自重を知らない異世界英雄たち

なぎさセツナ

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第二章前編 勇者召喚、魔王討伐編

魔王討伐、その前に

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(なぎさ)あっ!そうだ!バレンシア辺境伯。

(バレンシア領領主 ビル辺境伯)
      はい、何でしょうか?というか、ビルとお呼びください。

(なぎさ)これなんだけど……
    ピラミッド内にあった遺品です。
    中のお宝、遺品、全て引き上げました。
    お宝は一定時間が経つと元に戻るので、いくら取っても大丈夫と聞きましたので。
    えーっと、それで合ってます?

(バレンシア領領主 ビル辺境伯)
      はい、仰る通りです。

(なぎさ)なら良かった。で、遺品なんだけど……

(バレンシア領領主 ビル辺境伯)
      全て買い取りさせていただきます。

(なぎさ)いや、それはいい。

(バレンシア領領主 ビル辺境伯)
      へっ?

(なぎさ)買い取らなくて良いから。
    これらを希望する関係者に渡してあげて。
    ひょっとしたら、喜んでもらえるかな?と。

(バレンシア領領主 ビル辺境伯)
      そ、それは、非常に喜ばれると思います。
      遺品でも、あると無いとでは大違いですから。
      私が責任を持って、希望者にお渡しします。

(なぎさ)それと、お宝なんだけど……皆んなに心配かけたし、
    10日ほど、飲食と宿泊、娯楽を無償にしてあげて。
    お代はお宝から払うから。足りなくなったら、止めてね(苦が笑)

(バレンシア領領主 ビル辺境伯)
      はっ、ははっ!!

(なぎさ)それと、"勇者の首飾り"なんだけど、ボクが魔王討伐した時の褒賞で、永久使用権が手に入るから、
    それを此処に置いていくんで、また"勇者のピラミッド"を本格再開させてね。
    冒険者の稼ぎ場や領民の経済活動に支障が出たらいけないから。

(バレンシア領領主 ビル辺境伯)
      なっ!なんと、そこまで……

(なぎさ)ねっ?ベルガー。ちゃんと手に入るよね、永・久・使・用・権♡

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      は、はひっ!か、必ず!(怖)

(シア)言質、いただきました♡


 マフィア一行、違った、勇者一行が出立準備にかかる。

(なぎさ)じゃ、行こう。とりあえず帰る。ハイリヒに。

(一行)はーい!


 ゲートを潜り、ハイリヒに。

(猫人族 長女 リサ・パトリエット)
       あっ!お父様だ!

(猫人族 次女 レナ・パトリエット)
      お父様ぁ~!!会いたかったよぉ~!!

(猫人族 ユナ・パトリエット)
      お帰りなさい、貴方!良かった、無事で良かったぁ~!!(泣)

(蛇人族 リナ・オスマヤヒ)
      お父様ぁ~!!無事だったんだぁ~!!良かったぁ~!!(泣)

(蛇人族 フェラ・オスマヤヒ)
      お父様ぁ~(泣)

(熊人族 ナジヌ・ルミナ)
      お父様、よくぞご無事で(泣)

(犬人族 ラチア・ストラス)
      お父様だ!お父様だぁ~!!(泣)

(豹人族 クリス・アストラ)
      お父様!(泣)

(狐人族 長女 ティナ・スタシア)
      お父様(泣)

(狐人族 次女 ルナ・スタシア)
      お父様!お父様ぁ~!(泣)

(なぎさ)皆んな、心配かけたね。ごめんね。

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      あぁ~、なんだ。お前がそう簡単にやられるとは思ってなかったからな(涙目)

(豹人族 シズク・アストラ)
      よく言うよ。アンタ、一番取り乱してたじゃない。貴方、おかえりなさい(涙目)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      言うな!コイツはそう簡単にやられねぇ~、オレ達の旦那だ!
      すぐ姦られはするけどな(ニヤリ)

(蛇人族 クレ・オスマヤヒ)
      バカは放っておきましょう。貴方、おかえりなさい(半泣)

(蛇人族 マラ・オスマヤヒ)
      会えないことは絶対ないと思ってました。おかえりなさい(半泣)

(狐人族 アナ・スタシア)
      どんな事があっても、帰りを待つのが妻の役目です。信じてました、おかえりなさい(半泣)

(犬人族 タニラ・ストラス)
      私、死んでたら世界を超えて枕元に立ちますからね。
      何言ってるのかしら、自分でも分からないわ。
      貴方、おかえりなさいませ(涙目)

(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      マスター。こちらが奥方様方ですね?
      初めまして、私、サタルニアという国で魔道士していました。
      今はマスターの魔道士兼下僕です。
      キトラマリエと申します。
      彼方でお世話をさせていただいております。
      よろしくお願いいたします。

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      お前か?今回の首謀者は?(感情の消えた目)

(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      いえいえ、私ではありません。こっちに居るクズ共です。
      右から
      イステリア王国近衛騎士団団長のベルガー・サーメン、
      その王国の近衛騎士団副団長ソラ・シャーナ、
      そして、最大にして尽力をした、イステリア王国筆頭魔道士サナ・シナーです。
      指示はイステリア王国女王ですね。コイツが最大の黒幕です。

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      ほうぅ~、そのクズ共がのうのうと、ガン首揃えてカチコミか?舐められたものだな(感情の消えた目)

(熊人族 ナジヌ・ルミナ)
      コイツらですか、お父様を攫った連中は(感情の消えた目)

(猫人族 長女 リサ・パトリエット)
      そのお方達がわざわざ死地に出向いていただけたと(感情の消えた目)

(猫人族 次女 レナ・パトリエット)
      こちらから乗り込む手間が省けましたね(感情の消えた目)

(蛇人族 リナ・オスマヤヒ)
      へぇ~。会いたかったなぁ~、そのゴミ共に(感情の消えた目)

(蛇人族 フェラ・オスマヤヒ)
      殺っちゃって良いですよねぇ~。私たちのお父様を攫ったんですから……(感情の消えた目)

(狐人族 長女 ティナ・スタシア)
      死んでも文句は言えないですよねぇ~お父様?(感情の消えた目)

(狐人族 次女 ルナ・スタシア)
      私たちのお父様を死ぬかもしれない目に合わしたんですから(感情の消えた目)

(犬人族 ラチア・ストラス)
      召喚って失敗したら、肉塊になるんですよ?知ってますよね?(感情の消えた目)

(豹人族 クリス・アストラ)
      そうそう、調べたよ。なら、このゴミ共は肉塊になっても良いわけだ。
      召喚失敗だもんね(感情の消えた目)

(蛇人族 クレ・オスマヤヒ)
      なら、まず、ベルガーとか言うのから殺りません?(感情の消えた目)

(蛇人族 マラ・オスマヤヒ)
      次はソラとか言う奴よね(感情の消えた目)

(猫人族 ユナ・パトリエット)
      私、サナとか言うの殺って良い?(感情の消えた目)

(豹人族 シズク・アストラ)
      あら、奇遇ね。私もご一緒して良いかしら?(感情の消えた目)

(狐人族 アナ・スタシア)
      簡単に殺ってはダメですよ?私たちの苦悩を味わっていただかないと(感情の消えた目)

(犬人族 タニラ・ストラス)
      当然よ、私たちがどんな思いで帰りを待っていたか、分かっていただかないと(感情の消えた目)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      凌辱してから殺らないか?その身に刻み付ける必要があるだろ?(感情の消えた目)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      ひいいぃぃぃぃぃっ!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさいぃ~!!(泣叫ぶ)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      "ごめんなさい"で済んだら、騎士団は要らねぇ~よなぁ~?なぁ~そこの近衛騎士団長殿よぉ~(感情の消えた目)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      は、はひっ!仰る通りです。申し訳ございません(泣)

(猫人族 ユナ・パトリエット)
      どう思われます?近衛騎士団副団長様?(感情の消えた目)

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      わ、私も同意見だと思いまふ(号泣)

(猫人族 長女 リサ・パトリエット)
      彼方では、お父様のお世話をしてくださっているのですね?キトラマリエ様。

(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      はい!お世話させていただいております。マスターの凄さは日々感じております!お嬢様。
      私のことは"キトラ"とお呼びください。"様付け"など畏れ多い。
      マスターからもそう呼んでいただき、恐悦至極にごさいます。

(熊人族 ナジヌ・ルミナ)
      そうなの?キトラ。なら、そう呼ばせていただくわ。彼方ではお父様がお世話になり、ありがとうございました。

(なぎさ)ん?過去形??(ボソっ)

(猫人族 次女 レナ・パトリエット)
      そういえば、お父様は今、女体ですが、どうしてでしょうか?


 あゝあ、地雷踏んだ(笑)

(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      それは私のせいでございます。
      この者共は、"勇者"と担ぎ上げ、魔王討伐を大義名分に、
      マスターを最前線に送る画策をしておりました。
      しかし勇者の装備は男物でございます。
      女体になれば装備出来ず、最前線に送られる事が避けられるのでは?
      と考えた次第にございます。


 上手いこと言うな。

(蛇人族 リナ・オスマヤヒ)
      それでは、お父様は、その者共の腹いせに処刑されるのでは?(冷たい目)

(蛇人族 フェラ・オスマヤヒ)
      召喚には多大な犠牲が必要と聞きましたが、それはどうなのですか?(射殺す目)

(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      その為に、私がその場に控えておりました。
      いざとなれば、マスターと脱出する為でございます。


 わお!物は言いようだな、おい。たしかにその場に居たわな。

(シア)私たちが駆けつけた時と随分違うですのね(感情の消えた目)

(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      敵を欺くには、先ずは味方から。
      あの時はそう芝居しなければ多勢に無勢、私共々、その場で処刑されていたかも知れません。
      その証拠に、私はその後すぐ、マスターに忠誠を誓い、
      お世話をさせていただいた所存にございます。


 わお!上手くかわすな、おい(笑)
 たしかに即、忠誠を誓い、身の回りの世話を献身的にしてるわな。

(犬人族 ラチア・ストラス)
      なら、その、お父様の、あちらの方も?(照)


 照れるなら言うな!(笑)

(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      もちろんでございます。
      マスターには、日々万全の状態で居ていただけねばなりません。
      いつ刺客が送り込まれるかも知れませんので。
      その証拠にこのゴミ共は護衛と称して、いつも側に付き纏っておりますゆえ。

 
 たしかに護衛だ。身近に居るわ。四六時中、一緒だわな(笑)

(蛇人族 クレ・オスマヤヒ)
      ほおぉ~(感情の消えた目)

(蛇人族 マラ・オスマヤヒ)
      いつも一緒、間違いないのですね?そこのゴミ!(感情の消えた目)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      はい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!(号泣)

(豹人族 シズク・アストラ)
      へぇ~、寝首を掻くおつもりで?(感情の消えた目)

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      ち、違います!
      ご一緒に"勇者の装備"を回収するのを手伝っていただいているだけで、他意はございません(号泣)


 もうそろそろ自決した方が良くないか?(笑)

(狐人族 長女 ティナ・スタシア)
      へぇ~。使えもしない、ゴミ収拾にお父様を付き合わせたと(感情の消えた目)

(狐人族 次女 ルナ・スタシア)
      なら、返してくれても良かったですよね?(感情の消えた目)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      も、申し訳ございません。ゴミ拾いに付き合わせてしまいまして(大泣)


 わお!国宝級の"勇者の装備"をゴミと言い切ったぞ、おい(笑)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      申し訳ございません。私達では帰る方法は分からなかったのです。


 あゝあ、燃料投下だ、知ぃ~らない(笑)

(豹人族 クリス・アストラ)
      なっ!帰る方法も分からないのに、お父様を攫ったのですね!(大激怒)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      えっ?あっ!いや、その、あの……

(猫人族 ユナ・パトリエット)
      へぇ~、失敗すれば肉塊、役に立たないなら処刑、帰る方法も分からない、ねぇ~(感情の消えた目)


 あゝあ、地雷だ、完全に地雷だ(笑)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      ということはだな、ユエ様達が居なければ、永久に帰ってこれなかったと。


 おっと、ナジヌ・タニアの言葉使いが少し丁寧になった。
 これはかなりキレてるな、知ぃ~らない(笑)

(猫人族 長女 リサ・パトリエット)
      という事は、私たちから永遠にお父様を奪い(感情の消えた目)

(熊人族 ナジヌ・ルミナ)
      お父様は知らない土地で、ひとり寂しく生涯を終えるところだったと(感情の消えた目)

(猫人族 次女 レナ・パトリエット)
      私たちの目の前で、勝手な理由で攫っておきながら、ねぇ~(感情の消えた目)

(狐人族 長女 ティナ・スタシア)
      親子水入らずで楽しく過ごした日の帰り道で(感情の消えた目)

(狐人族 次女 ルナ・スタシア)
      忙しいお父様が、わざわざ時間を割いてくださった、貴重な団欒のひとときを(感情の消えた目)

(蛇人族 フェラ・オスマヤヒ)
      ねぇ~、どんな気持ちだったか分かる?ねぇ~どんな気持ちだったか分かる?(感情の消えた目)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      ひいいぃぃぃぃぃっ!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさいいぃぃぃぃぃっ!(泣叫ぶ)

(豹人族 クリス・アストラ)
      で、今頃、私たちの目の前に堂々と現れたと(感情の消えた目)

(蛇人族 リナ・オスマヤヒ)
      違うよ?ユエ様が連れ帰ってくれたんだよ?
      アンタら、帰る方法は見つけられたのかな?かな?(感情の消えた目)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      ひいっ!ま、まだです。まだ分かりません(号泣)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      ほおぉぉぉっ……(感情の消えた目・笑)

(蛇人族 クレ・オスマヤヒ)
      舐められたものよねぇ~(感情の消えた目・微笑み)

(蛇人族 マラ・オスマヤヒ)
      ここまで馬鹿にされると、逆に笑えるんだけど(感情の消えた目・笑顔)

(ベテラン娼婦)・・・(号泣)

(猫人族 ユナ・パトリエット)
      あら?そちらの方々は?

(ベテラン娼婦)は、はひっ!わ、私たちは、バレンシア領というところで娼婦をしております者どもで、
       この度、"勇者の首飾り"という宝飾を、こちらにおられるなぎさ様が取り返していただき、
       誠に感謝しております。命を賭けて奪還していただいた事にいたく感激し、
       是非ともなぎさ様のおられた世界に行かせていただきたく、無理言ってご同行させていただきました。


 ほんとか?興味本位で遊びに来たんでね?

(なぎさ)此処の領主は善政を敷いているんだ。娼婦とはいえ、読み・書き・計算は出来る。
    希望者には帳簿も教え、誰もが得意分野で活躍でき、将来もチャンスが掴めるようになっているんだよ。

(猫人族 長女 リサ・パトリエット)
      へぇ~。じゃあ、お父様と同じじゃない!私財投げ打って奴隷を解放し、
      私たち獣人にも活躍の場を与えてくれた偉大なお父様と同じ考えなんだね。

(なぎさ)い、偉大って……

(猫人族 次女 レナ・パトリエット)
      偉大です。誰もが成し得なかったことを成し得たのですから。

(なぎさ)でもそれは、ユエ達の協力と、皆んなの努力の賜物やん。

(熊人族 ナジヌ・ルミナ)
      もう、お父様ったらぁ~(照)


 なんか砂糖が漂いだしてないかい?

(なぎさ)で、この人達なんやけど、その後に回復するのを助けてくれた人たちなんだ。

(ベテラン娼婦)なぎさ様(感涙)

(狐人族 長女 ティナ・スタシア)
      それはそれは、お父様が大変お世話になりました。
      せっかくですから、こちらの世界を楽しんでお帰りください。
      お父様が色々と珍しい物を投入しております。
      そちらの世界に無い物がございましたら、心ゆくまでご堪能くださいね(笑顔)

(ベテラン娼婦)はい。お気遣いありがとうございます(感激)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      俺たち、今日で終わったな。短い人生だった(涙目)

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      せめて、恋愛ぐらいしたかったわ(半泣)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      えっ?

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      何よ?悪い?(半泣)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      いや、別に……俺、彼氏じゃ無かったんだ(ボソっ)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      もっと甘味を食べたかった。こんなことなら貯金なんてするんじゃなかった(半泣)

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      そこ?!

(なぎさ)そろそろ可哀想になってきた。もう許してあげてよ、無事帰ってきたんだし……

(イステリア王国3人組)
      なぎさ様!(感涙)

(猫人族 長女 リサ・パトリエット)
      お父様!

(猫人族 次女 レナ・パトリエット)
      甘いです!お父様。

(熊人族 ナジヌ・ルミナ)
      そうですよ!甘すぎます!お父様。

(狐人族 長女 ティナ・スタシア)
      ちょっと思い知らさなきゃダメです!お父様。

(なぎさ)まあまあ、また行くんだし、サタルニアとイステリア。

(狐人族 次女 ルナ・スタシア)
      えっ?

(蛇人族 フェラ・オスマヤヒ)
      なんでです?

(蛇人族 リナ・オスマヤヒ)
      そんなゴミ世界、どうでも良いじゃないですか。

(なぎさ)そう言うなよ、サタルニアはキトラの国でもあるんだよ?

(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      マスター!私、マスターと一緒なら、サタルニアなんて捨てれます!

(なぎさ)おい。親や友達も居るでしょう?

(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      いえ、両親はこの戦争で亡くなりました。生まれてこのかた友達は居ません。
      筋金入りのぼっちです!

(なぎさ)それ、自慢になって無いから。

(犬人族 ラチア・ストラス)
      か、可哀想……

(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      嫌ぁ~!同情しないでぇ~!!(涙目)

(なぎさ)それに、希望はあるんよ。
    今の魔王には懐疑的というか、反魔王派閥があって、その人と挿げ替えしたら良いんじゃない?
    っていうのがあるの。
    それに本人がその気なら、手伝っても良いかなぁ~って……

(蛇人族 フェラ・オスマヤヒ)
      もう、お父様……

(蛇人族 リナ・オスマヤヒ)
      お人好し過ぎますよ。その方とはもうお会いになられたんですよね?

(なぎさ)えっ?

(犬人族 ラチア・ストラス)
      お父様!!

(なぎさ)ハイ、ごめんなさい……

(豹人族 クリス・アストラ)
      ま、まさか……想像??

(なぎさ)……(引き攣り)

(狐人族 長女 ティナ・スタシア)
      嘘ですよね?お父様?

(狐人族 次女 ルナ・スタシア)
      もう、タチの悪い冗談、言わないでくださいよ(笑)

(なぎさ)あ、あのぅ~……

(熊人族 ナジヌ・ルミナ)
      えっ?

(なぎさ)あっ……いや……すみません!(涙目)

(子供達)お父様!!

(なぎさ)ハイ……(半泣)

(猫人族 長女 リサ・パトリエット)
      まさかと思いますが……

(猫人族 次女 レナ・パトリエット)
      イステリア王国とか言うクソ国に手を貸すとかは無いですよね?

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      く、クソ国?!

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      なんか言ったか?あ"あ"っ!!
 
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      な、何も言ってましぇん(泣)

(なぎさ)それは要請があっても……

(狐人族 長女 ティナ・スタシア)
      あっても??

(なぎさ)み、皆んなに聞いてからにします(怖)

(子供達)お父様!!

(なぎさ)はい!(涙目)

(狐人族 次女 ルナ・スタシア)
      お人好しも度が過ぎたら、笑えませんよ??(感情の消えた目)

(なぎさ)は、はひっ!(震え声)

(犬人族 ラチア・ストラス)
      どういうことです?(感情の消えた目)

(なぎさ)いや、庶民は悪くなくね?
    悪いのは上層部のバカでしょ?

(子供達)お父様!!(感情の消えた目)

(なぎさ)は、はい!(泣)

(蛇人族 フェラ・オスマヤヒ)
      一連托生です!

(蛇人族 リナ・オスマヤヒ)
      生まれを後悔しましょう。

(なぎさ)そんなこと言ったら、奴隷に対してと同じやん。
    お父さんは、それはどうかと思うよ?
    上層部のバカは、そこに3人居るやん。

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      なっ!ちょっと待て!待ってくれ!いや、ください!

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      私たちは"近衛"です。嫌でも女王に従うしかないのです(涙声)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      従わなければ反逆です。それは理解してくださいぃ~。お願いしますぅ~(号泣)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      ギャァギャァ五月蝿えなぁ~、おい(ゴミを見るような目)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      ご、ごめんなさい(半泣)

(猫人族 長女 リサ・パトリエット)
      一連托生です。"忠誠"とはそういうものです。

(猫人族 次女 レナ・パトリエット)
      嫌なら辞めれば良い。甘い汁だけ啜るのは、違うよね。

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      そ、その通りでございます(半裏声)


 もはやフルボッコ、しかも物理で無いのが堪えるわな(笑)
 殴られる方がマシである。
 死んだ方が楽である。
 どんな戦場より死地である。
 トラウマ確定だな(笑)

(なぎさ)どんな世界にも、バカや反対派は居るやん。
    仲良くなれる人と仲良くしましょうよ。
    こういう時は決まって庶民が犠牲になるでしょ?
    こんな時、どういう顔したら良いか、分からないの……
    いや、嘘です、ふざけました、ごめんなさい(涙目)

(子供達)お父様!!

(なぎさ)はい、反省してます(泣)

(猫人族 長女 リサ・パトリエット)
      まぁ、お父様らしいと言えば、お父様らしいですが……

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      あ、あのぅ~……
      なぎさ様は魔王討伐の褒賞として"勇者の首飾り"の永久使用権を要求されています。

(猫人族 次女 レナ・パトリエット)
      ・・・は?

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      なんでも、バレンシア領領主の治政とその夫人の活動にいたく感銘を受けられたとか。

(熊人族 ナジヌ・ルミナ)
      はあ……

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      それで、その原資となっている"勇者の首飾り"の永久使用権を勝ち取れば、
      なぎさ様の意向で"勇者の首飾り"を取り扱うことが出来る。
      さすれば領地領民の生活の支えになるであろうと。

(狐人族 長女 ティナ・スタシア)
      ・・・。

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      止めてください。たしかに100年前に盗難に遭い。行方知れず。
      今回の事で行方が分かったとはいえ、先々代の暴君により、とんでもない状況に……
      例の衆人環視の中でのガーディアン姦の青姦ですね、
      それで死なないとはいえ、正気を保てるかどうかの危険な挑戦で取り返したのです。
      そんなことをしなくて良いように、もっと自分の利益になる褒賞を望むように、説得していただけないでしょうか?

(狐人族次女 ルナ・スタシア)
      はあぁ~……

(豹人族 クリス・アストラ)
      お父様はそういう方ですし……

(蛇人族 フェラ・オスマヤヒ)
      それに、お父様も満更ではなく、楽しんでおられたようですし……

(蛇人族 リナ・オスマヤヒ)
      私たちは、全く困っていません。
      逆に余裕があり、福祉活動に力を入れているぐらいですから……

(犬人族 ラチア・ストラス)
      それに、そちらでの商売を考えておられるみたいですから、繋がりは重要かと……

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      我々が国を挙げて、後ろ盾になります。
      もっとご自分の利益を追求されては如何かと。

(猫人族 長女 リサ・パトリエット)
      と言われましても……

(猫人族 次女 レナ・パトリエット)
      お父様自体が納得しておられるのなら……

(熊人族 ナジヌ・ルミナ)
      お父様は私利私欲ではなく、もっと大局を見られているお方ですから……

(狐人族 長女 ティナ・スタシア)
      お父様のご判断が間違った事はございませんし……

(狐人族 次女 ルナ・スタシア)
      危なくなれば、私たちが全力を挙げて支えますから……

(蛇人族 フェラ・オスマヤヒ)
      なにせ、ユエ様方が控えておられますから……

(蛇人族 リナ・オスマヤヒ)
      我々の出番など、無いに等しいですし、出しゃばるなど畏れ多いですよ?

(犬人族 ラチア・ストラス)
      というより、私たちは、いつもお父様方に守られておりますから……

(豹人族 クリス・アストラ)
      私たちは信頼して、ついて行くだけですよ?

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      もはや、なぎさ様は神だよ!

(猫人族 長女 リサ・パトリエット)
      今頃、何言われてるんです?

(猫人族 次女 レナ・パトリエット)
      当たり前のことじゃないですか。

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      もう嫌だぁ~。何が正しくて、何が普通か、分からないよぉ~(泣)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      なんか、言ってて、自分が恥ずかしくなってきた。

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      私たち、どれだけ穢れてるの?どれだけ汚らわしいの?(半泣)

(熊人族 ナジヌ・ルミナ)
      今更、何を言われてるのか、分からないのですが……

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      もう殺して、私を殺して、生まれてきてごめんなさいぃ!!(泣)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      俺たち、近衛辞めて、教会に行かないか?

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      一度、真剣に見つめ直す必要があるわね……

 
(なぎさ)で、子供の事なんだけど……

(猫人族 長女 リサ・パトリエット)
      そうそう、生まれましたよ、私たちとお父様の子供達が(嬉)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      へっ?

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      な、なぎさ様とお嬢様との子供???

(熊人族 ナジヌ・ルミナ)
      ?何か?

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      えっ?だって、なぎさ様とお嬢様方は親子ですよね?

(狐人族 長女 ティナ・スタシア)
      はい、そうですが?

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      で、なぎさ様とお嬢様との子供??孫??えっ?えっ?親子の間で出来た子供??

(狐人族 次女 ルナ・スタシア)
      そうですが?

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      待って待って。えっ?どういうこと??えっ?

(犬人族 ラチア・ストラス)
      私たちはお父様の血を濃く受け継ぎたいのです。

(蛇人族 リナ・オスマヤヒ)
      他所の血は出来るだけ混ぜたく無いのです。あくまで私たちは、ですが。

(蛇人族 フェラ・オスマヤヒ)
      そこで、皆で相談し、ならばお父様と子作りすれば良い!と。

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      なるほど……そういうことですか………………えっ??

(なぎさ)元気な女の子なんだって?(笑顔)

(猫人族 長女 リサ・パトリエット)
      はい、お父様。皆、元気な女の子たちです(笑顔)

(猫人族 次女 レナ・パトリエット)
      お互いの特徴を引き継いだ、可愛い女の子です(微笑み)

(熊人族 ナジヌ・ルミナ)
      お父様が名付けてください。私たち、お帰りを首を長くして待っておりました。

(なぎさ)分かった、今から名付けよう。

(子供達)やったぁ~!!

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      何かおかしいと思うのは、俺だけか??

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      いや、私も……いや、合ってるか?えっ?ちょっと待って……

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      いえ、皆さん幸せそうですし……ん?あれ?


(なぎさ)じゃあ、リサとの子は……ルミ、ルミ・パトリオット。

(猫人族 長女 リサ・パトリエット)はい(照)

(なぎさ)レナとの子は……サナいや縁起が悪い、ルナ、ルナ・パトリエット

(猫人族 次女 レナ・パトリエット)はい(嬉)

(なぎさ)ルミナとの子は……レオナ、ナジヌ・レオナ

(熊人族 ナジヌ・ルミナ)はい!(嬉)

(なぎさ)ティナとの子は……フィナ、フィナ・スタシア

(狐人族 長女 ティナ・スタシア)はい(照)
 
(なぎさ)ルナとの子は……ロナ、ロナ・スタシア
 
(狐人族 次女 ルナ・スタシア)はい(嬉)
 
(なぎさ)リナとのは……ミナ、ミナ・オスマヤヒ
 
(蛇人族 リナ・オスマヤヒ)はい!(嬉)
 
(なぎさ)フェラとの子は……ロラ、ロラ・オスマヤヒ
 
(蛇人族 フェラ・オスマヤヒ)はい(嬉)
 
(なぎさ)クリスとの子は……ナルス、ナルス・アストラ
 
(豹人族 クリス・アストラ)はい!(嬉)
 
(なぎさ)ラチアとの子は……アルナ、アルナ・ストラス

(犬人族 ラチア・ストラス)はい(照)

(なぎさ)皆んな、どうかな?

(子供達)ありがとうございます!お父様(嬉)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      幸せそうですね。

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      ええ、皆んな輝いているね。

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      "名付け"という、神聖な儀式に立ち会えたことが嬉しいな。

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      大人になったなぁ~。あのガキどもは(笑顔)

(猫人族 ユナ・パトリエット)
      私たち、お婆さんですよ(微笑み)

(豹人族 シズク・アストラ)
      お婆さんねぇ~……私たちの時も、そうだったのかな?(笑顔)

(蛇人族 クレ・オスマヤヒ)
      お婆さん、実感ないですね(微笑み)

(蛇人族 マラ・オスマヤヒ)
      孫ですもんね(笑顔)

(狐人族 アナ・スタシア)
      親、子、孫で獣化……ふふふ♡あ・な・た♡

(犬人族 タニラ・ストラス)
      孫ねぇ~。想像もつかなかったなぁ~(笑顔)


 親子孫、三世代水入らずである。




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