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ULTIMATE〜THE CROSS
ULTIMATE〜THE CROSS第7話
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主要登場人物一覧
峡睦也(37)…7代目主人公 礁耶島特別合同守衛総合基地司令補佐官 2等幹士 (警衛庁から出向中)
高塚晃大(41)…礁耶島特別合同守衛総合基地6代目基地司令 警視監(警察庁から出向中)
大倉奨(37)… 警衛庁島嶼防衛総監部 島嶼機動巡回連隊長 警視正 (警察庁から出向中)
一織将太(30)…礁耶島特別合同守衛総合基地 中央指令部所属 2等隊士(警衛庁から出向中)
一颯皇駕(30)…礁耶島特別合同守衛総合基地 中央指令部所属 2等隊士(警衛庁から出向中)
相模恭介(30)…礁耶島特別合同守衛総合基地中央指令部所属 2等隊士(警衛庁から出向中)
檜垣篤人(35)…礁耶島特別合同守衛総合基地 保安部基地警備課長 一等海上保安正(海上保安庁第三管区海上保安本部)
外島透也(35)…礁耶島特別合同守衛総合基地 保安部基地警備課主任 一等海上保安正(海上保安庁第三管区海上保安本部)
西倉瞬(39)…礁耶島特別合同守衛総合基地 中央指令部長 二等海上保安監(海上保安庁第三管区海上保安本部)
徳馬大輔(42)…礁耶島特別合同守衛総合基地 第1機動作戦群長 警視 (神奈川県警察から出向中)
高崎翔祐(37)…礁耶島特別合同守衛総合基地 第2機動作戦群長 警視 (警視庁から出向中)
紫藤幸伸(50)…礁耶島特別合同守衛総合基地管理官(大阪府警察から出向中)警視正
増井陸哉(56)…礁耶島特別合同守衛総合基地第3機動作戦群長(警衛庁から出向中)一等幹士
紀周龍友(50)…礁耶島特別合同守衛総合基地特殊機動連隊長(警衛庁から出向中)1等幹士
戸塚翔甫(48)…警衛庁島嶼防衛総監部 海上警備群 群司令部 管理官 (警視庁から出向中)警視
柳原辰信(51)…警衛庁7代目幕僚総監
階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
階級(海上保安庁)
三等海上保安士→二等海上保安士→一等海上保安士→三等海上保安正→二等海上保安正→一等海上保安正→三等海上保安監→二等海上保安監→一等海上保安監 →海上保安監→次長→海上保安庁長官
…………………………………………………………………
「目標発見。目標発見。これより目標に向け前進を開始します」
操縦席からの無線を受け指揮官室にいた大倉はすぐに席から立ち上がった。
大倉達、島嶼機動巡回連隊が乗る船舶は日本人拉致に関係する国籍不明船のすぐ前にいた。
「絶対に食い止めてやる」
そう呟くと大倉は握りこぶしを作った。
その頃
警衛庁海上科海上警ら隊の船舶も同じく国籍不明船のすぐ近くにいた。
「船尾に旭日旗?おいあの船なんだ?」
海上警ら隊第1機動群 群長の岸は目を堪えながら呟いた。
「総監部の島嶼機動巡回連隊の船舶です。先程、溝原隊長から通達がありました。おそらく合同での作戦に切り替えた方がいいのでは?」
近くの隊員に言われ岸 1等幹士は軽く口を鳴らした。
「めんどくせーな。海上警備行動って俺らに出されたんだろ?勝手な行動すんなよ」
そう怒鳴ると岸は無線機を手にした。
「無線繋げれるか?」
「既に繋げてあります。」
隊員から無線が繋がってるのを確認すると岸はそのまま無線機を口元に近づけた。
「警衛隊の岸だ。海上警備行動出されたらんは俺らにだ。勝手な行動はやめて頂きたい。言ってることわかるか?」
岸が怒鳴ると大倉はすぐに無線機を手に取った。
「こっちは仲間が1人やられてる。拉致現場を撮影したのも俺らだ。俺らにも奴らを追う権利がある。」
そう言うと大倉はそのまま無線機の電源を切った。
「速度上げろ。そのまま乗りこむぞ。総員、準備に入れ」
そう怒鳴ると大倉は防弾チョッキの装着をはじめた。
「え、大倉 警視正も自ら行くと?」
1人の隊員に聞かれ大倉は軽く振り向いた。
「文句あるか?それともキャリア官僚はこんなことしないだろって?」
「え?あーいやー」
「高塚さんと一緒にしないで欲しいな。俺はあの人とは違う。下っ端との馴れ合いはしない。その代わり下っ端を先導することはできる。さっさとやんぞ」
そう怒鳴ると大倉はそのまま食堂へと向かった。
午前8時
ついに、大倉達は国籍不明船への突入を始めることにした。
政府からの指示もあり岸達、警衛隊は海上での待機をすることとなった。
「あいつら、自由にやりやがって」
そう呟くと岸は近くにあった椅子を蹴飛ばした。
「岸さん。俺ら何やるんすか?」
隊員に聞かれ岸は軽く睨みつけた。
「補佐だってよ。何も手を出すなって。目の前で勝手な行動をしてんのをただ見とけって」
「そうですか」
「そうですかだと?終わったら絶対に 服務規程違反で警務隊に訴えてやる」
「あ、なんか向こうの指揮官、警察官らしいすよ」
「警察?あー総監部って合同機関だったな。警察か。ポリがこんなことしていいのかよ」
そう怒鳴ると岸は近くの椅子に腰掛けた。
突入待機をする隊員らのすぐ近くでは双眼鏡で国籍不明船を伺う大倉の姿があった。
「準備は出来てるのか?」
大倉に聞かれ主任の森 二等海上保安正は返答した。
「総員、準備完了しました。いつでも突入できます」
「じゃあやるか。いくぞ」
「はい」
午前8時30分
大倉達は国籍不明船に慎重に近づくと閃光弾を肩手に国籍不明船の船内へと慎重に進入した。
「行け」
大倉が小声で言うと隊員は閃光弾を投げそのまま中の部屋へと突入した。
「そうか、わかった。お前らはそのままその場で待機。何かあれば随時報告を入れろ」
突入したとの報告を受けると溝原は近くにいた隊員からコーヒーの入ったカップを受け取った。
「突入したと先ほど、報告を受けました。」
コーヒーを飲みながら高塚に説明をした。
「そうですか。」
説明を受けると高塚は持っていたスマホに目をやった。
「聞こえたか?」
「バッチリ。じゃあ言われてた通りこれから上空検索開始しますね」
「ミスのないようにな」
「おけっす」
電話が切れると高塚は溝原に目をやった。
「相手は武装している。何人かは不明。緊急時における上空からの援護も必要かと思いこちらで上空援護の部隊を用意しました。現場指揮官は峡 2等幹士、以外20名の隊員で構成してます」
高塚が言うと溝原は軽く頷いた。
「なるほど。気が利きますね。でも噂で聞きましたけどあなた、出世諦めたんですか?」
「はい?」
「いや、私は一応これでも幹部なんでね、この現場が終われば幕僚官房室への配属が決まってるんですよ。そろそろセカンドキャリアのことも考えないとね?あなたも歳でしょ?いつまでもこんな体を張る前線の仕事をするつもりですか?」
「何が言いたいんです?」
「人生かけるなんて今時じゃないことしなくてもいいのでは?と思っただけです。あまり気合いを入れすぎず頑張りましょうね」
「人命よりも出世が大事だと?」
「自分が可愛いでしょみんな。それに官僚なんだからあなたは。そこもっと考えた方がいいのでは?ってあくまで私の意見なんで」
そう言うと溝原は軽く頭を下げたあとそのまま会議室を後にした。
高塚は持っていた紙コップを軽く握りつぶした。
峡睦也(37)…7代目主人公 礁耶島特別合同守衛総合基地司令補佐官 2等幹士 (警衛庁から出向中)
高塚晃大(41)…礁耶島特別合同守衛総合基地6代目基地司令 警視監(警察庁から出向中)
大倉奨(37)… 警衛庁島嶼防衛総監部 島嶼機動巡回連隊長 警視正 (警察庁から出向中)
一織将太(30)…礁耶島特別合同守衛総合基地 中央指令部所属 2等隊士(警衛庁から出向中)
一颯皇駕(30)…礁耶島特別合同守衛総合基地 中央指令部所属 2等隊士(警衛庁から出向中)
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高崎翔祐(37)…礁耶島特別合同守衛総合基地 第2機動作戦群長 警視 (警視庁から出向中)
紫藤幸伸(50)…礁耶島特別合同守衛総合基地管理官(大阪府警察から出向中)警視正
増井陸哉(56)…礁耶島特別合同守衛総合基地第3機動作戦群長(警衛庁から出向中)一等幹士
紀周龍友(50)…礁耶島特別合同守衛総合基地特殊機動連隊長(警衛庁から出向中)1等幹士
戸塚翔甫(48)…警衛庁島嶼防衛総監部 海上警備群 群司令部 管理官 (警視庁から出向中)警視
柳原辰信(51)…警衛庁7代目幕僚総監
階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
階級(海上保安庁)
三等海上保安士→二等海上保安士→一等海上保安士→三等海上保安正→二等海上保安正→一等海上保安正→三等海上保安監→二等海上保安監→一等海上保安監 →海上保安監→次長→海上保安庁長官
…………………………………………………………………
「目標発見。目標発見。これより目標に向け前進を開始します」
操縦席からの無線を受け指揮官室にいた大倉はすぐに席から立ち上がった。
大倉達、島嶼機動巡回連隊が乗る船舶は日本人拉致に関係する国籍不明船のすぐ前にいた。
「絶対に食い止めてやる」
そう呟くと大倉は握りこぶしを作った。
その頃
警衛庁海上科海上警ら隊の船舶も同じく国籍不明船のすぐ近くにいた。
「船尾に旭日旗?おいあの船なんだ?」
海上警ら隊第1機動群 群長の岸は目を堪えながら呟いた。
「総監部の島嶼機動巡回連隊の船舶です。先程、溝原隊長から通達がありました。おそらく合同での作戦に切り替えた方がいいのでは?」
近くの隊員に言われ岸 1等幹士は軽く口を鳴らした。
「めんどくせーな。海上警備行動って俺らに出されたんだろ?勝手な行動すんなよ」
そう怒鳴ると岸は無線機を手にした。
「無線繋げれるか?」
「既に繋げてあります。」
隊員から無線が繋がってるのを確認すると岸はそのまま無線機を口元に近づけた。
「警衛隊の岸だ。海上警備行動出されたらんは俺らにだ。勝手な行動はやめて頂きたい。言ってることわかるか?」
岸が怒鳴ると大倉はすぐに無線機を手に取った。
「こっちは仲間が1人やられてる。拉致現場を撮影したのも俺らだ。俺らにも奴らを追う権利がある。」
そう言うと大倉はそのまま無線機の電源を切った。
「速度上げろ。そのまま乗りこむぞ。総員、準備に入れ」
そう怒鳴ると大倉は防弾チョッキの装着をはじめた。
「え、大倉 警視正も自ら行くと?」
1人の隊員に聞かれ大倉は軽く振り向いた。
「文句あるか?それともキャリア官僚はこんなことしないだろって?」
「え?あーいやー」
「高塚さんと一緒にしないで欲しいな。俺はあの人とは違う。下っ端との馴れ合いはしない。その代わり下っ端を先導することはできる。さっさとやんぞ」
そう怒鳴ると大倉はそのまま食堂へと向かった。
午前8時
ついに、大倉達は国籍不明船への突入を始めることにした。
政府からの指示もあり岸達、警衛隊は海上での待機をすることとなった。
「あいつら、自由にやりやがって」
そう呟くと岸は近くにあった椅子を蹴飛ばした。
「岸さん。俺ら何やるんすか?」
隊員に聞かれ岸は軽く睨みつけた。
「補佐だってよ。何も手を出すなって。目の前で勝手な行動をしてんのをただ見とけって」
「そうですか」
「そうですかだと?終わったら絶対に 服務規程違反で警務隊に訴えてやる」
「あ、なんか向こうの指揮官、警察官らしいすよ」
「警察?あー総監部って合同機関だったな。警察か。ポリがこんなことしていいのかよ」
そう怒鳴ると岸は近くの椅子に腰掛けた。
突入待機をする隊員らのすぐ近くでは双眼鏡で国籍不明船を伺う大倉の姿があった。
「準備は出来てるのか?」
大倉に聞かれ主任の森 二等海上保安正は返答した。
「総員、準備完了しました。いつでも突入できます」
「じゃあやるか。いくぞ」
「はい」
午前8時30分
大倉達は国籍不明船に慎重に近づくと閃光弾を肩手に国籍不明船の船内へと慎重に進入した。
「行け」
大倉が小声で言うと隊員は閃光弾を投げそのまま中の部屋へと突入した。
「そうか、わかった。お前らはそのままその場で待機。何かあれば随時報告を入れろ」
突入したとの報告を受けると溝原は近くにいた隊員からコーヒーの入ったカップを受け取った。
「突入したと先ほど、報告を受けました。」
コーヒーを飲みながら高塚に説明をした。
「そうですか。」
説明を受けると高塚は持っていたスマホに目をやった。
「聞こえたか?」
「バッチリ。じゃあ言われてた通りこれから上空検索開始しますね」
「ミスのないようにな」
「おけっす」
電話が切れると高塚は溝原に目をやった。
「相手は武装している。何人かは不明。緊急時における上空からの援護も必要かと思いこちらで上空援護の部隊を用意しました。現場指揮官は峡 2等幹士、以外20名の隊員で構成してます」
高塚が言うと溝原は軽く頷いた。
「なるほど。気が利きますね。でも噂で聞きましたけどあなた、出世諦めたんですか?」
「はい?」
「いや、私は一応これでも幹部なんでね、この現場が終われば幕僚官房室への配属が決まってるんですよ。そろそろセカンドキャリアのことも考えないとね?あなたも歳でしょ?いつまでもこんな体を張る前線の仕事をするつもりですか?」
「何が言いたいんです?」
「人生かけるなんて今時じゃないことしなくてもいいのでは?と思っただけです。あまり気合いを入れすぎず頑張りましょうね」
「人命よりも出世が大事だと?」
「自分が可愛いでしょみんな。それに官僚なんだからあなたは。そこもっと考えた方がいいのでは?ってあくまで私の意見なんで」
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