ULTIMATE〜season28(2136)SEALs 精鋭無比

〓Mr.鷹党〓

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日本法衛庁人質事件

ULTIMATE〜SEALs精鋭無比 第14話

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主要登場人物一覧
佐倉綾斗(41)…6代目主人公 警視庁総務部留置管理第二課所属 警部
呉航汰(45)…日本法衛庁機動広域遊撃隊長(大阪府警察から出向中)警部補
都築崇人(41)…日本法衛庁長官官房室理事官(警衛庁から出向中)隊将
中野凱翔(42)…日本法衛庁第2管区機動警戒班基地管理官補佐(警衛庁から出向中)隊尉
相藤仁哉(37)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)隊士長
藤原紀之(37)…日本法衛庁機動広域遊撃隊主任(兵庫県警察から出向中) 巡査部長
増井陸哉(38)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)隊士官
紀周龍友(32)…日本法衛庁機動広域遊撃隊中央指令部所属(警衛庁から出向中)衛幹
戸塚翔甫(30)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警視庁から出向中)巡査部長
竜篤太(30)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)隊士長
藤ヶ谷慶斗(51)…日本法衛庁第2管区機動警戒班基地司令兼副司令(警衛庁から出向中)将補
亜川達也(45)…日本法衛庁3代目長官(警察庁から出向中)警視正
川崎英寿(48)…日本法衛庁長官官房室長(警視庁から出向中) 警視正
越智敏也(53)…日本法衛庁第2管区機動警戒班基地 管理官 (警衛庁から出向中)将補
玉木雄英(53)…日本法衛庁基地統括司令部長幕僚官
土井彰人(53)…警視庁捜査一課第3係長 警部
新津真也(36)…警視庁捜査一課第3係 巡査部長
知念凌斗(36)…警視庁捜査一課第3係 巡査部長
芦田慧斗(38)…警視庁捜査一課第3係 警部補
木本勝利(46)…警視庁捜査一課第3係 巡査部長

階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
…………………………………………………………………
「どういう事です?射殺を承諾だなんて。」
電話が終わりスマホを返してきた玉木に都築が詰め寄った。
「法務省にもそれで話が通っているんだ。今から変えろなんて出来んだろ」
「じゃあどうするんです?部隊に射殺命令を出すんですか?」
「それしか方法が無かったらどうする?」
「仲間同士の撃ち合いになるんですよ。前代未聞でしょ」
「とにかく部隊を配置する。命令はそれからだ。長官は迅速な解決を望まれている。それを考慮し今から作戦行動にあたる。」
そう言うと玉木はそのまま部隊が待機する会議室へと戻った。
会議室に戻ると玉木はマイクを手に取った。
「これから部隊を再び、法衛庁舎への配置をする。準備が出来たものから各自向かってくれ。」
玉木が指示を出すと隊員らは一斉に動き出した。
「俺らはどうするんですか?」
新津が聞くと土井はスマホに目をやった。
「まだ何も指示がおりてない。ま、いいだろ。俺らも現場に向かうぞ。」
土井が言うと新津らもそのまま現場へと向かった。
その頃
佐倉達は指令室に立てこもりながら脱出の機会を伺っていた。
「ここから抜け出せねーと何も話にならんぞ」
佐倉がつぶやくと芦田はPC画面に目をやった。
「無理でしょ。部隊が助けに来るのを待つしか」
「めんどくせーな。チャカ持ってた方が良かったかもな」
「誰ですか。捨てろって言ったの。だから言ったでしょ?」
「拳銃ならここに」
そう言うと宮川は持っていた3丁の拳銃をその場に置いた。
「これ使ってください」
宮川が言うと佐倉は一丁の拳銃を手に取った。
「多分撃ち合いなんてのにはならねーと思うけど、一応受け取っておくわ」
佐倉が言うと芦田も拳銃を受け取った。
その頃
都築率いる制圧部隊は法衛庁舎を取り囲んでいた。
「現場からCP。配置完了。これより順次命令に従い作戦を遂行します」
「CP了解。部隊はそのまま待機せよ」
そう言うと玉木は都築に目をやった。
「どうするよ?お前が指揮権持ってんだからお前の最終判断で動く。」
「わかってます。」
そう言うと都築は目をつぶった。
「おい早くしろよ。長官は早期解決を望まれてる。それを忘れんな」
「佐倉に電話をかけてもいいですか?」
「何故だ?」
「今更、射殺命令を取り消すなんてのはできない。それならば彼を利用するのです」
「利用する?何言ってんだ?」
玉木が言うと都築はスマホを操作し始めた。
その時だった、指揮所を設置していたテントに1人の隊員が慌てた様子で入ってきた。
「失礼します。」
「どうした?」
玉木が聞くと隊員は声を整えながら話始めた。
「犯人側から要求がありまして、長官を出せと。出来なければ、庁舎を丸焼きにすると。そしてそのまま応援部隊を警視庁、防衛省、法務省に送り最終目標は国会議事堂を占拠すると」
「笑わせるな。そんなこと出来んのか?人数も減ってる。そんな余裕無いだろ?向こうに」
玉木が言うと隊員は持っていたiPadを渡してきた。
「天湾軍の総長です。今朝から声明文を出していて、日湾戦争の時の謝罪をまだ日本側から聞いてないと。謝罪が無ければ日本に対して武力攻撃を行うと出してたみたいで。」
「す、直ぐに長官と連絡とる。もう少し待機しとけ」
「わかりました」
隊員が出ていくと玉木はスマホを片手にテントから出ていった。
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