自重を知らない異世界英雄たち

なぎさセツナ

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第四章後編 新生サタルニア魔女王国、移住30年後編

対イステリア王国戦、開戦

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 挙兵した領軍が続々と終結する。
 ユエ達は空から偵察し、最も効果的な場所に陣を敷く用意をする。
 領軍は、お互いのお付き合いを最大限考慮し、配置を決める。

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス マリア・テレシア女王)
      皆の者、出陣である。盛大にパーティーを楽しむが良い。妾も楽しみにしておるぞ。

(一同)マリア様、万歳!


 出陣を開始する。

(シア)皆さん、転移魔法で一気に行きます。到着次第、パーティーを開始してください。


 そう言うと総数20万の軍勢を、一気に転移させた。
 到着すると、一斉に設営とパーティー準備に取り掛かる。
 驚いたのはイステリア王国。
 いきなり目の前、しかも王都の近郊に20万の新生サタルニア魔女王国軍が現れたのだ。
 たしかに転移魔法はある。
 しかし、いきなり王都の目の前に、20万の軍勢を転移させてくるとは。
 あり得ない、一体どれだけの魔道士を使ったんだ?
 それとも魔石か何かを使ったのか?
 全く想像がつかない。
 想像はつかないが、目の前に居るという事実は変わらない。
 実際にそこに現れた。
 これが真実だ。
 この真実だけでもイステリア王国を混乱させるには充分だった。

(イステリア王国宰相)
      どうなっているんだ!なぜ突然新生サタルニア魔女王国軍現れたのだ?
      しかもあればなんだ?いつあんな塔ができた?昨日は無かったではないか!


 塔?あゝ魔動ベースキャンプね、巨大な100建ての魔動ベースキャンプ。
 イステリア王国王都の上空にデカデカと映像が写しだされる。

(ユエ)イステリア王国王都みんなに皆さん、こんにちは。
   私たちは貴方の生活水準向上の為、尽力した一同です。

(セツナ)なぎさと言えば、覚えていますか?
    イステリア王国近衛騎士団団長 ベルガー、
    イステリア王国近衛騎士団副団長 ソラ
    イステリア王国筆頭魔道士 サナ
    と共に、サタルニア魔王国の魔王討伐をした勇者一行である。
    銅像、肖像画、英雄譚でおなじみなので知っていますよね。
    各施設にも、私、なぎさの名前が刻まれております。
    この度、私の住む新生サタルニア魔女王国に対して戦争を仕掛けてきました。
    私の大切な家族にも手を出し、傷つけ、殺した。

(シア)私たちへの開発費用は、20年も前から滞納されています。

(雫・ヤマト)増税まで課され、徴収されたお金は、一体何に使われたのだろうな。

(玲・アカギ)我々は、この度、貸し掛け金の全額回収もしくは対象物の差押えに来たのだ。

(椿・シナノ)それと、今回の戦線布告に対する答えと賠償金、
      並びに我が夫、なぎさを不幸のどん底に落とした慰謝料を回収しに来た。

(フィル)なぎさを悲しませた。それだけで充分死罪。

(フェロ)我々の怒りを受けてもらうし、慰謝料ももらう。

(エンジェ)貴方達にそれだけの技術を提供できる知識と力がある者を本気で怒らせた。
     我々が全力を出せば、こんな国など3日もあれば、更地にして地図上から消せる。

(レム)それじゃあ、面白くない。これからじっくり時間をかけて、生き地獄を味わってもらう。
   我々の怒りを魂に刻み込み、二度と逆らう気さえ起こらないようにしてやるから覚悟しろ!

(エルム)ただし、慈悲はあります。抵抗する意思がない者は、毎朝5刻に迎えに行きます。
    単に巻き込まれた民たちには温情を与え、保護します。
    逆らうものには容赦なく殲滅します。
    嘘だと思うなら、残ってください。命の保証はいたしません。
    恨むなら、この度の事を引き起こした、中央、軍部、貴族等、扇動に関わった者を恨みなさい。

(リリー)自分達の手で天誅を下すのは奨励します。
    また、手柄を立てれば、それが認定された時、幾ばくかの褒賞を与えましょう。
    素直に申告してください。
    騙し、裏切り行為はすぐ分かり、その者は処刑します。
    後顧の憂いがある場合は、一族諸共根絶やしです。
    よく考えるが良い。

(エンジェ)私たちが一瞬にして、これだけの軍勢をこの目の前に転移させ、
     陣を設営できた時点で、我々の力の極一部を垣間見ることができただろう。

(雫・ヤマト)これからが本番だ。我々の痛みを魂で分かってもらう。

(レム)これから嬲り殺しが始まる。生き地獄の始まりだ。覚悟しろ。

(ユエ)これを持って、宣戦布告の答えと、挨拶とする。

(シア)もう一度言います。
   抵抗する意思がなく、その後行われる"魔族・人族平等教育"に賛同できる人は、毎朝5刻に迎えに行きます。
   後々、気が変わったは許しません。処刑です。
   場合によっては、一族郎党皆殺しです。
   それには貴族、庶民は関係ないです。全ての民が対象です。

(エンジェ)後々、この国の全国民にも調査が入る、今逃れても後はないぞ!しっかり考えるんだな。

(セツナ)では、我々にとっては楽しいパーティー、お前らにとっては恐怖の生き地獄の始まりだ。
    せいぜい楽しめ、生きていた者は、また会おう。


 そう言うと、消えた。

(イステリア王国近衛騎士団団長 ベルガー)
      ヤバい、ヤバいヤバいヤバいヤバい!バカ共を止められなかった責任はあるが、
      本気でセツナ達を怒らせた。この国は、地図上から消える。民は殲滅される。

(イステリア王国近衛騎士団副団長 ソラ)
      どうすんの、ベルガー!私たち終わったよ?どうやって落とし前つける気よ!

(イステリア王国近衛騎士団団長 ベルガー)
      まずは"首の挿げ替え"の準備だ。"反王派"の中で"人族、魔族平等教育"に賛同できる者を召集する。
      その中から、次期王を選抜し、和解に持ち込む。
      セツナが居るんだ、話ぐらいは聞いてくれるかもしれん。昔のよしみでな。それに賭ける。

(イステリア王国近衛騎士団副団長 ソラ)
      反対派は殲滅していいよね。後々問題起こされると困るから。

(イステリア王国近衛騎士団団長 ベルガー)
      もちろんだ、後顧の憂いは断つ。
      後、しばらくは好きに暴れてもらおう。日和見派への牽制だ。
      恐怖も必要だ。二度とバカな事を考えないような。
  
(イステリア王国近衛騎士団副団長 ソラ)
      それとあんた、"人族・魔族平等教育"じゃないよ、"魔族・人族平等教育"よ!
      順番間違えないで!あくまで魔族優先よ、幾ら平等でもこっちが悪いんだから。

(イステリア王国近衛騎士団団長 ベルガー)
      間違えたか?マズい、非常にマズい。気をつける、いや、絶対間違えない。

(イステリア王国近衛騎士団副団長 ソラ)
      あんた"人族史上主義"に染まった?昔からそういうとこ、あるよね。
 
(イステリア王国近衛騎士団団長 ベルガー)
      縁起でもないこと言うなよ。そんなことは無い(涙目)

(イステリア王国近衛騎士団副団長 ソラ)
      しかし20年も滞納するなんて考えられない。

(イステリア王国近衛騎士団団長 ベルガー)
      バカ共が懐に入れたんだろ。
      それもバレたんだ、民衆の統率は効くのか?


 それからが大変だ。
 バカ宰相から王の名前で全面戦争の命が出る。
 王派の、特に過激派の鼻息は荒い。
 それを見て、絶望しか感じないベルガーとソラ。
 馬鹿の死にたがりは放っておこうと自分達の準備に取り掛かりながら、王に進言する。

(イステリア王国国王)
      そうなの?そんなに強いの?なら負けちゃうね。

(イステリア王国近衛騎士団団長 ベルガー)
      はい、ですからここは降伏し、許しを乞うのが良いかと。
      また、溜まりに溜まった借金も支払う準備をするべきです。
      準備が整い次第、私とソラが交渉に向かいます。
      知っての通り、かつては魔王討伐をした仲です。
      なんとかお願いしようと思います。
      また、今回の件に関わった者達の厳罰をお願いいたしまします。
      こちらが誠意を見せれば、イステリア王国滅亡は回避できるかと。

(イステリア王国宰相)
      なに寝言を言っておる。魔族など蹴散らせばよい。
      しかも旧知の仲なら、バカな真似を辞めさし、
      我がイステリア王国の為に尽力させればよい。

(イステリア王国近衛騎士団団長 ベルガー)
      バカは黙ってろ!
      我々の"勇者召喚の儀"の犠牲者、元の世界でも人族に大概な目に合わされている。
      自分の居た世界を"クソなアレ"と言い、"誰が戻るか!"と言い切る大の人族嫌い。
      召喚前の世界でも、人族は財布と商売のエサに。
      親しいのは皆獣人、嫁どこか子や孫まで居る。
      今、空に映った方々は最初に奥方になった方々、実力はあのなぎさと互角だ。
      お前は、あの日、王都には居なかった。
      この国が滅ぶかどうかのな。
      お前の父親の寝言がこの国の現状だ。
      あの時、素直に払っていれば、こうはならない。
      あの新生サタルニア魔女王国と同じようになれたんだ。
      お前の親父が、"婚姻して王配にすれば、払わなくていい"なんて寝言言わなけれなぁ~!!
      その上"人族史上主義"なんてバカなこと掲げやがって、
      不干渉の相手にとことん喧嘩売っといて、今からどうにかなるわけないだろ!!

(イステリア王国国王)
      ならどうしたらいいの?ぼくはまだ死にたくないし、宰相がそれで良いって言うからそうしたんだよ。
      今まで20年、ずっとそうしてきた。だから、どうしたらいいか教えて。

(イステリア王国近衛騎士団団長 ベルガー)
      まずは、今回の関係者の処罰を。
      そして、溜まりに溜まった借金の清算です。
      20年分です、一括は無理です。
      ただでさえ巨額なんです。
      あの日の話なら、20年程度で返せる額じゃありません。
      利息は財務大臣が誠意を見せる為に申し出た金額です。
      そんな状況でも慈悲はくださいました。
      その方々をここまで怒らせたのです。
      それこそ、彼等の要求を受け入れ……

(イステリア王国宰相)
      黙れ!お前はどちらの味方だ!そんな魔族が大事なら、この国を出て行け!
      今日をもって、近衛騎士団団長の人を解く、追って沙汰があるまで謹慎しろ!

(イステリア王国近衛騎士団団長 ベルガー)
      それでよろしいですか?国王。
      この件から私が身を引いても?

(イステリア王国宰相)
      黙れ!黙れ黙れ黙れ!この期に及んで国王を脅迫か!万死に値する!
      おい!コイツを捕縛して連れて行け!!

(近衛騎士達)はっ!


 近衛騎士達により連行されたベルガー。
 王宮の一室に軟禁される。

(イステリア王国近衛騎士団副団長 ソラ)
      はーい♡ベルガー(笑)

(イステリア王国近衛騎士団団長 ベルガー)
      なんだよ、笑うな。

(イステリア王国近衛騎士団副団長 ソラ)
      こうなるのは分かってたでしょ。

(イステリア王国近衛騎士団団長 ベルガー)
      まぁな、あのバカが側に居る限り、こうなることは目に見えていたわ。

(イステリア王国近衛騎士団副団長 ソラ)
      ならなんでやったんよ。

(イステリア王国近衛騎士団団長 ベルガー)
      誰かがやるしかないだろ。その役は引き受けたんだ、
      副団長、後は上手くやれよ。

(イステリア王国近衛騎士団副団長 ソラ)
      ほんとバカよね。即開戦して軍を動かすわ。
      そちらに手一杯にさせたら時間が稼げる。
      その間に次の手を考えなさいよ!!

(イステリア王国近衛騎士団団長 ベルガー)
      はいはい、言われなくても分かってます。
      こっちで動かせる連中を監視に付けろ。
      策を練る。

(イステリア王国近衛騎士団副団長 ソラ)
      もちろんよ、任せて。

 
 ベルガー側の下準備は出来かけている。

 一方その頃。

(セツナ ナイトメアVer.)
      じゃあ、今日から開戦だ!それを祝して、乾杯!!

(一同)乾杯!!

(セツナ ナイトメアVer.)
      では、作戦開始です!ド派手にやりましょう!!

(一同)はい!


 パーティーが始まった。
 適度に食事を取ると、戦闘部隊は配置に付く。

(セツナ ナイトメアVer.)
      これは銃と言います。これはこう構えて。


 王都城壁に向けて引き金をひく。
 ぱん!ぱん!ばん!
 音がなり、城壁に小さな煙が上がる。

(ミリア部隊員 女 狐獣人)
      着弾です。

(セツナ ナイトメアVer.)
      ね、3回1セットが基本ね。
      やってみる?

(ミリア部隊員達)
      はい!


 ぱん、ぱん、ぱん、ぱん、ぱん…………
 銃声が鳴り響く。
 かなり振動は押さえてあるとはいえ、初めてなだけに当たるけど、狙った場所にはいかない。

(セツナ ナイトメアVer.)
      次、これはライフルって言って、それと同じの長いやつ。
      長距離なら、こっちの方が使いやすいかな?


 やり方を説明し、狙撃する。

(セツナ ナイトメアVer.)
      これはマシンガンって言って……
      これはミサイルランチャーって言って……
      これは砲台って言って……


 説明の度に発射するから、王都城壁が傷だらけになる。

(セツナ ナイトメアVer.)
      ミサイルランチャーと砲台は、威力が強すぎるから、指示があるまで当てないで、
      わざと外して直前に着弾ね。

(ミリア部隊員 男装 熊獣人)
      ひょっとして……

(セツナ ナイトメアVer.)
      ミサイルランチャーは一発で城壁程度なら貫通する。
      砲台の一発は城壁が崩壊する。

(ミリア部隊員 男装 熊獣人)
      ですよねぇ。

(セツナ ナイトメアVer.)
      せっかくじわじわ追い込んで、恨みを晴らすんだ。
      短期決戦をする気はない。
      普段のミサイルと砲撃はあくまで"脅し"だ、"絶対当てるな"。

(ミリア部隊員 男装 熊獣人)
      はい!

(警ら隊隊長 ふたなり 熊獣人)
      なんか、イステリアが可哀想になってきました。
      戦争ではなく、嬲り殺しですよ、これ……


 その頃

(イステリア王国宰相)
      なんだ!なんの音だ!

(騎士①:男)申し上げます、敵襲です!城壁に攻撃を受けました。

(イステリア王国宰相)
      被害は?

(騎士①:男)特に死傷者は出ていませんが……

(イステリア王国宰相)
      どうした。

(騎士①:男)音の度に城壁が欠け落ちます。

(イステリア王国宰相)
      は?

(騎士①:男)特大の音の時は終わったと思いましたが、近くに着弾だったので助かりました。
      しかし、風圧で見張り台が一部崩れました。
      これは予測ですが、ワザと外しているのではないかと。

(イステリア王国宰相)
      何故だ!

(騎士①:男)"生き地獄の始まりだ"と宣言されたことが疑惑を呼んでいます。
      これは"ほんの挨拶程度"ではないか?と。


 ぱぱぱん、ぱぱぱん、ぱぱぱぱぱばぱぱぱぱん!
 音が次々と鳴る。

(騎士①:女)申し上げます!騎士団副団長、タイワ・ナイワニ様、戦死いたしました。
      原因は、あの音の武器です。頭を撃ち抜かれ死亡しました。

(イステリア王国宰相)
      なに!副団長が戦死?!まだ始まったばかりだぞ!!

(騎士①:女)兜は被っていたんですが、兜ごと撃ち抜かれました。頭は兜の中でぐちゃぐちゃでした。
      家紋と半分残っていた顔から判別できたぐらいです。

(イステリア王国宰相)
      はあぁ?そ、そんな武器が……


 ずどぉ~ん!!

(イステリア王国宰相)
      今度はなんだ!

(騎士②:男)申し上げます!今の攻撃で、第3見張り台、崩落しました。

(騎士①:男)着弾か?

(騎士②:男)いえ、城壁の手前ですが、前回よりはるかに近くです。
      風圧で崩落しました。

(イステリア王国宰相)
      な、なんだと……(真っ青)



(セツナ ナイトメアVer.)
      よぉ~し、砲撃は今日はとりあえず辞めよう。銃とライフルの練習は疲れない程度にやっていいよ。

(ミリア部隊員達)
      はい!

(ヤマト警ら隊隊長 熊獣人)
      せっかくのなら勝負しないか?(ニヤリ)

(ミリア部隊員 男装 熊獣人)
      ほう、どんな?(ニヤリ)

(ヤマト警ら隊隊長 熊獣人)
      あの印があるだろ?

(ミリア部隊員 男装 熊獣人)
      あゝ、あの門の上な。

(警ら隊隊長 ふたなり 熊獣人)
      あれを早く撃ち抜いた方が勝ち。1人1セット交代で(ニヤリ)

(ミリア部隊員 男装 熊獣人)
      良いねぇ、乗った(ニヤリ)


 するとミリア部隊員の男装、熊獣人は銀貨を握る。

(ミリア部隊員 男装 熊獣人)
      どっちだ?

(警ら隊隊長 ふたなり 熊獣人)
      右、こっちだ。

(ミリア部隊員 男装 熊獣人)
      おぉ!やるな。で?

(警ら隊隊長 ふたなり 熊獣人)
      先だ。

(ミリア部隊員 男装 熊獣人)
      先?根元じゃなくてか?(ニヤリ)

(警ら隊隊長 ふたなり 熊獣人)
      そりゃぁ~根元までだろ(ニヤリ)

(ミリア部隊員 男装 熊獣人)
      セツナ様の手が空いてたらな(ニヤリ)

(警ら隊隊長 ふたなり 熊獣人)
      話の分かるヤツは好きだぜ(ニヤリ)

(ミリア部隊員 男装 熊獣人)
      お互いな(ニヤリ)


 セツナの居ないところで、セツナが姦られることが決まった(笑)

(ユエ)で、何からする?

(セツナ ナイトメアVer.)
      夜襲。一軒づつ殲滅する。

(ユエ)やり方は任せるわ。

(セツナ ナイトメアVer.)
      じゃあ、リリー。反王派の特定をお願い。

(リリー)任せて。

(セツナ ナイトメアVer.)
      襲撃は全員って言いたいけど、本陣はどうしよう。

(新生サタルニア魔女王国近衛騎士団団長 ふたなり サキュバス ゴルシ・ルーカル)
      本陣は私たちが抑えておこう、近衛騎士団が睨みを効かせていたら、下手は出来ないからな。

(セツナ ナイトメアVer.)
      ありがとう、助かる。

(新生サタルニア魔女王国近衛騎士団副団長 ふたなり サキュバス トウカ・マクネル)
      思いっきり暴れておいでよ、スッキリしたいでしょ。

(セツナ ナイトメアVer.)
      うん、嬉しい。
      じゃあ、ベースキャンプをもう一基出しておく。
      それが回収した連中の仮住まいってことで。
      技術力を見せつけるために、サタルニアの標準仕様で。
      名前は"ホテル地下牢"、魔動飛行船が着艦したら、盛大に迎えてやってくれ(笑)

(新生サタルニア魔女王国近衛騎士団副団長 ふたなり ダークエルフ ウララ・ハウル)
      笑いを取るわけでしょ、分かった(笑)

(新生サタルニア魔女王国宮廷筆頭魔導士 ふたなり エルフ サクラ・サクテル)
      唖然とする顔が浮かぶな、"地下牢に連れて行く"と言われた先があそこだろ(笑)
      目一杯、笑いに振り切ろうか、メイド達も居るしな(笑)

(セツナ ナイトメアVer.)
      生活にはあまり手を出さず、最小限で様子を見よう、何せ教育が教育やしね。

(フェロ)そうだね、勘違いされたら困る。

(シア)ことあるごとにセツナの名前を出せば良いと思うですよ?
   身の回りや食事の提供は。

(レム)何かにつけて、"セツナ様のご意向"と言わせれば、相手もビビると思う。
   どんなけ統率された者達なんだ?って。
   それにほんとのことなんだし、隠す必要はないじゃん。

(セツナ ナイトメアVer.)
      うーん、まぁ、任せる。
      あまり独裁者みたいなのは好きじゃないけど。

(新生サタルニア魔女王国近衛騎士団団長 ふたなり サキュバス ゴルシ・ルーカル)
      形式美は必要だ。それに、セツナのことをそう思うヤツは私たちの中には居ない。

(セツナ ナイトメアVer.)
      分かった、お任せします。
      では、そろそろ出発しようか?
      潰す家はできるだけ周りに恐怖を与えるように凄惨な状態にする。

(シア)どんな風にです。

(セツナ ナイトメアVer.)
      まずは、雫達とシランは見事な剣筋による一刀両断!一撃で真っ二つ、自重なし。
      ボクとフェロは"エナジードレイン"によるミイラ化、
      シア、レムは完膚なきまでの撲殺、
      フィルの必殺弓による急所一射による射殺、
      ユエ達は魔法による惨殺。
      出来るだけ惨たらしくやり、
      玄関前に集めて放置。
      翌朝発見時のインパクトをできるだけ大きくする。

(ユエ)実力を見せつけるのね、分かった。

(セツナ ナイトメアVer.)
      突入前には声掛けはする。投降者の中で、信じても良いヤツは保護する。
      突入時にも逃げられなかった者も保護して。

(ユエ達)了解。

(セツナ:エンシェント・ダークエルフver.)
      では、エンシェント・ダークエルフ(笑)


 ガシャ~ン!!

(ユエ)ひ、久しぶりにやられたわ(滝汗)

(フェロ)やられたら、姦り返す!100発返しだ(ニヤリ)


 ガン!
 セツナは机に頭をぶつける

(セツナ:エンシェント・ダークエルフver.)
      さ、流石……

(フェロ)誰の嫁だと思ってんの(ニヤリ)

(ユエ)甘くみたわね、セツナのくせに(ニヤリ)


 帰ってきたら、100発姦られることが決まったセツナは。

(セツナ:エンシェント・ダークエルフver.)
      では……何その期待する目は(笑)

(ユエ)三段オチ。基本よね(ニヤッ)

(セツナ ナイトメアVer.)
      分かった。……じゃぁ~、ナイトメア!(ニヤリ)

(ユエ達)やらんのかぁ~い!!(笑)


 セツナ達は出発した。
 リリーが合流する。

(リリー)この辺りが良いかな。
    過激派の中でも、過激中の過激派!
    子爵だけど、過激派の中では伯爵並みの発言力がある者ですね。
    派閥の主、辺境伯から、特別な寵愛を受けてますね。

(ユエ)初物には手頃ね。

(セツナ ナイトメアVer.)
      では、やりますか。
         【聖壁】
      中の者に告ぐ、早速やって来たぞ。
      お前らが最初の獲物だ、良かったな(笑)
      で、今から命乞いの時間をやる。
      死にたくない者で、我々に賛同できる者は保護する。
      命の保証はするから出てこい。
      出てこないなら、殲滅対象とする。分かったな!

(メイド①)わ、私は死にたくないです。貴方達には賛同できませんが命の保証はしてくださいますか?

(雫・ヤマト)なかなか自分勝手だな。

(メイド①)幼い頃より、そう教えられて育ちました。今更かえても親たちに迷惑をかけてしまいます。

(セツナ ナイトメアVer.)
      なるほどな。親や家族を捨てて、新たな生活をする気はないと。

(メイド①)はい、それは無理です。病弱の母の世話をしていますから、家を離れる訳には。

(セツナ ナイトメアVer.)
      母親と一緒なら?

(メイド①)無理だと思います。母は人族至上主義の信奉者です。ご迷惑をおかけするかと。

(セツナ ナイトメアVer.)
      ユエ。

(ユエ)大丈夫、信用して良いわ。

(セツナ ナイトメアVer.)
      分かった。なら一時保護をしよう。その後は好きにすれば良い。

(メイド①)では、出て行きます。よろしくお願い、ぐえっ!!

(セツナ ナイトメアVer.)
        【アースアロー】

(騎士)この裏切り者!今まで当主様のお世話になりながら、なんたる裏切り!お前など、ぐはっ!

(セツナ ナイトメアVer.)
         【アースバインド】

 
 セツナは土魔法で撃ち抜き、対象者を捕獲して目の前まではこんだ。

(セツナ ナイトメアVer.)
      大丈夫か?

(メイド①)あっ、あっ、あっ、あっ……


 どうやら、騎士に背中から刺されたようだ。
 今にも死にそうで、必死に手を伸ばして縋りつこうとする。
  
(セツナ ナイトメアVer.)
        【ギガヒール】

(メイド①)あっ、あっ?あれ?

(セツナ ナイトメアVer.)
      身体に異常は無いか?どこかおかしいなら言って良いぞ。

(メイド①)いえ、大丈夫です。というより、手荒れや古傷まで治りました!

(セツナ ナイトメアVer.)
      それは良かった。母親は大切にな。

(メイド①)はい!

(メイド②)わ、私も!

(メイド③)私もお願いします!

(メイド④)私も!!

(騎士隊長)お前ら!


 屋敷から我先にと逃げ出してきた。

(騎士隊長)許さん!逃げ出すヤツは叩き斬れ!

(騎士達)はっ!


 しかし、

(騎士①:女)やってられないわ、死ぬのはごめんよ!

(騎士①:男)安い給金でこき使われて、なんでそんなヤツと一緒に死ななきゃなんねぇんだ!

(料理長)私は料理人だ、アンタと一緒に死ぬ義理はねぇ!

(料理人①)私も逃げる、ただの料理人が共に死ぬ義理はないわ!


 どんどん逃げ出してくる。
 こうなると、相手が魔族だろうが誰だろうが関係ない。
 賛同しなくても一時保護はしてくれる。
 賛同するなら、保護してくれると言っていた。

(セツナ ナイトメアVer.)
      もう居ないか?
         【聖壁】
      保護した人は、この結界から出ないように。でないと命の保証はできないからね。

(一同)はい!

(セツナ ナイトメアVer.)
      では、殲滅を開始する。
       【エナジードレイン】

(フェロ)          【エナジードレイン】

(シア)行きます!

(レム)おう!

(雫・ヤマト)我々も行くぞ!

(玲&椿)はい!

(フィル)      【ウィンドアロー】

(ユエ)      【ライトニングアロー】

(エルム)飛び出してきたのの迎撃は私たちが。

(エンジェ)だな。

(ティオ)妾の出番は最後じゃな。


 時間にして、ほんの半刻の出来事。
 死体を玄関前に山積みにする。

(メイド⑦)ひっ!

(ユエ)    【魂魄】

(セツナ ナイトメアVer.)
      あまり見ない方がいい。

(メイド⑦)はい。

(ティオ)妾の出番じゃな。


 そう言うと、ティオは竜化し、屋敷を見るも無残に崩壊した。

(救出者一同)・・・(絶句)

(セツナ ナイトメアVer.)
      では、貴方達なんだけど、私たちの"魔族・人族平等主義"に賛同できる者。
      別に無理しなくていい。

(ユエ)後で裏切ったら、処刑するから。

(セツナ ナイトメアVer.)
      賛同できる者はこっちへ、賛同できない者はそっちへ。
      それと、ボクは"なぎさ"から"セツナ"に改名したから、それもよく覚えてね。

(救出者一同)はい!


 2つに分かれた。
 ユエの審査が完了を告げる
 
(メイド①)助けていただいたのに、ごめんなさい。な、いえ、セツナ様。

(セツナ ナイトメアVer.)
      気にするな。気が変わったら、朝5刻に正門前だ。審査はあるけどな。

(メイド①)はい。

(セツナ ナイトメアVer.)
      お母さんを大切に。

(メイド①)ありがとうございます。

(セツナ ナイトメアVer.)
      で、これからだけど、賛同してくれた人、今から一緒に離脱する。付いてくるように。
      賛同できなかった人はこれを。


 そう言うと、小さな革袋を1人づつ渡した。
 中を見て固まる。

(セツナ ナイトメアVer.)
      当面の生活費を入れておいた。良い再就職先が見つかることを祈る。


 泣き出す者、唖然とする者、祈る者、色々居た。
 それはそうだ、中にはイステリア金貨が3枚入っていた。

(不賛同者一同)あ、ありがとうございます(感涙)

(セツナ ナイトメアVer.)
      では行こう。残るみんなは気をつけてね。

(不賛同者一同)はい!


 なぎさ達は離脱する。屋敷の敷地から、上空に待機させていた魔動飛行船に乗り込む。
 中では洗脳よろしく、新生サタルニア魔女王国の現状や生活の映像が流れており、
 シアから、新生サタルニア魔女王国の国民となることを説明される。

(フェロ)もうすぐ到着するよ、まずこれに着替えて。
    識別できないと、スパイと間違われるから。


 最初は衣装に引いていた者も、そう言われるとマズい事になると理解し、着替えた。

(フェロ)服は洗濯して返しますから、心配なく。
    ただ、戦争中はそれを着ててね。間違えて殺しちゃったらいけないから。


 その説明に真っ青になりながら頷く。

(セツナ ナイトメアVer.)
      では着いた、地下牢に行こうか(ニヤリ)


 固まる一同、泣きそうな者も居たが、ハッチが開くと。

(メイド長 ふたなり 犬獣人 コアラ)
      ようこそ"ホテル地下牢"へ(笑)
 
(ヤマトメイド達)
      ようこそ、お待ちしておりました(笑顔)


 盛大に歓迎され、一人一人、降りるごとに花の首飾りを掛けられる(笑)
 入り口には"歓迎 イステリア王国脱出者様"と書いた横断幕が掲げられていた。

(騎士:女)・・・は?

(セツナ ナイトメアVer.)
      渾身のギャグ、気に入ってもらえた(笑)


 ガシャ~ン!!
 一同、思いっきりズッコケる。

(騎士:女)せ、セツナ様!

(セツナ ナイトメアVer.)
      こういうの、好き(爆笑)

(騎士:女)アンタねぇ!!(笑)


 緊張していたのが一気に和む。

(セツナ ナイトメアVer.)
      では、案内してあげて。

(メイド長 ふたなり 犬獣人 コアラ)
      はい!セツナ様。皆さん、どうぞこちらへ。


 中を案内され、度肝を抜かれる。
 たしかにイステリア王国にもあったものもあるが、使い勝手と性能が段違い。
 食のレベルも娯楽の多さも、それに伴う設備の充実度も桁違い。
 これが"下等種族"?これが"教育してやらなければならない"?
 逆だ、魔族に教えを乞い、教育してもらわなければ追いつかない。
 しかも、これが"ごく一般的なレベル"。
 イステリア王国の最高峰ですら敵わないものが、一般に普及している。
 騎士だった者達は、自分達がどこと戦争を始めたのか理解した時、冷や汗が止まらなかった。
 あんなバカな国は脱出して、新生サタルニア魔女王国に来て良かったと心底思った瞬間であった。

 それから、この夜襲は14日間行われた。
 何故か?それは……

 翌朝、襲撃された家を見た者は、腰を抜かした。

(騎士団長)な、なんだこれは……


 そこには一刀両断、袈裟斬りにされた者や、カラッカラに干からびた者。
 顔がわからないぐらい潰され、曲がってはいけない方向に折れ曲がり撲殺された者
 魔法で焼かれた者の死体が山のように積み上げられ、
 屋敷は元の形が分からない程壊されていた。

(騎士団副団長)昨日は何事もなかったです。いつの間にこんな事に……

(騎士①)近所に確認をとりましたが、昨夜に大きな音などなく、全く気がつかなかったと言っています。

(騎士団長)そんな事が可能なのか!

(騎士団副団長)やはり、あのなぎさとかいう一味ですか……

(騎士団長)分からんが、人智を越えた力が働いた事は確かだ。

(騎士②)騎士団長!城壁が!

(騎士団長)城壁がどうした。

(騎士②)城壁が傷だらけです。訳の分からない音とともに削られ、傷だらけになっています!


 たしかに、パン、パン、パパパパパパン!という音はさっきから鳴り響いている。

(騎士③)申し上げます。第二大隊長、イグナ・ソレナイ様、戦死いたしました。
    あの音の武器で身体の数ヵ所を撃ち抜かれました。

(騎士団長)はあぁ?まだ2日目だぞ!

(騎士④)申し上げます!第一大隊長、タイハ・カンタナイ様、戦士いたしました。

(騎士団長)またあの音のか?

(騎士④)いえ、今度は弓矢です。届くはずのない場所から、城壁の影に居たところを一矢で急所を撃ち抜かれました。

(騎士団副団長)偶然ではないのか?

(騎士④)いえ、目撃した者によると、吸い寄せられるように"曲がって""真正面"から急所を撃ち抜かれたと。

(騎士団長)なんでそんなことが可能なんだ。本当に届かない場所からなのか?

(騎士④)はい!敵陣の中、あの音がする武器の横から発射されました。
    撃ったのはあの空に映っていたダークエルフです。

(騎士団長)は?

(騎士団副団長)こちらの射程距離のはるか外側から、曲芸のような射的で撃ち殺した。
       そんな事が可能なのか……

(騎士⑤)申し上げます。第三大隊長、カナワ・ソンニノ様、戦士いたしました。

(騎士団長)何故だ!

(騎士⑤)分かりません。作戦室に入って来たところを真後ろから撃ち抜かれました。

(騎士団副団長)あのダークエルフか?

(騎士⑤)そう報告されました。
    敵陣から発射された矢が何度も曲がって軌道を変えながら飛んで来た事になります。

(騎士団長)そんなバカな……


 そのそんなバカなが実際に起こっていた。
 目の前の状況もそうだ、たった一夜で誰にも気づかれずにやってのけた相手。
 思考停止するのに時間はかからなかった。

(フィル)今日はこのぐらいにする。

(セツナ ナイトメアVer.)
      お疲れ、やっぱりフィルの弓は凄い!もはや芸術やん。

(フィル)ありがとう。セツナ(笑顔)

(フェロ)セツナ、身体大丈夫?

(セツナ ナイトメアVer.)
      えっ?なんで?

(フェロ)"エナジードレイン"は快感が伴うんだ。
    あれだけ"エナジードレイン"をしたら、とてつもない快感に襲われておかしくなりかねない。
    少しずつ慣らしていかないと危ないから気をつけて。
    吐き出したい時は言って。溜め込むと碌なことにならないから。
    サキュバスでも廃人になったりするからね。

(セツナ ナイトメアVer.)
      ま、マジですか……

(フェロ)マジです。

(セツナ ナイトメアVer.)
      分かりました。異変があったら、すぐ言います(冷汗)


 そして3日目、それは起こった。
 いつも通り回収した後。

(セツナ ナイトメアVer.)
      ふ、フェロ(はぁはぁ)

(フェロ)素直でよろしい。じゃあ、おいで。

(ユエ)どうしたの?

(フェロ)"エナジードレイン"の後遺症。
    ちょっとヌイてくる(ニヤリ)

(ユエ)ちょっと見てもいい?

(フェロ)良いけど、エロいよ?でも終わるまで手を出したらダメですよ。

(ユエ)分かったわ、見せてもらうわ。


 その後、セツナはフェロの治療を受ける。
 艶っぽい声を出して悶えるセツナ。
 ゆっくりエナジーを抜いていくフェロ。

(フェロ)吸い込んだエナジーは放出しないとダメなんだ。
    でないと、いわゆる"生殺し"の状態になる。
    こうやって抜かないと、行き着く先は廃人か死ぬ。
    ユエ達はしない方がいい。
    放出されるはずのエナジーを逆に吸い込んで発情しかねないから。
    そこで往復してしまうと、2人とも潰れるからね。

(ユエ)輪姦ならどうなるの?

(フェロ)溜まってる量と姦る人数による。
    バランスが悪かったら悲劇だね。
    一番良いのはサキュバスに任せることかな。
    それでも足りなかったら自爆になるけど、サキュバスならそこは分かるはず。

(ユエ)じゃあ、フェロやサキュバスの子に任せれば良いのね?

(フェロ)それが一番無難よね。自分でも出来るようになるけど、経験がモノをいうから、いきなりは無理ね。

(ユエ)じゃあ、その役はフェロね。

(フェロ)任せて。


 朝までかかってゆっくりヌかれたセツナだった。

(セツナ ナイトメアVer.)
      うっ、ふぅ~、スッキリした。

(フェロ)ピロートークしようか?旦那様(笑)

(セツナ ナイトメアVer.)
      はい(照)

(フェロ)この役は私が引き受けだから、キトラも出来るから声かけとくね。

(セツナ ナイトメアVer.)
      はい(照)

(ミリア部隊員 男装 サキュバス)
      セツナ様、ちょっと……

(セツナ ナイトメアVer.)
      どうしたの?

(ミリア部隊員 男装 サキュバス)
      不審者が……しかし、師匠がって言ってまして……

(セツナ ナイトメアVer.)
      へ?


 セツナは不審者に会いに行く。
 

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