「因縁の相手」

著恋凛

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最終章、全面戦争・・・編

4話(121話)「料理開始」

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なんかかんやあり、夕貴の家に着いた。
「お邪魔します。」
と言い靴を脱いでフローリングに足をつける。
手を洗ってから台所に向かう。


「何の料理作る?」
今買った食材と冷蔵庫の中にある食材を見比べて夕貴は少し考える様子を見える。
「カレーでいいかしら?」
その問いにもちろん俺は首を縦に振る。
「それじゃ、歩希はここ使っていいから。」
「夕貴は?」
「この家台所二個あるから。終わったら呼ぶから、もしも歩希が早く終わっちゃったらここで適当に寛いでてね。」
すると、夕貴はどこかえ消えた。
食材を取り出すために俺は冷蔵庫の前まで来たが、ふと思う。これ開けていいのか?
料理作るのに冷蔵庫開けないは鬼畜ゲーすぎるからいいか。
そして冷蔵庫を開けた。普通の冷蔵庫だった。強いて言えばモンスターが多いぐらいだ。
豚肉だけ取り出し閉めた。
そこら辺にあった玉ねぎ、人参、じゃがいもをとり、じゃがいもと人参を洗う。
洗い終わったじゃがいもと人参、それと玉ねぎの皮を剥く。
その後は一口サイズに切る。
正直包丁よりも日本刀で切った方が早い。
切り終わった野菜を鍋で炒める。その間に豚肉を切り、それも鍋に入れる。
豚肉の色が少し変わって来たら水を入れる。
あとは野菜がやわらかくなるまで煮込む。

少し時間が経ち、野菜がやわらかくなったのを確認してからルーを入れる。
そしてまた煮込む。

煮込んでる時間は暇だ。でも、今は違う全面戦争やら死やら色々すごい事になってるからな。
適当に待っていると扉が開き、夕貴が鍋を持って戻ってくる。
「私は出来たわよ。」
「俺はあとちょっと。」
そろそろかな?そう思い俺は火を止める。
チョコやはちみつなどの隠し味は要らない。シンプルイズベストだ。
「終わったぞ。」
夕貴に継げる。
「なら、ご飯を温めるわね。」
夕貴はサトウのごはんを取り出し電子レンジに入れる。
ぴっぴっとそうさをしてからこちらを向く。
「勝負は見えてるけどまだ敗北宣言しないの?」
口元をニヤッとさせて夕貴は俺に言う。
「勝つのは俺だ。」
「ま、ま、歩希はイスに座ってて。」
そう言われ俺はイスに座る。すると、ピーピーと電子レンジから音は鳴り響く。
夕貴はお皿を2つ用意してからサトウのごはんを取り出す。
お皿にご飯を盛り、その上にカレーをかける。
そしてテーブルの上に置く。
「ほいっ」
もう一度と台所に行き、スプーンと飲み物を持って戻ってくる。
そして夕貴は俺と対面する形で座る。
「それじゃ、いただきましょうか。どっちのから食べる?」
「うーん。俺のからで。」
ちゃんと出来てるか心配になり、自分のからにするのだった。
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