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第5章 情熱の初夜と独占
③
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ユリウスはそのまま私を抱き上げ、ゆっくりとベッドに横たえた。
「ユリウス……」
名を呼ぶ声が震える。
「もう……君が欲しくてたまらない。」
低く囁かれ、心臓が跳ね上がる。
彼の指先が慎重に衣服へと伸び、少しずつ外されていく。
露わになっていく白い肌に、羞恥と期待が入り混じり、頬が熱く染まった。
「恥ずかしい……」
視線を逸らした私の頬を、彼は優しく撫でる。
「俺を信じてほしい。」
次の瞬間、ユリウス自身も衣を脱ぎ捨て、私をぎゅっと抱きしめてくれた。
肌と肌が触れ合い、互いの鼓動が重なり合う。
「……あたたかい。」
思わず零れた言葉に、彼の腕がさらに強くなる。
「セシリア。俺のすべてで、君を包み込みたい。」
その瞳は欲望に揺れながらも、誓いのように真剣で。
私はその胸にすべてを委ね、静かに目を閉じた。
けれど、体は小さく震えていた。
「セシリア、俺を見て。」
低い声に導かれ、目を開けると、深い琥珀の瞳が私を吸い込むように見つめていた。
「怖いことはしない。」
真剣なその言葉に、私はゆっくりとうなずいた。
彼の指先が胸元に触れた瞬間、熱が一気に広がる。
「ああ……」
思わず声が漏れると、ユリウスは優しく囁いた。
「柔らかい……セシリア、とても愛おしい。」
やがて唇が、首筋から鎖骨へ、そして胸元へと降りてゆく。
舌先がかすかに肌を這い、全身に甘い痺れが走った。
「あぁん……」
堪えきれない声が零れる。
「かわいい……もっと感じて。」
耳元で囁かれると、心も体も彼に染められていくのを感じる。
触れ合うたび、重なる熱に包まれ、私は確かに「一人の女」として彼に愛されているのだと悟った。
殿下の熱い愛撫が深くまで届いた瞬間、全身が大きく震えた。
「ユリウス……っ」
声が熱に揺らぎ、涙さえ滲む。
「大丈夫だ……委ねてくれ。」
耳元に落ちる囁きは甘く、それでいて揺るぎない。
舌が肌を這い、指先が敏感な場所をなぞるたび、胸の奥まで熱が広がっていく。
理性が遠のき、世界は彼と私だけになった。
「ユリウス……私……もう……」
途切れ途切れの声に、彼はさらに強く抱きしめる。
「いいんだ、セシリア。感じるままに……俺を信じて。」
その言葉に背を押され、私は彼にしがみついた。
身体の奥から込み上げるものが一気に弾け、甘い震えに包まれる。
「ユリウス……っ」
その名を叫びながら、心も体も彼に溶けていった。
気がつけば、彼の胸に抱かれたまま、ただ幸福の余韻に浸っていた。
快感の渦の中で確かに悟る──私は彼の妃として、もう後戻りできない。
「ユリウス……」
名を呼ぶ声が震える。
「もう……君が欲しくてたまらない。」
低く囁かれ、心臓が跳ね上がる。
彼の指先が慎重に衣服へと伸び、少しずつ外されていく。
露わになっていく白い肌に、羞恥と期待が入り混じり、頬が熱く染まった。
「恥ずかしい……」
視線を逸らした私の頬を、彼は優しく撫でる。
「俺を信じてほしい。」
次の瞬間、ユリウス自身も衣を脱ぎ捨て、私をぎゅっと抱きしめてくれた。
肌と肌が触れ合い、互いの鼓動が重なり合う。
「……あたたかい。」
思わず零れた言葉に、彼の腕がさらに強くなる。
「セシリア。俺のすべてで、君を包み込みたい。」
その瞳は欲望に揺れながらも、誓いのように真剣で。
私はその胸にすべてを委ね、静かに目を閉じた。
けれど、体は小さく震えていた。
「セシリア、俺を見て。」
低い声に導かれ、目を開けると、深い琥珀の瞳が私を吸い込むように見つめていた。
「怖いことはしない。」
真剣なその言葉に、私はゆっくりとうなずいた。
彼の指先が胸元に触れた瞬間、熱が一気に広がる。
「ああ……」
思わず声が漏れると、ユリウスは優しく囁いた。
「柔らかい……セシリア、とても愛おしい。」
やがて唇が、首筋から鎖骨へ、そして胸元へと降りてゆく。
舌先がかすかに肌を這い、全身に甘い痺れが走った。
「あぁん……」
堪えきれない声が零れる。
「かわいい……もっと感じて。」
耳元で囁かれると、心も体も彼に染められていくのを感じる。
触れ合うたび、重なる熱に包まれ、私は確かに「一人の女」として彼に愛されているのだと悟った。
殿下の熱い愛撫が深くまで届いた瞬間、全身が大きく震えた。
「ユリウス……っ」
声が熱に揺らぎ、涙さえ滲む。
「大丈夫だ……委ねてくれ。」
耳元に落ちる囁きは甘く、それでいて揺るぎない。
舌が肌を這い、指先が敏感な場所をなぞるたび、胸の奥まで熱が広がっていく。
理性が遠のき、世界は彼と私だけになった。
「ユリウス……私……もう……」
途切れ途切れの声に、彼はさらに強く抱きしめる。
「いいんだ、セシリア。感じるままに……俺を信じて。」
その言葉に背を押され、私は彼にしがみついた。
身体の奥から込み上げるものが一気に弾け、甘い震えに包まれる。
「ユリウス……っ」
その名を叫びながら、心も体も彼に溶けていった。
気がつけば、彼の胸に抱かれたまま、ただ幸福の余韻に浸っていた。
快感の渦の中で確かに悟る──私は彼の妃として、もう後戻りできない。
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