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8話
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石の階段を駆け下りた瞬間、空気が変わった。
湿っぽく、重く、そして――血と恐怖の匂い。
地下は広かった。
元は貯蔵庫か、あるいは古い通路だったのだろう。
壁には松明が等間隔に立てられ、影が不気味に揺れている。
黒ローブの男たちが、いた。
三人。
いや、奥にも――さらに二人。
合計、五人。
中央には、投げ捨てられた麻袋。
中から、荒い呼吸。
「……無事か!」
俺が叫ぶより早く。
――ドンッ!!
床が鳴った。
ミーニャが、跳んだ。
「遅い」
低い声。
次の瞬間、最前列の男の顎に、完璧な下段蹴りが叩き込まれる。
「がっ――」
声にならない悲鳴。
男の体が、壁に叩きつけられ、動かなくなった。
「なっ……!?」
残りの男たちが、慌てて武器を構える。
短剣。
棍棒。
そして、魔法の詠唱を始める者。
だが。
「遅い」
ミーニャは、もうそこにいない。
床を蹴り、壁を蹴り、天井近くから落ちる。
猫獣人の身体能力が、地下空間で暴力的に炸裂した。
棍棒を振り上げた男の腕が、関節ごと折れる。
「ぎゃあああ!」
短剣を構えた男の腹に、肘。
くの字に折れ、嘔吐。
「魔法使い、後ろ!」
アンヌが叫ぶ。
ミーニャは振り返らない。
尻尾が、しなる。
魔法使いの足元を払い、転倒。
そのまま、喉元に踵。
「……寝てろ」
ゴン、という鈍い音。
残り一人。
馬車の御者だった男。
逃げようと背を向けた瞬間。
「逃がさない」
ミーニャの声が、冷たく響く。
床を滑るように距離を詰め、首根っこを掴み、投げた。
壁が、砕けた。
……終わった。
俺は、呆然と立ち尽くしていた。
(……最弱)
(オレ、何もしてない)
アンヌはすぐに麻袋へ駆け寄る。
「大丈夫ですか!」
袋を解く。
中から現れたのは――
金色の髪。
高価そうなドレス。
そして、つり上がった瞳。
「……ふん」
少女は、自分で立ち上がった。
「助けられなくても、自分でなんとかできましたわ」
ツン。
……ツンデレだ。
「あなたたち、誰?」
そう言いながら、視線が俺に向く。
仮面越しでも分かった。
一瞬、頬が赤くなった。
「……っ」
すぐに、顔を背ける。
「べ、別に感謝なんてしてませんから!」
完全にそれだ。
その時。
――ザッ、ザッ、ザッ!
足音。
「騎士団だ!」
地下に、重厚な声が響いた。
先頭に立つのは――
「イダ団長!」
ジェームズ副団長だった。
その隣。
銀の長髪。
尖った耳。
透き通るような美貌。
エルフの美女。
王国騎士団長、イダ・ブリッジ。
彼女は、倒れた男たちを一瞥し、状況を即座に把握した。
「……見事だな」
ミーニャを見る。
「君がやったのか」
「私」
短く答える。
イダ団長は、満足そうに頷いた。
「助かった。感謝する」
その視線が、俺に向く。
「……君が、例の」
仮面の奥まで、見透かされるような目。
「ふふ」
微笑まれた。
背筋が、ぞわっとする。
「また次の機会に、お礼を……」
「――ダメ」
即座に、ミーニャ。
「タモツ、忙しい」
「……え?」
イダ団長は、少し驚いた顔をしてから、楽しそうに笑った。
「なるほど」
そして、アンヌと王女に目を向ける。
「姫君、無事で何よりです」
「当然ですわ」
王女は胸を張る。
「騎士団の馬車を用意して」
「は」
王女は、去り際に一度だけ、こちらを振り返った。
「……その」
視線が、俺に。
「助けてくれて……」
小さな声。
すぐに、顔を背ける。
「……あ、ありがとう、ですわ」
ツンデレ、完成。
王女は騎士団の馬車に乗り、帰城していった。
地下には、俺たち三人と、騎士団だけが残る。
「……」
ミーニャが、イダ団長を睨んでいる。
「猫獣人とエルフは、仲が悪い」
ぽつりと。
「そうなの?」
アンヌが小声で聞く。
「昔から」
イダ団長は、肩をすくめた。
「まあ、そういうこともある」
視線が、また俺に向く。
「面白い青年だな」
……やめて。
「王都は、しばらく騒がしくなる」
団長は言った。
「君たちも、気をつけろ」
そう言い残し、踵を返す。
ジェームズ副団長が、ちらりと俺を見る。
「……仮面、外すなよ」
忠告だった。
騎士団が去り、静けさが戻る。
地下の乱戦は、終わった。
俺は、深く息を吐いた。
「……生きてる」
「当たり前」
ミーニャ。
「タモツ、無茶しすぎです!」
アンヌ。
最弱で、顔だけの俺。
それでも――
また一つ、厄介な縁が増えた気がした。
王女。
エルフ団長。
そして、王都の闇。
平穏には、ほど遠い。
そんな予感だけが、確かに胸に残っていた。
◇◆◇◆
王城に呼び出された。
しかも、正式に。
朝から嫌な予感はしていた。
こういう予感は、大抵当たる。
「……王城って、何度来ても落ち着かない」
広すぎる廊下。
無駄に豪華な装飾。
踏み心地が良すぎる絨毯。
仮面は外すよう言われたが、顔を見られた途端にざわつくのもどうかと思う。
結局、謁見の間に入る直前で外した。
――失敗だった。
「……おお」
「噂の……」
「本当に……」
小声が、四方八方から飛んでくる。
(やっぱりだよ!)
玉座の前に立たされる。
ミーニャとアンヌは、少し後ろ。
ミーニャは、すでに警戒モードだ。
「顔、見せすぎ」
(不可抗力だって)
やがて。
「面を上げよ」
威厳ある声。
国王陛下。
「このたびは、我が娘を救ってくれたこと」
ゆっくりと言葉を区切る。
「心より感謝する」
「い、いえ……」
反射的に頭を下げる。
「私は、何も……」
「謙遜は不要だ」
国王は、静かに続けた。
「騎士団からの報告も受けている」
ミーニャの戦闘。
アンヌの支援魔法。
そして――
「最弱でありながら、最初に飛び出したのは、お主だと聞いた」
(そこ強調されるんだ……)
「勇気ある行動だ」
「……ありがとうございます」
正直、褒められると居心地が悪い。
すると、国王は一拍置いてから言った。
「そこでだ」
嫌な予感、第二波。
「功績に報いるため、爵位を与えたい」
――きた。
「男爵位を――」
「待ってください!!」
思わず声を上げた。
謁見の間が、一瞬で静まる。
「おそれながら、陛下」
必死で言葉を選ぶ。
「自分は、ただの一般人です」
「責任も、義務も、務まりません」
「爵位は……辞退させてください」
空気が、張り詰める。
だが。
国王は、困ったように笑った。
「断られるとは思っておった」
「え」
「だがな」
少しだけ、声が低くなる。
「王女を救った功績は、事実だ」
「それを無視すれば、示しがつかぬ」
嫌な予感、確信へ。
「よって――」
国王は、宣言した。
「タモツ・テルオカを、男爵とする」
「いや断っ――」
「決定だ」
即答。
(終わった)
俺の平民ライフ、終了。
「なお、形式上の爵位だ」
国王は、少しだけフォローを入れる。
「領地経営などは不要」
「……それでも男爵ですよね」
「うむ」
地獄。
謁見が終わり、退室。
廊下に出た瞬間。
「……男爵様」
アンヌが小声で言う。
「やめて……」
その時。
「待て」
後ろから声。
振り返ると――
王国騎士団長。
イダ・ブリッジ。
「少し、話がある」
ミーニャが、一歩前に出る。
「何」
「すぐ終わる」
イダ団長は、こちらを見て言った。
「堅苦しいのは苦手でな」
ふっと笑う。
「イダと呼んでくれて構わない」
「え」
近い。
距離が近い。
「……イダ、さん」
「うむ!」
満足そうに頷く。
その瞬間。
――ギロッ。
ミーニャの視線が、イダ団長を射抜いた。
「……」
「……」
無言の火花。
「それと」
イダ団長は、何事もなかったかのように続ける。
「王女殿下も、大層感謝しておられる」
「はあ」
「お主のことが、気になっている様子だ」
「え?」
嫌な予感、第三波。
「年頃だからな」
意味深に微笑む。
ミーニャの尻尾が、ぴくりと動いた。
その後。
最後の“お礼”が渡された。
小さな箱。
中身を開けると――
「……白金貨?」
十枚。
「非公式だ」
どこからともなく現れた国王が言った。
「こちらは、自由に使え」
脳内で、換算する。
(……一枚五十万?)
(……十枚?)
「……五百万円超え?」
思わず口に出た。
横で、王女が腕を組んでいる。
「少ないくらいよ……」
ぼそり。
(感覚どうなってるのこの国)
王城を後にする。
男爵。
白金貨。
王女の関心。
エルフ団長の好意(?)。
そして。
「……タモツ」
ミーニャが低い声で言う。
「増えすぎ」
「何が?」
「女」
違うとは言い切れないのが、つらい。
最弱で。
顔だけで。
望まぬハーレムは、確実に拡張中だった。
――しかも、貴族付きで。
湿っぽく、重く、そして――血と恐怖の匂い。
地下は広かった。
元は貯蔵庫か、あるいは古い通路だったのだろう。
壁には松明が等間隔に立てられ、影が不気味に揺れている。
黒ローブの男たちが、いた。
三人。
いや、奥にも――さらに二人。
合計、五人。
中央には、投げ捨てられた麻袋。
中から、荒い呼吸。
「……無事か!」
俺が叫ぶより早く。
――ドンッ!!
床が鳴った。
ミーニャが、跳んだ。
「遅い」
低い声。
次の瞬間、最前列の男の顎に、完璧な下段蹴りが叩き込まれる。
「がっ――」
声にならない悲鳴。
男の体が、壁に叩きつけられ、動かなくなった。
「なっ……!?」
残りの男たちが、慌てて武器を構える。
短剣。
棍棒。
そして、魔法の詠唱を始める者。
だが。
「遅い」
ミーニャは、もうそこにいない。
床を蹴り、壁を蹴り、天井近くから落ちる。
猫獣人の身体能力が、地下空間で暴力的に炸裂した。
棍棒を振り上げた男の腕が、関節ごと折れる。
「ぎゃあああ!」
短剣を構えた男の腹に、肘。
くの字に折れ、嘔吐。
「魔法使い、後ろ!」
アンヌが叫ぶ。
ミーニャは振り返らない。
尻尾が、しなる。
魔法使いの足元を払い、転倒。
そのまま、喉元に踵。
「……寝てろ」
ゴン、という鈍い音。
残り一人。
馬車の御者だった男。
逃げようと背を向けた瞬間。
「逃がさない」
ミーニャの声が、冷たく響く。
床を滑るように距離を詰め、首根っこを掴み、投げた。
壁が、砕けた。
……終わった。
俺は、呆然と立ち尽くしていた。
(……最弱)
(オレ、何もしてない)
アンヌはすぐに麻袋へ駆け寄る。
「大丈夫ですか!」
袋を解く。
中から現れたのは――
金色の髪。
高価そうなドレス。
そして、つり上がった瞳。
「……ふん」
少女は、自分で立ち上がった。
「助けられなくても、自分でなんとかできましたわ」
ツン。
……ツンデレだ。
「あなたたち、誰?」
そう言いながら、視線が俺に向く。
仮面越しでも分かった。
一瞬、頬が赤くなった。
「……っ」
すぐに、顔を背ける。
「べ、別に感謝なんてしてませんから!」
完全にそれだ。
その時。
――ザッ、ザッ、ザッ!
足音。
「騎士団だ!」
地下に、重厚な声が響いた。
先頭に立つのは――
「イダ団長!」
ジェームズ副団長だった。
その隣。
銀の長髪。
尖った耳。
透き通るような美貌。
エルフの美女。
王国騎士団長、イダ・ブリッジ。
彼女は、倒れた男たちを一瞥し、状況を即座に把握した。
「……見事だな」
ミーニャを見る。
「君がやったのか」
「私」
短く答える。
イダ団長は、満足そうに頷いた。
「助かった。感謝する」
その視線が、俺に向く。
「……君が、例の」
仮面の奥まで、見透かされるような目。
「ふふ」
微笑まれた。
背筋が、ぞわっとする。
「また次の機会に、お礼を……」
「――ダメ」
即座に、ミーニャ。
「タモツ、忙しい」
「……え?」
イダ団長は、少し驚いた顔をしてから、楽しそうに笑った。
「なるほど」
そして、アンヌと王女に目を向ける。
「姫君、無事で何よりです」
「当然ですわ」
王女は胸を張る。
「騎士団の馬車を用意して」
「は」
王女は、去り際に一度だけ、こちらを振り返った。
「……その」
視線が、俺に。
「助けてくれて……」
小さな声。
すぐに、顔を背ける。
「……あ、ありがとう、ですわ」
ツンデレ、完成。
王女は騎士団の馬車に乗り、帰城していった。
地下には、俺たち三人と、騎士団だけが残る。
「……」
ミーニャが、イダ団長を睨んでいる。
「猫獣人とエルフは、仲が悪い」
ぽつりと。
「そうなの?」
アンヌが小声で聞く。
「昔から」
イダ団長は、肩をすくめた。
「まあ、そういうこともある」
視線が、また俺に向く。
「面白い青年だな」
……やめて。
「王都は、しばらく騒がしくなる」
団長は言った。
「君たちも、気をつけろ」
そう言い残し、踵を返す。
ジェームズ副団長が、ちらりと俺を見る。
「……仮面、外すなよ」
忠告だった。
騎士団が去り、静けさが戻る。
地下の乱戦は、終わった。
俺は、深く息を吐いた。
「……生きてる」
「当たり前」
ミーニャ。
「タモツ、無茶しすぎです!」
アンヌ。
最弱で、顔だけの俺。
それでも――
また一つ、厄介な縁が増えた気がした。
王女。
エルフ団長。
そして、王都の闇。
平穏には、ほど遠い。
そんな予感だけが、確かに胸に残っていた。
◇◆◇◆
王城に呼び出された。
しかも、正式に。
朝から嫌な予感はしていた。
こういう予感は、大抵当たる。
「……王城って、何度来ても落ち着かない」
広すぎる廊下。
無駄に豪華な装飾。
踏み心地が良すぎる絨毯。
仮面は外すよう言われたが、顔を見られた途端にざわつくのもどうかと思う。
結局、謁見の間に入る直前で外した。
――失敗だった。
「……おお」
「噂の……」
「本当に……」
小声が、四方八方から飛んでくる。
(やっぱりだよ!)
玉座の前に立たされる。
ミーニャとアンヌは、少し後ろ。
ミーニャは、すでに警戒モードだ。
「顔、見せすぎ」
(不可抗力だって)
やがて。
「面を上げよ」
威厳ある声。
国王陛下。
「このたびは、我が娘を救ってくれたこと」
ゆっくりと言葉を区切る。
「心より感謝する」
「い、いえ……」
反射的に頭を下げる。
「私は、何も……」
「謙遜は不要だ」
国王は、静かに続けた。
「騎士団からの報告も受けている」
ミーニャの戦闘。
アンヌの支援魔法。
そして――
「最弱でありながら、最初に飛び出したのは、お主だと聞いた」
(そこ強調されるんだ……)
「勇気ある行動だ」
「……ありがとうございます」
正直、褒められると居心地が悪い。
すると、国王は一拍置いてから言った。
「そこでだ」
嫌な予感、第二波。
「功績に報いるため、爵位を与えたい」
――きた。
「男爵位を――」
「待ってください!!」
思わず声を上げた。
謁見の間が、一瞬で静まる。
「おそれながら、陛下」
必死で言葉を選ぶ。
「自分は、ただの一般人です」
「責任も、義務も、務まりません」
「爵位は……辞退させてください」
空気が、張り詰める。
だが。
国王は、困ったように笑った。
「断られるとは思っておった」
「え」
「だがな」
少しだけ、声が低くなる。
「王女を救った功績は、事実だ」
「それを無視すれば、示しがつかぬ」
嫌な予感、確信へ。
「よって――」
国王は、宣言した。
「タモツ・テルオカを、男爵とする」
「いや断っ――」
「決定だ」
即答。
(終わった)
俺の平民ライフ、終了。
「なお、形式上の爵位だ」
国王は、少しだけフォローを入れる。
「領地経営などは不要」
「……それでも男爵ですよね」
「うむ」
地獄。
謁見が終わり、退室。
廊下に出た瞬間。
「……男爵様」
アンヌが小声で言う。
「やめて……」
その時。
「待て」
後ろから声。
振り返ると――
王国騎士団長。
イダ・ブリッジ。
「少し、話がある」
ミーニャが、一歩前に出る。
「何」
「すぐ終わる」
イダ団長は、こちらを見て言った。
「堅苦しいのは苦手でな」
ふっと笑う。
「イダと呼んでくれて構わない」
「え」
近い。
距離が近い。
「……イダ、さん」
「うむ!」
満足そうに頷く。
その瞬間。
――ギロッ。
ミーニャの視線が、イダ団長を射抜いた。
「……」
「……」
無言の火花。
「それと」
イダ団長は、何事もなかったかのように続ける。
「王女殿下も、大層感謝しておられる」
「はあ」
「お主のことが、気になっている様子だ」
「え?」
嫌な予感、第三波。
「年頃だからな」
意味深に微笑む。
ミーニャの尻尾が、ぴくりと動いた。
その後。
最後の“お礼”が渡された。
小さな箱。
中身を開けると――
「……白金貨?」
十枚。
「非公式だ」
どこからともなく現れた国王が言った。
「こちらは、自由に使え」
脳内で、換算する。
(……一枚五十万?)
(……十枚?)
「……五百万円超え?」
思わず口に出た。
横で、王女が腕を組んでいる。
「少ないくらいよ……」
ぼそり。
(感覚どうなってるのこの国)
王城を後にする。
男爵。
白金貨。
王女の関心。
エルフ団長の好意(?)。
そして。
「……タモツ」
ミーニャが低い声で言う。
「増えすぎ」
「何が?」
「女」
違うとは言い切れないのが、つらい。
最弱で。
顔だけで。
望まぬハーレムは、確実に拡張中だった。
――しかも、貴族付きで。
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