3 / 13
ULTIMATE〜日本防衛戦線
ULTIMATE〜日本防衛戦線第2話
しおりを挟む
主要登場人物一覧
登場人物一覧
大石慶敬(24)…4代目主人公 国家保安庁特殊空衛団機動員
豊島敦也(24)…国家保安庁特殊空衛団機動員
新屋智輝(24)…国家保安庁特殊空衛団機動員
甲賀彪馬(25)…国家保安庁特殊空衛団機動員
大野義也(31)…国家保安庁特殊空衛団機動員
日野悠矢(33)…国家保安庁特殊空衛団機動員
浦渼祐輝(60)…国家保安庁特殊空衛団管理官
北海遼(39)…国家保安庁特殊空衛団管理官補佐
河内慶六(50)…国家保安庁副長官
松山和也(48)…国家保安庁長官
睦月陸(47)…国家保安庁特殊空衛団長
…………………………………………………………………
「今回、緊急召集をかけたのは相次ぐ天湾からの領空侵犯における緊急処置が理由だ。明日から日本全ての民間航空に対して、フライト停止の要請を行い、警察と連携して日本上空の特別警戒を行う。」
睦月が言うと、横にいた浦渼がマイクを手に取った。
「それに伴い明日から、それぞれ班に分け各方面隊にいってもらう。まずは、A~Eまでの班長の発表を行う。総監本部からの指示は班長を通じて班員全てに渡るようにしてある。それでは、班長の発表を行う。A班班長…B班班長…」
班長の発表が行われる中、大石は横で眠たそうに立っている豊島に目をやった。
「なんか気持ち悪りぃ
「おい、吐くなよ。」
大石が言うと豊島は、口を手で押さえながらその場から走り去ってい
「おい、どこ行く?」
浦渼が聞くと大石はすぐに即答した。
「気持ち悪いみたいです。あいつかなり酔ってるみたいで」
「まったく。仕事を舐めすぎだ。」
そう言うと浦渼は睦月に頭を下げた。
「失礼いたしました。」
「再開していいか?」
「はい」
浦渼が返事すると睦月は軽くため息をついた。
「おいおい、てかさ、年齢って浦渼さんの方が上だろ?なんで睦月の野郎、タメ口なんだよ?」
甲賀が小声で聞いた。
「階級重視の人なんじゃねーの?」
日野が答えると甲賀は納得した様な表情を見せた。
「あーそゆことね」
その時だった、大石の耳にある言葉が入ってきた。
「おい聞いてんのか?大石」
睦月が怒鳴ると大石は急いで頭を下げた。
「申し訳ありません」
「おい、気緩んでんじゃねーぞ。やる気あんのか?これから戦うんだぞ?もっと気合い入れろよ」
「はい」
「で、大石、D班の班長だ。わかったな?」
「はい?」
「また聞き流したのか?」
「い、いえ、班長と聞こえたのですが?」
「あーそう言った。間違いない。」
「私がですか?」
「何か文句でも?」
「い、いえ、」
その後、E班班長の指名が終わると班長らはそのまま残された他の隊員には解散命令が降りた。
そして、その後の集会で、それぞれ配置される方面隊と本部からの指示が下る専用の無線機を貸与され、そのまま解散となった。
大石が班長を務めるD班は、近畿方面隊への配置となった。
集会が終わると大石は眠たい目をこすりながら、庁舎前のバス停に座った。
これから、家に荷物を取りに帰り、明日から正式に近畿方面隊へ派遣されることになる。
期間はまだ明かされておらず本部からの指示は、1週間分の荷物をまとめて持っていくように伝えられた。
翌朝の午前8時に派遣される予定であり庁舎に集まるのは、朝の6時となる。
しかし、班長ともなれば派遣される方面隊への電話など雑用がかなりあるため、朝の4時半には集合するよう命令が降りている。
「うっわ。寝れねーじゃん。これ。」
そう呟くと大石はため息をつきながらスマホに目をやった。
登場人物一覧
大石慶敬(24)…4代目主人公 国家保安庁特殊空衛団機動員
豊島敦也(24)…国家保安庁特殊空衛団機動員
新屋智輝(24)…国家保安庁特殊空衛団機動員
甲賀彪馬(25)…国家保安庁特殊空衛団機動員
大野義也(31)…国家保安庁特殊空衛団機動員
日野悠矢(33)…国家保安庁特殊空衛団機動員
浦渼祐輝(60)…国家保安庁特殊空衛団管理官
北海遼(39)…国家保安庁特殊空衛団管理官補佐
河内慶六(50)…国家保安庁副長官
松山和也(48)…国家保安庁長官
睦月陸(47)…国家保安庁特殊空衛団長
…………………………………………………………………
「今回、緊急召集をかけたのは相次ぐ天湾からの領空侵犯における緊急処置が理由だ。明日から日本全ての民間航空に対して、フライト停止の要請を行い、警察と連携して日本上空の特別警戒を行う。」
睦月が言うと、横にいた浦渼がマイクを手に取った。
「それに伴い明日から、それぞれ班に分け各方面隊にいってもらう。まずは、A~Eまでの班長の発表を行う。総監本部からの指示は班長を通じて班員全てに渡るようにしてある。それでは、班長の発表を行う。A班班長…B班班長…」
班長の発表が行われる中、大石は横で眠たそうに立っている豊島に目をやった。
「なんか気持ち悪りぃ
「おい、吐くなよ。」
大石が言うと豊島は、口を手で押さえながらその場から走り去ってい
「おい、どこ行く?」
浦渼が聞くと大石はすぐに即答した。
「気持ち悪いみたいです。あいつかなり酔ってるみたいで」
「まったく。仕事を舐めすぎだ。」
そう言うと浦渼は睦月に頭を下げた。
「失礼いたしました。」
「再開していいか?」
「はい」
浦渼が返事すると睦月は軽くため息をついた。
「おいおい、てかさ、年齢って浦渼さんの方が上だろ?なんで睦月の野郎、タメ口なんだよ?」
甲賀が小声で聞いた。
「階級重視の人なんじゃねーの?」
日野が答えると甲賀は納得した様な表情を見せた。
「あーそゆことね」
その時だった、大石の耳にある言葉が入ってきた。
「おい聞いてんのか?大石」
睦月が怒鳴ると大石は急いで頭を下げた。
「申し訳ありません」
「おい、気緩んでんじゃねーぞ。やる気あんのか?これから戦うんだぞ?もっと気合い入れろよ」
「はい」
「で、大石、D班の班長だ。わかったな?」
「はい?」
「また聞き流したのか?」
「い、いえ、班長と聞こえたのですが?」
「あーそう言った。間違いない。」
「私がですか?」
「何か文句でも?」
「い、いえ、」
その後、E班班長の指名が終わると班長らはそのまま残された他の隊員には解散命令が降りた。
そして、その後の集会で、それぞれ配置される方面隊と本部からの指示が下る専用の無線機を貸与され、そのまま解散となった。
大石が班長を務めるD班は、近畿方面隊への配置となった。
集会が終わると大石は眠たい目をこすりながら、庁舎前のバス停に座った。
これから、家に荷物を取りに帰り、明日から正式に近畿方面隊へ派遣されることになる。
期間はまだ明かされておらず本部からの指示は、1週間分の荷物をまとめて持っていくように伝えられた。
翌朝の午前8時に派遣される予定であり庁舎に集まるのは、朝の6時となる。
しかし、班長ともなれば派遣される方面隊への電話など雑用がかなりあるため、朝の4時半には集合するよう命令が降りている。
「うっわ。寝れねーじゃん。これ。」
そう呟くと大石はため息をつきながらスマホに目をやった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
裏切り者達に復讐を…S級ハンターによる最恐育成計画
みっちゃん
ファンタジー
100年前、異世界の扉が開き、ハンターと呼ばれる者達が魔物達と戦う近未来日本
そんな世界で暮らすS級ハンターの
真田優斗(さなだゆうと)は異世界の地にて、仲間に裏切られ、見捨てられた
少女の名はE級ハンターの"ハルナ•ネネ"を拾う。
昔の自分と重なった真田優斗はハルナ•ネネを拾って彼女に問いかける。
「俺達のギルドに入りませんか?」
この物語は最弱のE級が最強のS級になり、裏切った者達に復讐物語である。
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
大ッ嫌いな英雄様達に告ぐ
鮭とば
ファンタジー
剣があって、魔法があって、けれども機械はない世界。妖魔族、俗に言う魔族と人間族の、原因は最早誰にもわからない、終わらない小競り合いに、いつからあらわれたのかは皆わからないが、一旦の終止符をねじ込んだ聖女様と、それを守る5人の英雄様。
それが約50年前。
聖女様はそれから2回代替わりをし、数年前に3回目の代替わりをしたばかりで、英雄様は数え切れないぐらい替わってる。
英雄の座は常に5つで、基本的にどこから英雄を選ぶかは決まってる。
俺は、なんとしても、聖女様のすぐ隣に居たい。
でも…英雄は5人もいらないな。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる