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ULTIMATE〜INHERIT J.D.F
ULTIMATE〜INHERIT J.D.F第13話
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主要登場人物一覧
来宮遼介(33)…5代目主人公 警衛庁首都自衛科保安大隊第3班主任補佐2等幹士
丸岡浩康(45)…警衛庁首都自衛科保安大隊第3班班長 1等幹士
清田大毅(40)…警衛庁首都自衛科保安大隊第3班副班長 1等幹士
永浦結仁(38)…警衛庁首都自衛科保安大隊第3班主任 2等幹士
藤ヶ谷慶斗(25)…警衛庁首都自衛科保安大隊第3班所属 準等隊士
磯城野大弥(25)…警衛庁首都自衛科保安大隊第3班所属 準等隊士
笹倉大志(33)…警衛庁参謀部所属2等幹士
片岡優真(33)…警衛庁近畿方面隊西日本区域自衛科保安大隊総務管理官補佐2等幹士
海藤辰之(33)…警衛庁警務隊首席監察部長付き監察員2等幹士
中将一郎(46)…警衛庁幕僚総監官房室理事官補佐 隊将
原快真(46)…警衛庁警備科第1指令本隊管理官 将補
梶唯我(46)…警衛庁公安科国際軍事調査部隊長 将補
緋鷺徹哉(35)…警衛庁警備科第1指令本隊管理官補佐 将補 (関東管区警察局総務監察部から出向中)
中堂純一(48)…警衛庁2代目幕僚総監(元警察庁長官官房総括審議官)
階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
…………………………………………………………………
「先程連絡がありまして、立てこもり事件で隊員1名が負傷したとの情報が入ってきました。」
「そうか。それで?」
「現場にて待機している本隊員から現場への向隊要請がありました。」
第1指令本隊員から話を聞きながら緋鷺は軽く顔をしかめた。
「来宮2等幹士だっけ?今部隊統率してるの」
「はい」
「すぐに現場に向かう。航空科に連絡」
「わかりました」
緋鷺に言われ隊員はすぐに航空科に連絡を入れた。
その時だった、緋鷺のスマホに着信が来た。
「はい。緋鷺です」
「俺だ。現場から報告受けたぞ。大丈夫か?」
「中堂幕僚総監にご迷惑をおかけしないようやってます。もう暫くお待ちを」
「1人負傷して人質にされてるらしいな。どういう事だ?私の面子が丸つぶれだろ。恥をかかせるな」
「申し訳ありません。すぐに対処しますので」
「さっさとやれよ。マスコミも騒いでるからな。」
「えぇ。」
電話を切ると緋鷺は隣にいた隊員に目をやった。
「で、連絡ついたのか?」
「はい。ヘリポートにて待機中との事です」
「わかった」
緋鷺は隊員と共にヘリポートへと向かった。
その頃
来宮のもとに第1指令本隊員らが集まっていた。
「このまましばらく活動停止で。もうすぐ緋鷺管理官補佐が来ますので今後の指示は彼から」
「このまま放置すか?永浦主任、人質になってんすよ。」
藤ヶ谷が怒鳴った。
「逆らうのか?お前ら下っ端は上の言う通りに動いとけばいいんだよ。無能の集まりが調子乗ったらこれだ」
第1指令本隊員らはケラケラと笑いながら来宮達を見下していた。
「こいつら」
藤ヶ谷が呟くと磯城野が藤ヶ谷に向かって呟いた。
「上に逆らうなよ。言動とかさ記録に残るから」
「でもこのままぼーっとしとけっておかしいだろ。」
「落ち着けって。俺らは所詮、上が動かねーと動けねーんだよ。組織っていうそういうのだろ?」
「こんなんだから、警衛隊は雑魚いんだよ。」
藤ヶ谷が言うと第1指令本隊員らが藤ヶ谷を包囲しながら睨んできた。
「おい若造。今なんて言った?」
「あ?上が雑魚だったら下も雑魚になるんだよ。無能はお前らもだろ。って言いてんだよ」
藤ヶ谷が怒鳴ると1人の指令本隊員が藤ヶ谷の胸ぐらを掴んだ。
「調子乗んなよ。おい」
「すいません。こいつちょっとあれなんで」
そう言いながら磯城野はひたすら頭を下げ続けた。
「騒がしいな。」
そう言いながら緋鷺がやってきた。
緋鷺の姿を見るなりその場にいた全警衛官らは一斉に頭を下げた。
「こちら、学校の地図になります」
そう言いながら1人の指令本隊員が地図を手に緋鷺のもとに駆け寄った。
「地図は要らん。人質がいるのはどこだ?」
「第二校舎の3階右奥の教室と推測してます」
来宮が答えると緋鷺は来宮に目をやった。
それを見て来宮は慌てて頭を下げた。
「申し訳ありませんでした。私がもっと早く判断して部隊を動かしていれば負傷者を出すことも無く」
「謝罪など要らん。別にな身内で負傷者が出ようが、殉職者が出ようが問題は無い。民間人である学生と教員を全て無事保護する。これしか重要では無いからな」
そう言うと緋鷺は無線機を手に取った。
「総員、第二校舎での人質完全救出作戦の遂行を最大任務とする。尚、必要に応じて射撃許可を出す。以上」
来宮遼介(33)…5代目主人公 警衛庁首都自衛科保安大隊第3班主任補佐2等幹士
丸岡浩康(45)…警衛庁首都自衛科保安大隊第3班班長 1等幹士
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磯城野大弥(25)…警衛庁首都自衛科保安大隊第3班所属 準等隊士
笹倉大志(33)…警衛庁参謀部所属2等幹士
片岡優真(33)…警衛庁近畿方面隊西日本区域自衛科保安大隊総務管理官補佐2等幹士
海藤辰之(33)…警衛庁警務隊首席監察部長付き監察員2等幹士
中将一郎(46)…警衛庁幕僚総監官房室理事官補佐 隊将
原快真(46)…警衛庁警備科第1指令本隊管理官 将補
梶唯我(46)…警衛庁公安科国際軍事調査部隊長 将補
緋鷺徹哉(35)…警衛庁警備科第1指令本隊管理官補佐 将補 (関東管区警察局総務監察部から出向中)
中堂純一(48)…警衛庁2代目幕僚総監(元警察庁長官官房総括審議官)
階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
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「先程連絡がありまして、立てこもり事件で隊員1名が負傷したとの情報が入ってきました。」
「そうか。それで?」
「現場にて待機している本隊員から現場への向隊要請がありました。」
第1指令本隊員から話を聞きながら緋鷺は軽く顔をしかめた。
「来宮2等幹士だっけ?今部隊統率してるの」
「はい」
「すぐに現場に向かう。航空科に連絡」
「わかりました」
緋鷺に言われ隊員はすぐに航空科に連絡を入れた。
その時だった、緋鷺のスマホに着信が来た。
「はい。緋鷺です」
「俺だ。現場から報告受けたぞ。大丈夫か?」
「中堂幕僚総監にご迷惑をおかけしないようやってます。もう暫くお待ちを」
「1人負傷して人質にされてるらしいな。どういう事だ?私の面子が丸つぶれだろ。恥をかかせるな」
「申し訳ありません。すぐに対処しますので」
「さっさとやれよ。マスコミも騒いでるからな。」
「えぇ。」
電話を切ると緋鷺は隣にいた隊員に目をやった。
「で、連絡ついたのか?」
「はい。ヘリポートにて待機中との事です」
「わかった」
緋鷺は隊員と共にヘリポートへと向かった。
その頃
来宮のもとに第1指令本隊員らが集まっていた。
「このまましばらく活動停止で。もうすぐ緋鷺管理官補佐が来ますので今後の指示は彼から」
「このまま放置すか?永浦主任、人質になってんすよ。」
藤ヶ谷が怒鳴った。
「逆らうのか?お前ら下っ端は上の言う通りに動いとけばいいんだよ。無能の集まりが調子乗ったらこれだ」
第1指令本隊員らはケラケラと笑いながら来宮達を見下していた。
「こいつら」
藤ヶ谷が呟くと磯城野が藤ヶ谷に向かって呟いた。
「上に逆らうなよ。言動とかさ記録に残るから」
「でもこのままぼーっとしとけっておかしいだろ。」
「落ち着けって。俺らは所詮、上が動かねーと動けねーんだよ。組織っていうそういうのだろ?」
「こんなんだから、警衛隊は雑魚いんだよ。」
藤ヶ谷が言うと第1指令本隊員らが藤ヶ谷を包囲しながら睨んできた。
「おい若造。今なんて言った?」
「あ?上が雑魚だったら下も雑魚になるんだよ。無能はお前らもだろ。って言いてんだよ」
藤ヶ谷が怒鳴ると1人の指令本隊員が藤ヶ谷の胸ぐらを掴んだ。
「調子乗んなよ。おい」
「すいません。こいつちょっとあれなんで」
そう言いながら磯城野はひたすら頭を下げ続けた。
「騒がしいな。」
そう言いながら緋鷺がやってきた。
緋鷺の姿を見るなりその場にいた全警衛官らは一斉に頭を下げた。
「こちら、学校の地図になります」
そう言いながら1人の指令本隊員が地図を手に緋鷺のもとに駆け寄った。
「地図は要らん。人質がいるのはどこだ?」
「第二校舎の3階右奥の教室と推測してます」
来宮が答えると緋鷺は来宮に目をやった。
それを見て来宮は慌てて頭を下げた。
「申し訳ありませんでした。私がもっと早く判断して部隊を動かしていれば負傷者を出すことも無く」
「謝罪など要らん。別にな身内で負傷者が出ようが、殉職者が出ようが問題は無い。民間人である学生と教員を全て無事保護する。これしか重要では無いからな」
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