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最終章、全面戦争・・・編
25話(142話)「人並外れてる」
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俺は時を止めて、ジェームズの背後に回る。
そして時を動かす。
まず手始めに前蹴りをするがジェームズは瞬時に俺のいる後ろへと向き、俺の足を受け止める体制に入った。なので俺は前蹴りから上段回し蹴りに変える。
上手く頭に蹴りを入れることが出来たが急に技を変えたので思ったより効いてはないだろう。でも、それでいい。俺一人でこんな凶悪犯罪者に勝てる訳も無い。
俺はちゃんと見ていた。ジェームズが良和に背を向けた瞬間、良和が投げナイフを取り出していた事を。
今は良和の手にナイフは無い。だから、俺はナイフ届くまでジェームズの気を引く。
上段回し蹴りの反動を生かしたまま、後ろ回し蹴りをジェームズの頭に叩き込む。が、綺麗に受け止められる。
さっきの前蹴りといい、今の後ろ回し蹴りといい、防御が完璧すぎる。どこかで習ったのか?そう疑ってしまう程、いや、そうとしか言いきれない。
まぁ、いい。俺の後ろ回し蹴りを受け止めたと言う事は良和の投げたナイフは時期にジェームズの頭や胸、致命傷になる所に刺さる。
そう思っていたのだが、ジェームズはあっさりと良和の投げたナイフをキャッチしたしかもちゃんとハンドルの所を・・・。
後ろから来たナイフを素手で掴むなんて人間技じゃない。
内心馬かよってツッコんでしまった。が、これは予想以上に辛い。俺は時を止めて良和の方に戻る。
「正直ヤバくね?」
良和は何も答えず首を縦に振る。
「策とかある?」
「無い。」
「だよな。相手は後ろから来たナイフを素手で掴む人だろんな。」
どう倒すか苦悩する。が、もちろんの事ながら答えは出ない。
「来ないならこっちから行くぞ。」
ジェームズがそう言うと、人間が出せる速度ゆうに越して1人、2人と局員を殺した。見えはしたが反動出来るかと言ったらそれは別だ。
そう考えているとまた2人殺られた。
既に4人。15人チームだからもう12人になった。でも、12人なら希望が見える。
「一旦距離を取れ。あと、橋本テレパシーで全員と会話出来るようにしろ。」
俺は全員に指示を出し、一人にテレパシーを使うように指示する。
何とか距離をとれ、一旦休息が取れる。
俺は指示を一気に出す。
「近接戦に有利な能力者は近接戦。妨害系の能力者は後方から援護。あいつに妨害無しで闘うのは無謀だ。だから、何とかしてあいつの動きを人並みにしてくれ。近接戦の人はあいつを囲むようにして闘え。異論は認めん。」
そう言って皆の顔を見る。異論は認めんと言ったが、元々無いようだ。
「お前ら二人。」
ジェームズはそう言って俺と良和を指差す。
「お前らは強い。でも、それ以外は雑魚だ。」
そう言った刹那、俺たち12人VSジェームズ1人の闘いは始まった。
そして時を動かす。
まず手始めに前蹴りをするがジェームズは瞬時に俺のいる後ろへと向き、俺の足を受け止める体制に入った。なので俺は前蹴りから上段回し蹴りに変える。
上手く頭に蹴りを入れることが出来たが急に技を変えたので思ったより効いてはないだろう。でも、それでいい。俺一人でこんな凶悪犯罪者に勝てる訳も無い。
俺はちゃんと見ていた。ジェームズが良和に背を向けた瞬間、良和が投げナイフを取り出していた事を。
今は良和の手にナイフは無い。だから、俺はナイフ届くまでジェームズの気を引く。
上段回し蹴りの反動を生かしたまま、後ろ回し蹴りをジェームズの頭に叩き込む。が、綺麗に受け止められる。
さっきの前蹴りといい、今の後ろ回し蹴りといい、防御が完璧すぎる。どこかで習ったのか?そう疑ってしまう程、いや、そうとしか言いきれない。
まぁ、いい。俺の後ろ回し蹴りを受け止めたと言う事は良和の投げたナイフは時期にジェームズの頭や胸、致命傷になる所に刺さる。
そう思っていたのだが、ジェームズはあっさりと良和の投げたナイフをキャッチしたしかもちゃんとハンドルの所を・・・。
後ろから来たナイフを素手で掴むなんて人間技じゃない。
内心馬かよってツッコんでしまった。が、これは予想以上に辛い。俺は時を止めて良和の方に戻る。
「正直ヤバくね?」
良和は何も答えず首を縦に振る。
「策とかある?」
「無い。」
「だよな。相手は後ろから来たナイフを素手で掴む人だろんな。」
どう倒すか苦悩する。が、もちろんの事ながら答えは出ない。
「来ないならこっちから行くぞ。」
ジェームズがそう言うと、人間が出せる速度ゆうに越して1人、2人と局員を殺した。見えはしたが反動出来るかと言ったらそれは別だ。
そう考えているとまた2人殺られた。
既に4人。15人チームだからもう12人になった。でも、12人なら希望が見える。
「一旦距離を取れ。あと、橋本テレパシーで全員と会話出来るようにしろ。」
俺は全員に指示を出し、一人にテレパシーを使うように指示する。
何とか距離をとれ、一旦休息が取れる。
俺は指示を一気に出す。
「近接戦に有利な能力者は近接戦。妨害系の能力者は後方から援護。あいつに妨害無しで闘うのは無謀だ。だから、何とかしてあいつの動きを人並みにしてくれ。近接戦の人はあいつを囲むようにして闘え。異論は認めん。」
そう言って皆の顔を見る。異論は認めんと言ったが、元々無いようだ。
「お前ら二人。」
ジェームズはそう言って俺と良和を指差す。
「お前らは強い。でも、それ以外は雑魚だ。」
そう言った刹那、俺たち12人VSジェームズ1人の闘いは始まった。
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