔物が草むらから出てくる、見た目は熊だ。
だが、爪は黒く…身体は普通の熊に比じゃないくらいにでかく、筋肉がある。
この魔物はソラが前にここら辺で魚を取っていた時に襲ってきた魔物で、その時は勝てなくて転移の指輪で逃げ帰ってきた。
恐らく今のレベルでウミちゃんもいれば勝てると思い、前の借りを返すついでにレベル上げをここに選んだのだ。
「……うぉーた~………かったー………」
ウミがカマイタチ状の水魔法で熊の身体を傷つける。
「ん……硬い………………」
熊は血は出たものの、全く倒れる様子はなく元気にウミに向かってくる。
「ん……………」
スッとウミは戦う構えを取り、熊の爪での攻撃を避けてお腹に手の平で押すように殴りつける。
が、熊は何事も無かったかのように爪での攻撃を続けてくる。
そしてソラには熊の魔物が二体同時に向かってきていて、短剣で切り付ける。
が、ウミと同様何事も無いように爪での攻撃を交互にしてくる二体。
「このナイフじゃ全然切れない!!ウミちゃんも近くにいないしあれやろっと!!」
そう言ってソラはシュタタッと下がり、手のひらを上に腕を前に出す。
すると、水が手のひらから出てきて剣を形どられる。
「うぉりゃぁー!!!」
スンッと届きそうもない距離の熊二体に振ると、スパンッ!という音をして何故か熊の身体は横に真っ二つになって倒れた。
「よしっ!二丁上がりぃ!」
ぐっと、拳を握って持っていた水の剣を無くすソラはこちらを狙っているもう一体の熊に向き直る。
今さっき使った水の剣は、振ると思い通りに長さを変えることが出来る仕様の剣で、更に中の水を高速回転させて切れ味を高くした優れものだ。
「ん………」
ウミが熊の身体に手の平での殴りを続ける。すると今まで異変が無かった熊に異変が訪れていた。
「ぐ、グオォ………」
熊の身体には小さな傷が入っていた………それは今は大きな傷へと変化をしている。
そしてウミが今まで攻撃を与えていたのは傷の数センチ周りの所。
そう、実はウミは傷を開かせることを考えて攻撃をしていたのだ。
「ぐ、グウオオオオォォ!!!!!」
熊が最後の一絞りかのようにウミを抱き殺しに動く。
するとそれをウミは避けて背後からシャンプをしたあと、蹴りを食らわせた。
ズドンと倒れる熊は起き上がっては来なかった。
「……ふぅ………………倒した………でも飽きた………」
ため息をついた後、目付きを悪くするウミ…すると隠れていた熊二体に向かって水魔法を放った。
ぶしゃぁ!!
グォオォ!!!!!!
と音と声が聞こえた。
一体の所からは血が吹き出て、もう片方はウミの魔法に耐えたらしい。
「ぐ、グォ…………」
「ん……………少し本気だったのに…………」
出てきた熊は、他の熊とは違うピンク色の毛をした熊だった。
「行っくよー!!」
ズパンッと、先ほどのように水の剣をもう一体の熊に振り下ろすソラ。
グォオオ!!!
という声がする……と、暫くしたら一体の熊が出てきた。
「あらら、君耐えたの?」
出てきた熊の毛の色は水色だった。
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