40 / 67
第6章 ラクサスの牧場生活編
神の視点
しおりを挟む
ネロが地面を力強く蹴って駆けていくのを見て、ラクサスは無言でポチのたづなを取って追いかけていく。後ろにドリアも騎乗する。二人乗りでも変わらない速さにラクサスはしつけがいがあった。
ラクサスは上から声をかける。
「ネロ!相手とは戦ったことあるのか?」
「うん、やり合ったことはあるね。正直一撃の動きは強くて兵隊の物量で押してくるけども。別段それだけで捌ききれないような相手じゃあない。」
ネロの眼前に骨の兵隊が3方向から襲い掛かって来る。
ネロは2本のサーベルを抜き去ると。
「獣刀流 猛虎撃!」
一瞬で死霊達をサーベルで吹き飛ばしてしてしまった。骨がバラバラになり辺りに骨が円形に飛び散った。
「つ、強いな…ネロ…」
ラクサスは賞賛の言葉を送るがネロの表情に変化はない。
「いや…このくらい獣戦士には当然のことだし。でも褒められるなら嬉しいけどさ。」
ネロはそう言う話をしながらも骨の兵団を斬っていく。その様子はただの剣士ではない…両手のサーベルを器用に操って切り裂き、時には足を使ってガイコツを蹴り飛ばしてどんどん骨の一団を攻略していく。それは周囲も同様だ同じく虎や狼、牛などの獣人の戦士が剣を戟をはたまた戦斧を振り回して一団を倒していく。
ラクサスもそれに負けるわけにはいかない。ポチを操って突っ込み多くの骨の兵隊をなぎ倒すだけには留まることなく、外套の中に仕込んでいた剣を操り周囲に大量の刺突や斬撃を与える。更に矛を持って敵に雷を落とすことも忘れていない。二人のその様子はまさに大戦の英雄にふさわしい働きだった。
「で、大将は?!」
「へ?」
「大将だよ!いるんだろ!この骨の一団にも当然のことながら指揮を出してる奴が。」
ラクサスはネロにそう大声を出す。
「大将?あの中で一番強い奴のことなら。俺は知らないけども。」
「バカが!大将がいないで戦が出来んのか!」
「バカ…何で俺が魔術学校で座学をほとんど寝てて実技科目以外さっぱりなことを知ってんだよ!おかげで回復薬の調合法すら分からないよ!」
「それはただのバカだろ!良く一応でも組織の指揮官になれたな!」
「んなこと言われてもね。そもそも大将がいるんだったら僕がとっくに相手にしてぶっ倒してるよ!」
そうラクサスとネロは揉める。それを見てドリアは
「戦場で揉めるんじゃない!」
とゲンコツと雷を落とし、二人はしぶしぶ謝る。
「す、すみません…ドリアさん…」
「でだな。あいつらの大将だが…恐らくネクロマンサーだ。」
ドリアはそう呟く。
「ネクロマンサー…どこで名前を切るんです?ネクロさん?」
「ネクロマンサーは人名ではないぞ。死体を操る連中の総称でな…非常に手ごわいのだ。」
つまりネクロマンサーがどこかしらから指示を出してガイコツを操っているということである。これだけの数を同時に操れるのだから相当な使い手であることがうかがえる。
「で…その諸悪の根源野郎ネクロマンサーはどこにいるんだ?俺が倒しに行きますがね。」
ラクサスは矛を振り回して答える。するとドリアが進み出て話す。
「恐らくここからそう遠くない場所にいるはずだ。相手とてこちらの動きを観察したいだろう。」
それを聞いてネロは手を挙げて
「そこら辺は僕に任せてくれ。探し物は得意だから。」
ネロはそう言うと目を閉じて念じた。
『神の視点(ゴッドセンス)』
「な、何だよ!」
ラクサスは驚愕するがドリアは慌てることなくネロを地面に座らせた。
視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚…生物はこの五つでものを感じ取っている。ネロたち獣人族はこの五感が常人の数十倍も強い。しかしネロはそれをさらに超えている。
他人の感覚を共有できる。
これがネロの持つ魔王軍としての特殊能力であり、ネロが魔王軍で指揮官をできる理由でもある。
「ネロは半径5㎞以内の生物の感覚(今は視覚だが)を共有できる。いわば半径5㎞以内全てに監視カメラがあるようなものだ。心強いだろう。」
「でも、視覚を共有している間は当然のことながら自分自身の目の前にあるものすら見えない。まぁ残りの四感を活用すれば補えなくはないが負荷がデカすぎる。本当は戦場でこんなデカい隙を作りたくはないんだけど…」
「安心しろ。俺がその間を守っていればいいんだろう?」
「助かる。爆速で探しに行くからな。半径5km以内に生物は10000人か…」
ネロが探している間親子は周囲のガイコツを葬っていった。
「数が減らないな親父!」
「うむ、ネクロマンサーは複数いるらしいな。それだけ相手の回復が早い。死んでいればいいのだからいくらでも残兵は居る訳だな。」
10分後ネロが叫んだ。
「見つけたぞ!2.5km先の塔に一人、3.4㎞先の廃屋に一人だ!両方ちゃんと護衛もいるから気を付けろ!片方は僕が行くから、二人は奥の方に向かってくれ。遠いけどグリフォンに乗っていれば時間はかからないだろう。」
ネロはそう言って立ち上がって話を続ける。目が疲れたのか目頭を摘まんでいる。
「分かった。でも、ネロはいったいどうやって行くんだ?全く違う方向だろ?」
「早馬で行くよ。」
すると後ろから獣騎士の一団が馬に乗ってやって来て、その内の空馬にネロは跨った。
後ろから虎の獣人が尋ねる。
「ネロ隊長。この軍勢で向こう行くのか?」
「いいや。タイガを始め大半はここに残ってガイコツ連中の相手と住民の避難誘導をしてもらおうか。行くのは数人でいい。向こうに気付かれると困るからね。」
「へい!」
タイガと呼ばれた獣人はネロの指示通りにする。はたから見ればリスの獣人が虎の獣人に命令している珍しい図である。ネロはラクサスに向き直ると
「実は僕は魔王軍の傘下の獣戦士部隊の隊長なんだ。この街の近くに修行場があって、そこで毎日訓練したりマンガ読んだりゲームしたりしてる。」
「隊長は長編マンガを自室に全巻揃えてますからね!」
後ろにいるウサギの獣人の女がそう褒める。
「じゃあ負けんなよ。」
そう言うとネロは部下の獣人数人を引き連れて向こうの塔に駆けて行った。
ドリアは意外なことを言った。
「じゃあ頼んだぞ。ラクサス。吾輩はもう少しこの街を守る。」
「親父は行かないのか。」
「貴様一人で十分だ。ネクロマンサーは大抵本体の戦闘能力が高い事例は少ないのでな。貴様でも十分撃破できる。」
「そ、そうか‥じゃあ行ってくる!」
そう言ってラクサスはポチに乗って違う方向に走っていった。
ラクサスは上から声をかける。
「ネロ!相手とは戦ったことあるのか?」
「うん、やり合ったことはあるね。正直一撃の動きは強くて兵隊の物量で押してくるけども。別段それだけで捌ききれないような相手じゃあない。」
ネロの眼前に骨の兵隊が3方向から襲い掛かって来る。
ネロは2本のサーベルを抜き去ると。
「獣刀流 猛虎撃!」
一瞬で死霊達をサーベルで吹き飛ばしてしてしまった。骨がバラバラになり辺りに骨が円形に飛び散った。
「つ、強いな…ネロ…」
ラクサスは賞賛の言葉を送るがネロの表情に変化はない。
「いや…このくらい獣戦士には当然のことだし。でも褒められるなら嬉しいけどさ。」
ネロはそう言う話をしながらも骨の兵団を斬っていく。その様子はただの剣士ではない…両手のサーベルを器用に操って切り裂き、時には足を使ってガイコツを蹴り飛ばしてどんどん骨の一団を攻略していく。それは周囲も同様だ同じく虎や狼、牛などの獣人の戦士が剣を戟をはたまた戦斧を振り回して一団を倒していく。
ラクサスもそれに負けるわけにはいかない。ポチを操って突っ込み多くの骨の兵隊をなぎ倒すだけには留まることなく、外套の中に仕込んでいた剣を操り周囲に大量の刺突や斬撃を与える。更に矛を持って敵に雷を落とすことも忘れていない。二人のその様子はまさに大戦の英雄にふさわしい働きだった。
「で、大将は?!」
「へ?」
「大将だよ!いるんだろ!この骨の一団にも当然のことながら指揮を出してる奴が。」
ラクサスはネロにそう大声を出す。
「大将?あの中で一番強い奴のことなら。俺は知らないけども。」
「バカが!大将がいないで戦が出来んのか!」
「バカ…何で俺が魔術学校で座学をほとんど寝てて実技科目以外さっぱりなことを知ってんだよ!おかげで回復薬の調合法すら分からないよ!」
「それはただのバカだろ!良く一応でも組織の指揮官になれたな!」
「んなこと言われてもね。そもそも大将がいるんだったら僕がとっくに相手にしてぶっ倒してるよ!」
そうラクサスとネロは揉める。それを見てドリアは
「戦場で揉めるんじゃない!」
とゲンコツと雷を落とし、二人はしぶしぶ謝る。
「す、すみません…ドリアさん…」
「でだな。あいつらの大将だが…恐らくネクロマンサーだ。」
ドリアはそう呟く。
「ネクロマンサー…どこで名前を切るんです?ネクロさん?」
「ネクロマンサーは人名ではないぞ。死体を操る連中の総称でな…非常に手ごわいのだ。」
つまりネクロマンサーがどこかしらから指示を出してガイコツを操っているということである。これだけの数を同時に操れるのだから相当な使い手であることがうかがえる。
「で…その諸悪の根源野郎ネクロマンサーはどこにいるんだ?俺が倒しに行きますがね。」
ラクサスは矛を振り回して答える。するとドリアが進み出て話す。
「恐らくここからそう遠くない場所にいるはずだ。相手とてこちらの動きを観察したいだろう。」
それを聞いてネロは手を挙げて
「そこら辺は僕に任せてくれ。探し物は得意だから。」
ネロはそう言うと目を閉じて念じた。
『神の視点(ゴッドセンス)』
「な、何だよ!」
ラクサスは驚愕するがドリアは慌てることなくネロを地面に座らせた。
視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚…生物はこの五つでものを感じ取っている。ネロたち獣人族はこの五感が常人の数十倍も強い。しかしネロはそれをさらに超えている。
他人の感覚を共有できる。
これがネロの持つ魔王軍としての特殊能力であり、ネロが魔王軍で指揮官をできる理由でもある。
「ネロは半径5㎞以内の生物の感覚(今は視覚だが)を共有できる。いわば半径5㎞以内全てに監視カメラがあるようなものだ。心強いだろう。」
「でも、視覚を共有している間は当然のことながら自分自身の目の前にあるものすら見えない。まぁ残りの四感を活用すれば補えなくはないが負荷がデカすぎる。本当は戦場でこんなデカい隙を作りたくはないんだけど…」
「安心しろ。俺がその間を守っていればいいんだろう?」
「助かる。爆速で探しに行くからな。半径5km以内に生物は10000人か…」
ネロが探している間親子は周囲のガイコツを葬っていった。
「数が減らないな親父!」
「うむ、ネクロマンサーは複数いるらしいな。それだけ相手の回復が早い。死んでいればいいのだからいくらでも残兵は居る訳だな。」
10分後ネロが叫んだ。
「見つけたぞ!2.5km先の塔に一人、3.4㎞先の廃屋に一人だ!両方ちゃんと護衛もいるから気を付けろ!片方は僕が行くから、二人は奥の方に向かってくれ。遠いけどグリフォンに乗っていれば時間はかからないだろう。」
ネロはそう言って立ち上がって話を続ける。目が疲れたのか目頭を摘まんでいる。
「分かった。でも、ネロはいったいどうやって行くんだ?全く違う方向だろ?」
「早馬で行くよ。」
すると後ろから獣騎士の一団が馬に乗ってやって来て、その内の空馬にネロは跨った。
後ろから虎の獣人が尋ねる。
「ネロ隊長。この軍勢で向こう行くのか?」
「いいや。タイガを始め大半はここに残ってガイコツ連中の相手と住民の避難誘導をしてもらおうか。行くのは数人でいい。向こうに気付かれると困るからね。」
「へい!」
タイガと呼ばれた獣人はネロの指示通りにする。はたから見ればリスの獣人が虎の獣人に命令している珍しい図である。ネロはラクサスに向き直ると
「実は僕は魔王軍の傘下の獣戦士部隊の隊長なんだ。この街の近くに修行場があって、そこで毎日訓練したりマンガ読んだりゲームしたりしてる。」
「隊長は長編マンガを自室に全巻揃えてますからね!」
後ろにいるウサギの獣人の女がそう褒める。
「じゃあ負けんなよ。」
そう言うとネロは部下の獣人数人を引き連れて向こうの塔に駆けて行った。
ドリアは意外なことを言った。
「じゃあ頼んだぞ。ラクサス。吾輩はもう少しこの街を守る。」
「親父は行かないのか。」
「貴様一人で十分だ。ネクロマンサーは大抵本体の戦闘能力が高い事例は少ないのでな。貴様でも十分撃破できる。」
「そ、そうか‥じゃあ行ってくる!」
そう言ってラクサスはポチに乗って違う方向に走っていった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
転生したら『塔』の主になった。ポイントでガチャ回してフロア増やしたら、いつの間にか世界最強のダンジョンになってた
季未
ファンタジー
【書き溜めがなくなるまで高頻度更新!♡٩( 'ω' )و】
気がつくとダンジョンコア(石)になっていた。
手持ちの資源はわずか。迫りくる野生の魔物やコアを狙う冒険者たち。 頼れるのは怪しげな「魔物ガチャ」だけ!?
傷ついた少女・リナを保護したことをきっかけにダンジョンは急速に進化を始める。
罠を張り巡らせた塔を建築し、資源を集め、強力な魔物をガチャで召喚!
人間と魔族、どこの勢力にも属さない独立した「最強のダンジョン」が今、産声を上げる!
生贄にされた少年。故郷を離れてゆるりと暮らす。
水定ゆう
ファンタジー
村の仕来りで生贄にされた少年、天月・オボロナ。魔物が蠢く危険な森で死を覚悟した天月は、三人の異形の者たちに命を救われる。
異形の者たちの弟子となった天月は、数年後故郷を離れ、魔物による被害と魔法の溢れる町でバイトをしながら冒険者活動を続けていた。
そこで待ち受けるのは数々の陰謀や危険な魔物たち。
生贄として魔物に捧げられた少年は、冒険者活動を続けながらゆるりと日常を満喫する!
※とりあえず、一時完結いたしました。
今後は、短編や別タイトルで続けていくと思いますが、今回はここまで。
その際は、ぜひ読んでいただけると幸いです。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
おっさん料理人と押しかけ弟子達のまったり田舎ライフ
双葉 鳴
ファンタジー
真面目だけが取り柄の料理人、本宝治洋一。
彼は能力の低さから不当な労働を強いられていた。
そんな彼を救い出してくれたのが友人の藤本要。
洋一は要と一緒に現代ダンジョンで気ままなセカンドライフを始めたのだが……気がつけば森の中。
さっきまで一緒に居た要の行方も知れず、洋一は途方に暮れた……のも束の間。腹が減っては戦はできぬ。
持ち前のサバイバル能力で見敵必殺!
赤い毛皮の大きなクマを非常食に、洋一はいつもの要領で食事の準備を始めたのだった。
そこで見慣れぬ騎士姿の少女を助けたことから洋一は面倒ごとに巻き込まれていく事になる。
人々との出会い。
そして貴族や平民との格差社会。
ファンタジーな世界観に飛び交う魔法。
牙を剥く魔獣を美味しく料理して食べる男とその弟子達の田舎での生活。
うるさい権力者達とは争わず、田舎でのんびりとした時間を過ごしたい!
そんな人のための物語。
5/6_18:00完結!
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる