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おこぼれ話235 紙人形deギャグ
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小3の図工の授業で関節のついた紙人形を使って好きなポーズをとらせ、それが何のポーズなのかクラスのみんなにクイズを出すということを行った。
僕がこの人形にとらせたポーズ、それはペンギンの問題のギャグ「わかりまペン」である。
ご存じのない方のため説明すると「わかりまペン」は名前からわかる通り問題や人から聞かれた問いの答えがわからないときに使うギャグ。両足を交差させ、両腕をまげて両手を水平にした状態の、いわば典型的な「はあ?」って感じの「わかりません」ポーズで繰り出される「わかりません」をわかりやすくユーモアに表したギャグだ。
この授業を行った時は1ヵ月前にコロコロ誌上でわかりまペンが登場したばかり。まだその回は単行本されておらずアニメにも登場していないためコロコロを読んでいる人しかわからないギャグであった。
上記の通りポーズ自体は典型的なわかりませんのポーズであるため、ペン問を知らずにポーズだけ見た人は単に「わかりませんのポーズ」と答えるだろう。きちんとこれをわかりまペンのポーズだとわかってくれる人がどれだけいるか=コロコロを読んでいてペン問を読んでいる人がどれだけいるかの認知度調査。それが僕の目的であった。
そして黒板の前に立って問題を出題するときがやってきた。いわば調査の開始だ。挙手で回答者を募り、出題者があてていく。
これに手をあげたのは2人の女子と数人の男子。女子はコロコロ読んでない人が多いからわからないだろうと勝手に思い込んだ僕は女子を当てることを優先し、1人目に当てたマイカちゃんは「すベッカムのポーズ」と間違えて答えたが、2人目のセイちゃんはちゃんとわかりまペンと答えてくれた。セイちゃんには2つ上の兄と1つ下の弟がいる
。彼らはコロコロを読んでいるので知っていたのだろう。
ちなみにマイカちゃんが外した後、再びみんなが挙手したときに僕は「ポーズがわからない人はコロコロを読めばわかるよ~!」と勝手に宣伝。コロコロ読者、そしてペン問ファンを少しでも増やそうという魂胆であったwww
僕がこの人形にとらせたポーズ、それはペンギンの問題のギャグ「わかりまペン」である。
ご存じのない方のため説明すると「わかりまペン」は名前からわかる通り問題や人から聞かれた問いの答えがわからないときに使うギャグ。両足を交差させ、両腕をまげて両手を水平にした状態の、いわば典型的な「はあ?」って感じの「わかりません」ポーズで繰り出される「わかりません」をわかりやすくユーモアに表したギャグだ。
この授業を行った時は1ヵ月前にコロコロ誌上でわかりまペンが登場したばかり。まだその回は単行本されておらずアニメにも登場していないためコロコロを読んでいる人しかわからないギャグであった。
上記の通りポーズ自体は典型的なわかりませんのポーズであるため、ペン問を知らずにポーズだけ見た人は単に「わかりませんのポーズ」と答えるだろう。きちんとこれをわかりまペンのポーズだとわかってくれる人がどれだけいるか=コロコロを読んでいてペン問を読んでいる人がどれだけいるかの認知度調査。それが僕の目的であった。
そして黒板の前に立って問題を出題するときがやってきた。いわば調査の開始だ。挙手で回答者を募り、出題者があてていく。
これに手をあげたのは2人の女子と数人の男子。女子はコロコロ読んでない人が多いからわからないだろうと勝手に思い込んだ僕は女子を当てることを優先し、1人目に当てたマイカちゃんは「すベッカムのポーズ」と間違えて答えたが、2人目のセイちゃんはちゃんとわかりまペンと答えてくれた。セイちゃんには2つ上の兄と1つ下の弟がいる
。彼らはコロコロを読んでいるので知っていたのだろう。
ちなみにマイカちゃんが外した後、再びみんなが挙手したときに僕は「ポーズがわからない人はコロコロを読めばわかるよ~!」と勝手に宣伝。コロコロ読者、そしてペン問ファンを少しでも増やそうという魂胆であったwww
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