8 / 11
回想~本編だと思った?いいえ、回想です。~(製作者2名も本編だと思っていた件について)
謎の女
しおりを挟む
「ん……いって……」
頭を押さえ、起き上がる。そういえば、昨日……なるほど。頭が痛かったのは、そういう事か。殴られた時、だいぶめり込んだ気がしたような、してないような。魔族の治癒力ゆえか、もう治っている。あの剣を使えるようになれるのか不安だが、これから頑張らないとだな。頭に置いていた手を布団に下ろす。
ふにゅん
「ん? 」
布団ではない感触が……
「ぁふん♥朝起きてすぐ? んもぅ……変態さん♥」
んんんんんんんんん?? この女の人誰だ?少し歳上に見えるけど……
「あっっいや……違……すみません!! 」
私は立ち上がる。そこで突然……
「あ……れ? 」
身体の力が抜けた。
「んんん~!! 」
あ~頭がぐわんぐわんする~。
「ん……ふ……」
あれ? なんで謎の女に覆いかぶさってるんだ?
……右手にはホワンフニャンの胸を鷲掴みにし、挙句にぷにぷにの唇にキスをしている。
「ん~」
謎の女の声は今は弱々しくなり、押し返そうとしているが力が入っていない。謎の女の人の腕をどかして飛び起きる。
「あ、えっと……その、わ、悪い! これは、その……事故で……」
「……女の子の唇奪っといて事故で済ませちゃうの? 初めてだったのになぁ……」
「…………」
お互い顔を赤面して1秒1秒が悠久とも思える沈黙に入る。
「なに? 今結構良い雰囲気? そろそろ合体か? んん? 」
いきなりのお爺さんの登場に謎の女と私は声にならない声をあげ、女は布団に隠れ、私はベットから転げ落ちる。
「なんじゃ? もう終わりなのか? そこまで行ったなら交わらんか!! 」
お爺さんはこの話の作者のように息を切らし興奮している(笑)流石にお爺さんを怒ろうと思い、口を開くがそれと同時にとても殺気のこもったお婆さんの声が聞こえる。
「おい? クソジジィ……若いもんになんて卑猥な事言ってんだ? あ? 」
お爺さんはそれを聞くと一気に血の気が引き、身体をガクガクと震えさせる。殺気に当てられて動けないのか、動けなくなる魔法が働いているのか分からないがお爺さんは動かない。
「ひ……ひぃぃ……ば、婆さん!ご、ごめんなさい。こ、これはその……」
お婆さんはお爺さんの首を後ろから掴んだ。そして、私と謎の女をニコッとして見る。
「サタン、エリス、この『クソジジイ』が変な事言ってごめんよ? 」
そう言うとお婆さんはお爺さんを引きずりどこか違う部屋に帰っていった。その間ずっとお爺さんの声が聞こえる。
「ば、婆さん!! わ、悪かった!! だから、だから」
「お爺さん。少しうるさいです。近所迷惑になってしまいますよ? 」
口調は優しいがゴンッと殴られる音が聞こえる。
「や、やめてく……ぁ、あ、あ、あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙…………」
最後にはお爺さんの断末魔が響いた……
頭を押さえ、起き上がる。そういえば、昨日……なるほど。頭が痛かったのは、そういう事か。殴られた時、だいぶめり込んだ気がしたような、してないような。魔族の治癒力ゆえか、もう治っている。あの剣を使えるようになれるのか不安だが、これから頑張らないとだな。頭に置いていた手を布団に下ろす。
ふにゅん
「ん? 」
布団ではない感触が……
「ぁふん♥朝起きてすぐ? んもぅ……変態さん♥」
んんんんんんんんん?? この女の人誰だ?少し歳上に見えるけど……
「あっっいや……違……すみません!! 」
私は立ち上がる。そこで突然……
「あ……れ? 」
身体の力が抜けた。
「んんん~!! 」
あ~頭がぐわんぐわんする~。
「ん……ふ……」
あれ? なんで謎の女に覆いかぶさってるんだ?
……右手にはホワンフニャンの胸を鷲掴みにし、挙句にぷにぷにの唇にキスをしている。
「ん~」
謎の女の声は今は弱々しくなり、押し返そうとしているが力が入っていない。謎の女の人の腕をどかして飛び起きる。
「あ、えっと……その、わ、悪い! これは、その……事故で……」
「……女の子の唇奪っといて事故で済ませちゃうの? 初めてだったのになぁ……」
「…………」
お互い顔を赤面して1秒1秒が悠久とも思える沈黙に入る。
「なに? 今結構良い雰囲気? そろそろ合体か? んん? 」
いきなりのお爺さんの登場に謎の女と私は声にならない声をあげ、女は布団に隠れ、私はベットから転げ落ちる。
「なんじゃ? もう終わりなのか? そこまで行ったなら交わらんか!! 」
お爺さんはこの話の作者のように息を切らし興奮している(笑)流石にお爺さんを怒ろうと思い、口を開くがそれと同時にとても殺気のこもったお婆さんの声が聞こえる。
「おい? クソジジィ……若いもんになんて卑猥な事言ってんだ? あ? 」
お爺さんはそれを聞くと一気に血の気が引き、身体をガクガクと震えさせる。殺気に当てられて動けないのか、動けなくなる魔法が働いているのか分からないがお爺さんは動かない。
「ひ……ひぃぃ……ば、婆さん!ご、ごめんなさい。こ、これはその……」
お婆さんはお爺さんの首を後ろから掴んだ。そして、私と謎の女をニコッとして見る。
「サタン、エリス、この『クソジジイ』が変な事言ってごめんよ? 」
そう言うとお婆さんはお爺さんを引きずりどこか違う部屋に帰っていった。その間ずっとお爺さんの声が聞こえる。
「ば、婆さん!! わ、悪かった!! だから、だから」
「お爺さん。少しうるさいです。近所迷惑になってしまいますよ? 」
口調は優しいがゴンッと殴られる音が聞こえる。
「や、やめてく……ぁ、あ、あ、あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙…………」
最後にはお爺さんの断末魔が響いた……
0
あなたにおすすめの小説
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
夫から『お前を愛することはない』と言われたので、お返しついでに彼のお友達をお招きした結果。
古森真朝
ファンタジー
「クラリッサ・ベル・グレイヴィア伯爵令嬢、あらかじめ言っておく。
俺がお前を愛することは、この先決してない。期待など一切するな!」
新婚初日、花嫁に真っ向から言い放った新郎アドルフ。それに対して、クラリッサが返したのは――
※ぬるいですがホラー要素があります。苦手な方はご注意ください。
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。
Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。
そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。
そんな夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。
これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。
(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)
追放された私の代わりに入った女、三日で国を滅ぼしたらしいですよ?
タマ マコト
ファンタジー
王国直属の宮廷魔導師・セレス・アルトレイン。
白銀の髪に琥珀の瞳を持つ、稀代の天才。
しかし、その才能はあまりに“美しすぎた”。
王妃リディアの嫉妬。
王太子レオンの盲信。
そして、セレスを庇うはずだった上官の沈黙。
「あなたの魔法は冷たい。心がこもっていないわ」
そう言われ、セレスは**『無能』の烙印**を押され、王国から追放される。
彼女はただ一言だけ残した。
「――この国の炎は、三日で尽きるでしょう。」
誰もそれを脅しとは受け取らなかった。
だがそれは、彼女が未来を見通す“預言魔法”の言葉だったのだ。
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる