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危ない女子会サークル その5
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鈴菜が処女でないことはかなり前から、感じていた。
でも実際にいつ? ということは知らない。
ただ高校生になってから、娘がだんだんと女としての魅力に磨きがかかっていく姿を目にしながら、羨ましくも、ねたましくも感じていたのは事実。
2年生の後半頃、鈴菜の雰囲気が少し変わったのに気付き始めていた私。
ああ、この子してるんだろう。そんなことを思うようになって。自分が産んだ娘が、気持ちいことをしているなんて、嫉妬しながら、自分で慰めていた。
正直に言って、そのころから夫に求めるのも諦めかけていた。
「ねぇ、初めてっていつだったの?」
思わず聞いてしまった。
「やだぁ、何? 今頃それ聞く? お母さん」
「ご、ごめんなさい」
「別に。でも、知っていたと思っていたから」
とくべつ恥ずかしがるわけでもなくあっさりと。
「中3の夏だったけど」
「中3--は、早かったのね……」
「そうぉ? 私なんか遅い方だと思うんだけど。早い子なんか小学校の時済ませちゃってる子も結構いたけどね」
「小学校……!」
はぁ、今時の子って、話はそれとなく聞こえて来てはいたけど、本当なのね。
「そう言うお母さんはいつだったの?」
わ、私?
「ええっと……高校の時かな」
なんかものすごく恥ずかしい。余計にカミングアウトしちゃってる。
「へぇー、なんか普通だね。もしかしてその時の男の人がお父さん……て、のは無いよね」
「ははは、確かに」
「何人くらいとしたことあるの?」
「ええ、それ言わせる気?」
「うん、言わせる気」
「――――もう、そんなの記憶にないわよ」
「うわぁーそんなに! さすが私の母親だわ。相当遊んでいたんだね」
「否定は出来ないかも? で、正直に言って、鈴菜は妊娠しているの?」
いきなりだったけど、確信をついてみた。
「してないよ。まだ妊娠はしていない」
「じゃぁ、そう言う決まった男の人がいるの?」
「そう言う訳じゃないけど……ただ」
ただ? 鈴菜の体を後ろから抱くようにして、一緒にお湯につかっている。私の胸が鈴菜の背中で押しつぶされ、私の腕が、鈴菜のおっぱいを包み込んでいる。
鈴菜の心臓の鼓動が腕から伝わってくる。その鼓動が少し早くなったように感じた。もちろん、鈴菜にも私の心臓の鼓動が、早くなっているのを感じているはずだ。
お互いに緊張しているのを感じ取っている。
「セックスってさぁ、覚えちゃうと、もうオナニーじゃどうしようもなくなちゃうじゃない。それだけ気持ちいいっていうのは、お母さんも認めるよね」
「……うん」それは否定できない。
「でね、気持ちいからだけでするセックスって、だんだんと空しい気持ちになちゃうんだよね。なんだかとても不思議。多分その行為が、その後に続くことがもう前提としてあるからだと思うんだけど」
「それが妊娠っていうことなの?」
「多分、ていうかそのための行為なんだから。それをしないようにしていること事態、なんかオナニーしているみたいに感じてきちゃう。私って多分ものすごいエッチなんだと思うよ。ううん、エッチなんだよちょっとおかしいのかもしれない。でも、体が求めている感じがずっとあるの。今は付き合っている人はいないんだけど、でも、このおなかの中に子供を宿したいっていう思いは、だんだん強くなちゃってる。普通じゃないんだよね」
最後の方は少し声が震えていた。ああ、この子は間違いなく私が産んだ子なんだと確信した。
私は鈴菜の体を強く抱きしめ。
「そんなことないよ。わかるよ……私もそうだったから」
「……そうなんだ」
「うん」
私にも、あった。そんな感じに体が求めていた時が。
特定の男の人じゃなくてもいい。父親なんて誰だっていい。ただ受精したい。その欲望だけが先走るように、体が求めていた。
本当はいけない。そんなことをしては、いけないということを分かっていても、体がどんどんと求めていく、だけど、抑え込もうとするほどにその欲望が強くなっていく自分。
おかしいのはこの私の方だ。エッチなのはこの体なんだ。それを鈴菜は受け継いでしまったんだ。
「もしかして、今もそんな感じになっているの? だから、淳史さんの子供が欲しくなちゃったの? お母さん」
「かもしれないね。忘れていたものがまたこの体に植えこまれちゃったみたい」
「そっかぁ、ホント病気みたいだね」
「うん、多分これは病気だよ。でも……」
私はあることを、口にしようとしてやめた。
――――妊娠するっていうことが、どういうことを意味するのかを。
それを、今の私が言えるのか? 不倫相手の人の子を孕みたがっているこの私が、娘に……。
「でもさ、今妊娠したら、ホント大変だよね。ま、最悪大学はさ、浪人したとしても。……私まだ、すねかじりの身だしね」
ああ、なんだかどっちが親なんだか、わかんなくなちゃう。鈴菜がこんなにもしっかりした子に育ってくれたことがうれしい反面。こんなバカな母親である私自信、罪悪感でいっぱいだ。
「でもさぁ、お母さんは淳史さんの子。ちゃんと孕んでよ。お母さんも、私と同じだっていうのが分かったから、その気持ちも今の私は受け入れられる。ううん、むしろ応援しちゃうよ」
なんだかとても複雑です。
「妊娠した時のアリバイ工作はちゃんとしておかないとね。お父さんには悪いけどさ。いっそうの事お父さんも不倫しちゃえばいいのに」
……そんなこと。そうしたら多分この家族はもう崩壊……。夫が不倫せずとも崩壊してしまうかもしれない。
今まで、家族の崩壊。夫婦としての崩壊の危機がなかったわけじゃない
何度もあった。
実際夫の浮気のことも私は知っていて、知らぬふりをしていたくらいだから。それで家庭が壊れることなく過ごせるのならと。
そして鈴菜は言った。
「ほんと私達は、罪深き母と娘だね」
その時、私は「そうだね」としか言えなかった。
由紀子さんのおなかは、日に日にその大きさが一目でわかるように、大きくなっていった。
「もう安定期だから、中に出して頂戴ね」
「わかっているよ。たっぷりと由紀子の中に精子注いであげるよ」
「美鈴にもちゃんと、私以上に濃いの出してあげないといけないんだから。大変だけどね」
「もう由紀子ってば。淳史のはいつでも濃いじゃない。あ、でもやっぱり最初のほんと濃すぎだね」
「その一番濃いのを、いつも飲んでいるのは誰でしょ?」
「だって淳史の濃い精子。とっても美味しんだもん」
一発目の精子。濃いというより。もう大量の固形物が口の中に流し込まれる。ものすごく固くて噛めるほどだ。その精子を味わうのが私は癖になってしまった。
最近は特に精子の量が多くなって、濃くなってきている気がする。ちゃんと私達が食事の管理をしているからだろうか?
口の中いっぱいに淳史の精子が流れ込まれる時、漏らさないように飲み込むのが大変になってきているくらいだ。
由紀子は中に一回出してもらえれば、最近はそれでもう満足しちゃう。
でも私は、何度も淳史の精子をこの子宮の中に、流し込んでもらわないと気が済まない。
子宮はすぐにおりてきちゃう。
多分、子宮口も、開いている。膣の中じゃなく子宮の中に直接。熱い精子が流れ込んでいく感覚はもう、体が望んでいることを実践しているのだから、全身が燃えるように熱く感じる。
あの淳史の大きな睾丸。あそこからこの大量の精子が出てくるんだ。
勃起すると鬼頭が大きく膨らみ。私の膣のひだをかき乱す。
そして子宮の入口をこじ開けるように、鬼頭の先端から、ドビュッと精子をたたきつけられるように注がれる。
その瞬間がとてもゾクゾクとして、幸せを感じる瞬間だ。
もう、何度か彼を家に招いている。
もちろん、セックス目的だ。自分の家でする不倫。なんともこの罪悪感が私の体を余計に興奮させてくれた。
しかも鈴菜の前で見せつけるようにセックスもしてしまっている。
「うわぁ――――!! ほんと凄い! 母親の不倫セックスだ!」
なんて言いながら、しっかりと裸になって鈴菜もセックスに加わる始末。
「ほんと淳史さんの精子濃くて固いね。この粒粒沢山あるからなんかタピオカみたい。それにこの味私好み」
「ほんと、親子だね」
少しあきれた感じに淳史は言う。
でも確かにあきれた親子だ。
「やっぱり若い子の方がいいんでしょ」
ちょっと娘にヤキモチを妬きながら、そんなことを言うと。
「美鈴の子だけあって美人でおっぱいも大きいし、エッチな体しているけど、僕はやっぱり美鈴が好きだよ」
そんなことを娘の前で、堂々と言われると、熱くなっている体が、さらに燃え上がるように熱くなっていく。
すでに私の体は――――授かり母体。早くこのおなかの中に淳史の子を孕みたい。
その願いと言うか欲望が、最高潮になっている。
それが何を意味しているのか。本当に孕んだら、どうなってしまうのか。そんなことはもう考えることさえできなくなっていた。
スイスクのサウナで、いつものメンバーと話すことは由紀子のおなかの事と、私が孕んだかどうかということの話が真っ先に出てくる。
「ねぇ美鈴さん。最近体調に変化はないの? 生理来るの?」
「ええっと。どうなんでしょ。まだなんかよくわからないんだけど」
「でも、ホント美鈴さん彼氏出来てから、肌にも張りが出て来てるし、このおっぱい。前より大きくなっているんじゃない?」
そう言いながら私のおっぱいを、タプンタプンと揺らす尚子さん。
「ほんとこんだけあると、羨ましいわよ。私に少し分けてよ!!」
「そんな、尚子さんだって、ちゃんとあるじゃないですか」
「もう、私のは普通のおっぱい。美鈴さんのはと別なおっぱいなの!」
特別なおっぱいって何だろう?
でも私はそんなことを言う、尚子さんの秘密? いやもしかしたらあれは私に見せつけていたのかもしれない。
まさか尚子さんと智子ちゃんがあんなこと? 由紀子ともそんなに年は変わらない尚子さんが智子ちゃんと。
淳史のところに寄った後。遅めに、スイスクに行った私。すでにみんな来ていて泳いでいた。
水着に着替えていると。今の時間は誰も来ないはずの女子更衣室に、尚子さんと智子ちゃんがやってきた。
私は、一番端の着替えブースでカーテンを閉めて着替えていた。
多分、あの二人からはここのブースのカーテンが閉まっているのは……見えないと思うんだけど。
「智子ちゃん、お母さんのおなかほんと大きくなつてきたね」
「そうですね。もう安定期みたいですから、最近は余裕していますけど」
「ふぅーん、そうなんだ。でも、智子ちゃんはどんな感じ? 不倫相手の子供が育っていくっていうの?」
「今更そんなこと言っても。でも、別にいいんじゃないですか。て、もう割り切っていますから」
「そうなのね。でも男と女でセックスするっていうのは、そう言うことなんだからね」
「そうですね。でも尚子さんとなら妊娠はしませんけどね」
「もう、そんなこと言って。ねぇキスしよ」
「うん、キスしましょ。尚子さん水着脱いでください。尚子さんの体感じたいんです」
「いいわよ。智子ちゃんも脱いで」
「はい」
えっ嘘! あの二人ってそう言う関係だったの? 由紀子そのこと知ってんの?
裸になってお互いの体を抱き合い、舌を絡め合わせてキスをしているその姿を、カーテンの隙間から見つめていた。
二人の息が次第に荒くなり、お互いの体を舌でなめまわす様子を見ながら、ドキドキと胸を高鳴らせている私。
「一緒に指で」
そう言って尚子さんと友香ちゃんはお互いのおまんこに指をあてがい、ぐちゃぐちゃと音を立て始めていた。
「あうっ! 智子ちゃん私の弱いとこばかりせてくる」
「そんなこと言って、尚子さんこそ。ダメ、そ、そこ。そんな奥まで」
「もう子宮で感じるようになちゃったのね。いいわよ私のもっと奥まで指入れても。ずっと奥まで」
「いいの尚子さん。行っちゃいますよ」
「いいわよ。子宮の入口こじ開けちゃって」
なんかすごいの見ちゃった。でも出るにでれない。
どうしよう……。
でも見ていたい。
もう二人の股からはお汁が、おしっこのように垂れ流れていた。
「はぁ、はぁ」と二人の荒い息が次第に落ち着いてきて。
「それじゃ今日はこれで我慢してね」
「そうだね尚子おねぇさん」と智子ちゃんが言い。
「わかっていると思うけど、智子ちゃん他の人の精子入れちゃ駄目だからね」
「うん、わかってるって」
そんな会話を耳にしながら、二人が更衣室から出ていったのを見張らかって、プールへとこっそりとまぎれ込んだ。
家に帰ってから、ふとスマホを見ると、ラインの着信メッセージが来ていた。
尚子さんからだった。
「今日見ていたこと。内緒にしてね!」
ああ、なんか尚子さんとの秘密が出来てしまった。
私が見ていたのバレバレだったんだ。
私はとりあえず「わかったわ」と返事を出すしかなかった。
でも実際にいつ? ということは知らない。
ただ高校生になってから、娘がだんだんと女としての魅力に磨きがかかっていく姿を目にしながら、羨ましくも、ねたましくも感じていたのは事実。
2年生の後半頃、鈴菜の雰囲気が少し変わったのに気付き始めていた私。
ああ、この子してるんだろう。そんなことを思うようになって。自分が産んだ娘が、気持ちいことをしているなんて、嫉妬しながら、自分で慰めていた。
正直に言って、そのころから夫に求めるのも諦めかけていた。
「ねぇ、初めてっていつだったの?」
思わず聞いてしまった。
「やだぁ、何? 今頃それ聞く? お母さん」
「ご、ごめんなさい」
「別に。でも、知っていたと思っていたから」
とくべつ恥ずかしがるわけでもなくあっさりと。
「中3の夏だったけど」
「中3--は、早かったのね……」
「そうぉ? 私なんか遅い方だと思うんだけど。早い子なんか小学校の時済ませちゃってる子も結構いたけどね」
「小学校……!」
はぁ、今時の子って、話はそれとなく聞こえて来てはいたけど、本当なのね。
「そう言うお母さんはいつだったの?」
わ、私?
「ええっと……高校の時かな」
なんかものすごく恥ずかしい。余計にカミングアウトしちゃってる。
「へぇー、なんか普通だね。もしかしてその時の男の人がお父さん……て、のは無いよね」
「ははは、確かに」
「何人くらいとしたことあるの?」
「ええ、それ言わせる気?」
「うん、言わせる気」
「――――もう、そんなの記憶にないわよ」
「うわぁーそんなに! さすが私の母親だわ。相当遊んでいたんだね」
「否定は出来ないかも? で、正直に言って、鈴菜は妊娠しているの?」
いきなりだったけど、確信をついてみた。
「してないよ。まだ妊娠はしていない」
「じゃぁ、そう言う決まった男の人がいるの?」
「そう言う訳じゃないけど……ただ」
ただ? 鈴菜の体を後ろから抱くようにして、一緒にお湯につかっている。私の胸が鈴菜の背中で押しつぶされ、私の腕が、鈴菜のおっぱいを包み込んでいる。
鈴菜の心臓の鼓動が腕から伝わってくる。その鼓動が少し早くなったように感じた。もちろん、鈴菜にも私の心臓の鼓動が、早くなっているのを感じているはずだ。
お互いに緊張しているのを感じ取っている。
「セックスってさぁ、覚えちゃうと、もうオナニーじゃどうしようもなくなちゃうじゃない。それだけ気持ちいいっていうのは、お母さんも認めるよね」
「……うん」それは否定できない。
「でね、気持ちいからだけでするセックスって、だんだんと空しい気持ちになちゃうんだよね。なんだかとても不思議。多分その行為が、その後に続くことがもう前提としてあるからだと思うんだけど」
「それが妊娠っていうことなの?」
「多分、ていうかそのための行為なんだから。それをしないようにしていること事態、なんかオナニーしているみたいに感じてきちゃう。私って多分ものすごいエッチなんだと思うよ。ううん、エッチなんだよちょっとおかしいのかもしれない。でも、体が求めている感じがずっとあるの。今は付き合っている人はいないんだけど、でも、このおなかの中に子供を宿したいっていう思いは、だんだん強くなちゃってる。普通じゃないんだよね」
最後の方は少し声が震えていた。ああ、この子は間違いなく私が産んだ子なんだと確信した。
私は鈴菜の体を強く抱きしめ。
「そんなことないよ。わかるよ……私もそうだったから」
「……そうなんだ」
「うん」
私にも、あった。そんな感じに体が求めていた時が。
特定の男の人じゃなくてもいい。父親なんて誰だっていい。ただ受精したい。その欲望だけが先走るように、体が求めていた。
本当はいけない。そんなことをしては、いけないということを分かっていても、体がどんどんと求めていく、だけど、抑え込もうとするほどにその欲望が強くなっていく自分。
おかしいのはこの私の方だ。エッチなのはこの体なんだ。それを鈴菜は受け継いでしまったんだ。
「もしかして、今もそんな感じになっているの? だから、淳史さんの子供が欲しくなちゃったの? お母さん」
「かもしれないね。忘れていたものがまたこの体に植えこまれちゃったみたい」
「そっかぁ、ホント病気みたいだね」
「うん、多分これは病気だよ。でも……」
私はあることを、口にしようとしてやめた。
――――妊娠するっていうことが、どういうことを意味するのかを。
それを、今の私が言えるのか? 不倫相手の人の子を孕みたがっているこの私が、娘に……。
「でもさ、今妊娠したら、ホント大変だよね。ま、最悪大学はさ、浪人したとしても。……私まだ、すねかじりの身だしね」
ああ、なんだかどっちが親なんだか、わかんなくなちゃう。鈴菜がこんなにもしっかりした子に育ってくれたことがうれしい反面。こんなバカな母親である私自信、罪悪感でいっぱいだ。
「でもさぁ、お母さんは淳史さんの子。ちゃんと孕んでよ。お母さんも、私と同じだっていうのが分かったから、その気持ちも今の私は受け入れられる。ううん、むしろ応援しちゃうよ」
なんだかとても複雑です。
「妊娠した時のアリバイ工作はちゃんとしておかないとね。お父さんには悪いけどさ。いっそうの事お父さんも不倫しちゃえばいいのに」
……そんなこと。そうしたら多分この家族はもう崩壊……。夫が不倫せずとも崩壊してしまうかもしれない。
今まで、家族の崩壊。夫婦としての崩壊の危機がなかったわけじゃない
何度もあった。
実際夫の浮気のことも私は知っていて、知らぬふりをしていたくらいだから。それで家庭が壊れることなく過ごせるのならと。
そして鈴菜は言った。
「ほんと私達は、罪深き母と娘だね」
その時、私は「そうだね」としか言えなかった。
由紀子さんのおなかは、日に日にその大きさが一目でわかるように、大きくなっていった。
「もう安定期だから、中に出して頂戴ね」
「わかっているよ。たっぷりと由紀子の中に精子注いであげるよ」
「美鈴にもちゃんと、私以上に濃いの出してあげないといけないんだから。大変だけどね」
「もう由紀子ってば。淳史のはいつでも濃いじゃない。あ、でもやっぱり最初のほんと濃すぎだね」
「その一番濃いのを、いつも飲んでいるのは誰でしょ?」
「だって淳史の濃い精子。とっても美味しんだもん」
一発目の精子。濃いというより。もう大量の固形物が口の中に流し込まれる。ものすごく固くて噛めるほどだ。その精子を味わうのが私は癖になってしまった。
最近は特に精子の量が多くなって、濃くなってきている気がする。ちゃんと私達が食事の管理をしているからだろうか?
口の中いっぱいに淳史の精子が流れ込まれる時、漏らさないように飲み込むのが大変になってきているくらいだ。
由紀子は中に一回出してもらえれば、最近はそれでもう満足しちゃう。
でも私は、何度も淳史の精子をこの子宮の中に、流し込んでもらわないと気が済まない。
子宮はすぐにおりてきちゃう。
多分、子宮口も、開いている。膣の中じゃなく子宮の中に直接。熱い精子が流れ込んでいく感覚はもう、体が望んでいることを実践しているのだから、全身が燃えるように熱く感じる。
あの淳史の大きな睾丸。あそこからこの大量の精子が出てくるんだ。
勃起すると鬼頭が大きく膨らみ。私の膣のひだをかき乱す。
そして子宮の入口をこじ開けるように、鬼頭の先端から、ドビュッと精子をたたきつけられるように注がれる。
その瞬間がとてもゾクゾクとして、幸せを感じる瞬間だ。
もう、何度か彼を家に招いている。
もちろん、セックス目的だ。自分の家でする不倫。なんともこの罪悪感が私の体を余計に興奮させてくれた。
しかも鈴菜の前で見せつけるようにセックスもしてしまっている。
「うわぁ――――!! ほんと凄い! 母親の不倫セックスだ!」
なんて言いながら、しっかりと裸になって鈴菜もセックスに加わる始末。
「ほんと淳史さんの精子濃くて固いね。この粒粒沢山あるからなんかタピオカみたい。それにこの味私好み」
「ほんと、親子だね」
少しあきれた感じに淳史は言う。
でも確かにあきれた親子だ。
「やっぱり若い子の方がいいんでしょ」
ちょっと娘にヤキモチを妬きながら、そんなことを言うと。
「美鈴の子だけあって美人でおっぱいも大きいし、エッチな体しているけど、僕はやっぱり美鈴が好きだよ」
そんなことを娘の前で、堂々と言われると、熱くなっている体が、さらに燃え上がるように熱くなっていく。
すでに私の体は――――授かり母体。早くこのおなかの中に淳史の子を孕みたい。
その願いと言うか欲望が、最高潮になっている。
それが何を意味しているのか。本当に孕んだら、どうなってしまうのか。そんなことはもう考えることさえできなくなっていた。
スイスクのサウナで、いつものメンバーと話すことは由紀子のおなかの事と、私が孕んだかどうかということの話が真っ先に出てくる。
「ねぇ美鈴さん。最近体調に変化はないの? 生理来るの?」
「ええっと。どうなんでしょ。まだなんかよくわからないんだけど」
「でも、ホント美鈴さん彼氏出来てから、肌にも張りが出て来てるし、このおっぱい。前より大きくなっているんじゃない?」
そう言いながら私のおっぱいを、タプンタプンと揺らす尚子さん。
「ほんとこんだけあると、羨ましいわよ。私に少し分けてよ!!」
「そんな、尚子さんだって、ちゃんとあるじゃないですか」
「もう、私のは普通のおっぱい。美鈴さんのはと別なおっぱいなの!」
特別なおっぱいって何だろう?
でも私はそんなことを言う、尚子さんの秘密? いやもしかしたらあれは私に見せつけていたのかもしれない。
まさか尚子さんと智子ちゃんがあんなこと? 由紀子ともそんなに年は変わらない尚子さんが智子ちゃんと。
淳史のところに寄った後。遅めに、スイスクに行った私。すでにみんな来ていて泳いでいた。
水着に着替えていると。今の時間は誰も来ないはずの女子更衣室に、尚子さんと智子ちゃんがやってきた。
私は、一番端の着替えブースでカーテンを閉めて着替えていた。
多分、あの二人からはここのブースのカーテンが閉まっているのは……見えないと思うんだけど。
「智子ちゃん、お母さんのおなかほんと大きくなつてきたね」
「そうですね。もう安定期みたいですから、最近は余裕していますけど」
「ふぅーん、そうなんだ。でも、智子ちゃんはどんな感じ? 不倫相手の子供が育っていくっていうの?」
「今更そんなこと言っても。でも、別にいいんじゃないですか。て、もう割り切っていますから」
「そうなのね。でも男と女でセックスするっていうのは、そう言うことなんだからね」
「そうですね。でも尚子さんとなら妊娠はしませんけどね」
「もう、そんなこと言って。ねぇキスしよ」
「うん、キスしましょ。尚子さん水着脱いでください。尚子さんの体感じたいんです」
「いいわよ。智子ちゃんも脱いで」
「はい」
えっ嘘! あの二人ってそう言う関係だったの? 由紀子そのこと知ってんの?
裸になってお互いの体を抱き合い、舌を絡め合わせてキスをしているその姿を、カーテンの隙間から見つめていた。
二人の息が次第に荒くなり、お互いの体を舌でなめまわす様子を見ながら、ドキドキと胸を高鳴らせている私。
「一緒に指で」
そう言って尚子さんと友香ちゃんはお互いのおまんこに指をあてがい、ぐちゃぐちゃと音を立て始めていた。
「あうっ! 智子ちゃん私の弱いとこばかりせてくる」
「そんなこと言って、尚子さんこそ。ダメ、そ、そこ。そんな奥まで」
「もう子宮で感じるようになちゃったのね。いいわよ私のもっと奥まで指入れても。ずっと奥まで」
「いいの尚子さん。行っちゃいますよ」
「いいわよ。子宮の入口こじ開けちゃって」
なんかすごいの見ちゃった。でも出るにでれない。
どうしよう……。
でも見ていたい。
もう二人の股からはお汁が、おしっこのように垂れ流れていた。
「はぁ、はぁ」と二人の荒い息が次第に落ち着いてきて。
「それじゃ今日はこれで我慢してね」
「そうだね尚子おねぇさん」と智子ちゃんが言い。
「わかっていると思うけど、智子ちゃん他の人の精子入れちゃ駄目だからね」
「うん、わかってるって」
そんな会話を耳にしながら、二人が更衣室から出ていったのを見張らかって、プールへとこっそりとまぎれ込んだ。
家に帰ってから、ふとスマホを見ると、ラインの着信メッセージが来ていた。
尚子さんからだった。
「今日見ていたこと。内緒にしてね!」
ああ、なんか尚子さんとの秘密が出来てしまった。
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