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アーサーの私闘 プレセア暦三〇四八年 ローゼンタール王都学院
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ジェシカの合図で私闘が始まった。
三年生がいきなり手刀、手刀に回し蹴り、という連続攻撃を仕掛けたがアーサーは難なく全てを避けた。それも紙一重で。全てを見切っている、と相手に教えているかのようだ。
どうもアーサーはかなり自信があるようだ。
三年生の動きが加速された。アーサーの懐に飛び込み、掌底打ちを放った。その掌打にも何らかの身体強化が施されていただろう。
しかしアーサーは体幹を捻ってその勢いを後ろへと逃した。そしてそのまま突き出された三年生の右腕を捉え、腰を相手の腹に入れて足を払って投げを放った。
宙を舞った三年生の体は背中から地面に叩きつけられた。
通常ならそれで立ち上がれないほどのダメージを受けたはずだ。しかし三年生は何のダメージもないかのようにすぐに立ち上がってアーサーと距離をとった。
「やるじゃねえか」三年生は不気味にも笑った。とても投げ落とされた男の態度ではなかった。
いかに自分に対する身体強化魔法は許されるといってもこれでは勝負がつかないのではないかとロアルドは呆れた。
姉のジェシカは何も言わない。
一瞬顔を見合わせる間があった。しかし三年生が突如今までよりさらに速いスピードでアーサーに飛びかかった。
アーサーも同じスピードで動く。
ロアルドの目には彼らの動きが捉えきれない。
魔法持ちの人間なら自らの動体視力を強化して視ただろう。ジェシカをはじめその場にいた多くの生徒がそうしたはずだ。
ロアルドは普通の人間の目で見ていた。ロアルドの目には二人がほぼ互角の様相で手数を繰り出しているように見えた。
しかし時々アーサーが不自然な動きを見せ三年生の攻撃を食らっていた。もちろんそれはダメージになるようなものではなかったが、どうもアーサーは相手の動きを時々見失うようだ。
それが結界の外から意図的に光や風が送り込まれているせいであることにロアルドは気づいた。
三年生の取り巻きが小さな魔法を使ってアーサーに向けて光や風を当てている。それでアーサーは視覚を一時的に奪われているようなのだ。
といってロアルドに閃光魔法や風魔法が見えたわけではない。悪意ある第三者が発動しようとしている魔法の術式が検出されるだけだ。
ただしその魔法には観戦者に気づかれないように繊細な工夫が施されていた。閃光魔法はピンポイントでアーサーの瞳孔に当たるように調節されていたし、風魔法も同様だった。これではよく観ていないと気づかないだろう。
そしてやはり、その場にいた者は気づいていないようだった。ジェシカも気づいていないのか?
ロアルドはジェシカを窺ったが、ジェシカはじっと戦況を見守っていた。
ジェシカは気づいていて無視しているかもしれない。立会人を引き受けたジェシカは三年生なのだ。アーサーと私闘をしている三年生に味方する可能性もあった。
ただ、ジェシカの性格を考えるとそれはあり得ないという考えもよぎる。弟に対してはサディスティックなジェシカだが卑怯なことは絶対に許さないのだ。
これはひょっとして自分を試しているのか? ロアルドは思った。
繰り出す手数の差でアーサーの方が優勢に見えた。しかし三年生にダメージはない。身体強化魔法のお蔭で打撃攻撃ではダメージがないのだ。そのためなかなか勝負はつかない。
そして結界の外から魔法を使って他者に気づかれないように光や風がアーサーに当てられていた。それもアーサーが技を繰り出す瞬間やアーサーが三年生の技を受ける瞬間にだ。
この状況をアーサーはよく受け入れているとロアルドは思った。
仕方ない。ロアルドは意を決して息を止めた。
アーサーが相手の技を全てかわせるようになった。そしてアーサーの攻撃が見事にヒットするようになった。
ダメージがないとはいえ、誰の目にもアーサーが優勢なのは明らかだった。
「何をやっているんだね?」遠くから大きく低い声が聞こえた。
アーサーと三年生は動きを止めた。ジェシカの結界が消えた。
「騎士科生徒が早朝訓練をしておりました」
ジェシカがしれっとした態度で答えた。その先に教官と思われる年輩の男がいた。
三年生たちは黙っていた。
アーサーはジェシカにこの場のことを任せたようだとロアルドは感じた。
「ここは通学路だ。訓練ならそれにふさわしい場所でするべきだと思うが」
「さようでございます、キンバリー先生」ジェシカは制服のスカートをつまんで会釈した。
実に優雅な所作にその場の生徒たちは心を奪われただろう。これがあの姉なのかとロアルドも目を疑ったくらいだった。
キンバリー教官に促され、そこにいた生徒たちは揃って登校した。
ふと気づくとジェシカがすぐそばに来ていた。
「キンバリー先生に気づかれなくて良かったわ」
「姉さまはやはり気づいていたのですね」
「あんたが取り巻きたちのエアロだのフラッシュだのをスナッチしていたことはね。連中はキョトンとしていたわよ。途中から魔法が発動しなくなったのだもの。何が起こっているんだという顔をしていたわ。かといってそれを口に出すこともできなかったでしょうね。アンフェアなことをしていたのだから」
「僕は息を止めなくてはいけないから大変だったよ」
「懲りたのならここではそれは封印しなさい。その方が身のためよ。教官の誰かに知られたりしたら大変なことになる」
「ど、どんな風に?」
「格好の研究対象にされるでしょうね。一生拘束されるわ」
ジェシカが悪魔のような笑みを浮かべたのでロアルドはゾッとした。
「自重します」
「そうしなさい。それに騎士科の彼、どんな邪魔が入っても負けなかったわよ」
ジェシカがアーサーのことを褒めたのでロアルドは意外に思った。
姉が誰かを褒めるのは珍しい。妹のロージー以外では滅多にないことだった。
ジェシカは背を向けて歩きだした。もちろん身体強化して通常人が走る以上のスピードで。ロアルドはおいていかれた。
三年生がいきなり手刀、手刀に回し蹴り、という連続攻撃を仕掛けたがアーサーは難なく全てを避けた。それも紙一重で。全てを見切っている、と相手に教えているかのようだ。
どうもアーサーはかなり自信があるようだ。
三年生の動きが加速された。アーサーの懐に飛び込み、掌底打ちを放った。その掌打にも何らかの身体強化が施されていただろう。
しかしアーサーは体幹を捻ってその勢いを後ろへと逃した。そしてそのまま突き出された三年生の右腕を捉え、腰を相手の腹に入れて足を払って投げを放った。
宙を舞った三年生の体は背中から地面に叩きつけられた。
通常ならそれで立ち上がれないほどのダメージを受けたはずだ。しかし三年生は何のダメージもないかのようにすぐに立ち上がってアーサーと距離をとった。
「やるじゃねえか」三年生は不気味にも笑った。とても投げ落とされた男の態度ではなかった。
いかに自分に対する身体強化魔法は許されるといってもこれでは勝負がつかないのではないかとロアルドは呆れた。
姉のジェシカは何も言わない。
一瞬顔を見合わせる間があった。しかし三年生が突如今までよりさらに速いスピードでアーサーに飛びかかった。
アーサーも同じスピードで動く。
ロアルドの目には彼らの動きが捉えきれない。
魔法持ちの人間なら自らの動体視力を強化して視ただろう。ジェシカをはじめその場にいた多くの生徒がそうしたはずだ。
ロアルドは普通の人間の目で見ていた。ロアルドの目には二人がほぼ互角の様相で手数を繰り出しているように見えた。
しかし時々アーサーが不自然な動きを見せ三年生の攻撃を食らっていた。もちろんそれはダメージになるようなものではなかったが、どうもアーサーは相手の動きを時々見失うようだ。
それが結界の外から意図的に光や風が送り込まれているせいであることにロアルドは気づいた。
三年生の取り巻きが小さな魔法を使ってアーサーに向けて光や風を当てている。それでアーサーは視覚を一時的に奪われているようなのだ。
といってロアルドに閃光魔法や風魔法が見えたわけではない。悪意ある第三者が発動しようとしている魔法の術式が検出されるだけだ。
ただしその魔法には観戦者に気づかれないように繊細な工夫が施されていた。閃光魔法はピンポイントでアーサーの瞳孔に当たるように調節されていたし、風魔法も同様だった。これではよく観ていないと気づかないだろう。
そしてやはり、その場にいた者は気づいていないようだった。ジェシカも気づいていないのか?
ロアルドはジェシカを窺ったが、ジェシカはじっと戦況を見守っていた。
ジェシカは気づいていて無視しているかもしれない。立会人を引き受けたジェシカは三年生なのだ。アーサーと私闘をしている三年生に味方する可能性もあった。
ただ、ジェシカの性格を考えるとそれはあり得ないという考えもよぎる。弟に対してはサディスティックなジェシカだが卑怯なことは絶対に許さないのだ。
これはひょっとして自分を試しているのか? ロアルドは思った。
繰り出す手数の差でアーサーの方が優勢に見えた。しかし三年生にダメージはない。身体強化魔法のお蔭で打撃攻撃ではダメージがないのだ。そのためなかなか勝負はつかない。
そして結界の外から魔法を使って他者に気づかれないように光や風がアーサーに当てられていた。それもアーサーが技を繰り出す瞬間やアーサーが三年生の技を受ける瞬間にだ。
この状況をアーサーはよく受け入れているとロアルドは思った。
仕方ない。ロアルドは意を決して息を止めた。
アーサーが相手の技を全てかわせるようになった。そしてアーサーの攻撃が見事にヒットするようになった。
ダメージがないとはいえ、誰の目にもアーサーが優勢なのは明らかだった。
「何をやっているんだね?」遠くから大きく低い声が聞こえた。
アーサーと三年生は動きを止めた。ジェシカの結界が消えた。
「騎士科生徒が早朝訓練をしておりました」
ジェシカがしれっとした態度で答えた。その先に教官と思われる年輩の男がいた。
三年生たちは黙っていた。
アーサーはジェシカにこの場のことを任せたようだとロアルドは感じた。
「ここは通学路だ。訓練ならそれにふさわしい場所でするべきだと思うが」
「さようでございます、キンバリー先生」ジェシカは制服のスカートをつまんで会釈した。
実に優雅な所作にその場の生徒たちは心を奪われただろう。これがあの姉なのかとロアルドも目を疑ったくらいだった。
キンバリー教官に促され、そこにいた生徒たちは揃って登校した。
ふと気づくとジェシカがすぐそばに来ていた。
「キンバリー先生に気づかれなくて良かったわ」
「姉さまはやはり気づいていたのですね」
「あんたが取り巻きたちのエアロだのフラッシュだのをスナッチしていたことはね。連中はキョトンとしていたわよ。途中から魔法が発動しなくなったのだもの。何が起こっているんだという顔をしていたわ。かといってそれを口に出すこともできなかったでしょうね。アンフェアなことをしていたのだから」
「僕は息を止めなくてはいけないから大変だったよ」
「懲りたのならここではそれは封印しなさい。その方が身のためよ。教官の誰かに知られたりしたら大変なことになる」
「ど、どんな風に?」
「格好の研究対象にされるでしょうね。一生拘束されるわ」
ジェシカが悪魔のような笑みを浮かべたのでロアルドはゾッとした。
「自重します」
「そうしなさい。それに騎士科の彼、どんな邪魔が入っても負けなかったわよ」
ジェシカがアーサーのことを褒めたのでロアルドは意外に思った。
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