ゲームの世界に転生した

なぎさセツナ

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スタンピート

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引き受けると言っても、いつ起こるか分からないとなると、滞在期間が分からない、普通は。
しかし、カンストしているナギサには分かっていた。
"スタンピートは10日後"と。

(ナギサ・イシュタル)
今まで通りなら10日後だが、カンスト後の世界だ。
何が起こるか分からない、気をつけよう(ボソっ)


しかし、予定通り、スタンピートは10日後に起こった。

(冒険者:男)
ギルマス!スタンピートだ!

(ギルド街クナン ギルドマスター エレン:女)
分かった。
緊急招集だ!


今クナンに居る冒険者に緊急招集がかかった。
しかし、ナギサが居ない。

(ギルマス エレン)
ナギサはどうした!

(ギルド街クナン ギルド職員 ミア:女)
ナギサ様……あっ……薬草採取に行ってしまってます(涙目)


ガン!
机で顔を打つエレン

(ギルマス エレン)
なんでだよ!
誰か呼んでこい!

(ギルド職員 ミア)
それが……薬草の場所がここから3日の場所なんです(涙)

(ギルマス エレン)
なんでそんな依頼させたんだよ!!

(ギルド職員 ミア)
ナギサ様は"ストレージ持ち"です、あの薬草を新鮮な状態で手に入れる事ができるのは、ナギサ様だけです。

(ギルマス エレン)
そ、それがあったか……


そこへナギサがやってきた。

(ナギサ・イシュタル)
余の出番か?
これは手土産だ。


クエストの薬草を持って帰ってきたナギサ。

(ギルド職員 ミア)
えっ?えっ?えっ?えっ?……

(ナギサ・イシュタル)
そろそろかと思っての。

(ギルマス エレン)
どうして分かった?

(ナギサ・イシュタル)
勘だ。

(ギルマス エレン)
そうか……

(ナギサ・イシュタル)
では、参ろう。


ナギサ達はスタンピートの現場に行く。
ゲームでは、このスタンピートでギルド街クナンは蹂躙され滅ぶ。
しかし、守りきればラスボスが最後に"神剣"をドロップする。

(ナギサ・イシュタル)
もう神剣、要らないんだけどなぁ……(ボソっ)

(ギルマス エレン)
なんか言ったか?

(ナギサ・イシュタル)
いや何も。
この数じゃあ、クナンは蹂躙されるな。

(ギルマス エレン)
あゝ、誰も生きてはいないだろう。

(ナギサ・イシュタル)
なら逃げるか。

(ギルド職員 ミア)
なんでです!助けてくださいよ!(涙目)

(ナギサ・イシュタル)
なら、露払いだ、行ってこい!

(ギルド職員 ミア)
嫌です!無茶です!死んじゃいます。

(ナギサ・イシュタル)
1人とは言わん。
アンネ、行ってこい!

(アンネ)
えっ?えっ?えぇぇぇっ!!!
いや、死んじゃいますって!無茶言わないでください!

(ナギサ・イシュタル)
逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!
今逃げたらダメなんだああぁぁぁっ!!

(アンネ)
逃げます!無理言わないでください!(涙目)

(ナギサ・イシュタル)
諦めたら、そこで試合終了だ。

(アンネ)
なんでです!試合が始まる前に終わってますよね!(半泣)

(ナギサ・イシュタル)
気合いだ!気合いだ!気合いだああぁぁぁっ!

(アンネ)
気合いでどうにかなるレベル、越えてますよね!(涙)

(ナギサ・イシュタル)
元気があれば、なんでもできる。
迷わず行けよ、行けば分かるさ。

(アンネ)
行く場所が違いますよね!(泣)

(ナギサ・イシュタル)
人間、死ぬ気になれば、なんとかなる。

(アンネ)
私、エルフです!人間じゃありません!(大涙)

(ナギサ・イシュタル)
ダークエルフじゃないのか……

(アンネ)
いや、ダークエルフです!突然変異で白くなりました!(流涙)

(ギルド職員 ミア)
いや、それは無理があるかと……

(アンネ)
あっ!人間が居た!ほら、アンタ人間でしょ!

(ギルド職員 ミア)
えっ?いや、ハーフエルフです!人間じゃありません!(涙目・嘘)

(アンネ)
嘘だぁ~、なら、風魔法使ってみなよ!

(ギルド職員 ミア)
 【ウィンドカッター】

(アンネ)
使えるんかい!(滝涙)


ギャァギャァ言いながら押し付けあうミアとアンネ。

(ナギサ・イシュタル)
仕方ない、遊んでくるか。


そう言うと、スタンピートの前に立ち塞がるナギサ。

(ナギサ・イシュタル)
 【ウィンドカッター】
 【ウィンドアロー】
 【ウィンドランス】
 【ウィンドスピア】


初級魔法を撃つナギサ。
しかし無数の魔法陣が展開し、高速連射している為、魔物達は面白いように狩られていく。

(ギルマス エレン)
す、凄い!
しかし、何故初級魔法の風魔法なんだ?

(ギルド職員 ミア)
全属性使いのはずですが……

(ナギサ・イシュタル)
なんだ?
部位や肉は要らんのか?
これだけ居れば、かなりの収穫だろう。

(ギルマス エレン)
はっ……はああぁぁぁっ!!

(ギルド職員 ミア)
要りません!倉庫に入りませんし腐ります!

(ナギサ・イシュタル)
このぐらい楽に入る"ストレージ"を倉庫に付与するつもりだったんだが……

(ギルド職員 ミア)
おなしゃっす!!


どんどん狩っていくナギサ。
ついにラスボスのドラゴンが来た。

(ナギサ・イシュタル)
ん?ラスボスが2体?
やはり微妙に違うのか。


しかしナギサはレベル999の覇王、超越者だ。
簡単に屠ってみせた。

(アンネ)
ど、ドラゴン2体を瞬殺!(怖)


倒した後に神剣がドロップされたのだが……

(ナギサ・イシュタル)
神剣が4本?
多くみても2本と思ったのだが……
ゲームでは仲間は4人で5人のパーティーになるはずだが……
今度は仲間も装備できるのか?


神剣を回収すると……

(ナギサ・イシュタル)
 【ストリップ】
 【ストレージ】
後は処分か。
 【アース】
 【アースバインド】
 【煉獄】
 【アース】


"アース"で穴を掘り、"アースバインド"で集めて穴に入れる。
"煉獄"で塵も残さず燃やし、再び"アース"で穴を塞いだ。
唖然とする他の冒険者達。

(ギルマス エレン)
む、無茶苦茶だ!!

(ナギサ・イシュタル)
では帰るか。

(アンネ)
はい!(輝く目)


ギルドに帰ってきたナギサ達。

(ナギサ・イシュタル)
倉庫に案内してくれ。

(ギルド職員 ミア)
はい!(キラキラした目)


倉庫に行くと……

(ナギサ・イシュタル)
 【エンチャント】
 【ストレージ】
これでさっきの獲物は全て入る。
それでもまだ余裕があるから心配するな。

(ギルド職員 ミア)
あざーす!!

(ナギサ・イシュタル)
獲物は見るか?

(ギルド職員 ミア)
見たいです!

(ナギサ・イシュタル)
広場はあるか?

(ギルド職員 ミア)
ここに少しずつでも良いですか?
じっくり見たいので。

(ナギサ・イシュタル)
構わぬが。


そう言うと、ナギサは置ける分ずつ"ストレージ"から出していった。

(ギルド職員 ミア)
わお!角に牙、骨にこれはドラゴンの血ですよね!
肉もいっぱい!
ドラゴンの鱗もある!これ、希少品ですよ!(嬉)

(ナギサ・イシュタル)
買取り額は?

(ギルド職員 ミア)
えっ?……買取り……ああぁぁぁっ!!ギルドが破産するうぅぅぅっ!(涙)

(ナギサ・イシュタル)
不要だ、くれてやる。

(ギルド職員 ミア)
本当ですか!もうナギサ様、神様です!私、濡れてビチョビチョです!(輝く目)


若い生娘が、それはどうかと思うぞ。
そこにギルマスがやって来た。

(ギルマス エレン)
あゝ、そのぅ、誠に言いにくいんだが……

(ギルド職員 ミア)
ギルマス!ナギサ様が全てくれるって!!

(ギルマス エレン)
ほ、ホントか!

(ギルド職員 ミア)
はい!もう私、濡れちゃって、大洪水です!(キラキラした目)

(ギルマス エレン)
言い方!

(ナギサ・イシュタル)
余には不要だ、皆で使うがよい。

(ギルマス エレン)
はっ、ははああぁぁぁっ!

(ナギサ・イシュタル)
それと、この腰袋には"ストレージ"が付与してある。
ファイアベアの10頭程度なら入る容量だ。
魔石には強化魔法を付与してある、そう簡単には壊れん。
魔力は空気中の魔素を魔力に変える"無限変換システム"を刻んである。
魔力切れは無いだろう。
これを10個置いていく、好きに使うが良い。

(ギルマス エレン)
もはやアーティファクト!
ありがとうございます。

(ギルド職員 ミア)
もう私、アソコがビチョビチョで糸引いてます(輝く目)
 

それからナギサ達は旅支度をした。

(ギルマス エレン)
残ってくれないのか……

(ナギサ・イシュタル)
残念だが、余は仲間を探している。
元のパーティーメンバーだ。
奴らを見つける必要がある。

(ギルマス エレン)
そうか……
なら、これを持って行ってくれ。
あつかましい話だが、ギルドとの連絡魔動具になっている。
またこんな時は助けて欲しい。

(ナギサ・イシュタル)
必ず来れる保証はないが、その時は来てやろう。

(ギルマス エレン)
恩に着る。
で、何処に行くんだ?

(ナギサ・イシュタル)
貿易都市タフトだ。
情報が確かなら、そこに仲間の1人が居るはずだ。

(ギルマス エレン)
そうか。
なら、これを持って行ってくれ。
ギルマスへの紹介状だ、これがあれば悪い話にはならないだろう。
仲間を探している事も記載しておいた。

(ナギサ・イシュタル)
そうか、ではもらって行くぞ。

(ギルマス エレン)
あゝ、道中、まぁ必要ないとは思うが、気をつけて達者でな。
また会えるのを楽しみにしてるぞ。

(ナギサ・イシュタル)
そうだな、余も楽しみにしておこう。


そう言うと、ナギサとアンネは貿易都市タフトに向かった。
道中、パジロを軽快に走らせ、野営は"錬成"で作った魔動コテージ。
食事は"無限通販"で取り寄せだ。

(ナギサ・イシュタル)
今日はガスタのハンバーグステーキとライス大、野菜サラダに茄子の味噌汁にするか。

(アンネ)
私はカルボナーラとミックスピザにします。

(ナギサ・イシュタル)
飲み物は?余は麦茶だが。

(アンネ)
私、コカコーラ。


"通販"って便利だな。
しかも"無限通販"だ。
お金は不要。
まさにやりたい放題だ。
特に急ぐ旅でもないので、のんびり移動する。
とはいえパジロだ、当然馬車より速い。
普通は1ヶ月かかる道のりを10日で移動する。

(ナギサ・イシュタル)
余のレベルはどうなった?


ステータスを見ると、レベル5000になっていた。

(ナギサ・イシュタル)
まぁ、そんなもんか。
あれだけ倒したら、経験値半端ないからな。
"スーパーウルトラ超成長"だろ。

(アンネ)
どうしました?

(ナギサ・イシュタル)
いや、なんでもない。
それより其方のレベルはどうなった?

(アンネ)
えーっと……レベル3……

(ナギサ・イシュタル)
何もしなかったからな。

(アンネ)
なら聞かないでください!(涙目)
そういうナギサさんは?

(ナギサ・イシュタル)
見るか?

(アンネ)
えーっと………………レベル5000…………
はああぁぁぁっ!!
ご、5000!
もはや世界の理を越えてますよ!!

(ナギサ・イシュタル)
それが余だ。

(アンネ)
は、はぁ……


貿易都市タフトに到着した。
いつも通り、城門を通過する。

(アンネ)
そのうち捕まりますよ(ため息)

(ナギサ・イシュタル)
其方がか?

(アンネ)
アンタだよ!

(ナギサ・イシュタル)
妙な事を言うな。
ギルドカードがあるではないか。

(アンネ)
えっ?ああぁぁぁっ!!
お金返して!!


城門に走って行こうとするアンネ。

(ナギサ・イシュタル)
 【アースバインド】


ナギサはアンネを捕縛した。

(アンネ)
お金、お金えぇぇぇっ!!!(涙目)

(ナギサ・イシュタル)
はした金に騒ぐでない。

(アンネ)
銀貨1枚ですよ!普通の宿なら10日は泊まれますよ!(半泣)

(ナギサ・イシュタル)
普通の宿に泊まりたいのだな。

(アンネ)
当たり前です。

(ナギサ・イシュタル)
なら泊まるが良い。
余は魔動コテージで過ごすとしよう。

(アンネ)
あっ……


そう言うと、ナギサはアンネに銀貨1枚を渡した。

(アンネ)
嫌です!私も魔動コテージにします!(涙)


ナギサ達はとりあえず冒険者ギルドに行った。


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