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3章、海外!?ボディガード編
2話(51話)「着いた、ワハナに!」
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18時ぐらいまで快知達と遊び、家に帰った。
「なお姉、俺明後日から海外に行くから。」
「おぅ、どうせ夕貴ちゃんのボディガードとしてでしょ。何日間?」
「7日間。」
「ガンバ。」
そして3日になり、俺は飛行機の中に居た。
「てか、ワハナに着いたら何するの?」
「言ってなかったわね。二人共聞いといて、まず着いたら車に乗って予約したホテルに行くわ。今日は何も無いし着いたら夜だから休んでていいわ。明日からの予定は明日言うから起きたら2人で私の部屋に来てね。」
「はーい。」
そして飛行機に乗って5時間程だった時、俺は暇すぎて、奏斗さんに聞いた。
「奏斗さんは恋人います?」
「どうしてそんな事を聞いてくる?」
「暇すぎて。」
「秘密だ。」
すると横に居た夕貴が口を開いた。
「居るわよ。奏斗に恋人わ。」
「まじっす?」
「なんでバラしちゃうんだよ。」
「だって、面白そうだったからよ。」
その後も数回会話して長い長いフライトが終わった。
「やっと、着いた、ワハナに。」
すると、少し離れた所で「歩希、早く来なさい。」と車の前で言われた。
俺は走って夕貴の所まで向かい、車に乗った。
「ここからホテルまで何分ぐらいかかるんだ?」
「約2時間よ。」
「暇だな。トランプやろうぜ。」
とポケットからトランプを取り出した。
「いいわよ。」
「俺はパス。」
「えー、奏斗さんも一緒にやりましょうよ。」
「そうよ。そうよ。」
「夕貴ちゃんが言うなら。」
そしてババ抜きを始めた。
奏斗さんはもうあがり、俺は1枚、夕貴は2枚、持っていて、もちろんジョーカーは夕貴が持っている。
「さぁー。どっちにする?」
そう言い、夕貴は俺の前までトランプを出して来た。
「こっちだ!」
そして右側のトランプをとった。
ジョーカーだった。夕貴は勝ち誇った顔をしていた。
そして俺は両手を後ろに隠しシャッフルをする。もう自分でも分からないぐらいシャッフルをして夕貴の前に出した。
夕貴は左側のトランプを取り、俺は負けた。
「あぁー、負けたっ!もう1回。」
「いいわよ。」
そして2回、3回とババ抜きをして4回目が終わった時に「バンッ」と車の上から大きな音がした。
「来たな。」
「来たわね。」
えっ!何が来たの?怖いんだけど。
「行くぞ。歩希。」
そして奏斗さんは車の扉を開け車の屋根に乗り、銃弾をどんどん弾いていった。なんとなく俺も屋根に乗りオーバースモールとコピーの能力で拓斗のバリアを貼ったりして弾いていった。
数分間でそれが終わり俺達は車内に戻った。
「お疲れ様。」
「何あれ怖いんだけど。」
「あんなの日常茶飯事だぞ。」
と言われ、俺はワハナと言うこの国に恐怖を覚えた。………
「なお姉、俺明後日から海外に行くから。」
「おぅ、どうせ夕貴ちゃんのボディガードとしてでしょ。何日間?」
「7日間。」
「ガンバ。」
そして3日になり、俺は飛行機の中に居た。
「てか、ワハナに着いたら何するの?」
「言ってなかったわね。二人共聞いといて、まず着いたら車に乗って予約したホテルに行くわ。今日は何も無いし着いたら夜だから休んでていいわ。明日からの予定は明日言うから起きたら2人で私の部屋に来てね。」
「はーい。」
そして飛行機に乗って5時間程だった時、俺は暇すぎて、奏斗さんに聞いた。
「奏斗さんは恋人います?」
「どうしてそんな事を聞いてくる?」
「暇すぎて。」
「秘密だ。」
すると横に居た夕貴が口を開いた。
「居るわよ。奏斗に恋人わ。」
「まじっす?」
「なんでバラしちゃうんだよ。」
「だって、面白そうだったからよ。」
その後も数回会話して長い長いフライトが終わった。
「やっと、着いた、ワハナに。」
すると、少し離れた所で「歩希、早く来なさい。」と車の前で言われた。
俺は走って夕貴の所まで向かい、車に乗った。
「ここからホテルまで何分ぐらいかかるんだ?」
「約2時間よ。」
「暇だな。トランプやろうぜ。」
とポケットからトランプを取り出した。
「いいわよ。」
「俺はパス。」
「えー、奏斗さんも一緒にやりましょうよ。」
「そうよ。そうよ。」
「夕貴ちゃんが言うなら。」
そしてババ抜きを始めた。
奏斗さんはもうあがり、俺は1枚、夕貴は2枚、持っていて、もちろんジョーカーは夕貴が持っている。
「さぁー。どっちにする?」
そう言い、夕貴は俺の前までトランプを出して来た。
「こっちだ!」
そして右側のトランプをとった。
ジョーカーだった。夕貴は勝ち誇った顔をしていた。
そして俺は両手を後ろに隠しシャッフルをする。もう自分でも分からないぐらいシャッフルをして夕貴の前に出した。
夕貴は左側のトランプを取り、俺は負けた。
「あぁー、負けたっ!もう1回。」
「いいわよ。」
そして2回、3回とババ抜きをして4回目が終わった時に「バンッ」と車の上から大きな音がした。
「来たな。」
「来たわね。」
えっ!何が来たの?怖いんだけど。
「行くぞ。歩希。」
そして奏斗さんは車の扉を開け車の屋根に乗り、銃弾をどんどん弾いていった。なんとなく俺も屋根に乗りオーバースモールとコピーの能力で拓斗のバリアを貼ったりして弾いていった。
数分間でそれが終わり俺達は車内に戻った。
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