「因縁の相手」

著恋凛

文字の大きさ
57 / 187
3章、海外!?ボディガード編

4話(53話)「親父!?」

しおりを挟む
パーティー会場に着き驚いた。
「デカッ。」
俺はものすごく驚いていたのに、夕貴や奏斗さんは普通に入っていった。

パーティーが始まった1時間程経ったが未だに俺は夕貴の後ろでプルプルと震えていた。
夕貴が数歩歩いた時、金髪で青い目の夕貴同い年ぐらいの可愛い女の子が仁王立ちでなんか話しかけてきた。
※ここからは日本語じゃないです。
「久しぶりね。夕貴。」
「久しぶりね。って誰だっけ?」
「なっ!あなた、この私を忘れるなんて。」
「私の記憶の中にあなたみたいな人は居ないと思っけど。」
「シノアよ!ロビンソン・シノア。」
「まぁー、なんか聞いた事あるわね。」
「てか、あなたのボディガードひょろひょろじゃない。そんなんで、いざという時に守られるのかしら?なんかThe平凡って感じ、だからジャパンはダメダメなのよ。」
※ここからは日本語だよ!
なんか、聞こえた英語のボディガードとジャパンとジャスチャーでバカにされた感じが分かった。今、奏斗さんがトイレに行ってていないから確認し出来ないけど、絶対バカにされてると思い、夕貴の前に出てスマホの画面を見せた。
その画面には俺のTwitterのフォロワー数80万人が映している。
だが鼻で笑われ、スマホの画面を見せて来た。
「140万人だと……」
そして俺の心が折れ膝から崩れ落ちた。
そこに戻って来た奏斗さんは俺の事を見て引いてた。
「夕貴ちゃん、何があったの?」
「なんか、歩希が急に前に出て来て自信満々にフォロワー数を見せて、相手の方がフォロワー数が多くてこうなった。」
「そうなんすね。」
すると奏斗さんが俺の肩をトントン、と優しく叩き俺に「ドンマイwww」と笑いながら言われた。
恥ずかしくて俺は「ちょっとトイレに」と言ってその場から抜け出した。

数分間、ぷらぷら歩いていると、後ろから「よォ、バカ息子。」と昔よく聞いていた声がした。振り向かなくても分かる、この声は親父だ。なんでここにいる?と思ったが考えてみれば、昔は警察、今は世界にも名が知れる大企業の社長だから、ここに居ても不思議じゃない。
「なんだよ。親父。」
「なんでお前みたいな下級国民がここに居るんだよ?」
そう俺は親父が嫌いだ。性格や声、何もかも嫌いだ、特にこういうすぐに人を下に見るところが嫌いだ。
「ただのボディガードだよ。」
「お前が?誰の?」
「波崎 夕貴。」
「お前、対能力者撲滅局に入ったのか?」
「なんで親父が対能力者撲滅局の事をしっている?」
「そりゃ、俺は元対能力者撲滅局幹部だったからな。お前がどれ程の力か見てやる。外に来い。」…
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

冤罪で辺境に幽閉された第4王子

satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。 「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。 辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。

冴えない建築家いずれ巨匠へと至る

木工槍鉋
ファンタジー
「建築とは、単なる箱を作ることではない。そこに流れる『時』を設計することだ――」 かつてそう語り、伝説の巨匠と呼ばれることになる男も、かつては己の名前に怯えるだけの冴えない二級建築士だった。 安藤研吾、40代。独立したものの仕事はなく、下請けとして「情緒のない真四角な箱」の図面を引き続ける日々。そんな彼が恩師に教えられた座標の先で迷い込んだのは、昭和初期を彷彿とさせる、魔法のない異世界だった。 現代の建築知識、そして一釘一釘を大切にする頑固大工との出会い。 「便利さ」ではなく「住む人の幸せ」を求めて、研吾は廃村に時計台を建て、水路を拓き、人々の暮らしを再生していく。 異世界で「百年の計」を学んだ研吾が現実世界に戻ったとき、その設計は現代の建築界をも揺るがし始める。 これは、一人の男が仕事への誇りを取り戻し、本物の「巨匠」へと駆け上がるまでの、ひたむきな再建の記録。

サレ妻の娘なので、母の敵にざまぁします

二階堂まりい
大衆娯楽
大衆娯楽部門最高記録1位! ※この物語はフィクションです 流行のサレ妻ものを眺めていて、私ならどうする? と思ったので、短編でしたためてみました。 当方未婚なので、妻目線ではなく娘目線で失礼します。

いつか優しく終わらせてあげるために。

イチイ アキラ
恋愛
 初夜の最中。王子は死んだ。  犯人は誰なのか。  妃となった妹を虐げていた姉か。それとも……。  12話くらいからが本編です。そこに至るまでもじっくりお楽しみください。

敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される

clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。 状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。

あなたが後悔しても、私の愛はもう戻りません

藤原遊
恋愛
婚約者のアルベルトは、優しい人だった。 ただ――いつも、私より優先する存在がいただけで。 「君は分かってくれると思っていた」 その一言で、リーシェは気づいてしまう。 私は、最初から選ばれていなかったのだと。 これは、奪われた恋を取り戻す物語ではない。 後悔する彼と、もう戻らないと決めた私、 そして“私を選ぶ人”に出会うまでの、静かな恋の終わりと始まりの物語。

処理中です...