【R18】密田ヒロシのムフフな体験【AI挿絵多数】

密田ヒロシ

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Case1.僕は痴漢ができない

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僕は密田ヒロシ。
4年目のサラリーマンだ。
今日は仕事の都合で、いつもより1時間早く出勤しないといけない。

いつもは満員電車とは時間が重ならないが、今日は通勤・通学の人で車両内はいっぱいだ。
しかたなく、ギュウギュウの中に立っている。

すると。

ムニュッ

ん?
何かがズボンの前面に当たった気がした。
なんだろう?
カバンか何かかな?

ムニュッ、プニュッ

ん?
これは…
見ると、僕の前には女の子が立っていた。
え、これって…
僕のズボンの前側に当たっていたのは、女の子のお尻だったのだ。



それが分かると、僕のアレはどんどん大きくなる。

ま、まずい…
僕は腰をひっこめようとする。
しかし、背後にも人がいて、動けない。

電車が揺れる。
ムニュッ
フニュッ

振動に合わせて、お尻も動く。
スカート越しでも、こんなに柔らかいのか…

すると、電車が大きく揺れ、目の前の女の子がバランスを崩し、一歩後ろに下がった。

くはぁ!

僕のアレは、完全に女の子のお尻に埋まってしまう。
電車の振動で、さらにアアレが刺激される。

プニュッ
クニュゥ

はぁ、はぁ…
僕は息を荒くする。

すると、僕は違和感に気づいた。
おかしい…
電車の揺れと、女の子の動きが合っていない。
これって…。
まさか。

クニュュ
プニュゥ

間違いない。
わざと押しつけているのだ。



それに気づいた僕は、さらに興奮してしまう。

と、今度は僕のほうが電車の揺れでバランスを崩した。

うはっ

僕のアレが、女の子のお尻の間に挟まる。
左右から柔らかい感触に包まれる。
さらに。

くふう!

女の子のお尻が上下に動く。
かと思うと、左右に動く。

はぐぅ、あふぅ

と、そのとき、電車が僕の職場の最寄り駅に停まった。
降りなくては。
そう思っても、快感に負け、僕は降りられない。
ドアが閉まる。

はぁ、はぁ

僕のアレからはガマン汁がどっぷりと出てパンツを濡らしていた。

しばらくすると、今度は大きな駅に停まった。
たくさんの人が電車から降りていく。
スペースが出来たので、もう女の子と密着するのは不自然だ。

僕は残念な気持ちもあったが、正直、ホッとしていた。
自分の意思ではやめられなかったからだ。

と、そのとき、女の子がこちらを向いた。

しまった!

女の子は僕を蔑んだ目で見ている。
人生終わった。
さっき、職場の最寄り駅に着いたときに、降りるべきだったのだ。
そうすれば、顔を見られることはなかった。
お金を渡して見逃してもらうか。
いや、最初からお金目当てだったのかもしれない。

いろんな考えが頭を駆け巡った。

え?

女の子は、何も言わず、プイと横を向いた。

今度はたくさんの乗客が乗ってくる。
僕はまた、女の子と密着する。

すると。

クリュッ!

また、僕の股間に何かがあたる。

こ、これは…。

女の子の手だった。



ふぐぅ!

僕はあまりの快感に、体を震わせる。
女の子の5本の指が、僕のアレを刺激する。
さらにガマン汁があふれる。

女の子の手の動きは、さらに早くなる。

「あっ」

僕は、ついに声を漏らしてしまう。

はぁ、はぁ、はぁ、はぁ
も、もう無理だ!
電車の中なのに!
仕事用のズボンなのに!

と、そのとき、電車がまた駅に到着した。
すると。

え?

女の子は僕のアレから手を放し、電車を降りて行った。
けれど、僕はすれ違いざまの彼女の言葉を聞き逃さなかった。

「またね」

それから僕は毎日、それまでより1時間早い電車に乗るようになった。
名前も知らない彼女は、いつも同じ時間、同じ車両の同じ場所にいた。
けれども、絶対にイカせてくれないのだ。
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