自重を知らない異世界英雄たち

なぎさセツナ

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第二章後編 新生サタルニア魔女王国、イステリア王国、復興・開発・発展編

新生サタルニア魔女王国、本格着手

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(ユエ)じゃあ、サタルニアを本格的に着手しましょう。


 そう言うと、ユエ達は王都に向かう。
 マリアに会う為だ。

(ユエ)マリア。

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス マリア・テレシア女王)
      ユエ様。

(ユエ)明日から本格着手しようと思うけど良い?

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス マリア・テレシア女王)
      もちろん。よろしくお願いいたします。

(ユエ)で、婚姻の件なんだけど。

(マリア・テレシア女王)はい。

(ユエ)喜んで歓迎するわ。私たちは今、ハイリヒの商売もあるから、行ったり来たりになるから、
   こちらでのなぎさのこと、よろしくお願いね。

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス マリア・テレシア女王)
      はい、任せてください、ユエ様。


 大喜びするマリア。
 この分だと、サタルニアではなぎさも安心だと思うユエだった。

 ユエ達は王都を、なぎさはギルド街ナギサを担当することになった。
 何故かサナが時々やって来ては、娼館でバイトしている。

(なぎさ)お前、そんな度々サタルニアに来てて大丈夫なんか?

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      大丈夫ですよ、お休み頂いてますから。
      ただ、王都から遠いのがちょっと……
      近ければもっと来れて、稼げるんですが……

(なぎさ)うーん、なるほどなぁ……ちょっと考えるわ。

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      ほんとですか!

(なぎさ)ただねぇ、"なかなか居ない"という希少価値があるから、商品としての扱いとしてどうか?という問題もあるでしょ。

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      あっ!そうかぁ……

(なぎさ)それに用が無い時のサタルニアってどう?居にくくない?

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      うーん、そんな事無いですよ?
      最初は、でしたけど、今は結構太客も付いて、良くしてもらってます。

(なぎさ)なら、尚更今の状態は変えれないね。

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      何故です?

(なぎさ)お客の心理として、"希少価値のあるサナの太客"としての満足感もある訳よ。
    それが"意外と頻繁に会える"となるとどうなる?

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      今ほどの価値は無くなる。

(なぎさ)そう、そうなると、今ほどチヤホヤしてくれなくなる。
    当然、食事やプレゼントを貰っているなら、そのグレードが落ちたり、してくれなくなる可能性がある。
    そうなると、身入りも悪くなるでしょ?

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      そっかぁ~。

(なぎさ)そうなったらバカらしいよね。

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      ですね、なら、今のままでいきます。


 そう言うと、太客と食事の約束があるのでと笑顔で去って行った。
 違う意味で馴染んでいるなぁ~サナ(笑)

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      良いのか?なぎさちゃん。

(なぎさ)うーん、本人が納得してるなら良いんじゃない?
    下手に協力して、マイナスになってもダメだし。
    まぁ、娼館から相談があれば協力するよ。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      なんだかんだで世話してやるところがお人好しだなぁ(笑)

(なぎさ)まぁ、ついついね。

(ギルドマスターらふたなり 鬼族 ショウ)
      で、次は何をするんだ?

(なぎさ)次は娯楽をしようかと。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      たしかにインフラは完成感があるからな。

(なぎさ)あゝ、またあるにはあるけれど、もうちょい条件が揃ってからかな?

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      まだあるのか?

(なぎさ)魔動列車。でもこれは、防衛上の問題もあるから、要相談やから。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      何故?

(なぎさ)短時間で大量の荷物が運べる。逆に言えば、短時間で大軍を送ってこれる。乗り込まれた方は堪ったもんじゃない。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      それは困る。

(なぎさ)でしょ。ただ、王都直通なら良いかなとか考えてるけどね。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      たしかに王都ならな。乗り込まれる時は多かれ少なかれ何かやらかした時だろう。

(なぎさ)暴走防止も考えるけどね。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      で、どんな娯楽だ?

(なぎさ)まずは"リバーシ"かな。単純な物から慣れてもらった方が良いと思うし。
    スポーツは悩んでる。子供向けに"ペタング"辺りからいこうかな。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      なるほどな。此処は冒険者が多いからな。スポーツってノリじゃないからな。

(なぎさ)でしょ。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      で、その"ペタング"ってのはどんなんだ?


 なぎさは道具を出し、説明しながらショウとやってみた。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      いやこれ面白いぞ。これならアイツらもハマりかねん。
      なんだかんだで賭けをしたりしてるからな。
      良いネタになりそうだ。下手な賭けで危ねぇ事するより、この方が良いぞ。

(なぎさ)なら何セットかギルドに置こうか?

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      しかし、それじゃあ、なぎさの儲けにならねぇじゃねぇか。

(なぎさ)うーん、じゃあ、何セットか買って。傷んだりしたら、また買ってくれたら良いし。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      分かった、そうしよう。幾らだ?

(なぎさ)金貨100枚(半笑)

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      安っ!……な訳あるかぁ~(爆笑)

(なぎさ)銅貨20枚、消耗品だからね。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      そんな値段でいいのか?

(なぎさ)貴族向けのやつは金貨クラス、特注もやってる。
    でも、庶民向けは安くて手に取りやすくしている。
    大会になると正規品の規定があるから、古く消耗したので練習しても感覚が変わって勝てないからね。
    あくまで"日常の娯楽"で楽しむなら消耗してても大丈夫だから、気楽に楽しむ人向けに配慮しているんや。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      ったく、お前ってヤツは(ため息)
      なら、10セットくれ。ギルドでも宣伝する。

(なぎさ)お試し用ならお金要らないけど。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      良いから売れ。ちょっとは俺にもいい顔させろ(ニヤリ)

(なぎさ)分かった、毎度あり(笑顔)


 その後、"リバーシ"も"ペタング"大流行した。
 冒険者ですらハマり、ちょうどいい賭けの対象にもなった。
 ギルドが目を光らせているから、エスカレートはしないように制御はしていたが

(なぎさ)学習塾、作っていい?読み・書き・計算が出来るように。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      例の本喫茶か?

(なぎさ)それもあるが、教育水準を上げたい。将来的に学校も作りたいからね。


 そう言うと学習塾を開講した。
 といっても広場を使った簡単なものだが。
 孤児院や娼館など、人が集まっているところには、そこを借りて出前授業をした。
 ギルドでも臨時講師のクエストを出し、人材確保にも力を入れた。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      そんなに力を入れて大丈夫か?

(なぎさ)ん?まだ大丈夫だよ、赤字じゃないし。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      しかし、それじゃあお前の生活が……

(なぎさ)快適な住む場所あって、ご飯は無料、お風呂もあるやん(笑顔)

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      お前……

(なぎさ)なんていうか、皆んな喜んでくれるからやり甲斐があるんよ。色々差し入れくれるしね(ニヤリ)

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      そうそう、通貨が変わったぞ。なんでもハイリヒと共通の通貨になった。

(なぎさ)それは良かった。ハイリヒでの資金をそのまま使える。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      そうなのか?

(なぎさ)うん、今までみたいに両替してじゃなくなるから、ダイレクトに投入できる。
    今までと比べものにならないぐらい早く進められる。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      なるほどな。

(なぎさ)学校を経てるのはまだ早いかな?

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      そうだな、今のところ学習塾で間に合ってる。
      どんな学校を作る気だ?

(なぎさ)専門学校だよ、その道の専門家を育てる。
    冒険者学校、娼婦学校、技師学校、商人学校、治癒士学校、農業学校、漁業学校、林業学校、
    希望があれば、メイド学校、執事学校、騎士学校。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      かなり儲かるな。

(なぎさ)いや、教育は無料だよ。誰でも将来、チャンスが掴めるように。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      ・・・。

(なぎさ)ここはショウが治癒院や孤児院に寄付してるから、特別何かしなくても良さそうだし。
    ただ、入院出来る病院、老後の介護を任せられる老人院を補助金出して作りたい。
    ケアに手を取られて将来を諦めなくて良いように。
    補助金だから無料じゃなく、収入に応じて負担はしてもらうけどね。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      お前、そんな事までしてるのか?

(なぎさ)ハイリヒではね。ちなみに孤児院の運営もしてる。子供は国の宝、未来の納税者(ニヤリ)

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      た、たしかにな(汗)

(なぎさ)孤児院なんか貴族に任せたら私物化してたからね。質確保のために直営でやってる。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      ・・・。

(なぎさ)教会は手を出してないよ?でも寄付が必要ならやってる。宗教は嫌いなんだけど、庶民の希望なら仕方ない。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      その代わり、視察が入るだろ。

(なぎさ)もちろん。私物化してたら、即寄付は打ち切る。何個か潰したら、悪徳司教達は震え上がって寄付の要請は無くなった。
    庶民に寄り添う聖職者のところだけになってるね。炊き出しとかに力入れてたりするところがほとんどかな?

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      国だけやギルドだけでなく、教会まで牛耳ったか……無敵だな(ため息)

(なぎさ)言い方!酷くない?


 学校は時期早々ということで先送り。
 その代わり、街灯の設置に取り掛かった。
 例の魔力自動補充システム付きで。
 もう魔道士達は、この魔法陣は描ける。
 故にメンテナンスや修理は可能。
 元々、なぎさは技師や魔道士が育ち次第、保護魔法は解除している。
 その者達が食べて行けるように。
 雇用の創出も大事な要素である。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      また凄いのを設置したな。夜道が明るくなって便利になったわ。

(ギルド職員 女 エルフ ケイ)
      防犯にも一役買ってますしね。

(ギルド職員 ふたなり 熊獣人 マサト)
      その代わり、浮気や夜遊びがバレるって嘆いてた奴もいたが(爆笑)

(ギルド職員 男装 ダークエルフ アキラ)
      それは自業自得だな(爆笑)

(なぎさ)それは良かった(大爆笑)


 どんどん発展していくギルド街ナギサであった。
 それと並行して王都の方もどんどん発展していく。

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス マリア・テレシア女王)
      な、なんか凄い事になってきた。

(ユエ)とりあえず作った。技師の育成はお願い。人を集めて。

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス マリア・テレシア女王)
      分かった。

(ユエ)学校も作る、専門学校。
   冒険者学校、娼婦学校、農業学校、漁業学校、林業学校、技師学校、商売学校、治癒士学校、魔法学校、
   メイド学校、執事学校、学習塾。
   騎士学校は要らないよね?
   教育は無償。学生寮もそこで提供される全てが無料。
   学習塾は教師を派遣する。対象は貧民街まで。
   だから、スラム問題はマリアの方で解決や取り締まりをお願い。スラムには派遣しない。
   でも、学校に行くのは自由よ。
   ただし、勉強しない者、問題を起こした者は退学させる。
   費用はこちら持ちよ。
   マリアがハイリヒ通貨を使ってくれたから、当分はあちらでの資産が投入出来る、問題ない。
   あと、孤児院は直営するわ。私物化を防ぎたいから。
   病院、老人院は作る。
   入院できる施設、老後を過ごせる施設が必要だから。
   ここは補助金を出すだけ、収入に応じて費用は負担させる。
   ケアする為に将来を諦めなくて良いように。
   教会にも寄付はする。庶民などの心の拠り所だったりするからね。
   ただし、視察は入れる。
   悪徳教祖など気に入らなければ、寄付は即中止する。
   まともな聖職者のところだけね。
   例えば、炊き出しに力を入れているとか、奉仕活動に力を入れているとかね。
   後、気が付けば、どんどんやっていくわ。
   最終的には、こちらでの収入で、賄えるようにするから。
   これはなぎさが担当するから。
   私たちは補助ね。

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス マリア・テレシア女王)
      ほんとに良いのか?

(ユエ)ええ、これはハイリヒでもやっている事だから。

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス マリア・テレシア女王)
      資金はどうやって。

(ユエ)なぎさが管理してるわ。役職や王配の給金、貸付け金の利息の一部、事業の儲けの一部を投入しているわ。
   だから、ギルドや信頼できる商人を紹介して。
   販路は商人に任せるのが最適だから。
   価格に関しても相談してるわ。
   出来るだけ広く、庶民にも楽しんでもらえるように。

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス マリア・テレシア女王)
      分かった、その厳選は任せてください。
      しかし、どこまでも庶民目線なのが感心する。
      見習わなければいけないわ。

(ユエ)"お金は取れるところから取る"が基本よ。
   だから、庶民には出来るだけ安く、薄利多売。
   貴族には質を上げてボッタクリよね、お金持ってるから。
   また、それがステータスになるし。
   遊びに来てよ、色々あるから。
   その全てを時間をかけて投入する予定よ(ニヤリ)

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス マリア・テレシア女王)
      す、凄い事になるな。ほんと、よろしくお願いします。

(ユエ)うん、任せて。

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス マリア・テレシア女王)
      ありがとうございます。

(ユエ)じゃあ、そろそろ娯楽を投入しますか。
   なぎさは"リバーシ"と"ペタング"を投入したわ。まずそれからいきましょう。

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス マリア・テレシア女王)
      どんな物なんです。

(ユエ)一回やってみよう。


 ユエはマリアや宰相、財務大臣も巻き込んで説明しながら実際にやってみた。
 
(新生サタルニア魔女王国宰相 ふたなり サキュバス ソナ・マクドエル)
      こ、これは凄い!これは面白い!絶対流行りますよ!

(ユエ)貴族向けにはオーダーメイドも受け付けているから、お金さえ出せば良い物が手に入るよ。

(新生サタルニア魔女王国財務大臣 ふたなり サキュバス エレン・ソナタナ)
      それは貴族達の心をくすぐりますな、流石です。

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス マリア・テレシア女王)
      では、腕の良い技師と優秀で信頼できる商人が必要ですね、すぐ手配します。

(ユエ)扱う条件として、売り上げの20%をいただくわ。それに合意すること。
   売れれば売れるほど、商人も身入りが良くなる。
   そうすれば、税収にも微力ながら貢献できるでしょ?
   だから、次々投入する為に優秀な商人がいる。
   流行を起こして、最高の儲けを出したいから(ニヤリ)

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス マリア・テレシア女王)
      なるほど、商人も責任重大だな。
      分かった、満足してもらえる商人を紹介する(ニヤリ)


 投入するなり"リバーシ"と"ペタング"は大流行した。
 社交界でも、持っていないと付き合いにまで影響が出るほどに。

(ユエ)知れ渡ったところで、大会を開催しましょう。
   少しの賞金と旗や盾、副賞として、オーダーメイドの娯楽用品をつけましょう。
   不用なら換金するも良し、保持して自慢するも良し。
   対象は優勝者のみ、盾と旗は3位まで進呈する。
   賞金より名誉重視ね。
   でも、庶民には良い収入になると思うよ。

(新生サタルニア魔女王国宰相 ふたなり サキュバス ソナ・マクドエル)
      混合でやる訳ですな。

(ユエ)ええ、娯楽に身分は関係ない。ある意味こういう大会で、貴族と庶民の距離が近づいてくれたら嬉しい。

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス マリア・テレシア女王)
      なるほど!

(ユエ)それと、屋台や賭博も許可するわ。しかし、こちらの公認を受けた者のみ、
   治安維持の為に、非公認は徹底的に排除する。
   全て取り上げて、大会の運営費用にするわ。

(新生サタルニア魔女王国財務大臣 ふたなり サキュバス エレン・ソナタナ)
      なるほど、質の確保ですな。

(ユエ)ええ。上納金は売り上げの1%。これなら文句ないと思う。
   公認を受ければ、違反しない限り、毎回出せるんだから。

(新生サタルニア魔女王国財務大臣:ふたなり サキュバス エレン・ソナタナ)
      なるほど、微々たる上納金をケチった為に、全てを失うバカは居ないと。

(ユエ)商売人なら、どちらが得か分かるハズ。
   それに、大会は"皆んなで協力して盛り上げましょう"を基本にするから。
   その為に、なぎさ商会の傘下にイベント会社を作って運営するわ。
   従業員を雇えば、雇用の創出にもなるでしょう。
   
(新生サタルニア魔女王国宰相 ふたなり サキュバス ソナ・マクドエル)
      なっ!そこまで……なら、我々は税の面で優遇します。

(新生サタルニア魔女王国財務大臣 ふたなり サキュバス エレン・ソナタナ)
      ここまで我が国の事を考えてくださるんだ、もう税免除で良いかと。

(新生サタルニア魔女王国宰相 ふたなり サキュバス ソナ・マクドエル)
      そうだな。あり得ない程の好条件での融資、我が国の将来を考えての開発発展、
      そして雇用問題にも寄与してくださるのだ、そんな方々から税の徴収など出来るものか!
      それこそ、我が国の沽券に関わる。

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス マリア・テレシア女王)
      という事で、なぎさ様方の商売は税免除とします。それは家族にも適応します。
      文句のある貴族には費用を負担させるので、問題ありません。なぁ、宰相、財務大臣。

(新生サタルニア魔女王国宰相 ふたなり サキュバスソナ・マクドエル)
      ええ、文句があるなら、お前が払えとします。

(新生サタルニア魔女王国財務大臣 ふたなり サキュバス エレン・ソナタナ)
      払えるものなら払ってみろ!です。誰も文句は言わないかと。

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス マリア・テレシア女王)
      今度の王宮主催のパーティーで発表する。準備を。

(新生サタルニア魔女王国財務大臣 ふたなり サキュバス エレン・ソナタナ)
      はっ!概算を出して発表してやりますよ(ニヤリ)


 新生サタルニア魔女王国での商売も税免除になった。
 これで余計、動き安くなった。
 また、大会は凄まじく盛り上がり、第一回大会は庶民が優勝した。
 これが更にブームの火付役となり、商人共々、莫大な儲けをだした。
 また、マリアや宰相、財務大臣をハイリヒに招待し、ハイリヒの発展具合、娯楽の多様さを堪能してもらった。
 3人とも、我が国がこの様になると説明された時、涙を流して喜んだ。
 と同時に、新生サタルニア魔女王国の急速な発展ぶりを見たイステリア王国の中央部は、絶望感に打ちひしがれた。
 もはや国力は雲泥の差、とても追いつけないと。
 
 
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