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第2章
第20話 (既にバレてる)秘密を打ち明ける
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――翌日の夜。自宅にて。
「さぁ……いよいよその時が来ましたわ!」
「何だかドキドキしちゃうねぇ~♪」
目の前にはフランと真里愛、それにフランお付きのメイドの真世さんとまひるちゃん。
彼女らに説明する時が来たのだ。
「ダンジョンを破壊しなければならない理由……お聞かせくださいな」
「禁止されている理由をこちらで詳しく調べたところ、やはりあの最終試練が問題のようです。巨大で強力なダンジョンボスを相手にするには兵器の使用はコスパが悪く、生身で相手するには無理だ、と。それに加え、ダンジョン崩壊は長期的に見れば得られる資源が減りますし」
真世さんが前提となる情報を教えてくれる。
ミスリルゴーレムをミサイルなどで破壊した場合、その素材価値は割に合わなくなる。
討伐報酬自体は鉄などの鉱石が手に入ったが……確かに量はかなり多いが、あの危険なボスを倒してと考えると、というところか。
「……俺がダンジョンを破壊したいのは素材とかの話じゃないんだ。実は……世界が滅びるらしいんだよね」
「世界が……? もしかして、本当にバカに――いてっ!」
まひるちゃんが真世さんに叩かれる。しかし信じられないのも無理はない。妄言を吐いてる狂人のようなものだろうから。
「このままダンジョンを破壊しないと、ダンジョンの成長と増加によって世界が飲み込まれる……らしい」
「それは……」
「……確かに、ダンジョンの規模が拡大しているというかなり昔の調査結果もあるようですし、一部ダンジョンは周囲をダンジョン化しているところもあるようですね」
真世さんがパソコンで調べながら補足をしてくれる。できるメイドさんだ……!
「しかし、現在の人類生存圏付近ではその兆候は見られないようです。世界が滅びる、というのは思い過ごしでは?」
「う……」
そうかもしれない……そうあって欲しいとも思う。
こちらのエビデンスは女神の話だけ……あいつ、嘘ついたんじゃね?
「凜音様が本気でそう思われる根拠を……教えていただけますか?」
過去一番真剣な顔をして聞いてくるフラン。
それもそうだろう、自分の夫が『根拠はないけど、世界が滅びるかも~!』と宣う狂人だったりしたらと思うと深刻にもなる。
「……信じられないかもしれないけど……」
「……」
あまり意味のない前置き。それでも、受け入れてくれないんじゃないかという自信のなさがそうさせる。
「……実は、俺……別の世界から転生……生まれ変わったんだけど、その時に――」
「まあ! まあまあまあ! そうなんですのねっ! 初めて知りましたわぁ~~~!」
……あの、まだ肝心の部分を言っていないんですが?
「言えたじゃないの」
「聞けてよかったですわぁ~~~!!!」
「そりゃあ……よかったですね、お嬢様」
「良かったねぇ~♪」
みんな、どうもな!
いやいや、意味がわからない!
「あ、あのさ! 受け入れてくれてるみたいだからいいんだけど――」
「では! 秘密にしておきたいことをお話してくださった凜音様にわたくしの秘密も1つお教えいたしますわ!」
ひ、秘密……? フランの、秘密?
「わたくしの『ステータス』ですが、実は魔道具のそれよりも多くの情報が得られるのですわ! そう、例えば――『異世界転生者』といった情報なども」
「……え?」
「それを秘密にしておきたい気持ちも理解できますわ! 異端者や異物として扱われるのではないかという不安も!」
「宝条財閥創始者の宝条大和も異世界転生者だったようで、伝記にそのようなことが記されていました」
まさにそうだけど!
フランなら大丈夫と思ってはいたけど不安は不安だった……それがまさか既にバレていたなんて!
「それでも、あなたが打ち明けてくれることを期待しておりましたの。わたくしを本当に信頼してくださる時が来ることを……」
「あ……」
知っていたフランからすると、打ち明けられないことは寂しいことだったんだ。
「ま、真里愛は……? その、気持ち悪いとか……」
「え~? 異世界転生とかはわからないけど、前世の記憶があるのかなぁ~くらいには思ってたよ♪ 小さい頃からおっぱい触るの大好きだったもんねぇ~♪」
バレてた……それでも気持ち悪がらずにいてくれてたんだね……おっぱい触ってたのに。
「それでは! 今日は聞きたいことも聞けましたので3日ぶりのおセッ――」
「待って! まだ根拠となる話をしてないけど!」
「根拠……? 愛する人がそう言ったのなら信じますわ」
さっきまでの話は何だったんだ!
「そんな――」
「それじゃあ~♪ 今日は3人でしよっかぁ~♪」
「よし! いこう!」
女神とかどうでもいいわ。目の前にいる2人が俺の女神だもの。
「まあ! お恥ずかしいですわ~! でも少し興奮いたします!」
「一緒に凜ちゃんをい~っぱい気持ちよくしてあげようねぇ~♪」
「はいですわ! わたくしの愛情込めたご奉仕、とくとご覧あれ!」
「むむ! 負けないんだからぁ~!」
そして……ドロドロのグチャグチャになった後、ピロートークで女神のことを話した。
なぜか嫉妬されて再戦が始まった。
「さぁ……いよいよその時が来ましたわ!」
「何だかドキドキしちゃうねぇ~♪」
目の前にはフランと真里愛、それにフランお付きのメイドの真世さんとまひるちゃん。
彼女らに説明する時が来たのだ。
「ダンジョンを破壊しなければならない理由……お聞かせくださいな」
「禁止されている理由をこちらで詳しく調べたところ、やはりあの最終試練が問題のようです。巨大で強力なダンジョンボスを相手にするには兵器の使用はコスパが悪く、生身で相手するには無理だ、と。それに加え、ダンジョン崩壊は長期的に見れば得られる資源が減りますし」
真世さんが前提となる情報を教えてくれる。
ミスリルゴーレムをミサイルなどで破壊した場合、その素材価値は割に合わなくなる。
討伐報酬自体は鉄などの鉱石が手に入ったが……確かに量はかなり多いが、あの危険なボスを倒してと考えると、というところか。
「……俺がダンジョンを破壊したいのは素材とかの話じゃないんだ。実は……世界が滅びるらしいんだよね」
「世界が……? もしかして、本当にバカに――いてっ!」
まひるちゃんが真世さんに叩かれる。しかし信じられないのも無理はない。妄言を吐いてる狂人のようなものだろうから。
「このままダンジョンを破壊しないと、ダンジョンの成長と増加によって世界が飲み込まれる……らしい」
「それは……」
「……確かに、ダンジョンの規模が拡大しているというかなり昔の調査結果もあるようですし、一部ダンジョンは周囲をダンジョン化しているところもあるようですね」
真世さんがパソコンで調べながら補足をしてくれる。できるメイドさんだ……!
「しかし、現在の人類生存圏付近ではその兆候は見られないようです。世界が滅びる、というのは思い過ごしでは?」
「う……」
そうかもしれない……そうあって欲しいとも思う。
こちらのエビデンスは女神の話だけ……あいつ、嘘ついたんじゃね?
「凜音様が本気でそう思われる根拠を……教えていただけますか?」
過去一番真剣な顔をして聞いてくるフラン。
それもそうだろう、自分の夫が『根拠はないけど、世界が滅びるかも~!』と宣う狂人だったりしたらと思うと深刻にもなる。
「……信じられないかもしれないけど……」
「……」
あまり意味のない前置き。それでも、受け入れてくれないんじゃないかという自信のなさがそうさせる。
「……実は、俺……別の世界から転生……生まれ変わったんだけど、その時に――」
「まあ! まあまあまあ! そうなんですのねっ! 初めて知りましたわぁ~~~!」
……あの、まだ肝心の部分を言っていないんですが?
「言えたじゃないの」
「聞けてよかったですわぁ~~~!!!」
「そりゃあ……よかったですね、お嬢様」
「良かったねぇ~♪」
みんな、どうもな!
いやいや、意味がわからない!
「あ、あのさ! 受け入れてくれてるみたいだからいいんだけど――」
「では! 秘密にしておきたいことをお話してくださった凜音様にわたくしの秘密も1つお教えいたしますわ!」
ひ、秘密……? フランの、秘密?
「わたくしの『ステータス』ですが、実は魔道具のそれよりも多くの情報が得られるのですわ! そう、例えば――『異世界転生者』といった情報なども」
「……え?」
「それを秘密にしておきたい気持ちも理解できますわ! 異端者や異物として扱われるのではないかという不安も!」
「宝条財閥創始者の宝条大和も異世界転生者だったようで、伝記にそのようなことが記されていました」
まさにそうだけど!
フランなら大丈夫と思ってはいたけど不安は不安だった……それがまさか既にバレていたなんて!
「それでも、あなたが打ち明けてくれることを期待しておりましたの。わたくしを本当に信頼してくださる時が来ることを……」
「あ……」
知っていたフランからすると、打ち明けられないことは寂しいことだったんだ。
「ま、真里愛は……? その、気持ち悪いとか……」
「え~? 異世界転生とかはわからないけど、前世の記憶があるのかなぁ~くらいには思ってたよ♪ 小さい頃からおっぱい触るの大好きだったもんねぇ~♪」
バレてた……それでも気持ち悪がらずにいてくれてたんだね……おっぱい触ってたのに。
「それでは! 今日は聞きたいことも聞けましたので3日ぶりのおセッ――」
「待って! まだ根拠となる話をしてないけど!」
「根拠……? 愛する人がそう言ったのなら信じますわ」
さっきまでの話は何だったんだ!
「そんな――」
「それじゃあ~♪ 今日は3人でしよっかぁ~♪」
「よし! いこう!」
女神とかどうでもいいわ。目の前にいる2人が俺の女神だもの。
「まあ! お恥ずかしいですわ~! でも少し興奮いたします!」
「一緒に凜ちゃんをい~っぱい気持ちよくしてあげようねぇ~♪」
「はいですわ! わたくしの愛情込めたご奉仕、とくとご覧あれ!」
「むむ! 負けないんだからぁ~!」
そして……ドロドロのグチャグチャになった後、ピロートークで女神のことを話した。
なぜか嫉妬されて再戦が始まった。
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