自重を知らない異世界英雄たち

なぎさセツナ

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第二章前編 勇者召喚、魔王討伐編

いざ、魔王討伐へ②

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 ミリア・テレシアは姉のマリア・テレシアの元へ。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      姉さん、ちょっと訳が分からないんだけど、聞いて。


 ミリア・テレシアは姉のマリア・テレシアに説明する。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      はあぁ?どういう事??

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      そういう事。マジで本気で泣きつかれたし。
      でも、実際に行った、ギルマスから聞いた、街の名がそうなった。
      という事があるだけに、戯言とは言えないんですよ。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      たしかに出所としては信憑性が高い。
      で、お前はその世界に行くつもりか?

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      ええ、この目で確かめてくる。姉さんも来ない?

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      私?まぁ~考えてみる。
      それより、私の即位の件だが、どう思う?

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      私は姉さんさえその気なら、いい事だと思う。
      今でも暗殺計画は山程あるし、懲りずに刺客を送り込んでくる。
      なら、一層のこと、女王になって建国するのもアリかと。
      現魔王の討伐後に魔王就任、新国建国だから良いかな。
      どうせ命を狙ってくるなら、天辺取りましょうよ、姉さん!

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      勇者の力を借りてか?

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      ええ。魔王の反対勢力です。充分アリかと。
      それに、かなり嫌われているみたいですよ、イステリア王国。
      召喚したことを後悔しているようです(笑)
 
(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      たしかにそれだけの戦力を敵に回したくはないわ。
      イステリア王国にはいつ襲いかかるか分からない状態だわな(半笑)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      奥方様の何人かは何度か来たらしいですし、
      召喚の場に乗り込まれて死を覚悟したと報告がありました。納得です(笑)

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      で、その勇者は?

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      ここです。おい!

(サキュバス達)はっ!

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      これは。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      聖杯のトラップ、強制発動するようにして捕縛したから、現在丸呑み中(テヘッ)

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      おいおい!"テヘッ"じゃないでしょ、"テヘッ"じゃ!

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      私じゃ解けないもん、これ(涙目)

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      解けないもんって……どうしよう……

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      10日したら終わるから、それからで。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      死ぬか廃人になっとるわ!!(はぁはぁ)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      その程度で死ぬなら、そこまででしょ。
      とても成し遂げる事は出来ないわ!なんつって……ごめんなさい(涙目)

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      裂けなかったかな?

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      たしか無理です。
      裂けるけど、貼り付けているから剥がすのかってのと、
      死んだら動かなくなる代わりに侵入した触手を体外に出す方法も無くなっちゃいます。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      吐き出すのを待つしかないか……

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      ほんと仕方ないですよ(ため息)

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      お前がな(感情の消えた目)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      ひっ!

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      まぁ、こんな展開は予測不能だしね、即位かぁ~ふふふっ♡

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      やる気ですね、姉さん。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      同じなら、やる価値あるわ。


 10日後、丸呑みの腹が開き、吐き出される。

(なぎさ)おっ♡おっ♡うっ♡あっ♡おえぇ~♡

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      だ、大丈夫かな(汗)


 生きてはいたが、ガンキマリしてイキまくった状態になっていた。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      もう、デロデロのグチャグチャじゃない、どうするの(ため息)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      と、とりあえず湯浴みを。綺麗にしてくる。


 そう言うと部下を呼び、デロデロのなぎさを連れて行った。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      大丈夫かな……

(部下① ふたなり サキュバス)いや、大丈夫じゃないでしょ。こんなの。

(部下② ふたなり サキュバス)死ねなくて後悔するパターンですね、もう本人は分からないでしょうけど。

(部下③ ふたなり サキュバス)処分しないんです?コレ。

(部下④ ふたなり サキュバス)ハックション!あ、ごめんなさいぃ~、唾飛んじゃった。ほら、舐めて(エロ半笑)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      やめなさい!!大事な客人なんだから!アンタ達の将来もかかってんのよ!!(怒)

(サキュバス達)えっ?

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      とにかく介抱するのよ、正気に戻ってもらわないといけないんだから。

(サキュバス達)は、はい……

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      それと、清めたら、玉座の間に運ぶわよ。

(サキュバス達)は、はあ…………


 丁寧に清められたなぎさは玉座の間に運ばれる。
 そこにはマリアによって召集された者達が集まっていた。
 なぎさは玉座の隣に寝かされ、隣にミリアが立つ。
 マリアが現れる。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      集まってもらったのは他でもない。
      今後の事の話だ。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      まず、紹介する。
      ここにいるのはイステリア王国で勇者の儀で召喚された勇者、なぎさだ。


 会場が一気にざわめく。
 そりゃそうだ、目の前に宿敵が居るのだ。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      鎮まれ!これから重大発表をする!


 静まり返る玉座の間、誰もが処刑の宴が発表されると期待している。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      私は今、ここで宣言する。
      現魔王を討伐し、新魔王となり、建国する!


 予想以上の発表に場の空気は盛り上がる。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      それについて、信じられないことを発表する。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      私はこの勇者なぎさと手を組み、サタルニア全土を制圧する!


 は?今なんて?
 そんな空気が漂う。
 独立じゃなく、全土制圧による新国家を建国する。
 マジか?このサタルニア魔王国を乗っ取るのか?
 いや、その前に、勇者が協力する?いや、協力要請した?
 えっ?どういう事?聞いたことがない。
 訳が分からない。誰か説明して。

 それについて、ミリアから詳しい説明がされた。

(貴族①   ふたなり サキュバス)
      ま、マジか?マジなのか?

(貴族②   ふたなり サキュバス)
      そんな戦力が味方になるなんて、なんたる行幸!

(貴族③   ふたなり サキュバス)
      ついにマリア様が報われる時がきた!

(貴族④   ふたなり サキュバス)
      しかし、とんでもないことを言い出す勇者だな。

(貴族⑤   ふたなり サキュバス)
      しかし、それを形だけとはいえ認めさせてしまうところが凄い。

(貴族①   女 サキュバス)
      イステリア王国がそこまで気を使うなら、力は本物と考えて良いと思う。

(貴族②   女 サキュバス)
      スタンピートの件もあるしね。実力は確かよ。

(貴族①   ふたなり サキュバス)
      そう言えば、そんな事を言ってたな。

(貴族②   女 サキュバス)
      私その時、居たから。もうダメだと思ったって言ったじゃない。

(貴族④   ふたなり サキュバス)
      ならこの案件、達成可能では?そんな気がするぞ。

(貴族②   ふたなり サキュバス)
      我々には行幸、イステリア共にはある意味悪夢(笑)

(貴族③   ふたなり サキュバス)
      しかも、イステリア王国の近衛からも頼まれるとは(笑)

(貴族①    女 サキュバス)
      着地点も凄い。こんな事を押し通せるだけの力があるのね。


 活気付く玉座の間。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      それにはここに居る、勇者なぎさに正気に戻ってもらわないとな。


 静まり返る玉座の間。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      トラップ、強制発動しちゃった。10日ほど丸呑みされちゃって(テヘッ)

(サキュバス達)ミリア様ぁ~!!(半泣)


 その後、用意された部屋に運び込まれ、介抱されるなぎさ。
 3日後。

(なぎさ)うっ……うーん……

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      気が付きました?勇者様(ニヤリ)

(なぎさ)えっ?えーっと、どこの痴女様でしょうか?(笑顔)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      誰が痴女だ!その笑顔、ムカつくわぁ~!!

(なぎさ)だって、触手鎧、丸呑み触手姦なんて変態ちっくなこと考えるなんて、変態痴女しか居ないやん(照)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      うっさい!って、なんで照れてんだよ!

(なぎさ)激しかったから(照)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      アンタも大概変態やな。

(なぎさ)お嫌いですか?(上目遣い)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      うぅっ……い、いや、嫌いではない(照)
      ちなみに、触手、スライム、串刺し、3穴、輪姦もいけるクチか?

(なぎさ)当然です。お姉様(照)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      そ、そうか、気が合いそうだな(照)

(部下①:ふたなり サキュバス)
      ミリア様。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      そ、そうだった。では、とりあえず軽く4発(照)

(部下:男装 サキュバス)
      ミリア様!

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      いや、違う。話を聞いた。それで、姉上に進言したのだが……

(なぎさ)だが?

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      姉上は……

(なぎさ)姉上は?

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      ………………

(なぎさ)ファイナル・アンサー!

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      ファイナル・アンサー??

(なぎさ)ファイナル・アンサー!(訴える目)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      ふ、ファイナル・アンサー(汗)

(なぎさ)ファイナル・アンサー!(ギン!)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      ふ、ファイナル・アンサー(焦)

(なぎさ)ファイナル・アンサー!!(感情の消えた目)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      ひっ!!わ、分かった、分かったから(涙目)

(なぎさ)で?

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      姉上は話に乗ると。ただし、あなたが尽力することが条件で。

(なぎさ)なら、決まりだな。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      あゝ、やろう、新国家建国。

(なぎさ)がんばれ(笑顔)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      は?

(なぎさ)だから、がんばれ。応援する(笑顔)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      お前な。

(なぎさ)はい、なんでしょう?(真顔)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      手伝うんだよ!死ぬ気でな!

(なぎさ)誰が?(キョトン)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      お、ま・え・だ・よ!

(なぎさ)そ・う・な・の・か?(真面目顔)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      言・っ・た・よ・な?

(なぎさ)知・ら・な・い・な(微笑み)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      ムッキー!!!(怒)

(なぎさ)そう怒るな、綺麗な顔が台無しだ(笑顔)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      その笑顔、ムカつ……えっ?き、綺麗な顔?!

(なぎさ)ほらな。鏡。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      えっ?あっ!よく見える、私、こんなに(照)

(なぎさ)あゝ、接待で10倍増しにしてある。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      ほとんど原型ないやろ!!


 思わず鏡を床に叩きつけた。

(なぎさ)あっ……

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      なんだよ!(イラッ)

(なぎさ)金貨1,000枚したアーティファクトなのに!
    って言ってみただけだけど(ボソっ)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      き、金貨1,000枚?!アーティファクト?!……
      へっ?言ってみた??

(なぎさ)言ってみた(笑顔)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      って??

(なぎさ)嘘だ、気にするな(笑顔)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      うっ、うっ、うっ、うっ……

(なぎさ)生まれる?(真顔)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      生まれるかぁ~!!ってか、その真顔、ムカつくわぁ~!!

(なぎさ)なら、はい。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      こんな鏡………………(ガクン)

(なぎさ)気にしろ!それはこの世を写す鏡だ、内面がモロに映る。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      えっ?、私の内面って…………

(なぎさ)とか言ってみた(笑)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      えっ?言って……みた??

(なぎさ)そりゃどんな美人もSUN値削られ、自殺に追い込むように醜く映る暗殺用の鏡た!(えっへん)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      は?

(なぎさ)はいこれ、普通に写るよ。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      ほ、ほんと?ほんとにほんとだな?(涙目)

(なぎさ)まぁ見てみな。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      良かった、美人じゃん。私、こう見えてるんだ!(輝く目)

(なぎさ)どれが?

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      えっ?いや、だから、コレ。

(なぎさ)良かったな。信じたいのを信じれば良い。信じるのは自由だ(笑顔)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      嫌ぁ~!!(号泣)

(なぎさ)で、どうしたら良い?

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      この流れで言う?(涙目)

(なぎさ)この流れだからだよ(笑顔)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      鬼!悪魔!鬼畜!!(半泣)

(なぎさ)で、何を手伝えば良い?イステリア王国の強国化?

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      なんでだよ!イステリア推しかよ!

(なぎさ)いや、あんなクソ国はどうでも良い。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      意味分かんねぇ~よ!

(なぎさ)いや、分かるほうがおかしいから気にすんな(笑顔)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      ムガぁ~!!

(なぎさ)そう怒るな、綺麗な……

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      2周目は要らんわ!!(半泣)

(なぎさ)遠慮は要らんよ(笑顔)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      してないわ!ってか、今すぐここで犯すぞ!!

(なぎさ)もう、お姉様ったらぁ~♡優しくしてね(照)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      逆効果かよ!!(泣)

(なぎさ)まぁ、コレでも飲んで落ち着いて。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      あ、あゝ。ん?コレ、美味い。

(なぎさ)ボクの体液、子種がいっぱい(照)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      ブゥーッ!何飲ますんだよ!

(なぎさ)嘘だ。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      ほんとだな!

(なぎさ)多分(ニヤリ)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      ほらぁ~!(涙目)

(なぎさ)自慢のフェアベルゲン産の果実酒だ。爆売れしてるよ。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      マジか!いや、コレは売れる!

(なぎさ)コレもな。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      コレは?

(なぎさ)まぁ、食ってみ?

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      あ、あゝ……美味い!コレも美味い!なんだコレは?

(なぎさ)右手のがクラーケン、左手のがオクトパスの干物。
    軽く燻して味も付けた。
    もっと燻して干したのもある。
    それはオヤツにも使える薄味柔らかめ。
    こっちのが、固く濃い味で、酒の肴だ。
    別に好みだから、どっちでも良い。
    4種類あるから。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      ちなみに味の濃さと硬さは?

(なぎさ)簡単に調整できるよ。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      輸入は?

(なぎさ)ご希望とあらば。既に拠点の一つは確保したし。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      あのギルド街ナギサですか?

(なぎさ)何処?!

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      えっ?スタンピートから守った街ですよ。今はギルド街ナギサとなってますが?

(なぎさ)帰って良い?

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      何故?

(なぎさ)タチの悪い羞恥プレイやん!(涙目)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      ザマァ(笑顔)

(なぎさ)うわっ!めっちゃいい笑顔!(半泣)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      まぁ、仲良くやりましょうね(ドヤ顔)

(なぎさ)はい(ガクッ)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      で、魔王討伐、新国家建国についてだが。

(なぎさ)やりますか。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      あゝ。今から姉上に会ってもらう。


 そう言うと、ミリアはなぎさを押し倒し、軽く4発姦った。

(なぎさ)け、汚された(涙目)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      今更だろ!さっきの仕返しだ(ニヤリ)
      では、行くぞ。
 
(なぎさ)まだ姦るの?(半泣)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      そっちのイクじゃねぇ!!


 ギャアギャアやっている二人を、周りは生暖かく見ていた。

(部下①   ふたなり サキュバス)
      なんだかあの二人……

(部下②   ふたなり サキュバス)
      楽しそうですよね……

(部下③   ふたなり サキュバス)
      オレが言うのもなんだが……

(部下①   男装 サキュバス)
      良いコンビだよな……

(部下①   女 サキュバス)
      と言うか、もはや夫婦……

(部下①   男の娘 サキュバス)
      もう結婚しちまえよ!


 そんな目を気にしないふりして、マリアに会いに行く。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      体調は大丈夫か?勇者なぎさ。

(なぎさ)お初にお目にかかります。なぎさです。
    別に勇者気取るわけではないので、普通に"なぎさ"で。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      それはまた、普通は喜ぶと思うが(ニヤリ)

(なぎさ)いえ、ボクは勇者でもなんでもないし。大体、イステリア王国が勝手に言ってるだけでしょ?良い迷惑です。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      そ、そうなのか?ひょっとして、イステリアは嫌いか?

(なぎさ)はい。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      即答!いや、色々聞いているが……なら、滅ぼせば良かろう(ニヤッ)

(なぎさ)嫌だ、後が面倒くさい。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      なら、我々が支配すると言ったら?(ニヤリ)

(なぎさ)お好きにどうぞ。ただ、商売するんで、財布はあまり痛めつけない方が儲かる。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      なかなか辛辣!(汗)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      じゃあ、ギルド街ナギサもか?

(なぎさ)あそこは大変お世話になったし、友達や同僚も沢山いるから、投入する事で幸せになってもらえたら。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      アンタねぇ……(ため息)

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      どっちの味方??(ため息)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      ま、まぁ、色々聞いたけど……

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      なんというか、そこまで嫌わなくても……なんか可哀想になってきたわ。

(なぎさ)で、乗ります?話?

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      あゝ。もちろん。
      ただし(ニヤリ)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      試させてもらう。
     

 そう言うと、おぞまい魔物を連れてきた。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      コイツに丸呑みされてもらう。
      見事生還したら、手を組もう。
      この先を考えると、かなりの困難が目に見えている。
      半端な戦力では不可能だ。(ニヤリ)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      コイツはキツいぞう。トラップの100倍の威力だ。
      しかも丸呑みから解放されるのは30日後だ(ニヤリ)

(なぎさ)威力が100倍……30日間……(ゴクリ)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      無事生還できるかな?(ニヤリ)

(なぎさ)性感だけに(照)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      上手いこと言う!って、余裕だな、おい(引く)

(なぎさ)いやぁ~ん、滾っちゃう、濡れてきちゃった(照)

(マリア&ミリア)
      変態か!(どん引き)

(なぎさ)や、やる、やる、やる、やらせて♡はぁ♡はぁ♡はぁ♡ はぁ♡

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      お前、壊れても知らんぞ(ため息)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      ほんと……あっ!いや、待て!待てって!ちょっと待……あゝ……
      自分から行っちゃった(ため息)

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      毎日観察して、危なくなったら。吐き出させよう。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      どんな感じかな?あゝ、気持ち良さそう(照)

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      アンタねぇ(ため息)


 30日後。ぐちゃぐちゃ、デロデロで、ガンギマリのなぎさが吐き出された。

(なぎさ)あっ♡うっ♡おっ♡あっ♡あっ♡はぁ♡はぁ♡はぁ♡あっ♡きっ♡くうぅぅぅっ♡

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      分かった、分かったから、変態(ため息)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      なんか、凄そう、ムラムラしてきた(照)

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      ミリア!(涙目)

(なぎさ)一緒に♡どう?♡

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      良いわねぇ♡

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      後にしろ、変態ども(ため息)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      とりあえず湯浴みしようか(照)

(なぎさ)あゝ(照)

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      お前ら、何照れてんだよ!(涙目)


 なぎさはミリアに支えられて、湯浴みに行く。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      どうなってんの?


 しばらくして、しおらしくなった二人が戻ってきた。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      お前ら、何しおらしくなってんだよ??

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      何って……湯浴みしただけど、ねぇなぎさ(照)

(なぎさ)ええ、お姉様(照)

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      なんかやったな!お前ら、なんかやっただろ!何やったんだよ!

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      もう、姉上(照)

(なぎさ)変態(照)

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      なんでだよ!(涙目)

(部下 ふたなり サキュバス)
      ねぇ、あの3人、結婚させます?(遠い目)

(部下 男装 サキュバス)
      奇遇だな、僕もそんな事、考えてたよ(生暖かい目)


 その後、気を取り直して作戦会議をする。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      確認だが、魔王討伐直後に魔王城を落とすと。

(なぎさ)あゝ、だから、魔王城に乗り込むと同時に合流して欲しい。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      準備は万端?

(なぎさ)そうやよ。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      勇者の装備は男用だろ?

(なぎさ)そうやけど?

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      装備できるのか?

(なぎさ)居るやん、男なら。ちょうど捨て駒が(ニヤリ)

(マリア&ミリア)
      あゝ……(どん引き)

(なぎさ)ミリアは同行するでしょ?

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      なんでだよ!

(なぎさ)そうなん?気になる技術の極一部が見れるのに。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      是非、同行させていただきます。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      私は……

(なぎさ)主役が抜けたら、誰がまとめるん?

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      ですよねぇ……

(なぎさ)城、落としたら、リホームしましょう。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      分かった!

(なぎさ)では、戻りますか。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      まず、影を飛ばす。合流地点は魔王城の見える丘が良いだろう。案内させる。
      出発は明日で良いか?

(なぎさ)あゝ、任せる。


 早速、影が飛ぶ。
 翌朝、なぎさ達は出発の準備をする。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      では、なぎさ、よろしく頼む。

(なぎさ)こちらこそ、一発かまして世直しといきましょう(ニヤッ)

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      そうだな、その後の協力もな(ニヤッ)

(なぎさ)要請、承りました。開発発展までね(ニヤリ)

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      金は払う、奥方様達を頼む。

(なぎさ)了解致しました(一礼)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      じゃ、行こう、なぎさ。

(なぎさ)行こう、ミリア。

(部下①   ふたなり サキュバス)
      いつの間に名前で呼び合う仲に(驚)

(部下②   ふたなり サキュバス)
      もはや結婚間近?(驚)

(部下 男装 サキュバス)
      さすれば、ある意味サタルニアも安泰だ。

(部下 女 サキュバス)
      悪い話ではないよね。

(部下 男の娘 サキュバス)
      既にギルド街ナギサが商売拠点なんだ、もう夫婦になっちまえよ。


 部下達の生暖かい目を尻目に出発するなぎさ達。
 その数50、少数精鋭の部隊である。

 合流地点へ到着する。

(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      あっ!マスター、ご無事で。

(なぎさ)あゝ、なかなか楽しかった(照)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      良いなぁ……

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      サナ、もう嫌だぁ~(半泣)

(なぎさ)計画通りや、さあ行こう。

(一同)はいっ!


 魔王城の前に到着する。

(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      あそこです、マスター。

(なぎさ)如何にもって感じだなぁ。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      大丈夫だ、此処は秘密の通路。知られたくないから、あの警備だ。
      全員、魔王に忠誠を誓った近衛中の近衛、心置きなく殺してくれ。

(なぎさ)なるほど、使い物にならないと。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      あゝ、魔王と心中する連中だ、信用できん。

(なぎさ)そうか、なら仕方ない。
       【ミラージュ】


(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      ほう、なかなかだな。抱いて良いか?どストライクだ(照)

(なぎさ)もう、お姉様ったらぁ~(照)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      なぁ、聞いて良い?アイツらいつも……

(部下 ふたなり サキュバス)
      あゝ、もう結婚しちまえと……(遠い目)

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      ですよねぇ……(遠い目)


 ダークエルフなぎさが近づいて行く

(警備兵①)おい!止まれ!お前、何しに来た!ここは……

(なぎさ)     【パラライズ】
      【ポイズン】

(警備兵①)うっ!

(警備兵②)お前!

(なぎさ)   【エリアパラライズ】
     【エリアポイズン】

(警備兵達)ぎゃっ!

(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      流石マスター、その鬼畜さPriceless(輝く目)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      容赦ねぇな(汗)

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      問答無用よね(大汗)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      なぁ、いつもあゝなのか?

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      そうですよ、敵味方の線引きは恐ろしいほど明確です。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      お、おう(冷汗)

(部下 ふたなり サキュバス)
      一瞬の躊躇もなかったぞ……

(部下 男装 サキュバス)
      さも当然と言わんばかりだな……

(なぎさ)さぁ、行こうか(微笑み)

(部下 男の娘 サキュバス)
      笑ってるよ(恐怖)

(部下 女 サキュバス)
      嘘でしょ(涙目)


 秘密の通路から侵入する。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      待て!ここが結界だ、例の物が無ければ解除できない。

(なぎさ)分かった、ベルガー・サーメン様(ニヤリ)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      へっ?いやなんで俺?ってか、いきなり"フルネーム、様付け"やめて、怖い(半泣)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
       あっ!そうか、装備は男用。

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      なら、さっさと装備しなさいよ(感情の消えた目)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      えっ?(涙目)

(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      えっ?じゃねぇだろ!早くやれ!(感情の消えた目)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      "お家の名誉"ですよ(感情の消えた目)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      いや、その、分かったから。装備持って迫るな。で、その目、やめて(半泣)


 無理矢理装着されるベルガー。
 もはや泣きそう。

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      で、どうしたら良い?

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      普通に触れば良い。本物なら、結界は砕け散る。

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      ちなみに偽物が一つでもあれば?

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      そりゃ……

(なぎさ)要らん事は考えるな(ニヤリ)

(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      早くやれ、時間がない。


 ミリアの説明を、ワザと遮る。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      なぎさ、良いのか?(ボソっ)

(なぎさ)その為に連れてきた(ボソっ)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      鬼、悪魔、鬼畜(ボソっ)

(なぎさ)そう褒めるなよ(ボソっ)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      なんか言った?言ったよな?罠あるよな?教え……
      いや押すな、分かった、分かったから。
      自分のタイミングでって聞いちゃいねぇ~(泣)

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      早く行きな、さいっ!(感情の消えた目)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      そうです、よっ!(感情の消えた目)


 容赦なく、思いっきり蹴り飛ばす。

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      わぁぁぁぁっ!

(なぎさ)    【ライトニングプチ】

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      ぎゃっ!罠だ!罠があった!死ぬっ……


 パリィ~ン!
 音を立てて砕け散った。

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      えっ?

(なぎさ)すまん、ボクだ、気にすんな(笑)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      なんでだよ!

(なぎさ)だから、形式美。通過儀礼(笑)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      ですよねぇ(笑)

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      もう、サナぁ~(爆笑)

(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      流石、マスター(大爆笑)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      お前ら、ホントに味方か?(笑)

(なぎさ)だから、手加減したやん(爆笑)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      違いない(大爆笑)

(部下達)アンタら怖ぇ~よ!(涙目)

(なぎさ)では、襲ってくる奴は皆殺し、確実にね。命乞い、逃げる奴は捕縛して玉座の間に。
    ただし、背中は気をつけること、良い?
    後、ここは新居になるから、絶対燃やすな、破壊も最小限に(ニヤリ)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      無茶な事言うなぁ~、分かった。

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      分かりました、細心の注意を払います。

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      ベルガーと私は物理か……仕方ないわ。

(部下 ふたなり サキュバス)
      では、私たちは捕縛を中心に。

(なぎさ)頼んだ。気をつけて。

(部下達)はいっ!


 なぎさ達を先頭に殴り込む。

(なぎさ)   【聖壁】
     【雷竜】

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      へっ?

(なぎさ)ん?何か?

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      いや、火を出すなって。

(なぎさ)だから、"聖壁"で結界を発動、中だけ殲滅。何処も壊れてないでしょ?

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      ・・・さいですね……(遠い目)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
       なぎさ!

(なぎさ)    【聖壁】

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
     【紅蓮華】

(部下 ふたなり サキュバス)
      あの二人、息ぴったりですね。

(部下 男装 サキュバス)
      もはや夫婦だ。

(部下 女 サキュバス)
      二人の共同作業よね。

(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      マスター!

(なぎさ)    【聖壁】

(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
     【ファイアーボム】

(部下達)もう一人居たぁ~……

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      なぎさ!

(なぎさ)自分でやれ!

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      なんでだよ!(半泣)

(部下 男の娘 サキュバス)
      なんか……

(部下 ふたなり サキュバス)
      可哀想だな、イステリアの連中……

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      マスター!

(なぎさ)    【聖壁】

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
     【ライトニングボム】

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      なぎさ様!

(なぎさ)   【聖壁】

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
     【ファイアーアロー】

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      なんで俺だけなんだよ!(涙)

(部下達)・・・。

(部下 ふたなり サキュバス)
      きゃぁ~!(悲鳴)

(なぎさ)    【バリア】

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      だから、なんで俺だけ!(泣)

(部下 男装 サキュバス)
      がっ!

(なぎさ)    【テラヒール】

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      だからなんで!俺も怪我してるんだよ!!(号泣)

(なぎさ)あゝ、大したことない、大丈夫や(ニヤッ)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      イジメだぁ~(泣叫ぶ)

(部下達)・・・(遠い目)


 どんどん殲滅しながら進んで行く。
 捕虜も増えていくが、なぎさのフォローに絶望し、おとなしくついて来る。
 無傷で疲れ知らずの皆んな。
 何故か傷だらけでふらふらのベルガー(笑)
 ついに玉座の間に。

(魔王)よく来たな、勇者よ。裏切り者も、居るな。
   今なら間に合う、降伏しろ。

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      へっ?いや、俺は勇者じゃない。

(魔王)嘘をつけ!その装備が証拠だ!3人で乗り込んでくるとは、舐められたものよのう(苦笑)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      へっ?3人??

(魔王)人族は3人しか居らぬ、イステリア王国からわざわざご苦労なことだ(誇笑)


 なぎさの方を見るベルガー。
 そこにはダークエルフ姿のなぎさが居た。

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      なぎさぁ~!!(号泣)


 完全に他人のふりのなぎさ。

(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      流石マスター!その鬼畜さに濡れました(照)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      マスター!(爆笑)

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      流石、やるわね!(大爆笑)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      笑い事じゃねぇ~!!(泣叫ぶ)

(魔王)ほぅ、勇者の名は"なぎさ"と言うのか。
   なら、我も名乗ろう。
   我はサタルニア魔王国魔……

(なぎさ)     【聖壁】
      【雷竜】
      【煉獄】
      【トルネード】

(魔王)@#*¥〒$々☆〆……


 一瞬にして塵も残さず消し飛んだ。

(部下達)えぇぇぇっ!!!

(なぎさ)魔王って、なんて名前だったんだろう……

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      お前が名乗る前に消し炭にしたろ!しかもダークエルフ姿のままで!

(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      もう、マスター!抱かせてください!(照)

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      もう、なぎさったら、お転婆さんなんだからぁ~♡

(なぎさ)えへへ、お姉様♡

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      そういう問題じゃねぇ~!!

(部下達)・・・(唖然)


 そこへ、マリア達が合流する。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      あゝ、なぎさ?何故ダークエルフ姿に?

(なぎさ)かっこいいから。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      さいですか……
      で、サドレヌルムは?

(なぎさ)誰それ?

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      え?魔王サドレヌルムよ。

(なぎさ)あっ!魔王ってそんな名前なんだ。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      えっ?

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      コイツ、名乗りの途中で極大魔法4連発で消し炭にしやがったんだよ!

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      いや、極大魔法4連発って、傷ひとつ無いですよ?

(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      そこがマスターの凄いところです!
      結界魔法"聖璧"で、完全ガードしたうえで、ぶっ放してます。

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      此処に来るまでにも、何発もぶっ放してますよ?
      でも、傷ひとつ無いでしょ?
      だから私も心置きなく"紅蓮華"をぶっ放しましたし!

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      私は"ライトニングボム"、キトラとミリアさんが"紅蓮華"
      マスターは"雷竜""煉獄"のぶっ放し放題でした、めちゃくちゃ気持ち良かったぁ~(笑)

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      は、はあ……

(部下 ふたなり サキュバス)
      私たちを守りながらですよ!ほら、私たちも怪我ひとつ無いでしょ?

(部下 男装 サキュバス)
      あの時は死を覚悟したが、なぎさ様のおかげで完全無傷です!

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      さいですか(遠い目)

(なぎさ)で、魔王は討伐した。マドレーヌと言う奴を。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      いや、サドレヌルムです。

(なぎさ)そうそう、ペドロヌルムね。
 
(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      サドレヌルムですって!

(なぎさ)言いにくいなぁ。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      いや、名前ですから。

(なぎさ)サドマドレーヌルム?

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      逆に言いにくくないです?

(なぎさ)めっちゃ言いにくい(涙目)

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      で、えーっと……

(なぎさ)魔王は討伐した、マドレーヌとかいう奴を。

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      いや、サドレヌルムって、2周目いきます??

(なぎさ)やめとこう、話が進まないじゃないか!ベルガー!

(サタルニア魔王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      そうだ!何やってんだよ、ベルガー!

(ふたなり サキュバス ミリア・テレシア)
      邪魔するんじゃないわよ!ベルガー!

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      最っ低!ベルガー!

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      バッカじゃない?!ベルガー!

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      なんで俺なんだよ!(涙目)

(なぎさ)で、やるか!

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      やりましょう!

(なぎさ)まずは反対勢力、特に過激派の殲滅だな。容赦なくいくよ!

(ふたなり サキュバス マリア・テレシア)
      えぇ、後々面倒ですからね。

(なぎさ)先ずはコイツらか……このネックレスを付けて、はい。

(部下達)はい。


 捕虜達に無理矢理装着する。
 ネックレスは2種類。
 命乞いをし、素直に従った者にはオシャレなネックレス。
 騙し討ちや暴れた者には見るからに気持ち悪いネックレス。

(捕虜①   ふたなり)
      なんだよ!コレ!

(なぎさ)外したい。

(捕虜①   ふたなり)
      当たり前だろ!訳わかんない気持ち悪い物は付けたくないわ!

(なぎさ)外して良いよ、死にたいなら(ニヤリ)

(捕虜①   ふたなり)
      それがどうした!こんな物!


 そう言うと、ネックレスを引きちぎった。

(捕虜①   ふたなり)
      ほら見ろ!何も…………ぐっ!がっ!ぐぎぎぎぎっ!あがっ!ぎゃっ!ぎゃあぁ~!!た、助け、助けて!!


 そう言うと、なぎさに縋りつこうとした。

(なぎさ)だから言ったろ、遅いんだ、よっ!


 そう言うと、なぎさは蹴り飛ばした。

(捕虜①   ふたなり)
      ぎゃっ!そ、そんな……謝る!謝るから!助けてくれ!死にたくない!死にたくない!!


 そう言うと、這いずりながら、なぎさに縋りつこうとした。

(なぎさ)もう手遅れだ、よっ!


 なぎさは思いっきり踏み付けた。

(捕虜①   ふたなり)
      はがあぁ~!!死にたくない!死にたくない!助けて!助けてください!お願いします。

(なぎさ)そうか、そうか、じゃあ、楽にしてあげるよ、もう少しの我慢だ、よっと!


 再度なぎさは蹴り飛ばした。

(なぎさ)    【バリア】


 その捕虜が結界で囲まれた。

(捕虜①   ふたなり)
      そ、そんなぁ~!!がっ!(ガクン)

(なぎさ)良かったな、楽になって(ニヤッ)


 パン!
 破裂音がした。
 一斉に注目した、結界の中が見にくい。

(なぎさ)      【バリア解除】


 そこには血の海に沈んだ肉塊があった。
 よく見ると、それはさっきまで暴れてた捕虜①のふたなりだった。

(捕虜②   ふたなり)
      ひっ!(どん引き)

(捕虜 女)い、嫌ぁ~!!!(泣叫ぶ)

(なぎさ)こうなりたくなかったら、外さないでね。
    一応、肌に優しく、即乾燥だから、湯浴みも大丈夫。
    ただ、引きちぎったように、千切れやすいから気をつけて。
    強度は普通のネックレスより、ちょっと弱いから。

(捕虜達)・・・(固)

(なぎさ)一応、オシャレなのは素直に従った捕虜、気持ち悪いのは騙し討ち等ふざけた真似した奴。
    それぐらいは気を使ってやったよ。
    で、今から解放するけど、逆らったらどうなるか、よく宣伝して。
    それと、今から、特に過激派の殲滅を行う、対象は全員。
    捕虜は殺さないが、そのネックレスは進呈する。
    アンタらと同じね。
    好きなのを選べばいい。
    それもしっかり宣伝してね。
    それからマリア・テレシア様を女王とした新国家の建国を宣言する。
    今からサタルニア魔王国じゃなく、"新生サタルニア魔女王国"となる。
    これもしっかり広めること!いい?
    じゃあ、解散!
    もう帰っていいよ!

(捕虜達)はいっ!


 そう返事をすると、我先に逃げて行った。
 あまりにも慌てるから、途中で数人の犠牲者が出た。
 仕方ないから生き返らせると、泣きながらお礼を言い、帰って行った。
 そういう奴には、少しだけ情けをかけ、ネックレスの強度を上げておいた。

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