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ULTIMATE〜日本防衛戦線
ULTIMATE〜日本防衛戦線第10話
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主要登場人物一覧
登場人物一覧
大石慶敬(25)…4代目主人公 国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
豊島敦也(25)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
新屋智輝(25)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
甲賀彪馬(25)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
達司蓮(43)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
武隈紀久(44)…国家保安庁特殊空衛団外事班班長
柴崎冬弥(28)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
滝藤誠弥(33)…国家保安庁特殊空衛団外事班副班長
北海遼(40)…国家保安庁特殊空衛団管理官
河内慶六(51)…国家保安庁副長官
松山和也(49)…国家保安庁長官
睦月陸(48)…国家保安庁特殊空衛団長
…………………………………………………………………
午前3時
まだ暗い中、天湾の地には日本国旗が描かれたヘリと船が集結していた。
「現在時刻0300。これより新屋の身柄救出作戦を開始する。以上」
「L1現場指揮、出動を下命する」
今回の作戦の指揮をとるのは、空衛団長の睦月がとることになったり。
睦月は隊員らを天湾に上陸させるとそのままヘリの機内で河内に敬礼した。
「これより任務遂行にあたります」
「怪我のないようにな。全員無事に帰ってくることを願っている。この作戦は松山の国防人生の集大成でもある。必ず成功させろよ」
「了解。」
そう言うと睦月はゆっくりとヘリから降りた。
「おい柴崎。いつも以上にやる気出せよ」
北海が言うと柴崎は軽くため息をついた。
「なんで俺ら外事まで出動しないとダメなんすか?俺ら武装しての訓練なんてもう一年以上してねぇーっすよ」
「文句を言うな。仲間を助けにいくんだぞ」
北海が言うと柴崎は軽く頭を下げた。
「まぁー。楽勝っしょ。任せてくださいよ」
そう言うと柴崎は首を軽く鳴らした。
「なんであんな自信あんだよ。あいつ」
豊島が呟いた。
「これより作戦を実行する。総監本部で決めた2人1組になって、作戦を開始せよ。時間との勝負だ。辺りが明るくなれば天湾軍との衝突も考えられる。よって作戦時間は3時間だ。0600までに新屋を救出しろ。L1以上おくれ」
睦月が無線で指示を出し終えると大石らは一斉に走り出した。
大石は豊島とバディーを組み近くの森へと入っていった。
「決められた銃弾、動きやすくするために防弾チョッキは不装備。これじゃあ攻められたら一発で終わるな。」
豊島が呟いた。
「戦いに行くんじゃないからな。ま、確かにもしもの時はどうしたらいいんだが」
大石が返答した。
「おい、聞こえるか?大石、豊島」
「日野か?なんだ?」
豊島がすぐに無線越しで返答した。
「お前らビビってんだったらさっさと逃げろよ。邪魔なだけだからな」
「そんな事言うために連絡してきたんかよ。」
「そうじゃねーよ」
「じゃあなんだよ」
「生きてんのかなー新屋。死んでるかもしれない奴のために俺らは命かけろってか。」
「生きてるって信じるしかねーんじゃねーの?俺は信じてる。あいつはそんな簡単に死ぬような奴じゃない。そう信じたいしそう信じる」
大石が言うと日野は軽く笑った。
「お前らしいな笑。仲間のためなら死ぬのもいいってか笑かっけぇーな笑笑」
「いや、俺は生きて帰るぜ。絶対に。新屋とお前らと全員で無事に日本に帰ろう。約束だぞ」
そう言うと大石はそのまま足を進めた。
「だってさ。あいつ(大石)自分の意見、口にするような奴じゃねーし、熱くなるような奴でもねーんだよ。でもあいつが唯一熱くなるものがある。」
「なんだよそれ」
「仲間がやられた時だ。仲間を大事にするやつなんだよ。誰よりも。」
そう言うと豊島は再び足を進めた。
登場人物一覧
大石慶敬(25)…4代目主人公 国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
豊島敦也(25)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
新屋智輝(25)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
甲賀彪馬(25)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
達司蓮(43)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
武隈紀久(44)…国家保安庁特殊空衛団外事班班長
柴崎冬弥(28)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
滝藤誠弥(33)…国家保安庁特殊空衛団外事班副班長
北海遼(40)…国家保安庁特殊空衛団管理官
河内慶六(51)…国家保安庁副長官
松山和也(49)…国家保安庁長官
睦月陸(48)…国家保安庁特殊空衛団長
…………………………………………………………………
午前3時
まだ暗い中、天湾の地には日本国旗が描かれたヘリと船が集結していた。
「現在時刻0300。これより新屋の身柄救出作戦を開始する。以上」
「L1現場指揮、出動を下命する」
今回の作戦の指揮をとるのは、空衛団長の睦月がとることになったり。
睦月は隊員らを天湾に上陸させるとそのままヘリの機内で河内に敬礼した。
「これより任務遂行にあたります」
「怪我のないようにな。全員無事に帰ってくることを願っている。この作戦は松山の国防人生の集大成でもある。必ず成功させろよ」
「了解。」
そう言うと睦月はゆっくりとヘリから降りた。
「おい柴崎。いつも以上にやる気出せよ」
北海が言うと柴崎は軽くため息をついた。
「なんで俺ら外事まで出動しないとダメなんすか?俺ら武装しての訓練なんてもう一年以上してねぇーっすよ」
「文句を言うな。仲間を助けにいくんだぞ」
北海が言うと柴崎は軽く頭を下げた。
「まぁー。楽勝っしょ。任せてくださいよ」
そう言うと柴崎は首を軽く鳴らした。
「なんであんな自信あんだよ。あいつ」
豊島が呟いた。
「これより作戦を実行する。総監本部で決めた2人1組になって、作戦を開始せよ。時間との勝負だ。辺りが明るくなれば天湾軍との衝突も考えられる。よって作戦時間は3時間だ。0600までに新屋を救出しろ。L1以上おくれ」
睦月が無線で指示を出し終えると大石らは一斉に走り出した。
大石は豊島とバディーを組み近くの森へと入っていった。
「決められた銃弾、動きやすくするために防弾チョッキは不装備。これじゃあ攻められたら一発で終わるな。」
豊島が呟いた。
「戦いに行くんじゃないからな。ま、確かにもしもの時はどうしたらいいんだが」
大石が返答した。
「おい、聞こえるか?大石、豊島」
「日野か?なんだ?」
豊島がすぐに無線越しで返答した。
「お前らビビってんだったらさっさと逃げろよ。邪魔なだけだからな」
「そんな事言うために連絡してきたんかよ。」
「そうじゃねーよ」
「じゃあなんだよ」
「生きてんのかなー新屋。死んでるかもしれない奴のために俺らは命かけろってか。」
「生きてるって信じるしかねーんじゃねーの?俺は信じてる。あいつはそんな簡単に死ぬような奴じゃない。そう信じたいしそう信じる」
大石が言うと日野は軽く笑った。
「お前らしいな笑。仲間のためなら死ぬのもいいってか笑かっけぇーな笑笑」
「いや、俺は生きて帰るぜ。絶対に。新屋とお前らと全員で無事に日本に帰ろう。約束だぞ」
そう言うと大石はそのまま足を進めた。
「だってさ。あいつ(大石)自分の意見、口にするような奴じゃねーし、熱くなるような奴でもねーんだよ。でもあいつが唯一熱くなるものがある。」
「なんだよそれ」
「仲間がやられた時だ。仲間を大事にするやつなんだよ。誰よりも。」
そう言うと豊島は再び足を進めた。
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