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職場で一番嫌いな奴と、なんでか付き合うことになった話
何年ホモやってると思うねん
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「辻村さん…。辻村さん、好きです。ひと目見た時から、ずっと」
「葵くん…。嬉しい、俺もだよ。俺も、葵くんのことが大好き…」
お互い服を脱がせ合って、ベッドの上で抱きしめ合いました。
え?リアル嗜好の皆さん、「男同士は行為の前に、色々と準備が必要」ですって?そこらへん、抜かりはありませんよ!何年ホモやってると思うねん!
さっき別々に風呂に入ったとき、しっかりと用意してましたとも。こんなことも、あろうかとね!それじゃ、こう言う流れになるのを期待してたかって?否定はしません。
「そうだ。こんな体勢で、今更すげー間抜けな質問なんスけど。辻村さんの下の名前、何て読むんです?直って書いて、なおさん?」
「名前に、上下の区別はありません。お客様に伺う際は、『名字でなく~』もしくは『名前の部分』などと言うと伝わりやすいでしょう」
「…あのそれ、今はやめてもらえません?仕事思い出して、萎えるんで。はいはい、分かりましたよ。『ご名字は把握しておりますが、お名前部分の読みを伺ってよろしいでしょうか?』」
「はい。私の名前は、直ひと文字で『すなお』と読みます。つじむらすなお。女の子みたいだし、完全に名前負けなんだけど…。実際、そんなに素直じゃないしね」
「そんなこと、ないっスよ。すなおさん。すなおさん。めっちゃ可愛くて、いい名前じゃないスか。直さん、すげー可愛い…。それに実際、素直で優しい人だと思います」
「そうなん?嬉しいな。葵くんも、格好いいと思うよ。名前だけじゃなくって、本体もね」
「そうスか。あざます。あの、直さん…」
「なぁに?」
「当初、オレのこと毛嫌いしてました?」
「どうして、そう思うの?そんな訳ないじゃん。俺も、ひと目見た時から葵くんのことが好きだったよ…」
そうして二人は見つめ合い、朝までお互いを求めあった…。
あ。もうちょい、詳細な描写が欲しかったです?ごめんなさいね。今回は、全年齢と言う体裁ですので。評判が良かったら、作者が気合入れて絡みのシーンを書きます…。
「葵くん…。嬉しい、俺もだよ。俺も、葵くんのことが大好き…」
お互い服を脱がせ合って、ベッドの上で抱きしめ合いました。
え?リアル嗜好の皆さん、「男同士は行為の前に、色々と準備が必要」ですって?そこらへん、抜かりはありませんよ!何年ホモやってると思うねん!
さっき別々に風呂に入ったとき、しっかりと用意してましたとも。こんなことも、あろうかとね!それじゃ、こう言う流れになるのを期待してたかって?否定はしません。
「そうだ。こんな体勢で、今更すげー間抜けな質問なんスけど。辻村さんの下の名前、何て読むんです?直って書いて、なおさん?」
「名前に、上下の区別はありません。お客様に伺う際は、『名字でなく~』もしくは『名前の部分』などと言うと伝わりやすいでしょう」
「…あのそれ、今はやめてもらえません?仕事思い出して、萎えるんで。はいはい、分かりましたよ。『ご名字は把握しておりますが、お名前部分の読みを伺ってよろしいでしょうか?』」
「はい。私の名前は、直ひと文字で『すなお』と読みます。つじむらすなお。女の子みたいだし、完全に名前負けなんだけど…。実際、そんなに素直じゃないしね」
「そんなこと、ないっスよ。すなおさん。すなおさん。めっちゃ可愛くて、いい名前じゃないスか。直さん、すげー可愛い…。それに実際、素直で優しい人だと思います」
「そうなん?嬉しいな。葵くんも、格好いいと思うよ。名前だけじゃなくって、本体もね」
「そうスか。あざます。あの、直さん…」
「なぁに?」
「当初、オレのこと毛嫌いしてました?」
「どうして、そう思うの?そんな訳ないじゃん。俺も、ひと目見た時から葵くんのことが好きだったよ…」
そうして二人は見つめ合い、朝までお互いを求めあった…。
あ。もうちょい、詳細な描写が欲しかったです?ごめんなさいね。今回は、全年齢と言う体裁ですので。評判が良かったら、作者が気合入れて絡みのシーンを書きます…。
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