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第二章 悪魔四天王「赤石のフィゲロア」との決戦
6 『――全力全開でいくぞっ!!』
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真下にフィゲロアがいる……後ろの崖の上に我輩がいる事なんぞ想像も付くまい。
『デール、魔力を身体強化にまわしたからいつでもいけるよ~』
もはやここまでか……行くしかない! とぉっ!!
よし、奴の真上を取った、このまま行けば奴の背中に剣を刺せる……剣を刺せる? 本当に刺していいのか? 我輩の部下だぞ? それにもしかしたら――。
『ちょ!? デール! 方向がずれてる!』
「え? ――しまっ!」
「ぬお!?」
躊躇したせいか無意識に横へずれてしまったのか、かすっただけじゃ魔力を無力化なんて出来ない!
「っとと、あぶねぇあぶねぇ、まさか後ろの崖から落ちてくるとはな。グヘヘヘ、あの高さでびびったか?」
まずい距離をとられた、だったら!
「ファイアボール!!」
ってまた指先から火が灯るだけ!? 何故だ、今は強化しているから下級悪魔と戦ったときとは違うはずなのに!?
『デール! 今は身体能力強化に魔力流しているから魔法は弱いままだよ! 魔法を使うなら魔力を魔法力に流さないと!』
「は!? なんで身体能力と魔法力が別々なのだ! 一緒にすればいいではないか!」
『それだと魔力が分散されてちょっと強い人にしかならないよ』
だーーーー!! 呪いの剣だ! 間違いなくこれは呪いの剣だぁああああ!!
『デール! そんなことより前! 前! 危ない!』
前?
「うおっ!?」
あっぶねぇえ! フィゲロアの奴、石をおもいっきり投げつけてきやがった。
何とか避けられたが……後ろの石が粉々に吹き飛んでいるぞ、あれが直撃していたらと思うと……想像するだけでおそろしい。
「あ? デールだと? なるほど……アルフレドから話は聞いているぞ」
我輩の話? だとすると我輩の事が――。
「勇者デール! 我が主デイルワッツ様に仇なす者、我ら魔王軍の敵は亡き者に! となっ――おりゃぁ!」
え……何を言っておるのだ……我輩が敵……?
『また石を飛ばしてきたよ! ……デール? デール!? どうしたの!? 突っ立てたら危ないよ! 避けないと!』
亡き者……? アルフレド貴様は一体……何を……。
「危ない! はっ!」
『あ! ベル! 助かったよ! ありがと~』
「デール殿! 何をしているんですか!? しっかりしてください! ――っエリンこれはどういう事ですか?」
『わからない、急に動かなくなっちゃって……』
「今は戦闘中ですよ!? デール殿!」
「なんじゃ? どうしたんじゃ?」
「ダリル様、それが……」
「おい! 俺様を相手にして余所見なんて余裕をかましてんじゃねぇ! なめてるんじゃねぇっぞ!!」
「――くっ! このままでは全員やられてしまう。しかたありません、フィゲロアの相手は私がしますのでダリル様はここをお願いします! ――フィゲロア! 貴様の相手はこの私だ!」
「エリン、勇者殿がぼーっとしておるがこれは一体どういう事じゃ? 奇襲が失敗したのがそんなにショックだったのかの?」
『全然わかんない……急に動かなくなっちゃって』
「ふむ……じゃったら動かないものには、これが一番! じゃっ!!」
「がっ!? いでぇええええええ!!」
ぐおおおお、頭に石でも叩きつけられたような強烈な一撃があああ!!
「っジジイ!! 貴様、吾輩の頭を思いっきり殴りおったな!?」
「よしよし、意識が戻ったな……」
ぐっ!? すごい力で胸倉を掴んできやが……って爺さんの顔がみるみる鬼の形相になっていく!?
「戦場でぼけっとするな!! 死にたいのか!?」
っ!? なんという重圧! 身が縮こまる、これが豪拳ダリル……。
「奇襲が失敗したなら失敗したで次の行動に移せ! ベルトラにだけに戦わしてどうする!? お前さんは勇者だろ! 自分のケツは自分で拭くんじゃ!」
「いや、そんなこと言われても……」
勇者なんぞなりたくてなったわけではないし、それに奇襲に失敗したのがショックだったわけでもないんだが……。
「か~まだウジウジと……ん?」
「オイ! イマ何カモノスゴイ音シナカッタカ?」
「シタゾ! フィゲロア様ニナニカアッタノカモシレナイ! 戻ルゾ!」
「今の騒ぎで一部の悪魔がこっちに戻って来てしまったの……」
良くあんな遠くの声が聞こえたな、我輩にはボソボソとしか聞こえなかったのに。
「わしはあいつらの相手をするから勇者殿はベルトラの援護に回れ! よいな!」
「でも我輩は……いでっ!」
放り投げて爺さんが行ってしまった、くそ! 貴様に何がわかる!? 我輩は……我輩は何だ……? 何を言いたかったのだ? 何をしたかったのだ?
『デール? 早くベルの援護に行こうよ』
同胞に剣を向けるのが怖い? こんな姿になり同胞に助けてほしいかった?
『このままだとベルが危ないよ!』
しかしその同胞に我輩は敵と言われた、部下であるフィゲロアに……アルフレドに……。
『デールってば!!』
……おいおい、怖い? 助けがほしい? 敵と言われた? チョッハハハ、何を考えとるのだ我輩は。
『デール!!』
あんな人間のジジイに説教されるとは実に情けない、やはり甘くなっていたらしい。何を迷う必要があるのだ魔界統一の時と同じではないか……我輩を敵とみなすなら我輩も貴様らを敵とみなすだけ!! 甘えなど完全に捨ててくれるわ!
「大声を出すな、聞こえておるわ」
『デールっ!』
ふむ、あんな雑魚集団なんぞ100人居ようが爺さんの敵じゃない。
ここは言う通りに――。
「エリン、ベルトラの援護に行くぞ!」
『――うん!』
我輩は魔王デイルワッツ! 邪魔をするものは蹂躙してくれる!! 誰が相手でもだ!!
待ってろアルフレド!! 後悔させてやるぞ、我輩を敵に回した事をな! チョッハハハハハ!!
「はっ! だっ!」
「グヘヘ! なかなかやるな人間! ここまで耐えたのはなかなかいないぞ――っと」
「貴様に褒められても何もうれしくありま――っせん!!」
フィゲロアの奴、四本の腕を器用に動かして石を伸ばして盾代わりにしたり、細くして槍やムチのように振り回したりと相変わらず多種多様な戦い方をするな……それに対応しているベルトラもなかなかやるではないか、さすが剣豪の孫だけはあるか。
よし、我輩も負けてられん!
「いいか? エリンよく聞け、まず魔法力強化で遠距離攻撃、次に身体強化で接近戦に持ち込む。いいな?」
『了解!』
何故だろうな、こんなにも血がたぎるのは! 剣を通じてエリンもたぎっているのが伝わってくる。
「では任せたぞ! エリン!」
『お任せを! マスター!』
「チョハ! ――全力全開でいくぞっ!!」
『にひっ! ――全力全開でいくよっ!!』
今始まるのだ、我輩と……いや我輩達と魔王軍との戦いが!!
『デール、魔力を身体強化にまわしたからいつでもいけるよ~』
もはやここまでか……行くしかない! とぉっ!!
よし、奴の真上を取った、このまま行けば奴の背中に剣を刺せる……剣を刺せる? 本当に刺していいのか? 我輩の部下だぞ? それにもしかしたら――。
『ちょ!? デール! 方向がずれてる!』
「え? ――しまっ!」
「ぬお!?」
躊躇したせいか無意識に横へずれてしまったのか、かすっただけじゃ魔力を無力化なんて出来ない!
「っとと、あぶねぇあぶねぇ、まさか後ろの崖から落ちてくるとはな。グヘヘヘ、あの高さでびびったか?」
まずい距離をとられた、だったら!
「ファイアボール!!」
ってまた指先から火が灯るだけ!? 何故だ、今は強化しているから下級悪魔と戦ったときとは違うはずなのに!?
『デール! 今は身体能力強化に魔力流しているから魔法は弱いままだよ! 魔法を使うなら魔力を魔法力に流さないと!』
「は!? なんで身体能力と魔法力が別々なのだ! 一緒にすればいいではないか!」
『それだと魔力が分散されてちょっと強い人にしかならないよ』
だーーーー!! 呪いの剣だ! 間違いなくこれは呪いの剣だぁああああ!!
『デール! そんなことより前! 前! 危ない!』
前?
「うおっ!?」
あっぶねぇえ! フィゲロアの奴、石をおもいっきり投げつけてきやがった。
何とか避けられたが……後ろの石が粉々に吹き飛んでいるぞ、あれが直撃していたらと思うと……想像するだけでおそろしい。
「あ? デールだと? なるほど……アルフレドから話は聞いているぞ」
我輩の話? だとすると我輩の事が――。
「勇者デール! 我が主デイルワッツ様に仇なす者、我ら魔王軍の敵は亡き者に! となっ――おりゃぁ!」
え……何を言っておるのだ……我輩が敵……?
『また石を飛ばしてきたよ! ……デール? デール!? どうしたの!? 突っ立てたら危ないよ! 避けないと!』
亡き者……? アルフレド貴様は一体……何を……。
「危ない! はっ!」
『あ! ベル! 助かったよ! ありがと~』
「デール殿! 何をしているんですか!? しっかりしてください! ――っエリンこれはどういう事ですか?」
『わからない、急に動かなくなっちゃって……』
「今は戦闘中ですよ!? デール殿!」
「なんじゃ? どうしたんじゃ?」
「ダリル様、それが……」
「おい! 俺様を相手にして余所見なんて余裕をかましてんじゃねぇ! なめてるんじゃねぇっぞ!!」
「――くっ! このままでは全員やられてしまう。しかたありません、フィゲロアの相手は私がしますのでダリル様はここをお願いします! ――フィゲロア! 貴様の相手はこの私だ!」
「エリン、勇者殿がぼーっとしておるがこれは一体どういう事じゃ? 奇襲が失敗したのがそんなにショックだったのかの?」
『全然わかんない……急に動かなくなっちゃって』
「ふむ……じゃったら動かないものには、これが一番! じゃっ!!」
「がっ!? いでぇええええええ!!」
ぐおおおお、頭に石でも叩きつけられたような強烈な一撃があああ!!
「っジジイ!! 貴様、吾輩の頭を思いっきり殴りおったな!?」
「よしよし、意識が戻ったな……」
ぐっ!? すごい力で胸倉を掴んできやが……って爺さんの顔がみるみる鬼の形相になっていく!?
「戦場でぼけっとするな!! 死にたいのか!?」
っ!? なんという重圧! 身が縮こまる、これが豪拳ダリル……。
「奇襲が失敗したなら失敗したで次の行動に移せ! ベルトラにだけに戦わしてどうする!? お前さんは勇者だろ! 自分のケツは自分で拭くんじゃ!」
「いや、そんなこと言われても……」
勇者なんぞなりたくてなったわけではないし、それに奇襲に失敗したのがショックだったわけでもないんだが……。
「か~まだウジウジと……ん?」
「オイ! イマ何カモノスゴイ音シナカッタカ?」
「シタゾ! フィゲロア様ニナニカアッタノカモシレナイ! 戻ルゾ!」
「今の騒ぎで一部の悪魔がこっちに戻って来てしまったの……」
良くあんな遠くの声が聞こえたな、我輩にはボソボソとしか聞こえなかったのに。
「わしはあいつらの相手をするから勇者殿はベルトラの援護に回れ! よいな!」
「でも我輩は……いでっ!」
放り投げて爺さんが行ってしまった、くそ! 貴様に何がわかる!? 我輩は……我輩は何だ……? 何を言いたかったのだ? 何をしたかったのだ?
『デール? 早くベルの援護に行こうよ』
同胞に剣を向けるのが怖い? こんな姿になり同胞に助けてほしいかった?
『このままだとベルが危ないよ!』
しかしその同胞に我輩は敵と言われた、部下であるフィゲロアに……アルフレドに……。
『デールってば!!』
……おいおい、怖い? 助けがほしい? 敵と言われた? チョッハハハ、何を考えとるのだ我輩は。
『デール!!』
あんな人間のジジイに説教されるとは実に情けない、やはり甘くなっていたらしい。何を迷う必要があるのだ魔界統一の時と同じではないか……我輩を敵とみなすなら我輩も貴様らを敵とみなすだけ!! 甘えなど完全に捨ててくれるわ!
「大声を出すな、聞こえておるわ」
『デールっ!』
ふむ、あんな雑魚集団なんぞ100人居ようが爺さんの敵じゃない。
ここは言う通りに――。
「エリン、ベルトラの援護に行くぞ!」
『――うん!』
我輩は魔王デイルワッツ! 邪魔をするものは蹂躙してくれる!! 誰が相手でもだ!!
待ってろアルフレド!! 後悔させてやるぞ、我輩を敵に回した事をな! チョッハハハハハ!!
「はっ! だっ!」
「グヘヘ! なかなかやるな人間! ここまで耐えたのはなかなかいないぞ――っと」
「貴様に褒められても何もうれしくありま――っせん!!」
フィゲロアの奴、四本の腕を器用に動かして石を伸ばして盾代わりにしたり、細くして槍やムチのように振り回したりと相変わらず多種多様な戦い方をするな……それに対応しているベルトラもなかなかやるではないか、さすが剣豪の孫だけはあるか。
よし、我輩も負けてられん!
「いいか? エリンよく聞け、まず魔法力強化で遠距離攻撃、次に身体強化で接近戦に持ち込む。いいな?」
『了解!』
何故だろうな、こんなにも血がたぎるのは! 剣を通じてエリンもたぎっているのが伝わってくる。
「では任せたぞ! エリン!」
『お任せを! マスター!』
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