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ULTIMATE〜日本防衛戦線
ULTIMATE〜日本防衛戦線第8話
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主要登場人物一覧
登場人物一覧
大石慶敬(25)…4代目主人公 国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
豊島敦也(25)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
新屋智輝(25)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
甲賀彪馬(25)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
達司蓮(43)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
武隈紀久(44)…国家保安庁特殊空衛団外事班班長
柴崎冬弥(28)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
滝藤誠弥(33)…国家保安庁特殊空衛団外事班副班長
北海遼(40)…国家保安庁特殊空衛団管理官
河内慶六(51)…国家保安庁副長官
松山和也(49)…国家保安庁長官
睦月陸(48)…国家保安庁特殊空衛団長
…………………………………………………………………
「松山長官。話があります。自分は、新屋の同期であり同僚の者です」
「不審者発見、制圧に向かう」
そう言うと一人の秘書官は男に近づいた。
「特殊空衛団外事班の大石と言います。」
大石が喋ると大石に向かって歩いてきた秘書官がすぐに大石を取り押さえた。
「大人しくしろ」
「くそ。離せ」
大石が暴れると近くにいた秘書官らも急いで大石を取り押さえた。
数人の秘書官に取り押さえられる中、大石は声を振り絞って言った。
「新屋が拉致された件。長官は武力行使ではなく交渉での作戦に切り替えると発表した。あいつら交渉なんて応じると思いますか?俺は思いません。どうか武力行使に切り替えてください。確かに戦争は避けたい。武力行使ともなれば戦争に発展する可能性は大いにあると思います。でも、あいつは、新屋は俺の大事な仲間なんです。教育隊時代から苦楽を共にしてきました。下っ端の俺にできることはこうやって直談判までしかできない。悔しいけど俺一人では何も出来ない。でもあなたが長官が、武力行使に切り替えてくれることで仲間を助けれる。俺一人では助けられないけど人数が集まって部隊としてなら助けれる。俺はそう思ってます。仲間のためなら俺は死んでもいい。1番身近の守るべき仲間を守れなくて、何が国民の生命と財産を守るだ。ふざけるな、矛盾してる。どうか武力行使の許可を。」
秘書官らに取り押さえられながら大石が叫ぶ中、大石を止めに向かった豊島と柴崎は、ただただ立ち尽くすことしかできなかった。
その後、大石は幕僚監部に身柄が引き渡された。
このままいけば大石は、謹慎を経てその後除隊となるのが一般的な流れだが、何故か拘束されて半日後に身柄拘束を解かれた。
「おい本当に良かったのか?大石の身柄拘束を解かせて」
副長官の河内が聞くと松山は俯く姿勢をとった。
「どうやら俺は、臆病になりすぎていた。戦争を防ぐためなら仲間をも犠牲にする。俺は典型的なダメ野郎だな笑」
そう言うと松山は除隊届を机の上に出した。
「お前、これ」
「なぁー河内。次の長官はお前がやれ。推薦しといてやる。俺に国防は向いてなかったみたいだ。」
「おい逃げんのかよ。」
「逃げるのも大事だろ?」
そう言うと松山は、長官室に飾ってある日本国旗に触れた。
「最後に長官としての仕事をさしてくれないか?」
「あ?長官としての仕事?」
「あぁー。」
そう言うと松山はスマホを耳に近づけた。
「俺だ。総監本部全部隊に緊急非常招集指令をかけてくれ。」
登場人物一覧
大石慶敬(25)…4代目主人公 国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
豊島敦也(25)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
新屋智輝(25)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
甲賀彪馬(25)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
達司蓮(43)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
武隈紀久(44)…国家保安庁特殊空衛団外事班班長
柴崎冬弥(28)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
滝藤誠弥(33)…国家保安庁特殊空衛団外事班副班長
北海遼(40)…国家保安庁特殊空衛団管理官
河内慶六(51)…国家保安庁副長官
松山和也(49)…国家保安庁長官
睦月陸(48)…国家保安庁特殊空衛団長
…………………………………………………………………
「松山長官。話があります。自分は、新屋の同期であり同僚の者です」
「不審者発見、制圧に向かう」
そう言うと一人の秘書官は男に近づいた。
「特殊空衛団外事班の大石と言います。」
大石が喋ると大石に向かって歩いてきた秘書官がすぐに大石を取り押さえた。
「大人しくしろ」
「くそ。離せ」
大石が暴れると近くにいた秘書官らも急いで大石を取り押さえた。
数人の秘書官に取り押さえられる中、大石は声を振り絞って言った。
「新屋が拉致された件。長官は武力行使ではなく交渉での作戦に切り替えると発表した。あいつら交渉なんて応じると思いますか?俺は思いません。どうか武力行使に切り替えてください。確かに戦争は避けたい。武力行使ともなれば戦争に発展する可能性は大いにあると思います。でも、あいつは、新屋は俺の大事な仲間なんです。教育隊時代から苦楽を共にしてきました。下っ端の俺にできることはこうやって直談判までしかできない。悔しいけど俺一人では何も出来ない。でもあなたが長官が、武力行使に切り替えてくれることで仲間を助けれる。俺一人では助けられないけど人数が集まって部隊としてなら助けれる。俺はそう思ってます。仲間のためなら俺は死んでもいい。1番身近の守るべき仲間を守れなくて、何が国民の生命と財産を守るだ。ふざけるな、矛盾してる。どうか武力行使の許可を。」
秘書官らに取り押さえられながら大石が叫ぶ中、大石を止めに向かった豊島と柴崎は、ただただ立ち尽くすことしかできなかった。
その後、大石は幕僚監部に身柄が引き渡された。
このままいけば大石は、謹慎を経てその後除隊となるのが一般的な流れだが、何故か拘束されて半日後に身柄拘束を解かれた。
「おい本当に良かったのか?大石の身柄拘束を解かせて」
副長官の河内が聞くと松山は俯く姿勢をとった。
「どうやら俺は、臆病になりすぎていた。戦争を防ぐためなら仲間をも犠牲にする。俺は典型的なダメ野郎だな笑」
そう言うと松山は除隊届を机の上に出した。
「お前、これ」
「なぁー河内。次の長官はお前がやれ。推薦しといてやる。俺に国防は向いてなかったみたいだ。」
「おい逃げんのかよ。」
「逃げるのも大事だろ?」
そう言うと松山は、長官室に飾ってある日本国旗に触れた。
「最後に長官としての仕事をさしてくれないか?」
「あ?長官としての仕事?」
「あぁー。」
そう言うと松山はスマホを耳に近づけた。
「俺だ。総監本部全部隊に緊急非常招集指令をかけてくれ。」
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