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アジア全域邦人輸送作戦
ULTIMATE〜CONNECT 最愛の君と 第10話
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主要登場人物一覧
喜多将吉(25)…9代目主人公 警衛庁航空科 航空機動隊 第1陸上要員班所属 隊士長
来島美乃(24)…ガルシア島住民
来島琉季弥(22)…ガルシア合同基地 売店販売員
小野村雄大(51)…警衛庁航空科 航空機動隊長 1等隊尉
窪塚遥也(25)…警衛庁航空科 航空機動隊 第1陸上要員班所属 隊士長
宮沖翔平(35)…警衛庁航空科 航空機動隊 第1陸上要員班長 士官長
仲原賢都(42)…警衛庁航空科 航空機動隊 第1陸上要員班 小隊長 2等士官
眞木淳(25)…警衛庁航空科 航空機動隊 第1陸上要員班所属 1等隊士
湊都孝輔(23)…警衛庁航空科 航空機動隊長補佐役3等隊尉
登梨昌磨(23)…警衛庁航空科 航空機動隊 第1陸上要員班所属 1等隊士
廣島陵斗(22)…警衛庁航空科 航空機動隊 第1陸上要員班所属 1等隊士
倉持英仁(43)…警衛庁航空科 航空機動隊 第1陸上要員班 操縦要員 機長 士官長
松前幸弥(33)…警衛庁航空科 航空機動隊 第1陸上要員班 操縦要員 副操縦士 2等士官
岡部智昭(53)…警衛庁航空科長 将補
相模恭介(59)…警衛庁ガルシア合同基地司令 2等幹士
藤浦恭介(22)…警衛庁航空科 航空機動隊 第1陸上要員班所属 1等隊士
原口皓太(21)…警衛庁航空科 航空機動隊 第1陸上要員班所属 2等隊士
森木翔哉(30)…警衛庁ガルシア合同基地 部隊統括官 1等隊尉
清田幸隆(38)…警衛庁ガルシア合同基地 地区警務隊 隊長 3等隊尉
千景将(28)…警衛庁ガルシア合同基地 地区警務隊 管理官 1等士官
北倉勇斗(30)…警衛庁運用科 部隊統括幕僚 ガルシア基地 派遣統括員 1等隊尉
上倉翔汰(28)…警衛庁運用科 部隊統括幕僚 2等隊尉
沖矢蒼真(46)…警衛庁運用科 部隊統括幕僚長 3等将士
熊谷紀陽(50)…警衛庁11代目 幕僚総監
階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→3等士官→2等士官→1等士官→士官長→3等隊尉→2等隊尉→1等隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→3等将士→2等将士→1等将士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
………………………………………………………………………
「航空01応答願えますか?」
「あ?科本隊か?」
サングラスを外しながら倉持が聞くと松前は無線機を手に取った。
「航空01です。」
「本隊00.航空01そのまま任務願えますか?
「任務?」
松前が呟くと倉持は松前から無線機を奪った。
「任務というのは?もうすぐでガルシア上空、本隊に着くのもそう、かかんねーぞ」
「ガルシアにて放火事案が入電してます。空爆の疑いもあるとの事でそちらの邦人輸送を手伝って貰えますか?主隊はこちらで既に派遣準備に取り掛かってます。」
「空爆の恐れって、松前そこら辺からなんか見えるか?」
「なんかって、何も見えませんよ。あ、」
松前が叫ぶと倉持は松前の指さす方向に目をやった。
「あれって、」
倉持が呟くと松前はすぐに無線機を奪った。
「対象機の疑いを現認。」
「そのまま上空で待機せよ」
そう聞こえると同時に無線連絡は一旦途切れた。
その頃
機内では上空で突如止まった操縦席に小野村が電話をかけていた。
「どうした?なんかあったか?」
「いや、本隊からの指示で。ガルシアで空爆事案あったみたいで」
倉持が言うと小野村は喜多に目をやった。
「詳しく聞けるか?」
「あ、そんな詳しくは知らないすけど、」
「なんかありました?」
宮沖が聞くと小野村は受話器から耳を離し口を開けた。
「ガルシアで空爆だ。」
「空爆、」
喜多はそう呟くと急いで窓を開けた。
「おいお前危ねーって」
すぐに眞木が止めに入ろうとしたが窪塚が眞木を止めた。
「美乃ちゃんだろ。心配なのは」
窪塚が聞くと喜多はその場にあった降下用セットに手を触れた。
「この場で俺、ラペリングします」
「馬鹿言えってこっから降りるとか無理すぎんだろ。」
眞木が言うと喜多は小野村に目をやった。
「高度を下げることも何も許可は出てない。この場では止まることしかできない。」
「ならこっから行くんで」
「まじたけーぞ。こっからは。」
そう言いながら仲原は下を見下ろした。
「俺、補助入ったる。」
そう言うと窪塚はロープを手に取った。
「だから危ねーって。お前ら2人して死にてーのかよ。」
仲原が言うと小野村は後ろにいた湊都に目をやった。
「湊都、お前に幹部としての最初の重要な仕事を与えてやる」
「え?あ、はい」
iPadを見ていた湊都は急いで小野村に目をやった。
「どうする?お前が指示を出してみろ。喜多を下ろすか下ろさないか」
「自分がですか?」
そう聞きながら湊都は喜多に目をやった。
そしてしばらくして口を開けた。
「私は、その隊員1人1人の心身、作戦、状況を全て考慮して挑むのがベストだと考えます。今回、隊員1人の婚約者が危険にさらされてる可能性もある。それならまっさきにその婚約者の方を救出するのがベストだと思います」
「そりゃそうだよな笑」
無線越しに湊都の指示を聞き倉持は軽く頷いた。
「そうか。それで指示は?」
小野村に言われ湊都は喜多に目をやった。
「喜多、眞木、窪塚、登梨で行く。4人はそのまま降下し完了後、直ちに婚約者の捜索を開始してください」
「だとよ」
小野村が言うと宮沖は小野村に目をやった。
「いいんですか?許可貰わなくて。ただでさえ俺ら例外なことをして今ここにいるんですよ?これ以上、勝手な事をしたらどうなるか、」
「まーそうだよな。まーいい。俺はそう言った事にしとけ。」
そう言うと小野村は操縦席に無線を入れた。
「これよりラペリング降下を実施する。準備頼めるか?」
「は?な、何言ってんすか?危険ですよ。それにまだ何も指示が降りてない」
松前が言うと倉持は無線機を手に取った。
「それは、誰の最終決定事項で?」
「私だ」
小野村が言うと倉持は軽く笑った。
「わかりました。ならいいでしょう。このまま高度を下げますね」
「ちょっと倉持さん、」
そう言うと松前は無線機の電源を切り操縦桿を握った。
「何考えてんすか?これは違法です。せめて本隊に指示を仰ぐべきだと思います」
「教科書通りでお前はつまらんな。」
「え?」
「んなのはな新教だけなんよ。重要視されんのは。現場に出たら教科書なんて使い物になんねーぞ。だから規律ばっか重視する幹部が現場なんて知らんから規律通りにして現場との溝ができんだよ」
「はい」
「俺に操縦桿貸せ。俺が勝手にやったことにしといてやっから」
「わかりました」
そう言うと松前は操縦桿から手を離した。
すると倉持はそのまま高度を下げ続けた。
「降下よーい」
宮沖が言うと喜多、眞木、窪塚、登梨はロープを手に取った。
「降下開始」
宮沖の一声で松前はドアの開閉作業ボタンを押した。
「無事に帰ってこいよ」
小野村が言うと4人は敬礼しそのまま順番に降下していった。
喜多将吉(25)…9代目主人公 警衛庁航空科 航空機動隊 第1陸上要員班所属 隊士長
来島美乃(24)…ガルシア島住民
来島琉季弥(22)…ガルシア合同基地 売店販売員
小野村雄大(51)…警衛庁航空科 航空機動隊長 1等隊尉
窪塚遥也(25)…警衛庁航空科 航空機動隊 第1陸上要員班所属 隊士長
宮沖翔平(35)…警衛庁航空科 航空機動隊 第1陸上要員班長 士官長
仲原賢都(42)…警衛庁航空科 航空機動隊 第1陸上要員班 小隊長 2等士官
眞木淳(25)…警衛庁航空科 航空機動隊 第1陸上要員班所属 1等隊士
湊都孝輔(23)…警衛庁航空科 航空機動隊長補佐役3等隊尉
登梨昌磨(23)…警衛庁航空科 航空機動隊 第1陸上要員班所属 1等隊士
廣島陵斗(22)…警衛庁航空科 航空機動隊 第1陸上要員班所属 1等隊士
倉持英仁(43)…警衛庁航空科 航空機動隊 第1陸上要員班 操縦要員 機長 士官長
松前幸弥(33)…警衛庁航空科 航空機動隊 第1陸上要員班 操縦要員 副操縦士 2等士官
岡部智昭(53)…警衛庁航空科長 将補
相模恭介(59)…警衛庁ガルシア合同基地司令 2等幹士
藤浦恭介(22)…警衛庁航空科 航空機動隊 第1陸上要員班所属 1等隊士
原口皓太(21)…警衛庁航空科 航空機動隊 第1陸上要員班所属 2等隊士
森木翔哉(30)…警衛庁ガルシア合同基地 部隊統括官 1等隊尉
清田幸隆(38)…警衛庁ガルシア合同基地 地区警務隊 隊長 3等隊尉
千景将(28)…警衛庁ガルシア合同基地 地区警務隊 管理官 1等士官
北倉勇斗(30)…警衛庁運用科 部隊統括幕僚 ガルシア基地 派遣統括員 1等隊尉
上倉翔汰(28)…警衛庁運用科 部隊統括幕僚 2等隊尉
沖矢蒼真(46)…警衛庁運用科 部隊統括幕僚長 3等将士
熊谷紀陽(50)…警衛庁11代目 幕僚総監
階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→3等士官→2等士官→1等士官→士官長→3等隊尉→2等隊尉→1等隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→3等将士→2等将士→1等将士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
………………………………………………………………………
「航空01応答願えますか?」
「あ?科本隊か?」
サングラスを外しながら倉持が聞くと松前は無線機を手に取った。
「航空01です。」
「本隊00.航空01そのまま任務願えますか?
「任務?」
松前が呟くと倉持は松前から無線機を奪った。
「任務というのは?もうすぐでガルシア上空、本隊に着くのもそう、かかんねーぞ」
「ガルシアにて放火事案が入電してます。空爆の疑いもあるとの事でそちらの邦人輸送を手伝って貰えますか?主隊はこちらで既に派遣準備に取り掛かってます。」
「空爆の恐れって、松前そこら辺からなんか見えるか?」
「なんかって、何も見えませんよ。あ、」
松前が叫ぶと倉持は松前の指さす方向に目をやった。
「あれって、」
倉持が呟くと松前はすぐに無線機を奪った。
「対象機の疑いを現認。」
「そのまま上空で待機せよ」
そう聞こえると同時に無線連絡は一旦途切れた。
その頃
機内では上空で突如止まった操縦席に小野村が電話をかけていた。
「どうした?なんかあったか?」
「いや、本隊からの指示で。ガルシアで空爆事案あったみたいで」
倉持が言うと小野村は喜多に目をやった。
「詳しく聞けるか?」
「あ、そんな詳しくは知らないすけど、」
「なんかありました?」
宮沖が聞くと小野村は受話器から耳を離し口を開けた。
「ガルシアで空爆だ。」
「空爆、」
喜多はそう呟くと急いで窓を開けた。
「おいお前危ねーって」
すぐに眞木が止めに入ろうとしたが窪塚が眞木を止めた。
「美乃ちゃんだろ。心配なのは」
窪塚が聞くと喜多はその場にあった降下用セットに手を触れた。
「この場で俺、ラペリングします」
「馬鹿言えってこっから降りるとか無理すぎんだろ。」
眞木が言うと喜多は小野村に目をやった。
「高度を下げることも何も許可は出てない。この場では止まることしかできない。」
「ならこっから行くんで」
「まじたけーぞ。こっからは。」
そう言いながら仲原は下を見下ろした。
「俺、補助入ったる。」
そう言うと窪塚はロープを手に取った。
「だから危ねーって。お前ら2人して死にてーのかよ。」
仲原が言うと小野村は後ろにいた湊都に目をやった。
「湊都、お前に幹部としての最初の重要な仕事を与えてやる」
「え?あ、はい」
iPadを見ていた湊都は急いで小野村に目をやった。
「どうする?お前が指示を出してみろ。喜多を下ろすか下ろさないか」
「自分がですか?」
そう聞きながら湊都は喜多に目をやった。
そしてしばらくして口を開けた。
「私は、その隊員1人1人の心身、作戦、状況を全て考慮して挑むのがベストだと考えます。今回、隊員1人の婚約者が危険にさらされてる可能性もある。それならまっさきにその婚約者の方を救出するのがベストだと思います」
「そりゃそうだよな笑」
無線越しに湊都の指示を聞き倉持は軽く頷いた。
「そうか。それで指示は?」
小野村に言われ湊都は喜多に目をやった。
「喜多、眞木、窪塚、登梨で行く。4人はそのまま降下し完了後、直ちに婚約者の捜索を開始してください」
「だとよ」
小野村が言うと宮沖は小野村に目をやった。
「いいんですか?許可貰わなくて。ただでさえ俺ら例外なことをして今ここにいるんですよ?これ以上、勝手な事をしたらどうなるか、」
「まーそうだよな。まーいい。俺はそう言った事にしとけ。」
そう言うと小野村は操縦席に無線を入れた。
「これよりラペリング降下を実施する。準備頼めるか?」
「は?な、何言ってんすか?危険ですよ。それにまだ何も指示が降りてない」
松前が言うと倉持は無線機を手に取った。
「それは、誰の最終決定事項で?」
「私だ」
小野村が言うと倉持は軽く笑った。
「わかりました。ならいいでしょう。このまま高度を下げますね」
「ちょっと倉持さん、」
そう言うと松前は無線機の電源を切り操縦桿を握った。
「何考えてんすか?これは違法です。せめて本隊に指示を仰ぐべきだと思います」
「教科書通りでお前はつまらんな。」
「え?」
「んなのはな新教だけなんよ。重要視されんのは。現場に出たら教科書なんて使い物になんねーぞ。だから規律ばっか重視する幹部が現場なんて知らんから規律通りにして現場との溝ができんだよ」
「はい」
「俺に操縦桿貸せ。俺が勝手にやったことにしといてやっから」
「わかりました」
そう言うと松前は操縦桿から手を離した。
すると倉持はそのまま高度を下げ続けた。
「降下よーい」
宮沖が言うと喜多、眞木、窪塚、登梨はロープを手に取った。
「降下開始」
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