婚約破棄ですの?〜わたくしの親友がなぜあたなの隣にいますの?〜

かぷちーの

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番外編

6.幼少期〜勘違いの始まり〜

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「アイリス!お待たせ」
「あ!セシリア!お帰り!」

「アイリス、お客様をおもてなしをしないといけないのよ。申し訳ないのだけど・・・」
「え!?そ、そんなぁ~・・・」
「ほ、本当にごめんなさい・・・アイリス・・・」
「ううん。しょうがないもん・・・。じゃあ、また来るね、セシリア」
「えぇ。またね、アイリス。
フレーゲル様も来ていただいたのに、申し訳ありません。」

「・・・。いえ。問題ありませんよ。
アイリス嬢は僕が送りま「いえ、結構ですわ」・・。」

「アイリス・・・被せてはダメよ?」
「だって。彼はセシリアの婚約者候補として来ているのよ?
初対面の私と帰るのはおかしいじゃないの。しかも、自分の馬車はあるし、まだ明るいのよ?」
「そうね・・・。アイリスも自分の馬車で帰りたいわよね。」

アイリスったら、人見知りだから、一緒の馬車に乗りたくないだけね・・・。

「じゃあ、セシリア!またね!!!」
「ふふふ、またね。アイリス
・・・。では、フレーゲル様もお気をつけてお帰りくださいませ。」
「あぁ。」
「?」

なんだか、フレーゲル様、急に冷たくなったような?
何かありましたのでしょうか?

・・・ハロルド殿下をお待たせしているんだったわ。急がなくては。

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