ULTIMATE〜season28(2136)SEALs 精鋭無比

〓Mr.鷹党〓

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日本法衛庁人質事件

ULTIMATE〜SEALs精鋭無比 第15話

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主要登場人物一覧
佐倉綾斗(41)…6代目主人公 警視庁総務部留置管理第二課所属 警部
呉航汰(45)…日本法衛庁機動広域遊撃隊長(大阪府警察から出向中)警部補
都築崇人(41)…日本法衛庁長官官房室理事官(警衛庁から出向中)隊将
中野凱翔(42)…日本法衛庁第2管区機動警戒班基地管理官補佐(警衛庁から出向中)隊尉
相藤仁哉(37)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)隊士長
藤原紀之(37)…日本法衛庁機動広域遊撃隊主任(兵庫県警察から出向中) 巡査部長
増井陸哉(38)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)隊士官
紀周龍友(32)…日本法衛庁機動広域遊撃隊中央指令部所属(警衛庁から出向中)衛幹
戸塚翔甫(30)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警視庁から出向中)巡査部長
竜篤太(30)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)隊士長
藤ヶ谷慶斗(51)…日本法衛庁第2管区機動警戒班基地司令兼副司令(警衛庁から出向中)将補
亜川達也(45)…日本法衛庁3代目長官(警察庁から出向中)警視正
川崎英寿(48)…日本法衛庁長官官房室長(警視庁から出向中) 警視正
越智敏也(53)…日本法衛庁第2管区機動警戒班基地 管理官 (警衛庁から出向中)将補
玉木雄英(53)…日本法衛庁基地統括司令部長幕僚官
土井彰人(53)…警視庁捜査一課第3係長 警部
新津真也(36)…警視庁捜査一課第3係 巡査部長
知念凌斗(36)…警視庁捜査一課第3係 巡査部長
芦田慧斗(38)…警視庁捜査一課第3係 警部補
木本勝利(46)…警視庁捜査一課第3係 巡査部長

階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
…………………………………………………………………
「そうか。わかった」
「現場に来られるということですか?」
亜川に電話をかけている玉木を遠目で見守りながら都築は目の前にある法衛庁舎の地図を机に広げた。
その時だった、テントに土井がやってきた。
「俺ら警察にも何か指示が欲しい。何がある?」
「指示か。」
そう呟くと都築はスマホに目をやった。
「警察側からさっき来た命令事項です。我々はこれ通り作戦行動を行います」
そう言うと土井は都築にiPadを渡した。
「なるほど。相対しているな。おそらく俺はもうすぐCPから外される。俺もそれに協力させてくれ。俺は元警察官だ。警察側の出方は熟知していると思っている。」
そう言うと都築は1度周囲に目をやったあと、
土井に近づいた。
「まずは警察も人員が必要だろ。警視庁総出でやる必要がある。至急、人員補充を行え。それと、犯人も含めて1人も死なせるな。俺からはそれだけだ。」
都築が言うと土井達は集まっていた警視庁代表警察官らを近くに集め緊急会議を開いた。
数分後
テントに玉木がやってきた。
「都築、お前CPから離れろ。長官からの指示だ。」
「そうですか。」
「それと長官は現場には来るが目の前で作戦を見守るだけだという。さっさと突入させて終わらせんぞ。」
そう叫ぶと玉木は無線機を手に取った。
「部隊はそのまま前進。動くものは全て射殺しろ。以上だ」
そう怒鳴ると玉木は都築に目をやった。
「さっさと出ていけよ」
玉木に言われ都築はそのままテントから離れた。
その頃
佐倉達は土井からある指示を受けていた。
「まさか…………」
電話の向こうから淡々と言われる指示を聞きながら芦田が呟いた。
「つまりこういう事か?俺らは向かってくるもの全てを撃つ。そんで逃げる。」
「そういうことだ。簡単に言ったらな。俺らも援護に回ろうと思ってる」
「回らなくていいだろ。俺一人で充分だ。芦田も今からそっちに返す。」
佐倉が言うと芦田は目を大きく見開いた。
「そうとも行かないんだ。もう1つ、都築から伝言がある。」
「伝言?」
「1人も死なせるなという事だ。」
「おいおい正気か?向こう武装してんだぞ?それを止めろって。俺ら非武装だぞ?さすがに無理すぎんだろ。」
「法衛と警察の全面戦争という事だ。装備ならこちらとしても用意できるものは最低限用意してもらう。応援部隊が来るまでなんとか時間稼ぎするために今やってる。」
そう言うと土井は新津からiPadを奪い取り画面に目をやった。
「警察上層部は、犯人の生け捕りを指示してきた。」
「法衛が射殺命令出したのに対して警察は犯人の生け捕りを命令してきたってことか?」
「そういうことだ。誰も死なせるなとの命令だ。そのためにもお前らだけじゃできねーんだよ」
そう言うと土井は進もうとしてくる法衛庁側に対して目を向けた。
「早く止めに行けよ」
土井が怒鳴ると新津と木本が止めに入った。
「止まってください。犯人から指示がありました。警察宛に指示がありました。止まってください」
拡声器を使い新津が怒鳴った。
それを聞いてその場にいた法衛庁側は進む足を止めた。
「何勝手なことしてるんだ」
そう怒鳴ると玉木は持っていた無線機を机に向かって投げつけた。
その頃
都築は警衛庁幕僚官房室に対して警察側への加勢を要求していた。
「なぜ警衛隊が警察に?法衛につこうが警察につこうが警衛隊としての問題はないだろ?警衛隊としてはこのまま警察と法衛庁に事態を任せるという案で決まってる。だから部隊を撤退させた。これ以上警衛隊が介入する事は無い。」
そう言うと幕僚官房室は電話を切った。
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