クイズ戦士!トリビック

一刀星リョーマ

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第6話 始動!柿時小クイズ部!(ジャンル:名作文学)

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「クイズ部でーす!よろしくお願いしまーす!」
こんにちは!安差タケヒサです!
この度トリビックとボクで「柿時小クイズ部」を立ち上げました!
…でも校則により1週間以内に部員を5人集められないと正式な部としては認められないことになってるんです…
現座は僕とトリビックで2人。タイムリミットはあと2日…

「ボク達と一緒にクイズしませんかー?」
「ほかの部との掛け持ちもOKだ!」

「クイズ部?まあ、考えとくよ。」
「クイズはちょっと苦手だな…」
「掛け持ちOK言われてもな…」

「トリビック、みんないい返事がないね…」
「いや!まだ2日ある!あと3人集めればいいだけの話だ!落ち込んでるヒマなんかねぇさ!頑張ろうぜタケヒサ!」
「…!そうだね!」

「ねえ、キミクイズ部のトリビックていったっけ?」
「!トリビック!やっと反応があったよ!」
「ボクは5年2組の阿田川あたがわナオキ。文学部と掛け持ちでクイズ部に入ろうかと思ってね。」
「おお!入ってくれるのか!ありがとう!」
「…いや、まだ正式に決めたわけじゃない…トリビック!キミの実力を知りたい。僕とクイズ勝負だ!
ルールはお互いに交互に問題を出し合い、先に間違えたほうの負けだ!
もしキミが勝ったらこのクイズ部に入ろう!」
「望むところだ!ジャンルはどうする?」
「そうだな…僕が一番自信のある”名作文学”でどうだ?」
「おお!いいぜ!」
「決まったようだな…これまで何百冊と読んできたこの文学知識ならキミに勝てる!」

その後、先攻(先に出題)はナオキくんという形で、入部をかけたクイズ勝負の火蓋が切って落とされました!

「それじゃあボクからいくぞ!芥川龍之介の”蜘蛛の糸”の主人公たる悪人の名は?」
「カンダタだ!」
「正解だ…」

「次はオレだ!”ガリバー旅行記”に登場するあらゆるものが巨大な巨人の国の名前は?」
「ブロブディンナグだね…」
「正解!」

「次はボクだ!カフカの”変身”において主人公は何に変身してしまった?」
「毒虫だ!」
「正解だ…」

「次はオレ!”オズの魔法使い”でライオンが欲しいといってたものは?」
「勇気だね…」
「正解!」

「次はボクだ!”坊ちゃん”に登場する英語教師・うらなりの本名(名字)は?」
「古賀だ!」
「正解だ…」

「次はオレだ!吾輩は猫であるの吾輩(猫)の飼い主の名は?」
珍野苦沙弥ちんのくしゃみだね…」
「正解!」

ここまで両者ゆずらぬ展開…一体どっちが勝つのでしょうか?

「次はボクだ!”不思議の国のアリス”で帽子屋が音楽会で歌った歌のタイトルは?」
「”きらきらコウモリ”だね…」
「正解だ…キミなかなかやるじゃないか…」

「次はオレだ!”アルセーヌ・ルパン”シリーズの主人公であるルパンの本名は?」
「”ジェシー”だね…」
「ナオキよ、その解答…不正解!正解は”ラウール”だ!」
「しまった!ルパンもあれだけ読んだのに…!」
「やったねトリビック!」

「トリビック、ナイスファイトだったよ。約束通りボクもクイズ部に入らせてもらうよ。よろしく!」
「入ってくれてありがとな!よろしく!」
「やったねトリビック!これであと2人だ!」

「トリビックー!タケヒサ!」
「あっ!ハオウにリツ!」
ハオウ「ダチから聞いたんだがクイズ部って面白そうだな!オレも入らせてもらうぜ!」
リツ「ウチも入るよ!」
「ありがとう!これで部員がさらに2人!目標達成だ!」
「みんな入部を決めてくれてありがとな!これで柿時小クイズ部本格始動だー!」

ついに正式に始動したクイズ部。
もっと大きくしていくためみんな頑張れ!
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