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第二章前編 勇者召喚、魔王討伐編
勇者の装備は?①
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(なぎさ)で、"勇者の装備"の件なんだけど、どうなったん?
(女王)それが、行方が分からないのです。
(なぎさ)はあぁ?どゆこと?
(宰相)盗み出した、もしくは売り捌いたまでは分かりました。
その次です。現在の所有者や保管場所が分からないのです。
中には100年も前に盗まれた物もありまして、これを誰かに販売、もしくは贈与していた場合、
下手をすると2世代前という事になり、現当主は事情を知らされてない可能性も出てきました。
また、その贈賄や販売先も巧みに隠されていまして、当事者しか分からない物も出てきました。
幾人もを介していますと、所有者が特定出来ないのです。出来る限り追跡しているのですが……
中には途中で盗難や紛失しているものあります。
まず、"勇者の装備"なのですが、兜、首飾り、鎧、腕輪、小手、剣、盾、パンツ、ブーツになります。
所謂、フルメイルに首飾りと腕輪、剣と盾のセットという形ですね。
(なぎさ)なるほど。で、9つに分かれてしまったと。
(宰相)そうです、フルセットで売り捌いたり贈与したのではなく、バラして使われたみたいです。
兜・鎧・剣・盾:販売、贈賄?
首飾り・腕輪・:盗難
小手・パンツ・ブーツ:紛失
と分かりました。
(なぎさ)紛失は?
(宰相)運搬中の事故や野盗に襲われたりして、その時に紛失したみたいです。
盗難に関しては確実のようです。宝物庫から消えた、もしくは押し入れられて盗まれたと。
(なぎさ)ということは、事実上5つは行方不明と。
(宰相)残念ながら、そうなります。
4つに関しては所有者に勅命を出しましたので、自発的に返却されればと……
(なぎさ)期待したいが、贈賄に応じる相手だけに一筋縄ではいかないと。
(宰相)申し訳ございません。
(なぎさ)実力行使は?
(宰相)もちろん構いません。従わないなら家を取り潰しの上、一族郎党処刑ですから。
(なぎさ)なら手間が省ける。
(宰相)こちらが現所有者のリストです。
地図には所有者や盗難、紛失場所を記載しました。
(なぎさ)分かった。じゃあ、探しに行きますか(ため息)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
?!マスター、これ、ブーツから順番にいけます。
一見迷走するように見えますが、道がこのように通っています。
分岐点を上手く活用すれば、意外と無駄なく分かりやすい順で回収可能ですよ!
(なぎさ)それは助かる。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
順番は、ブーツ、パンツ、小手、腕輪、首飾り、兜、鎧、剣、盾です、マスター。
(なぎさ)分かった、それでいこう。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
私が先導します、マスター。
(なぎさ)頼んだ、キトラ。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
あっ!また名前で呼んでくれた(嬉)
(女王)あのぅ~、印は全て、イステリア王国内なのですが……
(なぎさ)イステリア王国としての意見は?
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
しかし、これだと大きく街道から外れる場所が何ヶ所もあるが……
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
隊列を組んだ部隊は通れないかと。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
必要無いじゃん。
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
いえいえいえ、森の中を通るんですよ?護衛は必要です。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
このルートは私が通ったルート。さほど苦労はしないですよ?
使った魔法も、せいぜい第5階梯までです。
私を軽く屠れるマスターなら、街道同然ですよ?
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
いやいやいやいや、俺は魔法はダメだ。
使えても第1回階梯の火魔法と"ハイヒール"までだ。
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
私も第2階梯の雷魔法と"ヒール"まで。森との相性は最悪だ。
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
私は第5階梯までは使えるけど、火と雷、水の3属性、ギガヒールまで使えるけど、
水魔法のみで戦うのには不安があります。
(なぎさ)なら仕方ない、せっかくだけど……
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
マスター……(しゅん)
(なぎさ)キトラの案で行こう(ニヤリ)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
マスター!もう一生ついていきます(嬉)
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
いやいやいやいや、なんでそうなる。
(なぎさ)アナタタチガ、ジャマダカラ~(爆笑)
(宰相)ま、待ってください!サタルニアの魔王討伐にサタルニアの魔道士しかお供しないって前代未聞です!
(女王)イステリア王国の沽券に関わりますから、どうか考え直してください(涙目)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
何か言ってますよ?マスター。
私はサタルニアの魔道士じゃなく、マスターの魔道士なのに。
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
いつからサタルニアを捨てたんだよ!
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
??マスターについて行くと決めた時からだよ?(真顔)
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
うわぁ~、真顔で言い切りやがったよ(ガクッ)
(なぎさ)じゃあ、分かった。
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
分かってもらえましたか(ほっ)
(なぎさ)死ぬ気で付いてこい、イステリア王国の沽券の為に(ニヤリ)
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
鬼、悪魔、鬼畜!(大泣)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
もうマスター、その鬼畜さ、Priceless!下僕になります(照)
ルートは決まって準備に取り掛かる。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
あのぅ~、マスター?荷物は?
(なぎさ)あるよ?もう出来てる。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
??何処にです?
(なぎさ)ここ。
そう言うとストレージから荷物を出して見せた。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
流石マスター!
(なぎさ)その荷物貸して、入れとくから。お土産とか買うならどんどん買ったら良いよ、任せな。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
マスター(輝く目)
それからキトラマリエは、友達や家族に渡すお土産をバンバン買った。
(なぎさ)そんなに買って大丈夫?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
はい。もう来る事もないでしょうし、お金もサタルニア魔王国とは違いますから、
持って帰る必要はないです。
王宮魔道士やってましたから給金はたんまりと(ニヤリ)
(なぎさ)臨時収入も、やろ?(ニヤリ)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
あはは。もう、マスターったらぁ~(照)
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
あの二人、めちゃくちゃ仲良いんですけど……(ボソっ)
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
私たち、途中で処刑なんてならないですよね?(ボソっ:怖)
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
死ぬ気で付いて行かないと、捨てられるかもな(ボソっ)
大荷物を担いでいるイステリア王国の3人組。
馬車まで用意したが、それでは森は抜けられないと却下された。
片や手ぶらのなぎさとキトラマリエ。
とても同じ旅に出るとは思えない(笑)
しかも、キトラマリエが買ったお土産だけで、3人の荷物の5倍はある。
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
俺たち、嫌われてるなぁ(遠い目)
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
親子水入らずの時に、自分の子供達の前で、いきなり消えた訳ですから……(諦めた目)
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
ブチ切れられても仕方ないですよね(諦めた目)
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
なんでこうなったんだろうなぁ……
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
女体化された事は、怒らないんですよね……
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
"自分の子供の目の前で"に比べたら、些細なことかもしれないですよね……
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
だよなぁ……
大荷物を背負いながら、諦めた表情の3人。
この先の旅が思いやられる気分だった。
あまりに気の毒に思う女王は、充分過ぎる路銀と寄り場所での資金の支給、衣食住の国費からの支出を約束した。
また、伝令を飛ばし、費用は後から国に請求するように勅命を出した。
じゃあ、路銀はいつ使うんだ?
あぁ寄り場所だから、道中や小さな町や村ならその場で支払わないと相手が困るわな。
一個中隊の日額費用が5人分の日額って、また張り込んだなぁ。
日銭の多さが3人の心の支えだった。
出発の日が来た。
(一同)勇者様、万歳ぃ~!万歳ぃ~!万歳ぃ~!
(少年)勇者様ぁ~頑張ってぇ~!
(少女)勇者様ぁ~!!
盛大に見送られて、なぎさ達は出発した。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
マスター、着きました。ここですね、ブーツの紛失場所は。
(なぎさ)えーっと、ここで野盗に襲われたと。
たしかに襲うなら、最適だな。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
ええ、見通しの悪い曲がりくねった道ですもんね、マスター。
(なぎさ)じゃあ、探しますか。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
7年も前ですよ?もう持ち去られてるんじゃ……
(なぎさ)まあまあ、手がかりがあるかもやし。
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
なぁ、俺たちって要る?
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
なんか足引っ張ってるような感じだよね。
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
なんか、SUN値がガリガリ削られるんですけど……
(なぎさ)じゃあ、基本、
【サーチ】
おっ!?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
何か反応が?マスター。
(なぎさ)分からんが、"ブーツ"で反応がいっぱい出たよ。
とりあえず、一つづつ潰していくか。
形が分からんから、全てに反応してるな。
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
ちょっと待ってくれ。形なら、えーっと、これだ!ここに絵があ、ヒッ!(怖)
(なぎさ)先言えや(冷たい目)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
アンタ、ここで死にたいの?(感情の消えた目)
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
ご、ごめんなさい(半泣)
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
次のを用意するのよ。
(なぎさ)やり直し。
【サーチ】
あっ!まだ反応がある。
しかし、50個反応してるな。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
分かりました、マスター。
おい!アンタら手伝えよ(射殺す目)
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
は、はひっ!(涙目)
片っ端から潰していく。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
マスター、ありました。多分アレかと(ボソっ)
(なぎさ)どうした?(ボソっ)
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
あっ!
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
死ね!(ボソっ)
"ウィンドアロー"がベルガーを直撃!
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
ふに#@&*……
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
黙れ!(ボソっ)
ソラ達は、涙目で口を押さえた。
(なぎさ)あれは(ボソっ)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
木の魔物"トロント"です、マスター。
で、あの根本に見えているのが……
(なぎさ)ブーツか……どうやって回収するかな?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
"トロント"は根が深いので、簡単には殺せません。再生力も強いですし。
しかも、その材質は極上の木材になることから、
殺さず倒して切り落とした木材を回収するのが一般的です。
(なぎさ)害悪では無いと。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
はい。多分、ここに居るという事は近くに町か村があり、そこの食い扶持になっているかと。
ただ、厄介なのは繁殖力が強く、捕獲した獲物に卵を産みつける事ですね。
100個産みつけると、満足して立ち去ります。
その卵から、新しいトロントが生まれて根を張り、育っていきます。
あと、寿命が長い。100年とも1000年とも言われています。
今まで見つかったなかでは、樹齢957年が最高でした。
討伐したパーティは一生遊んで暮らしても有り余るほどのお金を手に入れたという話です。
あまりに大きくなり過ぎたり、数が増えるとスタンピートが怖いですから、討伐しますが。
(なぎさ)超高級木材やね。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
まさにその通りです。
当時の国々で取り合いになった為、オークションにかけられ、
オークション歴史上、最高額で落札されたとの逸話があります。
(なぎさ)国々?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
はい、当時は沢山の国があったと習いました。
種族ごとの国があったとか。ただ、国が多いと、ねぇ……
で、対抗する為に統合したり、戦争で滅んだりして、今の2ヶ国になったと習いました。
また、他種族は奴隷になるのは世の常、
サタルニア魔王国には人族の、イステリア王国には魔族の奴隷が居ます。
まぁ、他種族だけでは無いですけど。
(なぎさ)お決まりの借金の形やら奴隷商人が……やね。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
そうです!マスター。
(なぎさ)じゃあ、あれから奪還するには……
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
討伐か、産卵ですね。
(なぎさ)討伐は?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
近くにあるだろう、町か村の食い扶持を奪うことになりますよねぇ……
(なぎさ)産卵なら?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
余分なものは叩き割ると、異常な繁殖は防げます。
(なぎさ)卵を保管できれば?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
売れば大金になりますし、必要な場所で育てれば材木が定期的に取れるので、しばらくは安定収入が得られますね。
倒せる、または危なくなったら討伐できる者が居ればですが。
(なぎさ)よし、産卵だ。卵は保管しよう。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
保管ですか?!
(なぎさ)ああ、時間が止まっているストレージの中なら安全や。しかも生き物も大丈夫。
調整可能(ニヤリ)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
ま、マスター!それは凄い。普通は生き物なら死にますよ。流石マスター!(輝く目)
(なぎさ)で、誰が行くかやけど……
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
ですよねぇ……
なぎさとキトラマリエは、イステリア王国近衛騎士団副団長ソラとイステリア王国筆頭魔道士のサナを見た。
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
へっ?
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
し、死にます、人族が苗床になった場合の生還率は0です。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
まぁ、口、アソコ、お尻の3ヶ所から産卵さされますからね。
まず、産み切る前に死にます。
だから増えすぎになりにくいし、どこかへ移動もしにくいから、害悪になりにくいですが……
(なぎさ)苗床にされたら堪らんと。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
はい、生け贄ですからね。苗床は。
(なぎさ)じゃあ、ベルガーの出番か(ニヤリ)
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
は、はぁぁぁっ?待て待て、ちょっとま、
おい!押すな、サナ、ソラ(涙目)
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
貴方の事は忘れないわ。だって、幼馴染だから(涙目)
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
今までありがとうございました。私を引き取ってくれて(半泣)
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
いや、待て待って、ちょっと待って!ってか、お前ら目がマジじゃん(半泣)
(なぎさ)ぶっ!
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
あはは。もう、マスターったらぁ~(笑)
(なぎさ)じゃあ、行ってくる。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
はい、マスター。えっ?、ちょっと、マスター。
(なぎさ)討伐できないなら、やるしかないやん(微笑み)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
ま、待って待って、マスター、死んじゃいます!
(なぎさ)だって、あの3人は行かないんやろ?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
なにもマスターが……(涙目)
おい!お前ら、行けよ!女王から勅命受けたんだろ!!(怒)
(三人)無理無理(号泣)
そう言うと、なぎさは例の鎧を脱いで、全裸でトロントに近づく。
獲物を見つけたトロントは、なぎさを絡めとり、産卵の準備の為に嬲りだした。
(なぎさ)うっ♡くっ♡
だんだん激しくなり、ついに挿入される。
(なぎさ)うぐっ♡くはぁ~♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡があぁ~♡♡
激しく嬲られるなぎさ。
(なぎさ)くっ♡はあ♡あぅっ♡奥くぅぅぅっ♡あっ♡深いぃっ♡
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
マスター(半泣)
トロントの枝が膨らむ、そろそろ樹液が中出しされるのであろう。
(なぎさ)あぅっ♡太いぃぃっ♡あっ♡はぁっ♡
大きく膨らみ、一気にぶち撒けられる。
(なぎさ)ああぁぁぁっ♡熱い♡熱い♡熱い♡熱い♡しっ♡子宮が焼けるうぅぅぅっ♡
お腹が一気に膨らむ。
続いて、卵が産みつけられる。
(なぎさ)くはあぁぁぁ~っ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あがっ♡
まず1個、更に続いて、
(なぎさ)あっ♡がっ♡まっ♡ぐっ♡おっ♡うっ♡あっ♡
とりあえず、5個産みつけられた。
(なぎさ)はぁはぁ♡はぁはぁ♡ま、まだ、5つか、あっ♡はぁはぁ♡はぁはぁ♡
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
マスター!(涙目)
(なぎさ)あっ♡ぶないからっ♡下がっ♡てっ♡うぐっ♡はぁはぁ♡はぁはぁ♡
トロントの射程外には居るものの、何かあったら飛びかかれる距離に控える。
なぎさのお腹が少し膨らむ。
(なぎさ)あっ♡がっ♡うっ♡動いっ♡たっ♡はぁはぁ♡はぁはぁ♡
そして、何かが出て来ようとしているのが分かった途端。
(なぎさ)うっ♡かはっ♡うっ♡産まれるぅぅぅっ♡
ごろんとボールぐらいの卵が産まれた。
(なぎさ)はぁはぁ♡はぁはぁ♡あがっ♡待って♡ちょっと待っ♡があっ♡ああぁぁぁぁぁ♡
休む間もなく次が産まれる、今度は2個いっぺんに。
(なぎさ)はぁはぁ♡はぁはぁ♡ぐっ♡がっ♡あ“あ”ぁ“ぁ”ぁ“ぁ”♡
ドボドボドボと3個産み落とした。
次はアナル、そして口、次々産まされ、まるで相性を確かめるように準備しているようであった。
アソコから5個、アナルから10個、口から5個。
この時点で20個。
後80個である。
(なぎさ)はぁはぁ♡はぁはぁ♡うぐっ♡ぐはっ♡おえっ♡ぐぼっ♡あがっ♡ぐっ♡くはっ♡はぁっ♡
吊るし上げられた状態で、グッタリ力尽きたなぎさ。
もはや大きな反応は出来ない。
ただただ産まされる苗床になっていた。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
マスター……(半泣)
お前ら覚えとけよ!マスターに何かあったら、この場で消し炭にしてやるからな!(射殺す目)
(三人)・・・(引き攣り)
(なぎさ)かっ♡
最後の1個、100個目を産み落とした。
トロントは満足したのか、なぎさを解放し、その場から去って行った。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
マスター!(泣)
樹液でドロドロになっているのを気に留めることもなく抱きしめるキトラマリエ。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
待ってて、マスター!
【リカバリー】
【ギガヒール】
【クリーン】
マスター、気がついて!!(祈る目)
流石第7階梯の使い手、"ギガヒール"が使える。
"クリーン"なんて生活魔法は当たり前、
この世界では"リカバリー"は第6階梯にあたるとか。
(なぎさ)ううっ……
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
マスター!
(なぎさ)あっ!キトラっ、うっ!
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
マスター、無理しないで。今日はここで夜営しましょう。
(なぎさ)あぁ、そうやな、ありがとう、キトラ。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
はい(笑顔)
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
なぁ……
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
言わないで。
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
気にしたら負けです。
(なぎさ)じゃあ結界を張ろう、夜営の準備やな。
なぎさは結界を張った。
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
えっ?
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
あ、あのう……
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
結界ですよね?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
だから?
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
いや、その……
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
お前ら、第5階梯の使い手が居るだろが、あ"あ"っ!(射殺す目)
(三人)ですよねぇ……(ガクッ)
(なぎさ)まあまあ、そう言うなよ、キトラ。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
甘いですよマスター。さっきだって、マスターを生け贄にしたじゃないですか!(怒)
(なぎさ)まあまあ、出来るのがするしかないやん。
たしかに蘇生魔法は使えるよ?
でも、本人が持ち堪えられなかったら、失敗するやん。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
まぁ、そうですけど……
(なぎさ)キトラの気持ちは嬉しいよ。でも、やるしかないやん(微笑み)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
うーん……分かりました。納得は出来ないけど、マスターがそう言うのなら。
(なぎさ)ありがとう、キトラ。
(三人)なぎさ神さま!(感涙)
なぎさは夜営の準備に入る。
早速、ストレージからコテージを出した。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
あのぅ~、マスター?
(なぎさ)ん?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
夜営、ですよねぇ?
(なぎさ)そうだけど?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
いやいやいやいや、これ、ホテルですよ、夜営はテントじゃあ……
(なぎさ)テントが良い?丁度スペースがあったから、これにしようかなって思ったんだけど?
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
いや、スペースがあったとか無かったとかじゃなくてですね。
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
というか、今、どこから出されました?
(なぎさ)ん?ストレージからやけど?
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
・・・。
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
いやいやいやいや、ストレージって、
あんなに魔力使うストレージから、こんな大きな物を出せるなんて(驚)
(なぎさ)ん?これ5人用だよ?こんな小さいのなんて、スペアが100個はあるけど。
っていうか、普通に100階建てとか100基スペアがあるけど。
出せる場所があったら、見る?
(三人)・・・(絶句)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
さ、流石マスター。
いえ、あの、まさか神話級の"テラヒール"の使い手だったりして、あはは。
(なぎさ)"テラヒール"って神話級なん?普通に連発できるけど?"ヒール"なみに。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
ははは、マスターなら、そうですよねぇ……。
(新生イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
もう何が普通か分からないよ(泣)
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
規格外もいいところじゃん(驚)
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
その規格外を敵に回すところだったのか(恐怖)
皆、そのホテルと称したコテージに入る。
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
私、もう嫌ぁ~(泣)
なんです?なんなんです?王宮でも、こんな設備は無いですよ!!(叫び)
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
こ、これは凄い、この箱の中が冷たい。なんなんだ?これは?
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
涼しいんですけど、しかもお風呂があるんですけど、キッチンまであるんですけど……
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
ベッドもあるぞ。しかもキングサイズでふかふかだ。
(なぎさ)お気に召しました?(ニヤリ)
(三人)そりゃもう!
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
流石マスター。もうわけが分からないけど、凄いことは分かります(輝く目)
(なぎさ)ご飯にしようか?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
はーい、私、作りまーす!
そう言うと、キッチンに立った。
(なぎさ)何が要る?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
お肉に野菜、香辛料、なんちゃって(笑)
(なぎさ)はい(ニヤリ)
(三人)あるんだ!(驚愕)
料理が出来た。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
もう、腕によりをかけました。存分にご堪能あれ(微笑み)
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
美味そうだ、いただき、痛っ!
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
お前、なに先に手ぇ~出してんだよ!(射殺す目)
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
すみません(涙目)
(なぎさ)あはは、まあまあ、じゃあ、いただきます。
うん、美味い!凄いなキトラは(笑顔)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
あはは。私、料理、得意なんです。食事はお任せあれ!(笑顔)
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
お願いします、キトラさん。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
お前ら、残飯で充分だ!(氷のような目)
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
そんなぁ~(涙目)
その後、お風呂に入り、各自部屋へ。
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
個室なんだ……
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
だな、だよなぁ……
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
今、旅の途中で夜営してるんですよね?
夜、なぎさの部屋をノックする。
(なぎさ)誰?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
キトラです、マスター。
(なぎさ)どうしたん?眠れないのか?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
あの……その……一緒に寝ても良いですか?マスター(照)
(なぎさ)・・・。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
寝首を掻いたりしません!本当です!ただ、マスターと一緒に寝たいんです!
アレなら魔法で拘束してください!ガチガチに固めて構いません!ただ、お側に居たいんです(照)
(なぎさ)分かった。おいで(微笑み)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
マスター!(嬉)
朝を迎える。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
朝になりました、マスター(照)
(なぎさ)じゃあ、起きようか(微笑み)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
朝ごはん、期待してくださいね(ウィンク)
(なぎさ)あぁ、頼むね(ウィンク)
もはや、2人の間に流れるのは、大量の砂糖を含んだ空気だった。
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
全然眠れなかった(グッタリ)
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
あれじゃあ眠れないよ(ゲッソリ)
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
激し過ぎますって(ウンザリ)
艶っ艶のキトラマリエがルンルン気分で、鼻歌を歌いながら朝ごはんを作っていた(笑)
朝ごはんを食べると。
(なぎさ)次はパンツやな。しかし美味かったなぁ~、キトラのご飯(笑顔)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
お粗末さまでした、マスター(嬉)
砂糖を吐いた3人だった(笑)
(なぎさ)では、行こうか!
(一同)はい!
(女王)それが、行方が分からないのです。
(なぎさ)はあぁ?どゆこと?
(宰相)盗み出した、もしくは売り捌いたまでは分かりました。
その次です。現在の所有者や保管場所が分からないのです。
中には100年も前に盗まれた物もありまして、これを誰かに販売、もしくは贈与していた場合、
下手をすると2世代前という事になり、現当主は事情を知らされてない可能性も出てきました。
また、その贈賄や販売先も巧みに隠されていまして、当事者しか分からない物も出てきました。
幾人もを介していますと、所有者が特定出来ないのです。出来る限り追跡しているのですが……
中には途中で盗難や紛失しているものあります。
まず、"勇者の装備"なのですが、兜、首飾り、鎧、腕輪、小手、剣、盾、パンツ、ブーツになります。
所謂、フルメイルに首飾りと腕輪、剣と盾のセットという形ですね。
(なぎさ)なるほど。で、9つに分かれてしまったと。
(宰相)そうです、フルセットで売り捌いたり贈与したのではなく、バラして使われたみたいです。
兜・鎧・剣・盾:販売、贈賄?
首飾り・腕輪・:盗難
小手・パンツ・ブーツ:紛失
と分かりました。
(なぎさ)紛失は?
(宰相)運搬中の事故や野盗に襲われたりして、その時に紛失したみたいです。
盗難に関しては確実のようです。宝物庫から消えた、もしくは押し入れられて盗まれたと。
(なぎさ)ということは、事実上5つは行方不明と。
(宰相)残念ながら、そうなります。
4つに関しては所有者に勅命を出しましたので、自発的に返却されればと……
(なぎさ)期待したいが、贈賄に応じる相手だけに一筋縄ではいかないと。
(宰相)申し訳ございません。
(なぎさ)実力行使は?
(宰相)もちろん構いません。従わないなら家を取り潰しの上、一族郎党処刑ですから。
(なぎさ)なら手間が省ける。
(宰相)こちらが現所有者のリストです。
地図には所有者や盗難、紛失場所を記載しました。
(なぎさ)分かった。じゃあ、探しに行きますか(ため息)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
?!マスター、これ、ブーツから順番にいけます。
一見迷走するように見えますが、道がこのように通っています。
分岐点を上手く活用すれば、意外と無駄なく分かりやすい順で回収可能ですよ!
(なぎさ)それは助かる。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
順番は、ブーツ、パンツ、小手、腕輪、首飾り、兜、鎧、剣、盾です、マスター。
(なぎさ)分かった、それでいこう。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
私が先導します、マスター。
(なぎさ)頼んだ、キトラ。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
あっ!また名前で呼んでくれた(嬉)
(女王)あのぅ~、印は全て、イステリア王国内なのですが……
(なぎさ)イステリア王国としての意見は?
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
しかし、これだと大きく街道から外れる場所が何ヶ所もあるが……
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
隊列を組んだ部隊は通れないかと。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
必要無いじゃん。
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
いえいえいえ、森の中を通るんですよ?護衛は必要です。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
このルートは私が通ったルート。さほど苦労はしないですよ?
使った魔法も、せいぜい第5階梯までです。
私を軽く屠れるマスターなら、街道同然ですよ?
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
いやいやいやいや、俺は魔法はダメだ。
使えても第1回階梯の火魔法と"ハイヒール"までだ。
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
私も第2階梯の雷魔法と"ヒール"まで。森との相性は最悪だ。
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
私は第5階梯までは使えるけど、火と雷、水の3属性、ギガヒールまで使えるけど、
水魔法のみで戦うのには不安があります。
(なぎさ)なら仕方ない、せっかくだけど……
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
マスター……(しゅん)
(なぎさ)キトラの案で行こう(ニヤリ)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
マスター!もう一生ついていきます(嬉)
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
いやいやいやいや、なんでそうなる。
(なぎさ)アナタタチガ、ジャマダカラ~(爆笑)
(宰相)ま、待ってください!サタルニアの魔王討伐にサタルニアの魔道士しかお供しないって前代未聞です!
(女王)イステリア王国の沽券に関わりますから、どうか考え直してください(涙目)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
何か言ってますよ?マスター。
私はサタルニアの魔道士じゃなく、マスターの魔道士なのに。
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
いつからサタルニアを捨てたんだよ!
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
??マスターについて行くと決めた時からだよ?(真顔)
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
うわぁ~、真顔で言い切りやがったよ(ガクッ)
(なぎさ)じゃあ、分かった。
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
分かってもらえましたか(ほっ)
(なぎさ)死ぬ気で付いてこい、イステリア王国の沽券の為に(ニヤリ)
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
鬼、悪魔、鬼畜!(大泣)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
もうマスター、その鬼畜さ、Priceless!下僕になります(照)
ルートは決まって準備に取り掛かる。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
あのぅ~、マスター?荷物は?
(なぎさ)あるよ?もう出来てる。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
??何処にです?
(なぎさ)ここ。
そう言うとストレージから荷物を出して見せた。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
流石マスター!
(なぎさ)その荷物貸して、入れとくから。お土産とか買うならどんどん買ったら良いよ、任せな。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
マスター(輝く目)
それからキトラマリエは、友達や家族に渡すお土産をバンバン買った。
(なぎさ)そんなに買って大丈夫?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
はい。もう来る事もないでしょうし、お金もサタルニア魔王国とは違いますから、
持って帰る必要はないです。
王宮魔道士やってましたから給金はたんまりと(ニヤリ)
(なぎさ)臨時収入も、やろ?(ニヤリ)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
あはは。もう、マスターったらぁ~(照)
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
あの二人、めちゃくちゃ仲良いんですけど……(ボソっ)
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
私たち、途中で処刑なんてならないですよね?(ボソっ:怖)
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
死ぬ気で付いて行かないと、捨てられるかもな(ボソっ)
大荷物を担いでいるイステリア王国の3人組。
馬車まで用意したが、それでは森は抜けられないと却下された。
片や手ぶらのなぎさとキトラマリエ。
とても同じ旅に出るとは思えない(笑)
しかも、キトラマリエが買ったお土産だけで、3人の荷物の5倍はある。
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
俺たち、嫌われてるなぁ(遠い目)
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
親子水入らずの時に、自分の子供達の前で、いきなり消えた訳ですから……(諦めた目)
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
ブチ切れられても仕方ないですよね(諦めた目)
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
なんでこうなったんだろうなぁ……
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
女体化された事は、怒らないんですよね……
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
"自分の子供の目の前で"に比べたら、些細なことかもしれないですよね……
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
だよなぁ……
大荷物を背負いながら、諦めた表情の3人。
この先の旅が思いやられる気分だった。
あまりに気の毒に思う女王は、充分過ぎる路銀と寄り場所での資金の支給、衣食住の国費からの支出を約束した。
また、伝令を飛ばし、費用は後から国に請求するように勅命を出した。
じゃあ、路銀はいつ使うんだ?
あぁ寄り場所だから、道中や小さな町や村ならその場で支払わないと相手が困るわな。
一個中隊の日額費用が5人分の日額って、また張り込んだなぁ。
日銭の多さが3人の心の支えだった。
出発の日が来た。
(一同)勇者様、万歳ぃ~!万歳ぃ~!万歳ぃ~!
(少年)勇者様ぁ~頑張ってぇ~!
(少女)勇者様ぁ~!!
盛大に見送られて、なぎさ達は出発した。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
マスター、着きました。ここですね、ブーツの紛失場所は。
(なぎさ)えーっと、ここで野盗に襲われたと。
たしかに襲うなら、最適だな。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
ええ、見通しの悪い曲がりくねった道ですもんね、マスター。
(なぎさ)じゃあ、探しますか。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
7年も前ですよ?もう持ち去られてるんじゃ……
(なぎさ)まあまあ、手がかりがあるかもやし。
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
なぁ、俺たちって要る?
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
なんか足引っ張ってるような感じだよね。
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
なんか、SUN値がガリガリ削られるんですけど……
(なぎさ)じゃあ、基本、
【サーチ】
おっ!?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
何か反応が?マスター。
(なぎさ)分からんが、"ブーツ"で反応がいっぱい出たよ。
とりあえず、一つづつ潰していくか。
形が分からんから、全てに反応してるな。
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
ちょっと待ってくれ。形なら、えーっと、これだ!ここに絵があ、ヒッ!(怖)
(なぎさ)先言えや(冷たい目)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
アンタ、ここで死にたいの?(感情の消えた目)
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
ご、ごめんなさい(半泣)
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
次のを用意するのよ。
(なぎさ)やり直し。
【サーチ】
あっ!まだ反応がある。
しかし、50個反応してるな。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
分かりました、マスター。
おい!アンタら手伝えよ(射殺す目)
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
は、はひっ!(涙目)
片っ端から潰していく。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
マスター、ありました。多分アレかと(ボソっ)
(なぎさ)どうした?(ボソっ)
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
あっ!
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
死ね!(ボソっ)
"ウィンドアロー"がベルガーを直撃!
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
ふに#@&*……
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
黙れ!(ボソっ)
ソラ達は、涙目で口を押さえた。
(なぎさ)あれは(ボソっ)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
木の魔物"トロント"です、マスター。
で、あの根本に見えているのが……
(なぎさ)ブーツか……どうやって回収するかな?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
"トロント"は根が深いので、簡単には殺せません。再生力も強いですし。
しかも、その材質は極上の木材になることから、
殺さず倒して切り落とした木材を回収するのが一般的です。
(なぎさ)害悪では無いと。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
はい。多分、ここに居るという事は近くに町か村があり、そこの食い扶持になっているかと。
ただ、厄介なのは繁殖力が強く、捕獲した獲物に卵を産みつける事ですね。
100個産みつけると、満足して立ち去ります。
その卵から、新しいトロントが生まれて根を張り、育っていきます。
あと、寿命が長い。100年とも1000年とも言われています。
今まで見つかったなかでは、樹齢957年が最高でした。
討伐したパーティは一生遊んで暮らしても有り余るほどのお金を手に入れたという話です。
あまりに大きくなり過ぎたり、数が増えるとスタンピートが怖いですから、討伐しますが。
(なぎさ)超高級木材やね。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
まさにその通りです。
当時の国々で取り合いになった為、オークションにかけられ、
オークション歴史上、最高額で落札されたとの逸話があります。
(なぎさ)国々?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
はい、当時は沢山の国があったと習いました。
種族ごとの国があったとか。ただ、国が多いと、ねぇ……
で、対抗する為に統合したり、戦争で滅んだりして、今の2ヶ国になったと習いました。
また、他種族は奴隷になるのは世の常、
サタルニア魔王国には人族の、イステリア王国には魔族の奴隷が居ます。
まぁ、他種族だけでは無いですけど。
(なぎさ)お決まりの借金の形やら奴隷商人が……やね。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
そうです!マスター。
(なぎさ)じゃあ、あれから奪還するには……
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
討伐か、産卵ですね。
(なぎさ)討伐は?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
近くにあるだろう、町か村の食い扶持を奪うことになりますよねぇ……
(なぎさ)産卵なら?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
余分なものは叩き割ると、異常な繁殖は防げます。
(なぎさ)卵を保管できれば?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
売れば大金になりますし、必要な場所で育てれば材木が定期的に取れるので、しばらくは安定収入が得られますね。
倒せる、または危なくなったら討伐できる者が居ればですが。
(なぎさ)よし、産卵だ。卵は保管しよう。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
保管ですか?!
(なぎさ)ああ、時間が止まっているストレージの中なら安全や。しかも生き物も大丈夫。
調整可能(ニヤリ)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
ま、マスター!それは凄い。普通は生き物なら死にますよ。流石マスター!(輝く目)
(なぎさ)で、誰が行くかやけど……
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
ですよねぇ……
なぎさとキトラマリエは、イステリア王国近衛騎士団副団長ソラとイステリア王国筆頭魔道士のサナを見た。
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
へっ?
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
し、死にます、人族が苗床になった場合の生還率は0です。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
まぁ、口、アソコ、お尻の3ヶ所から産卵さされますからね。
まず、産み切る前に死にます。
だから増えすぎになりにくいし、どこかへ移動もしにくいから、害悪になりにくいですが……
(なぎさ)苗床にされたら堪らんと。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
はい、生け贄ですからね。苗床は。
(なぎさ)じゃあ、ベルガーの出番か(ニヤリ)
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
は、はぁぁぁっ?待て待て、ちょっとま、
おい!押すな、サナ、ソラ(涙目)
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
貴方の事は忘れないわ。だって、幼馴染だから(涙目)
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
今までありがとうございました。私を引き取ってくれて(半泣)
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
いや、待て待って、ちょっと待って!ってか、お前ら目がマジじゃん(半泣)
(なぎさ)ぶっ!
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
あはは。もう、マスターったらぁ~(笑)
(なぎさ)じゃあ、行ってくる。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
はい、マスター。えっ?、ちょっと、マスター。
(なぎさ)討伐できないなら、やるしかないやん(微笑み)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
ま、待って待って、マスター、死んじゃいます!
(なぎさ)だって、あの3人は行かないんやろ?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
なにもマスターが……(涙目)
おい!お前ら、行けよ!女王から勅命受けたんだろ!!(怒)
(三人)無理無理(号泣)
そう言うと、なぎさは例の鎧を脱いで、全裸でトロントに近づく。
獲物を見つけたトロントは、なぎさを絡めとり、産卵の準備の為に嬲りだした。
(なぎさ)うっ♡くっ♡
だんだん激しくなり、ついに挿入される。
(なぎさ)うぐっ♡くはぁ~♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡があぁ~♡♡
激しく嬲られるなぎさ。
(なぎさ)くっ♡はあ♡あぅっ♡奥くぅぅぅっ♡あっ♡深いぃっ♡
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
マスター(半泣)
トロントの枝が膨らむ、そろそろ樹液が中出しされるのであろう。
(なぎさ)あぅっ♡太いぃぃっ♡あっ♡はぁっ♡
大きく膨らみ、一気にぶち撒けられる。
(なぎさ)ああぁぁぁっ♡熱い♡熱い♡熱い♡熱い♡しっ♡子宮が焼けるうぅぅぅっ♡
お腹が一気に膨らむ。
続いて、卵が産みつけられる。
(なぎさ)くはあぁぁぁ~っ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あがっ♡
まず1個、更に続いて、
(なぎさ)あっ♡がっ♡まっ♡ぐっ♡おっ♡うっ♡あっ♡
とりあえず、5個産みつけられた。
(なぎさ)はぁはぁ♡はぁはぁ♡ま、まだ、5つか、あっ♡はぁはぁ♡はぁはぁ♡
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
マスター!(涙目)
(なぎさ)あっ♡ぶないからっ♡下がっ♡てっ♡うぐっ♡はぁはぁ♡はぁはぁ♡
トロントの射程外には居るものの、何かあったら飛びかかれる距離に控える。
なぎさのお腹が少し膨らむ。
(なぎさ)あっ♡がっ♡うっ♡動いっ♡たっ♡はぁはぁ♡はぁはぁ♡
そして、何かが出て来ようとしているのが分かった途端。
(なぎさ)うっ♡かはっ♡うっ♡産まれるぅぅぅっ♡
ごろんとボールぐらいの卵が産まれた。
(なぎさ)はぁはぁ♡はぁはぁ♡あがっ♡待って♡ちょっと待っ♡があっ♡ああぁぁぁぁぁ♡
休む間もなく次が産まれる、今度は2個いっぺんに。
(なぎさ)はぁはぁ♡はぁはぁ♡ぐっ♡がっ♡あ“あ”ぁ“ぁ”ぁ“ぁ”♡
ドボドボドボと3個産み落とした。
次はアナル、そして口、次々産まされ、まるで相性を確かめるように準備しているようであった。
アソコから5個、アナルから10個、口から5個。
この時点で20個。
後80個である。
(なぎさ)はぁはぁ♡はぁはぁ♡うぐっ♡ぐはっ♡おえっ♡ぐぼっ♡あがっ♡ぐっ♡くはっ♡はぁっ♡
吊るし上げられた状態で、グッタリ力尽きたなぎさ。
もはや大きな反応は出来ない。
ただただ産まされる苗床になっていた。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
マスター……(半泣)
お前ら覚えとけよ!マスターに何かあったら、この場で消し炭にしてやるからな!(射殺す目)
(三人)・・・(引き攣り)
(なぎさ)かっ♡
最後の1個、100個目を産み落とした。
トロントは満足したのか、なぎさを解放し、その場から去って行った。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
マスター!(泣)
樹液でドロドロになっているのを気に留めることもなく抱きしめるキトラマリエ。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
待ってて、マスター!
【リカバリー】
【ギガヒール】
【クリーン】
マスター、気がついて!!(祈る目)
流石第7階梯の使い手、"ギガヒール"が使える。
"クリーン"なんて生活魔法は当たり前、
この世界では"リカバリー"は第6階梯にあたるとか。
(なぎさ)ううっ……
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
マスター!
(なぎさ)あっ!キトラっ、うっ!
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
マスター、無理しないで。今日はここで夜営しましょう。
(なぎさ)あぁ、そうやな、ありがとう、キトラ。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
はい(笑顔)
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
なぁ……
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
言わないで。
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
気にしたら負けです。
(なぎさ)じゃあ結界を張ろう、夜営の準備やな。
なぎさは結界を張った。
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
えっ?
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
あ、あのう……
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
結界ですよね?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
だから?
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
いや、その……
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
お前ら、第5階梯の使い手が居るだろが、あ"あ"っ!(射殺す目)
(三人)ですよねぇ……(ガクッ)
(なぎさ)まあまあ、そう言うなよ、キトラ。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
甘いですよマスター。さっきだって、マスターを生け贄にしたじゃないですか!(怒)
(なぎさ)まあまあ、出来るのがするしかないやん。
たしかに蘇生魔法は使えるよ?
でも、本人が持ち堪えられなかったら、失敗するやん。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
まぁ、そうですけど……
(なぎさ)キトラの気持ちは嬉しいよ。でも、やるしかないやん(微笑み)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
うーん……分かりました。納得は出来ないけど、マスターがそう言うのなら。
(なぎさ)ありがとう、キトラ。
(三人)なぎさ神さま!(感涙)
なぎさは夜営の準備に入る。
早速、ストレージからコテージを出した。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
あのぅ~、マスター?
(なぎさ)ん?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
夜営、ですよねぇ?
(なぎさ)そうだけど?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
いやいやいやいや、これ、ホテルですよ、夜営はテントじゃあ……
(なぎさ)テントが良い?丁度スペースがあったから、これにしようかなって思ったんだけど?
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
いや、スペースがあったとか無かったとかじゃなくてですね。
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
というか、今、どこから出されました?
(なぎさ)ん?ストレージからやけど?
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
・・・。
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
いやいやいやいや、ストレージって、
あんなに魔力使うストレージから、こんな大きな物を出せるなんて(驚)
(なぎさ)ん?これ5人用だよ?こんな小さいのなんて、スペアが100個はあるけど。
っていうか、普通に100階建てとか100基スペアがあるけど。
出せる場所があったら、見る?
(三人)・・・(絶句)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
さ、流石マスター。
いえ、あの、まさか神話級の"テラヒール"の使い手だったりして、あはは。
(なぎさ)"テラヒール"って神話級なん?普通に連発できるけど?"ヒール"なみに。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
ははは、マスターなら、そうですよねぇ……。
(新生イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
もう何が普通か分からないよ(泣)
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
規格外もいいところじゃん(驚)
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
その規格外を敵に回すところだったのか(恐怖)
皆、そのホテルと称したコテージに入る。
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
私、もう嫌ぁ~(泣)
なんです?なんなんです?王宮でも、こんな設備は無いですよ!!(叫び)
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
こ、これは凄い、この箱の中が冷たい。なんなんだ?これは?
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
涼しいんですけど、しかもお風呂があるんですけど、キッチンまであるんですけど……
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
ベッドもあるぞ。しかもキングサイズでふかふかだ。
(なぎさ)お気に召しました?(ニヤリ)
(三人)そりゃもう!
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
流石マスター。もうわけが分からないけど、凄いことは分かります(輝く目)
(なぎさ)ご飯にしようか?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
はーい、私、作りまーす!
そう言うと、キッチンに立った。
(なぎさ)何が要る?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
お肉に野菜、香辛料、なんちゃって(笑)
(なぎさ)はい(ニヤリ)
(三人)あるんだ!(驚愕)
料理が出来た。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
もう、腕によりをかけました。存分にご堪能あれ(微笑み)
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
美味そうだ、いただき、痛っ!
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
お前、なに先に手ぇ~出してんだよ!(射殺す目)
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
すみません(涙目)
(なぎさ)あはは、まあまあ、じゃあ、いただきます。
うん、美味い!凄いなキトラは(笑顔)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
あはは。私、料理、得意なんです。食事はお任せあれ!(笑顔)
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
お願いします、キトラさん。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
お前ら、残飯で充分だ!(氷のような目)
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
そんなぁ~(涙目)
その後、お風呂に入り、各自部屋へ。
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
個室なんだ……
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
だな、だよなぁ……
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
今、旅の途中で夜営してるんですよね?
夜、なぎさの部屋をノックする。
(なぎさ)誰?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
キトラです、マスター。
(なぎさ)どうしたん?眠れないのか?
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
あの……その……一緒に寝ても良いですか?マスター(照)
(なぎさ)・・・。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
寝首を掻いたりしません!本当です!ただ、マスターと一緒に寝たいんです!
アレなら魔法で拘束してください!ガチガチに固めて構いません!ただ、お側に居たいんです(照)
(なぎさ)分かった。おいで(微笑み)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
マスター!(嬉)
朝を迎える。
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
朝になりました、マスター(照)
(なぎさ)じゃあ、起きようか(微笑み)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
朝ごはん、期待してくださいね(ウィンク)
(なぎさ)あぁ、頼むね(ウィンク)
もはや、2人の間に流れるのは、大量の砂糖を含んだ空気だった。
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
全然眠れなかった(グッタリ)
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
あれじゃあ眠れないよ(ゲッソリ)
(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
激し過ぎますって(ウンザリ)
艶っ艶のキトラマリエがルンルン気分で、鼻歌を歌いながら朝ごはんを作っていた(笑)
朝ごはんを食べると。
(なぎさ)次はパンツやな。しかし美味かったなぁ~、キトラのご飯(笑顔)
(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
お粗末さまでした、マスター(嬉)
砂糖を吐いた3人だった(笑)
(なぎさ)では、行こうか!
(一同)はい!
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