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7章:「アカネ」母国に行く
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しおりを挟む「・・・・フィンドラス王国?即位の儀とは、王に何かあったの?」
正式に王となる儀式だ、王が崩御しなくても現王が譲ったり、病気の場合行われる
「数ヵ月前から臥せっておられたらしいけど、最近は殆ど公務が出来なくなられて王太子が正式に王として即位されるそうなの、
世界暗殺集団が動いている気配が有るので、絶対的戦闘力のあるアカネ様に守っていただきたいの。」
「世界暗殺集団!聞いた事ありますね、世界征服をねらっているとか、精鋭の暗殺部隊はssランクに近い戦闘力の者がごろごろいるとか、狙ったターゲットは必ずしとめる厄介な集団・・・」
「とても詳しいのですね」
「これでも国の中枢・・・・いえ聞いた事があるだけです」
「エレオノール・フォン・クランドール伯爵が警備担当らしいので、めったなことは無いと思いますが、お願い出来ないでしょうか?」
(親父さんが警備担当?軍や騎士の上官はミッシェル・ブラウニ男爵令嬢の取り巻き子息の家系だったはず、・・・・・)
「命令ではないのですね」
「今回の功績であなたはSSS超級の冒険者になりました、だれもあなたを縛ることは出来ないでしょう?」
新しい冒険者カードを貰って驚いた
ほんの冒険者になって1か月も経たないうちにSSS超級になったアカネ、もうすでに人外認定されている
<草原の女神>
ロベールが言い出したら皆がそう言う様になっていた
まだ水晶のランク付けは行っていないので、だれもアカネのレベルは知らない
<アメリア皇国>の冒険者ギルドは大小合わせて全体で328ある、世界で見ると20000は要るだろう
判定水晶にはそれに使うSランク以上の魔物の玉(ぎょく)と水晶が必要だ、魔物はいくらでもいるが、水晶が無い、水晶の色はいろいろあるが水晶であればなんでも良いと言ってある、同じ成分のオパールでも良い,宝石と見るなら色で値段が変わるが判定用は玉(ぎょく)よりも大きければいいので色は関係なしで最低7センチあればいい水晶発掘をギルドに依頼を出したアカネ、買い取りは相場の1.2倍を見ている
隣の<タンブレタン共和国>は宝石の鉱山を多く持つ国なので行って見ようと思っていたアカネだった
試作品の水晶はアカネが自分で作ったものだ、10センチの水晶1つ作るのに2か月かかった
自然界では1mm成長するのに約100年かかるのだからすごい速さではある
が、328個を一人で作るのは困難だった
判定水晶は冒険者ギルドから取り敢えず100個の注文を受けている、改良しながら100個揃った時点で大きい冒険者ギルドから配布してレベル認識を広める事になっている。
また、竜討伐はさまざまな恩恵があった
今までの討伐隊には<冒険者レベル>より戦闘力低いの者も居たので連携がうまくいかず損害が出ていた、戦闘力ランクの重要性を証明した
行軍の際に高レベルの魔物がよく出た、それを数人で魔物討伐した所、討伐した者以外にもレベル上げの効果があることが分かった低レベルの魔物では体験できなかったことである、高ランク冒険者は単独行動が多かったので知らなかったのである、アカネしたら、RPGゲーム的には当たり前なので知らないのが不思議だった
SSランク魔物の黒竜を3体も倒したことでそれに参加していた全員にレベル上げ、さらに上限突破した者もいた。
アカネが黒竜を倒した後、(俺ら要らなかったんじゃねえか?)と皆思ったが、
(よかったね、大もうけだね、美味しいお肉皆で食べれるね)と無邪気にしているアカネに何も言えなかった。
扇をぱちんと閉じてエリザベート第一王女が言った
「お願いできるかしら」
ちょっと考えるアカネ
「そうですね、良いでしょう引き受けましょう、その代わり引き受ける条件に馬車の改造させて貰いたい」
<浄化結界魔石>の展開
馬車にそれを使うことを考えていた、さらに宣伝になると考えたのである
何処まで儲けようとするのだろうか?
本当は関わり合いたくない事案ではあるが、父親が気になったので行くことにした
(国外追放になってるけど別人としていく分にはいいかなぁ)
【ルナ】:似てるで済むと思いますが、目の色も髪の色も身長も体形もかなり違いますので
「馬車の改造ですか?」
エリザベート第一王女が不思議そうにアカネを見た
「草原の結界を利用しようと思うの、馬車に居れば100%安全を目指してみたいなぁって、使う馬車全て見せてもらっていいかな?」
「草原の結界とは興味があるな・・・是非お願いしよう」
王が感心して言った
そのまま解散となり案内はフィンセントにするよう言う王だった
ロベールが案内したいと言ったが王妃が話があると引き止めたためフィンセントが案内することになった。
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