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ULTIMATE〜INHERIT J.D.F
ULTIMATE〜INHERIT J.D.F第14話
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主要登場人物一覧
来宮遼介(33)…5代目主人公 警衛庁首都自衛科保安大隊第3班主任補佐2等幹士
丸岡浩康(45)…警衛庁首都自衛科保安大隊第3班班長 1等幹士
清田大毅(40)…警衛庁首都自衛科保安大隊第3班副班長 1等幹士
永浦結仁(38)…警衛庁首都自衛科保安大隊第3班主任 2等幹士
藤ヶ谷慶斗(25)…警衛庁首都自衛科保安大隊第3班所属 準等隊士
磯城野大弥(25)…警衛庁首都自衛科保安大隊第3班所属 準等隊士
笹倉大志(33)…警衛庁参謀部所属2等幹士
片岡優真(33)…警衛庁近畿方面隊西日本区域自衛科保安大隊総務管理官補佐2等幹士
海藤辰之(33)…警衛庁警務隊首席監察部長付き監察員2等幹士
中将一郎(46)…警衛庁幕僚総監官房室理事官補佐 隊将
原快真(46)…警衛庁警備科第1指令本隊管理官 将補
梶唯我(46)…警衛庁公安科国際軍事調査部隊長 将補
緋鷺徹哉(35)…警衛庁警備科第1指令本隊管理官補佐 将補 (関東管区警察局総務監察部から出向中)
中堂純一(48)…警衛庁2代目幕僚総監(元警察庁長官官房総括審議官)
階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
…………………………………………………………………
「第二校舎前配置完了」
「第二校舎屋上配置完了」
「L1から配置部隊。人質救出作戦を実施せよ。以上L1」
緋鷺が無線を送ると第二校舎玄関前に配備された第1指令本隊員らが窓ガラスを突き破り中に侵入して行った。
玄関に入るとそのまま前方警戒 後方警戒の2つに分かれ対象となる3階の教室まで前進して行った。
「1階クリア。」
「L1了解」
部隊はそのまま2階へと向かった。
2階に着くと先頭にいた第1指令本隊員が頭上に人差し指を突き出すようにして示した。
それを見て隊員らは近くの教室に入っていった。
「周囲捜索を開始。異常が無ければそのまま3階への侵入を実施する。」
「L1了解。受傷に配慮せよ」
数秒後、再び緋鷺のもとに無線連絡が入ってきた。
「2階クリア」
「L1了解。3階に到達次第その場で待機。」
「了解」
部隊はそのまま3階へと向かった。
3階に着くとそのまま部隊は行動を停止した。
「3階到達。これより以下命令通り、部隊行動停止に入る。」
「L1了解」
無線を送ると緋鷺はそのまま屋上に待機していた部隊に無線を送った。
「L1から部隊、突入準備に入れ。」
「了解」
緋鷺から指示を受け屋上に待機していた隊員らは降下用ベルトを装着し防弾マスクをつけた。
「準備完了。」
「L1了解。これより突入を開始する。3.2.1 開始」
緋鷺が怒鳴ると同時に屋上に待機していた部隊はロープを使い降下するとそのまま窓を突き破り教室へと侵入した。そして先頭にいた隊員が閃光弾を投げた。
「突入」
隊員らは一斉に教室の中へと入っていった。
閃光弾の効果が薄れて行った頃、犯人達は自分の死を覚悟することになった。
周りには武装した男たちが銃口を向けていた。
人質の姿は既になく、確保していた逃走経路も全て遮断されていた。
「銃を下ろして投降しろ。」
1人の隊員が言った。
それを聞いて犯人達は仕方なく手を挙げ跪いた。
その頃
L1(臨時指揮本部)では緋鷺が静かに無線越しから聞こえてくる制圧の音に耳を済ませていた。
「こちらL1。事後報告を速やかに送信せよ」
「犯人は全員確保。人質総員救出完了しました。」
「L1了解。L1に戻り次第そのままPM(警察官)への身柄引渡しを実施する。これより作戦の指揮本部は解散する。以上L1」
無線連絡を終えると緋鷺はそのまま第1指令本隊長の中谷に電話をかけた。
「緋鷺です。人質総員救出及び犯人の身柄拘束を完了しました」
「そうか。よくやった。」
「では」
「ちょっと待て」
「はい?」
「やっぱなんもない」
「そうですか。」
そう言うと緋鷺はそのまま電話を切った。
電話を切った緋鷺に来宮が声をかけた。
「まだ第一校舎では自分たちの同僚、上司がまだ居ます。永浦2等幹士が人質にされていて……」
「その件に関しては指令本隊は何も介入しない。自分達の仲間は自分達で助けろ。」
そう言うと緋鷺は上着を羽織、ヘリに向かって歩き出した。
「指揮は来宮さん。あなたにしてもらいたい。俺らもっかい来宮さんの指示通り動きます」
藤ヶ谷が下を俯く来宮に声をかけた。
「そもそも来宮さんだけの失態では無いっすよ。てかそもそも無線連絡受けたら、信じちゃいますよ。誰でも。無線1つ1つに疑いかけてたら、何も前進しませんよ。」
磯城野が言った。
すると来宮は無線機を手に持った。
「こちらL1。L1から各総員宛、これより首都01と略す。これより首都01は第一校舎突入作戦及び永浦2等幹士の救出を最大目標とし作戦を実施する。」
来宮遼介(33)…5代目主人公 警衛庁首都自衛科保安大隊第3班主任補佐2等幹士
丸岡浩康(45)…警衛庁首都自衛科保安大隊第3班班長 1等幹士
清田大毅(40)…警衛庁首都自衛科保安大隊第3班副班長 1等幹士
永浦結仁(38)…警衛庁首都自衛科保安大隊第3班主任 2等幹士
藤ヶ谷慶斗(25)…警衛庁首都自衛科保安大隊第3班所属 準等隊士
磯城野大弥(25)…警衛庁首都自衛科保安大隊第3班所属 準等隊士
笹倉大志(33)…警衛庁参謀部所属2等幹士
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海藤辰之(33)…警衛庁警務隊首席監察部長付き監察員2等幹士
中将一郎(46)…警衛庁幕僚総監官房室理事官補佐 隊将
原快真(46)…警衛庁警備科第1指令本隊管理官 将補
梶唯我(46)…警衛庁公安科国際軍事調査部隊長 将補
緋鷺徹哉(35)…警衛庁警備科第1指令本隊管理官補佐 将補 (関東管区警察局総務監察部から出向中)
中堂純一(48)…警衛庁2代目幕僚総監(元警察庁長官官房総括審議官)
階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
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「第二校舎前配置完了」
「第二校舎屋上配置完了」
「L1から配置部隊。人質救出作戦を実施せよ。以上L1」
緋鷺が無線を送ると第二校舎玄関前に配備された第1指令本隊員らが窓ガラスを突き破り中に侵入して行った。
玄関に入るとそのまま前方警戒 後方警戒の2つに分かれ対象となる3階の教室まで前進して行った。
「1階クリア。」
「L1了解」
部隊はそのまま2階へと向かった。
2階に着くと先頭にいた第1指令本隊員が頭上に人差し指を突き出すようにして示した。
それを見て隊員らは近くの教室に入っていった。
「周囲捜索を開始。異常が無ければそのまま3階への侵入を実施する。」
「L1了解。受傷に配慮せよ」
数秒後、再び緋鷺のもとに無線連絡が入ってきた。
「2階クリア」
「L1了解。3階に到達次第その場で待機。」
「了解」
部隊はそのまま3階へと向かった。
3階に着くとそのまま部隊は行動を停止した。
「3階到達。これより以下命令通り、部隊行動停止に入る。」
「L1了解」
無線を送ると緋鷺はそのまま屋上に待機していた部隊に無線を送った。
「L1から部隊、突入準備に入れ。」
「了解」
緋鷺から指示を受け屋上に待機していた隊員らは降下用ベルトを装着し防弾マスクをつけた。
「準備完了。」
「L1了解。これより突入を開始する。3.2.1 開始」
緋鷺が怒鳴ると同時に屋上に待機していた部隊はロープを使い降下するとそのまま窓を突き破り教室へと侵入した。そして先頭にいた隊員が閃光弾を投げた。
「突入」
隊員らは一斉に教室の中へと入っていった。
閃光弾の効果が薄れて行った頃、犯人達は自分の死を覚悟することになった。
周りには武装した男たちが銃口を向けていた。
人質の姿は既になく、確保していた逃走経路も全て遮断されていた。
「銃を下ろして投降しろ。」
1人の隊員が言った。
それを聞いて犯人達は仕方なく手を挙げ跪いた。
その頃
L1(臨時指揮本部)では緋鷺が静かに無線越しから聞こえてくる制圧の音に耳を済ませていた。
「こちらL1。事後報告を速やかに送信せよ」
「犯人は全員確保。人質総員救出完了しました。」
「L1了解。L1に戻り次第そのままPM(警察官)への身柄引渡しを実施する。これより作戦の指揮本部は解散する。以上L1」
無線連絡を終えると緋鷺はそのまま第1指令本隊長の中谷に電話をかけた。
「緋鷺です。人質総員救出及び犯人の身柄拘束を完了しました」
「そうか。よくやった。」
「では」
「ちょっと待て」
「はい?」
「やっぱなんもない」
「そうですか。」
そう言うと緋鷺はそのまま電話を切った。
電話を切った緋鷺に来宮が声をかけた。
「まだ第一校舎では自分たちの同僚、上司がまだ居ます。永浦2等幹士が人質にされていて……」
「その件に関しては指令本隊は何も介入しない。自分達の仲間は自分達で助けろ。」
そう言うと緋鷺は上着を羽織、ヘリに向かって歩き出した。
「指揮は来宮さん。あなたにしてもらいたい。俺らもっかい来宮さんの指示通り動きます」
藤ヶ谷が下を俯く来宮に声をかけた。
「そもそも来宮さんだけの失態では無いっすよ。てかそもそも無線連絡受けたら、信じちゃいますよ。誰でも。無線1つ1つに疑いかけてたら、何も前進しませんよ。」
磯城野が言った。
すると来宮は無線機を手に持った。
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