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7章 凛くん争奪戦
美少女たちとの足湯
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真奈美とのんびり足湯に浸かり、課題をクリアする。
「お疲れ様でした。これで5人との撮影は終了です」
足湯に浸かっている俺たちのもとへ来た川端さんが淡々と告げる。
「しばらく片付けをしますので、このまま待機をお願いします。せっかくなので皆さんも足湯を堪能してください」
そう言って川端さんの後ろにいた桃ちゃんたちが俺たちのもとへ来る。
「「「「じーっ」」」」
っというジト目をしながら。
「どうだった?真奈美とのデートは?」
「だからデートじゃないって」
本日5回目の否定を行うが聞き入れてくれないのは分かってたので感想を述べる。
「とても楽しかったぞ。昔、真奈美と遊びに行った頃を思い出した」
「だよね!私もだよ!昔、凛くんと温泉に行った事あったなー!っとかね!」
「あ、それ俺も思い出してたわ」
「凛くんも!?以心伝心だね!」
すごく嬉しそうな顔で真奈美が言う。
「「「「むぅ」」」」
「はいはい嫉妬しないの」
そんなことを呟きながら寧々が靴と靴下を脱いで俺の左隣に腰掛ける。
そして“ちゃぷっ”と足湯に足をつける。
「気持ちいいーっ!歩き疲れたから最高だよ!」
そんな感想を述べながら足を伸ばす。
寧々も真奈美と同様にズボンをまくりあげているため、綺麗な太ももが目に入るが、妹ということで真奈美の方が魅力的に見え、すぐに視線を逸らす。
「あ、私の脚には興味ないんだね」
「当たり前だ。血の繋がった妹を変な目で見るわけないだろ」
「だよね。真奈美ちゃんの生脚には情熱的な視線を向けてたけど」
「っ!」
(ば、バレてるっ!)
さすが妹というべきだろう。
俺の視線に気がついたようだ。
「り、凛くん。私の脚を変な目で見てたの?」
隣に座る真奈美が頬を少し赤らめ、上目遣いで聞いてくる。
「……へ、変な目で見てたわけじゃないぞ。少し目に入っただけだ」
「な、なるほど……」
そう呟いた真奈美がなぜか今以上にワンピースの丈を短く折る。
「なっ、なにしてるの!?」
「服が濡れたら困るからね。しっかり折ろうと思って」
「もう十分すぎるくらい短くしてるから大丈夫だ!」
今の真奈美は太ももが半分以上露出しており、下手をしたら下着が見えてしまいそうだ。
「ちょっと真奈美!なにしてるの!?」
「そうです!エッチぃことは禁止です!」
「いや雨宮さんが言っても説得力皆無ですよ」
そんな真奈美を見て香帆と桃ちゃんが声を上げ、桃ちゃんの発言に涼菜がツッコむ。
しかし2人の声をスルーした真奈美が俺に少し近づく。
「ねぇ凛くん。私の脚、どうかな?」
「っ!そ、そうだな。と、とても綺麗だと思うぞ」
「ふふっ。ありがと~」
視線を逸らしながら感想を伝えると、嬉しそうに言う真奈美。
すると俺の目の前にあるベンチに美奈が座り、靴と靴下を脱ぐ。
そして履いているフレアスカートを濡らさないよう折りながら足湯に浸かる。
「少し濡れそうですね。よいしょっ」
「っ!」
今日の美奈はスカートを履いているため、濡れないようスカートを太ももまで折りたたむ。
それにより美奈の健康的な生脚が露出し、アイドル業で鍛えられた脚が真奈美とは違った魅力を醸し出す。
(しかも目の前に座るからスカートの中が見えそうで……っ!)
そう思うがなぜか視線を逸らすことができず、美奈を凝視してしまう。
「やられたっ!」
「先手を取られましたっ!」
「まさかウチらの隙をついて……っ!」
そんな美奈を見て悔しそうな3人。
「リン様ー!とっても気持ちいいですね!」
「そ、そうだな。そ、それよりスカートの中が見えそうだぞ」
「これくらいなら大丈夫ですよ!」
「いや俺が大丈夫じゃない」
じゃあ見るなと言われそうだが美奈の健康的な生脚に自然と吸い寄せられるので、できれば今すぐ隠してほしい。
「っ!真奈美っ!そろそろ交代よ!」
「そうです!足湯に浸かりすぎですよ!」
「まだ足が疲れてるからもう少し浸かろうかなーって思ってるんだ」
そう言ってさらに俺との距離を詰める。
「ま、真奈美。近いんだが……」
「香帆ちゃんたちも浸かるみたいだからね。スペースを確保しないと」
「いっぱい空いてるから詰める必要はないと思うぞ?」
「ふふっ。そんなことないよ」
10人は余裕で座れるほどのベンチが用意されているが、真奈美的には空いてるスペースがないらしい。
そんな会話をしていると美奈の隣に靴と靴下を脱いだ涼菜が座り、足湯に浸かる。
スカートを限界まで折りたたんで。
「っ!す、涼菜。その……み、見えそうだから気をつけた方がいいぞ」
「大丈夫ですよ。これくらいなら」
「だから俺が大丈夫じゃないんだって……」
右隣には真奈美の魅力的な生脚があり前方には下着の見えそうな美奈と涼菜がいるため、俺は何処を見ればいいか分からなくなる。
よって消去法で左隣の寧々を見る。
「ふぅ。これなら大丈夫だ」
「……お兄ちゃん。私も女の子だからね?安全地帯に使わないでくれるかな?」
そんなことをジト目で呟いてた。
「お疲れ様でした。これで5人との撮影は終了です」
足湯に浸かっている俺たちのもとへ来た川端さんが淡々と告げる。
「しばらく片付けをしますので、このまま待機をお願いします。せっかくなので皆さんも足湯を堪能してください」
そう言って川端さんの後ろにいた桃ちゃんたちが俺たちのもとへ来る。
「「「「じーっ」」」」
っというジト目をしながら。
「どうだった?真奈美とのデートは?」
「だからデートじゃないって」
本日5回目の否定を行うが聞き入れてくれないのは分かってたので感想を述べる。
「とても楽しかったぞ。昔、真奈美と遊びに行った頃を思い出した」
「だよね!私もだよ!昔、凛くんと温泉に行った事あったなー!っとかね!」
「あ、それ俺も思い出してたわ」
「凛くんも!?以心伝心だね!」
すごく嬉しそうな顔で真奈美が言う。
「「「「むぅ」」」」
「はいはい嫉妬しないの」
そんなことを呟きながら寧々が靴と靴下を脱いで俺の左隣に腰掛ける。
そして“ちゃぷっ”と足湯に足をつける。
「気持ちいいーっ!歩き疲れたから最高だよ!」
そんな感想を述べながら足を伸ばす。
寧々も真奈美と同様にズボンをまくりあげているため、綺麗な太ももが目に入るが、妹ということで真奈美の方が魅力的に見え、すぐに視線を逸らす。
「あ、私の脚には興味ないんだね」
「当たり前だ。血の繋がった妹を変な目で見るわけないだろ」
「だよね。真奈美ちゃんの生脚には情熱的な視線を向けてたけど」
「っ!」
(ば、バレてるっ!)
さすが妹というべきだろう。
俺の視線に気がついたようだ。
「り、凛くん。私の脚を変な目で見てたの?」
隣に座る真奈美が頬を少し赤らめ、上目遣いで聞いてくる。
「……へ、変な目で見てたわけじゃないぞ。少し目に入っただけだ」
「な、なるほど……」
そう呟いた真奈美がなぜか今以上にワンピースの丈を短く折る。
「なっ、なにしてるの!?」
「服が濡れたら困るからね。しっかり折ろうと思って」
「もう十分すぎるくらい短くしてるから大丈夫だ!」
今の真奈美は太ももが半分以上露出しており、下手をしたら下着が見えてしまいそうだ。
「ちょっと真奈美!なにしてるの!?」
「そうです!エッチぃことは禁止です!」
「いや雨宮さんが言っても説得力皆無ですよ」
そんな真奈美を見て香帆と桃ちゃんが声を上げ、桃ちゃんの発言に涼菜がツッコむ。
しかし2人の声をスルーした真奈美が俺に少し近づく。
「ねぇ凛くん。私の脚、どうかな?」
「っ!そ、そうだな。と、とても綺麗だと思うぞ」
「ふふっ。ありがと~」
視線を逸らしながら感想を伝えると、嬉しそうに言う真奈美。
すると俺の目の前にあるベンチに美奈が座り、靴と靴下を脱ぐ。
そして履いているフレアスカートを濡らさないよう折りながら足湯に浸かる。
「少し濡れそうですね。よいしょっ」
「っ!」
今日の美奈はスカートを履いているため、濡れないようスカートを太ももまで折りたたむ。
それにより美奈の健康的な生脚が露出し、アイドル業で鍛えられた脚が真奈美とは違った魅力を醸し出す。
(しかも目の前に座るからスカートの中が見えそうで……っ!)
そう思うがなぜか視線を逸らすことができず、美奈を凝視してしまう。
「やられたっ!」
「先手を取られましたっ!」
「まさかウチらの隙をついて……っ!」
そんな美奈を見て悔しそうな3人。
「リン様ー!とっても気持ちいいですね!」
「そ、そうだな。そ、それよりスカートの中が見えそうだぞ」
「これくらいなら大丈夫ですよ!」
「いや俺が大丈夫じゃない」
じゃあ見るなと言われそうだが美奈の健康的な生脚に自然と吸い寄せられるので、できれば今すぐ隠してほしい。
「っ!真奈美っ!そろそろ交代よ!」
「そうです!足湯に浸かりすぎですよ!」
「まだ足が疲れてるからもう少し浸かろうかなーって思ってるんだ」
そう言ってさらに俺との距離を詰める。
「ま、真奈美。近いんだが……」
「香帆ちゃんたちも浸かるみたいだからね。スペースを確保しないと」
「いっぱい空いてるから詰める必要はないと思うぞ?」
「ふふっ。そんなことないよ」
10人は余裕で座れるほどのベンチが用意されているが、真奈美的には空いてるスペースがないらしい。
そんな会話をしていると美奈の隣に靴と靴下を脱いだ涼菜が座り、足湯に浸かる。
スカートを限界まで折りたたんで。
「っ!す、涼菜。その……み、見えそうだから気をつけた方がいいぞ」
「大丈夫ですよ。これくらいなら」
「だから俺が大丈夫じゃないんだって……」
右隣には真奈美の魅力的な生脚があり前方には下着の見えそうな美奈と涼菜がいるため、俺は何処を見ればいいか分からなくなる。
よって消去法で左隣の寧々を見る。
「ふぅ。これなら大丈夫だ」
「……お兄ちゃん。私も女の子だからね?安全地帯に使わないでくれるかな?」
そんなことをジト目で呟いてた。
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