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ドラゴン討伐
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クロネの街を出ると……
(菊池 凪沙)
出よ、ランクル!
ランドクルーザー300を召喚し、乗り込んだ。
(菊池 凪沙)
そっかぁ、1人なんだ。
今までわいわい移動していただけに寂しさもあるが、次へのスタートだと気合いを入れた。
(菊池 凪沙)
さて、どこ行こう……
とりあえず発進した凪沙だった。
とりあえずと言えばと、海鮮料理を食べに行き、堪能した後、山菜料理を食べに行く。
そこで堪能した後、"あの"街へ向かってみた。
(菊池 凪沙)
これで"きぁ~"なら笑うけどなぁ(苦笑い)
そう言いながら街へ向かう。
前に比べると雰囲気はマシだが、なんとなく胡散臭い。
(菊池 凪沙)
やっぱりなんだかなぁ~。
"きゃ~"は無いが、どうするか迷う凪沙。
(菊池 凪沙)
寄ってみるか、いきなり国境越えなくても良いし。
という事であえて寄ってみた。
(菊池 凪沙)
うーん、街の雰囲気がなんか暗いなぁ~。
とりあえずギルドか。
ギルドに行く凪沙。
(ギルド職員:女)
いらっしゃい、見ない顔だね、初めてかい。
(菊池 凪沙)
はい、初めてです。
(ギルド職員:女)
冒険者カード出してくれる?
(菊池 凪沙)
はい。
(ギルド職員:女)
あんた、金ランクかい!
(菊池 凪沙)
はい、そうです。
(ギルド職員:女)
ギルマスに報告します!
(菊池 凪沙)
いえ、どうせすぐ出ます。
ちょっと寄っただけですから。
(ギルド職員:女)
どうしてです?
(菊池 凪沙)
街は暗いし、柄悪いし……
(冒険者:男①)
おっと新入り、今のは聞き捨てならねぇ~な。
(菊池 凪沙)
だって、ほら……
むさいオッサンばっかりで、女や男装、男の娘の冒険者が居ないやん。
(冒険者:男②)
男に興味ないのか?
(菊池 凪沙)
無い!(キッパリ)
(冒険者:男③)
じゃあ、男の良さを教えてやらねぇ~とな(ニヤッ)
(菊池 凪沙)
要らない。
(冒険者:男④)
そんなつれねぇ~事、言うなよ(ニヤッ)
そう言うと、凪沙の腕を掴んだ。
(菊池 凪沙)
嫌っ!
振り払おうとする凪沙。
(冒険者:男⑤)
良いからちょっと来い(ニヤッ)
(菊池 凪沙)
嫌ぁ~(嬉)
(冒険者:男②)
喜んでるじゃねぇ~か(ニヤリ)
冒険者による輪姦が始まる。
(菊池 凪沙)
やめてっ(嬉)
(冒険者:男⑤)
やっぱ喜んでるじゃねぇ~か(ニヤリ)
(冒険者:男②)
よっぽどの好きモンだな(ニヤリ)
(菊池 凪沙)
あぁ~れぇ~(嬉)
(冒険者:男④)
完全にやる気だな(ニヤリ)
(冒険者:男①)
オラっ、しゃぶれ(ニヤリ)
(菊池 凪沙)
んぶっ♡くちゅっ♡ちゅぷっ♡くちょっ♡んぷっ♡
(冒険者:男①)
コイツ上手ぇ~ぞ(ニヤッ)
(菊池 凪沙)
ちゅぷっ♡くちょっ♡んぷっ♡くちゅっ♡
(冒険者:男①)
あっ♡くっ♡うわぁ~!♡あっ♡
凪沙の口内にぶち撒ける男冒険者①。
(ナギサ・イシュタル)
んぶっ♡ごきゅっ♡ごっくん♡
(冒険者:男④)
おぉ、ちゃんと飲むんだな、偉いぞ(ニヤッ)
(冒険者:男②)
おい、次、俺だ(ニヤッ)
(菊池 凪沙)
んぷっ♡ちゅぷっ♡ずぷっ♡すずっ♡
(冒険者:男②)
おぉ、上手い上手い、キクなぁ~(ニヤッ)
(菊池 凪沙)
んぶっ♡ん”ぶっ♡ぐぶっ♡ごぼっ♡
(冒険者:男②)
出すぞ♡飲めっ♡うっ♡
(菊池 凪沙)
んぶっ♡ごっくん♡ぷはっ♡
喉が渇く……
(冒険者:男③)
おう、すまんすまん(ニヤッ)
男冒険者③は凪沙の口にちん●をねじ込む。
(冒険者:男③)
ほら、飲めや(ニヤリ)
そのまま放尿した。
(菊池 凪沙)
ごきゅっ♡ごきゅっ♡ごきゅっ♡ごっくん♡ぷはぁ~♡美味しっ♡
(冒険者:男④)
なんだ、お前、イケるクチか。
なら、俺のも飲め(ニヤッ)
(菊池 凪沙)
んぶっ♡ごきゅっ♡ごきゅっ♡ごきゅっ♡ごっくん♡ぷはぁ~♡
(冒険者:男②)
おっと、俺もな(ニヤリ)
(冒険者:男④)
俺の"濃いぃミルク"忘れてたわ(ニヤリ)
(冒険者:男③)
おい、お前ら、姦るぞ、輪姦学校だ(ニヤリ)
(冒険者:男達)
おおぉぉぉっ!
(菊池 凪沙)
嫌ああぁぁぁっ♡(嬉)
(冒険者:男③)
喜んでるじゃねぇ~か(ニヤリ)
(冒険者:男②)
よっぽどの好きモンだな、姉ちゃん(ニヤリ)
その場に居た冒険者、20人が姦って姦って姦りまくる。
中出しは当たり前、ぶっかけ、飲精、飲尿、尿ぶっかけ、串刺し2穴に3P4P。
(冒険者:男④)
あん?姉ちゃん、ちん●もマン●もあるんか?変わってんな。
(冒険者:男②)
胸もぼちぼち、男の娘じゃねぇ~な、初めてだ。
(冒険者:男⑤)
しかし、よく締まるマン●だなぁ~(ニヤッ)
(冒険者:男⑦)
アナルもキュッキュ締めつけてくるぞ。
(冒険者:男⑥)
おっと、すまねぇ~、ちん●もシコらないとな(ニヤッ)
(菊池 凪沙)
んぶっ♡んぶっ♡ん”ぶぶぶぶうぅぅぅっ♡
痙攣しながらのたうつ凪沙。
(冒険者:男⑤)
くわあああぁぁっ♡締まるううぅぅぅっ♡あっ♡
(冒険者:男⑦)
ああぁぁぁっ♡うっ♡
(菊池 凪沙)
ん”ぶぶぶぶうぅぅぅっ♡んぶっ♡
アナルとマン●にぶち撒けられる凪沙、堪らず凪沙もぶち撒ける。
(冒険者:男②)
おおっ、姉ちゃん、ちゃんと出るんだ。
(冒険者:男⑥)
出せ、出せ、シコれ、ぶち撒け祭りだ(ニヤリ)
1人5発の中出し祭り、元気なのはその上をいく。
凪沙は合計100発以上、中出しされ、オマン●の中に放尿までされる。
お腹も膨らみ、飲みきれないおしっこは口から漏れる。
大量に飲まされる為に、凪沙も放尿する。
でろでろ、ドロドロ、ぐちゃぐちゃになって乱れまくって意識を飛ばした凪沙。
(冒険者:男②)
この姉ちゃん、凄ぇ~な。
(冒険者:男⑦)
プロでもここまで出来ねぇ~よ。
(冒険者:男⑤)
変態好きモン姉ちゃんだな(ニヤッ)
そのままギルドに姦り捨てられる凪沙。
(冒険者:男②)
おっと、これ、駄賃な。
皆から銅貨数枚づつ投げ捨てられた。
(冒険者:男①)
姉さん、後頼むわ、これ迷惑料な。
銀貨1枚、ギルドのカウンターに置く男冒険者①。
(ギルド職員:女)
はぁ……アンタらねぇ~……仕方ないわね。
銀貨を受け取り、凪沙の身体を拭き、休憩室に運ぶ。
(ギルド職員:女)
アンタもよくやるよ(ため息)
しかし、こう見てると可愛いいわねぇ~、食べてもわからないわね。
(菊池 凪沙)
うーん……
(ギルド職員:女)
あら、気がついた?
せっかくだし、お姉さんと姦らない?
(菊池 凪沙)
はい♡(照)
(ギルド職員:女)
ふふふっ♡良い子♡
皆んなおいで。
(ギルド職員:男装)
いけない子猫ちゃんだな(ニヤッ)
(ギルド職員:男の娘)
まだまだ物足りないのね(ニヤッ)
ギルド職員に食い散らかされた凪沙。
(菊池 凪沙)
はぁ♡はぁ♡はぁ♡ はぁ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡
(ギルド職員:男装)
凄い子猫ちゃんだな。
(ギルド職員:女)
これで金ランクですからね。
(ギルド職員:男の娘)
えっ?こんなに淫乱なのに、腕もたしかなの?凄いね。
白目を剥いている凪沙を休憩室の仮設ベッドに寝かせる。
(ギルド職員:男の娘)
この銅貨、どうしたの?
(ギルド職員:女)
アイツら、駄賃だって投げて行ったんだよ。
(ギルド職員:男装)
ギルド内での売春行為は禁止なんだが。
(ギルド職員:男の娘)
まぁ、チップという事で。
ボクらも食い散らかしたし(苦笑い)
(ギルド職員:女)
じゃあ、私らのチップは一泊の宿ね。
明日には宿取るだろうし、紹介するわ。
翌日、カピカピの状態で目覚めた凪沙。
(ギルド職員:男装)
おっ、起きたか、シャワーあるから浴びて行きな。
(菊池 凪沙)
はい、ありがとう。
凪沙はシャワー浴びて、トイレを済ませてギルドの食堂に戻る。
朝ごはんを食べて、依頼板を見る。
(菊池 凪沙)
なんか受けるかな?それとも街を出るか?
なんか面白いことあるかな?
すると、とんでもないクエストが張り出されていた。
(菊池 凪沙)
ドラゴンの討伐?なんで?
受付で聞いてみる。
(菊池 凪沙)
あのう、クエストにドラゴンの討伐って、どういう事?
(ギルド職員:男装)
ん?あれか?最近ドラゴンが出るんだ。
どうやら近くの山に住み着いたらしい。
どこから来たのかは分からないんだが。
2年前には街が襲われて、かなりの被害が出た。
一度じゃないから、ドラゴンが来てから、皆んな怯えて活気がなくなったんだ。
なんか、昨日、初めて来た時の感想に、街が暗いって言ったんだって?
活気が無く暗いのは、それが原因だよ。
(菊池 凪沙)
なるほどねぇ~。
(ギルド職員:男装)
そうそう、これ、銅貨108枚。
(菊池 凪沙)
何これ?
(ギルド職員:男装)
昨日、姦りまくられたでしょ、そのチップだよ。
皆んな置いてったから(ニヤッ)
(菊池 凪沙)
あはは(汗)
(ギルド職員:男装)
オレらのチップは一泊の宿な(ニヤリ)
(菊池 凪沙)
ありがとう。
(ギルド職員:女)
で、宿は取ったのか?アレなら紹介するぞ。
(菊池 凪沙)
えっ?あゝ、はい、宿は大丈夫です。
(ギルド職員:男装)
そうか。
で、何かクエストでもやるか?
(菊池 凪沙)
うーん、なんかあるかな?
(ギルド職員:男装)
金ランクだよな。
(菊池 凪沙)
ええ、だから……薬草採取?
ガン!
男装ギルド職員はカウンターで顔を打った。
(ギルド職員:男装)
なんで金ランクが薬草採取なんだよ!
(菊池 凪沙)
楽しいから?ピクニックに最適♡
(ギルド職員:男装)
そうだよな、そうだろうな、金ランクならそうなるわ!
(菊池 凪沙)
何しようかな?
(ギルド職員:男装)
ドラゴン討伐とか。
(菊池 凪沙)
やってみようか?
(ギルド職員:男装)
死ぬわ!責任問題になるわ!
まぁ、でも、金ランクパーティーが居ないから、困ってるっちゃあ困ってるが……
(菊池 凪沙)
なんで居ないの?
(ギルド職員:男装)
まぁ……そりゃ……皆、死にたくないからな。
1回目の襲撃で、全く歯が立たなかった。
それでも街を思い、残ってくれたパーティーも居たが、数がな。
で、結局ギルマスが退去命令を出した。
みすみす金ランクを死なせるわけにはいかねぇ~からな。
その後は見ての通り、活気も無くなり、商人も遠退きなかなか来ない、街はすっかり暗くなった。
(菊池 凪沙)
そっか、なら、ボクも街を出ようかな?
(ギルド職員:男装)
そうしな、また金ランクってのは知られてない。
今なら間に合う。
ギルマスが撤退命令を出しても、街の奴らがな。
(菊池 凪沙)
分かった、そうする。
そう言うと街を出る凪沙。
(菊池 凪沙)
出よ、ジムニー!
凪沙はジムニーを出した。
(菊池 凪沙)
ドラゴン、サクッと討伐するか。
【サーチ】
凪沙はドラゴンを探索した。
(菊池 凪沙)
あそこか、商人が遠退いたから、道が荒れたのか。
あまり通らないのも荒れるからな。
小型で軽量、ジムニーの走破能力を使ってガンガン進む。
そろそろドラゴンの住処に近づいた。
(菊池 凪沙)
あの向こうか。
凪沙はドラゴンに近づいた。
(菊池 凪沙)
やりますか。
【アースバインド】
【アースアロー】&【ライトニングミニ】
反撃の隙もなく仕留めた凪沙。
住処にあった財宝もごっそり回収する。
(菊池 凪沙)
では、戻りますか。
凪沙はジムニーに乗り、街へ戻る。
(菊池 凪沙)
ちーっす!
(ギルド職員:男装)
お前、街を出たんじゃ……
(菊池 凪沙)
出たよ、ドラゴン討伐する為に。
(ギルド職員:男装)
ドラゴン討伐?
(菊池 凪沙)
討伐してきた。
どこに出せば良い?
(ギルド職員:男装)
・・・は?
(菊池 凪沙)
だから、ドラゴン討伐してきたから、換金してよ。
(ギルド職員:男装)
お前、いくらなんでも……
(菊池 凪沙)
悪い冗談?なら見てよ、どこに出せば良い?
(ギルド職員:男装)
あ……あゝ……そうだな……じゃあ、来てくれて。
凪沙は男装ギルド職員について行く。
(ギルド職員:男装)
ここだな、ここに出してくれ。
(菊池 凪沙)
はいよ。
凪沙は"ストレージ"からドラゴンを出した。
(ギルド職員:男装)
お前……"ストレージ"……ってか、これ死んでるのか?いや、収納できたんだ、死んでるか……
(菊池 凪沙)
討伐したでしょ?
(ギルド職員:男装)
えっ?……あ、あゝ、そうだな。
ギルマス呼んでくる。
(菊池 凪沙)
いや、内密に。
(ギルド職員:男装)
出来るか!
(菊池 凪沙)
ですよねぇ~(涙目)
(ギルド職員:男装)
なんで泣くんだよ!
(菊池 凪沙)
目立ちたくない。
(ギルド職員:男装)
こんだけやって、無理に決まってんだろ!
(菊池 凪沙)
街出ます。
(ギルド職員:男装)
待ってくれ、ギルマスには伝えるから。
(菊池 凪沙)
はい。
ギルマスを呼びに行った男装ギルド職員。
(ギルドマスター:女)
ドラゴンを討伐した…………みたいだな……
(菊池 凪沙)
あはは(汗)
(ギルドマスター:女)
お前一人でか?
(菊池 凪沙)
まさか、あはは(大汗)
(ギルド職員:男装)
騙されないでください!これは、ヤツ一人で狩りました。
守衛も冒険者で街を出入りしたのはコイツしか居ませんと。
しかも昼前に出て、もう帰ってきた異常な速さで移動してます。
(菊池 凪沙)
まあまあ、良いじゃないですか。
あゝ、後、これが住処にあった財宝?です、街の何かに使ってください。
回収した財宝?を全て山積みにした凪沙。
(菊池 凪沙)
では、失礼します。
(ギルドマスター 女)
あ、あゝ、お疲れ…………違ぁ~う!!
ちょっと待て!ギルドに来てもらおうか!
(菊池 凪沙)
いや、一冒険者なんで、遠慮いたします。
(ギルドマスター:女)
単なる一冒険者が単独でドラゴン討伐できる訳ないだろう!!
嘘の報告は冒険者登録の抹消と追放だぞ。
(菊池 凪沙)
あゝ、良いですよ。
もう、一生困らないだけ稼いでますから。
(ギルドマスター:女)
まぁそうだろうな、良いから来い!
ギルド職員に囲まれ、両脇をがっしりホールドされて、ギルドにドナドナされた凪沙だった。
(菊池 凪沙)
出よ、ランクル!
ランドクルーザー300を召喚し、乗り込んだ。
(菊池 凪沙)
そっかぁ、1人なんだ。
今までわいわい移動していただけに寂しさもあるが、次へのスタートだと気合いを入れた。
(菊池 凪沙)
さて、どこ行こう……
とりあえず発進した凪沙だった。
とりあえずと言えばと、海鮮料理を食べに行き、堪能した後、山菜料理を食べに行く。
そこで堪能した後、"あの"街へ向かってみた。
(菊池 凪沙)
これで"きぁ~"なら笑うけどなぁ(苦笑い)
そう言いながら街へ向かう。
前に比べると雰囲気はマシだが、なんとなく胡散臭い。
(菊池 凪沙)
やっぱりなんだかなぁ~。
"きゃ~"は無いが、どうするか迷う凪沙。
(菊池 凪沙)
寄ってみるか、いきなり国境越えなくても良いし。
という事であえて寄ってみた。
(菊池 凪沙)
うーん、街の雰囲気がなんか暗いなぁ~。
とりあえずギルドか。
ギルドに行く凪沙。
(ギルド職員:女)
いらっしゃい、見ない顔だね、初めてかい。
(菊池 凪沙)
はい、初めてです。
(ギルド職員:女)
冒険者カード出してくれる?
(菊池 凪沙)
はい。
(ギルド職員:女)
あんた、金ランクかい!
(菊池 凪沙)
はい、そうです。
(ギルド職員:女)
ギルマスに報告します!
(菊池 凪沙)
いえ、どうせすぐ出ます。
ちょっと寄っただけですから。
(ギルド職員:女)
どうしてです?
(菊池 凪沙)
街は暗いし、柄悪いし……
(冒険者:男①)
おっと新入り、今のは聞き捨てならねぇ~な。
(菊池 凪沙)
だって、ほら……
むさいオッサンばっかりで、女や男装、男の娘の冒険者が居ないやん。
(冒険者:男②)
男に興味ないのか?
(菊池 凪沙)
無い!(キッパリ)
(冒険者:男③)
じゃあ、男の良さを教えてやらねぇ~とな(ニヤッ)
(菊池 凪沙)
要らない。
(冒険者:男④)
そんなつれねぇ~事、言うなよ(ニヤッ)
そう言うと、凪沙の腕を掴んだ。
(菊池 凪沙)
嫌っ!
振り払おうとする凪沙。
(冒険者:男⑤)
良いからちょっと来い(ニヤッ)
(菊池 凪沙)
嫌ぁ~(嬉)
(冒険者:男②)
喜んでるじゃねぇ~か(ニヤリ)
冒険者による輪姦が始まる。
(菊池 凪沙)
やめてっ(嬉)
(冒険者:男⑤)
やっぱ喜んでるじゃねぇ~か(ニヤリ)
(冒険者:男②)
よっぽどの好きモンだな(ニヤリ)
(菊池 凪沙)
あぁ~れぇ~(嬉)
(冒険者:男④)
完全にやる気だな(ニヤリ)
(冒険者:男①)
オラっ、しゃぶれ(ニヤリ)
(菊池 凪沙)
んぶっ♡くちゅっ♡ちゅぷっ♡くちょっ♡んぷっ♡
(冒険者:男①)
コイツ上手ぇ~ぞ(ニヤッ)
(菊池 凪沙)
ちゅぷっ♡くちょっ♡んぷっ♡くちゅっ♡
(冒険者:男①)
あっ♡くっ♡うわぁ~!♡あっ♡
凪沙の口内にぶち撒ける男冒険者①。
(ナギサ・イシュタル)
んぶっ♡ごきゅっ♡ごっくん♡
(冒険者:男④)
おぉ、ちゃんと飲むんだな、偉いぞ(ニヤッ)
(冒険者:男②)
おい、次、俺だ(ニヤッ)
(菊池 凪沙)
んぷっ♡ちゅぷっ♡ずぷっ♡すずっ♡
(冒険者:男②)
おぉ、上手い上手い、キクなぁ~(ニヤッ)
(菊池 凪沙)
んぶっ♡ん”ぶっ♡ぐぶっ♡ごぼっ♡
(冒険者:男②)
出すぞ♡飲めっ♡うっ♡
(菊池 凪沙)
んぶっ♡ごっくん♡ぷはっ♡
喉が渇く……
(冒険者:男③)
おう、すまんすまん(ニヤッ)
男冒険者③は凪沙の口にちん●をねじ込む。
(冒険者:男③)
ほら、飲めや(ニヤリ)
そのまま放尿した。
(菊池 凪沙)
ごきゅっ♡ごきゅっ♡ごきゅっ♡ごっくん♡ぷはぁ~♡美味しっ♡
(冒険者:男④)
なんだ、お前、イケるクチか。
なら、俺のも飲め(ニヤッ)
(菊池 凪沙)
んぶっ♡ごきゅっ♡ごきゅっ♡ごきゅっ♡ごっくん♡ぷはぁ~♡
(冒険者:男②)
おっと、俺もな(ニヤリ)
(冒険者:男④)
俺の"濃いぃミルク"忘れてたわ(ニヤリ)
(冒険者:男③)
おい、お前ら、姦るぞ、輪姦学校だ(ニヤリ)
(冒険者:男達)
おおぉぉぉっ!
(菊池 凪沙)
嫌ああぁぁぁっ♡(嬉)
(冒険者:男③)
喜んでるじゃねぇ~か(ニヤリ)
(冒険者:男②)
よっぽどの好きモンだな、姉ちゃん(ニヤリ)
その場に居た冒険者、20人が姦って姦って姦りまくる。
中出しは当たり前、ぶっかけ、飲精、飲尿、尿ぶっかけ、串刺し2穴に3P4P。
(冒険者:男④)
あん?姉ちゃん、ちん●もマン●もあるんか?変わってんな。
(冒険者:男②)
胸もぼちぼち、男の娘じゃねぇ~な、初めてだ。
(冒険者:男⑤)
しかし、よく締まるマン●だなぁ~(ニヤッ)
(冒険者:男⑦)
アナルもキュッキュ締めつけてくるぞ。
(冒険者:男⑥)
おっと、すまねぇ~、ちん●もシコらないとな(ニヤッ)
(菊池 凪沙)
んぶっ♡んぶっ♡ん”ぶぶぶぶうぅぅぅっ♡
痙攣しながらのたうつ凪沙。
(冒険者:男⑤)
くわあああぁぁっ♡締まるううぅぅぅっ♡あっ♡
(冒険者:男⑦)
ああぁぁぁっ♡うっ♡
(菊池 凪沙)
ん”ぶぶぶぶうぅぅぅっ♡んぶっ♡
アナルとマン●にぶち撒けられる凪沙、堪らず凪沙もぶち撒ける。
(冒険者:男②)
おおっ、姉ちゃん、ちゃんと出るんだ。
(冒険者:男⑥)
出せ、出せ、シコれ、ぶち撒け祭りだ(ニヤリ)
1人5発の中出し祭り、元気なのはその上をいく。
凪沙は合計100発以上、中出しされ、オマン●の中に放尿までされる。
お腹も膨らみ、飲みきれないおしっこは口から漏れる。
大量に飲まされる為に、凪沙も放尿する。
でろでろ、ドロドロ、ぐちゃぐちゃになって乱れまくって意識を飛ばした凪沙。
(冒険者:男②)
この姉ちゃん、凄ぇ~な。
(冒険者:男⑦)
プロでもここまで出来ねぇ~よ。
(冒険者:男⑤)
変態好きモン姉ちゃんだな(ニヤッ)
そのままギルドに姦り捨てられる凪沙。
(冒険者:男②)
おっと、これ、駄賃な。
皆から銅貨数枚づつ投げ捨てられた。
(冒険者:男①)
姉さん、後頼むわ、これ迷惑料な。
銀貨1枚、ギルドのカウンターに置く男冒険者①。
(ギルド職員:女)
はぁ……アンタらねぇ~……仕方ないわね。
銀貨を受け取り、凪沙の身体を拭き、休憩室に運ぶ。
(ギルド職員:女)
アンタもよくやるよ(ため息)
しかし、こう見てると可愛いいわねぇ~、食べてもわからないわね。
(菊池 凪沙)
うーん……
(ギルド職員:女)
あら、気がついた?
せっかくだし、お姉さんと姦らない?
(菊池 凪沙)
はい♡(照)
(ギルド職員:女)
ふふふっ♡良い子♡
皆んなおいで。
(ギルド職員:男装)
いけない子猫ちゃんだな(ニヤッ)
(ギルド職員:男の娘)
まだまだ物足りないのね(ニヤッ)
ギルド職員に食い散らかされた凪沙。
(菊池 凪沙)
はぁ♡はぁ♡はぁ♡ はぁ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡
(ギルド職員:男装)
凄い子猫ちゃんだな。
(ギルド職員:女)
これで金ランクですからね。
(ギルド職員:男の娘)
えっ?こんなに淫乱なのに、腕もたしかなの?凄いね。
白目を剥いている凪沙を休憩室の仮設ベッドに寝かせる。
(ギルド職員:男の娘)
この銅貨、どうしたの?
(ギルド職員:女)
アイツら、駄賃だって投げて行ったんだよ。
(ギルド職員:男装)
ギルド内での売春行為は禁止なんだが。
(ギルド職員:男の娘)
まぁ、チップという事で。
ボクらも食い散らかしたし(苦笑い)
(ギルド職員:女)
じゃあ、私らのチップは一泊の宿ね。
明日には宿取るだろうし、紹介するわ。
翌日、カピカピの状態で目覚めた凪沙。
(ギルド職員:男装)
おっ、起きたか、シャワーあるから浴びて行きな。
(菊池 凪沙)
はい、ありがとう。
凪沙はシャワー浴びて、トイレを済ませてギルドの食堂に戻る。
朝ごはんを食べて、依頼板を見る。
(菊池 凪沙)
なんか受けるかな?それとも街を出るか?
なんか面白いことあるかな?
すると、とんでもないクエストが張り出されていた。
(菊池 凪沙)
ドラゴンの討伐?なんで?
受付で聞いてみる。
(菊池 凪沙)
あのう、クエストにドラゴンの討伐って、どういう事?
(ギルド職員:男装)
ん?あれか?最近ドラゴンが出るんだ。
どうやら近くの山に住み着いたらしい。
どこから来たのかは分からないんだが。
2年前には街が襲われて、かなりの被害が出た。
一度じゃないから、ドラゴンが来てから、皆んな怯えて活気がなくなったんだ。
なんか、昨日、初めて来た時の感想に、街が暗いって言ったんだって?
活気が無く暗いのは、それが原因だよ。
(菊池 凪沙)
なるほどねぇ~。
(ギルド職員:男装)
そうそう、これ、銅貨108枚。
(菊池 凪沙)
何これ?
(ギルド職員:男装)
昨日、姦りまくられたでしょ、そのチップだよ。
皆んな置いてったから(ニヤッ)
(菊池 凪沙)
あはは(汗)
(ギルド職員:男装)
オレらのチップは一泊の宿な(ニヤリ)
(菊池 凪沙)
ありがとう。
(ギルド職員:女)
で、宿は取ったのか?アレなら紹介するぞ。
(菊池 凪沙)
えっ?あゝ、はい、宿は大丈夫です。
(ギルド職員:男装)
そうか。
で、何かクエストでもやるか?
(菊池 凪沙)
うーん、なんかあるかな?
(ギルド職員:男装)
金ランクだよな。
(菊池 凪沙)
ええ、だから……薬草採取?
ガン!
男装ギルド職員はカウンターで顔を打った。
(ギルド職員:男装)
なんで金ランクが薬草採取なんだよ!
(菊池 凪沙)
楽しいから?ピクニックに最適♡
(ギルド職員:男装)
そうだよな、そうだろうな、金ランクならそうなるわ!
(菊池 凪沙)
何しようかな?
(ギルド職員:男装)
ドラゴン討伐とか。
(菊池 凪沙)
やってみようか?
(ギルド職員:男装)
死ぬわ!責任問題になるわ!
まぁ、でも、金ランクパーティーが居ないから、困ってるっちゃあ困ってるが……
(菊池 凪沙)
なんで居ないの?
(ギルド職員:男装)
まぁ……そりゃ……皆、死にたくないからな。
1回目の襲撃で、全く歯が立たなかった。
それでも街を思い、残ってくれたパーティーも居たが、数がな。
で、結局ギルマスが退去命令を出した。
みすみす金ランクを死なせるわけにはいかねぇ~からな。
その後は見ての通り、活気も無くなり、商人も遠退きなかなか来ない、街はすっかり暗くなった。
(菊池 凪沙)
そっか、なら、ボクも街を出ようかな?
(ギルド職員:男装)
そうしな、また金ランクってのは知られてない。
今なら間に合う。
ギルマスが撤退命令を出しても、街の奴らがな。
(菊池 凪沙)
分かった、そうする。
そう言うと街を出る凪沙。
(菊池 凪沙)
出よ、ジムニー!
凪沙はジムニーを出した。
(菊池 凪沙)
ドラゴン、サクッと討伐するか。
【サーチ】
凪沙はドラゴンを探索した。
(菊池 凪沙)
あそこか、商人が遠退いたから、道が荒れたのか。
あまり通らないのも荒れるからな。
小型で軽量、ジムニーの走破能力を使ってガンガン進む。
そろそろドラゴンの住処に近づいた。
(菊池 凪沙)
あの向こうか。
凪沙はドラゴンに近づいた。
(菊池 凪沙)
やりますか。
【アースバインド】
【アースアロー】&【ライトニングミニ】
反撃の隙もなく仕留めた凪沙。
住処にあった財宝もごっそり回収する。
(菊池 凪沙)
では、戻りますか。
凪沙はジムニーに乗り、街へ戻る。
(菊池 凪沙)
ちーっす!
(ギルド職員:男装)
お前、街を出たんじゃ……
(菊池 凪沙)
出たよ、ドラゴン討伐する為に。
(ギルド職員:男装)
ドラゴン討伐?
(菊池 凪沙)
討伐してきた。
どこに出せば良い?
(ギルド職員:男装)
・・・は?
(菊池 凪沙)
だから、ドラゴン討伐してきたから、換金してよ。
(ギルド職員:男装)
お前、いくらなんでも……
(菊池 凪沙)
悪い冗談?なら見てよ、どこに出せば良い?
(ギルド職員:男装)
あ……あゝ……そうだな……じゃあ、来てくれて。
凪沙は男装ギルド職員について行く。
(ギルド職員:男装)
ここだな、ここに出してくれ。
(菊池 凪沙)
はいよ。
凪沙は"ストレージ"からドラゴンを出した。
(ギルド職員:男装)
お前……"ストレージ"……ってか、これ死んでるのか?いや、収納できたんだ、死んでるか……
(菊池 凪沙)
討伐したでしょ?
(ギルド職員:男装)
えっ?……あ、あゝ、そうだな。
ギルマス呼んでくる。
(菊池 凪沙)
いや、内密に。
(ギルド職員:男装)
出来るか!
(菊池 凪沙)
ですよねぇ~(涙目)
(ギルド職員:男装)
なんで泣くんだよ!
(菊池 凪沙)
目立ちたくない。
(ギルド職員:男装)
こんだけやって、無理に決まってんだろ!
(菊池 凪沙)
街出ます。
(ギルド職員:男装)
待ってくれ、ギルマスには伝えるから。
(菊池 凪沙)
はい。
ギルマスを呼びに行った男装ギルド職員。
(ギルドマスター:女)
ドラゴンを討伐した…………みたいだな……
(菊池 凪沙)
あはは(汗)
(ギルドマスター:女)
お前一人でか?
(菊池 凪沙)
まさか、あはは(大汗)
(ギルド職員:男装)
騙されないでください!これは、ヤツ一人で狩りました。
守衛も冒険者で街を出入りしたのはコイツしか居ませんと。
しかも昼前に出て、もう帰ってきた異常な速さで移動してます。
(菊池 凪沙)
まあまあ、良いじゃないですか。
あゝ、後、これが住処にあった財宝?です、街の何かに使ってください。
回収した財宝?を全て山積みにした凪沙。
(菊池 凪沙)
では、失礼します。
(ギルドマスター 女)
あ、あゝ、お疲れ…………違ぁ~う!!
ちょっと待て!ギルドに来てもらおうか!
(菊池 凪沙)
いや、一冒険者なんで、遠慮いたします。
(ギルドマスター:女)
単なる一冒険者が単独でドラゴン討伐できる訳ないだろう!!
嘘の報告は冒険者登録の抹消と追放だぞ。
(菊池 凪沙)
あゝ、良いですよ。
もう、一生困らないだけ稼いでますから。
(ギルドマスター:女)
まぁそうだろうな、良いから来い!
ギルド職員に囲まれ、両脇をがっしりホールドされて、ギルドにドナドナされた凪沙だった。
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