【改訂版】この世界に足を踏み入れたら抜け出せないじゃないですか……

さかき原枝都は

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姉と妹と妹と姉と

いいのかなぁ姉妹同士なら? 10回目

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「ほら、真由美ちゃん綺麗に剃れたよ」
つるんつるんになった真由美のあそこ。
「ちょっと、恥ずかしいなぁ」
「そうぉ、可愛いわよ真由美」

「亜美ちゃんのもこんな感じよ」
3人に見つめられると恥ずかしい。
でもこの状況は、大分無理がある。
「やっぱ4人だと狭いし暑いね」
美代ねぇが「ふぅ」といいながらにっこりとほほ笑んだ。

リビングに行くと、ようやく解放されたいう感じがして「ホッと」した。
4人ともまだ裸のまま。これで宅配便なんか来た日には大慌てになる。
まぁでも最近はこうして、裸でいる方が多くなったのかなぁ。

夏休みだし、誰にも遠慮はいらない。
もう真由美も私も、隠す必要も何もなくなった。

「ねぇ、尚子。少し落ち着いたら、真由美ちゃんとしてみないの?」
「え、ねぇさんと」
「どうしよっかなぁ。真由美がいいなら可愛がってあげるけど」
「やったぁー。これでまた取材が出来る」
「あ、それが目的なんだなんだ美代」

「てへへへぇ。実はさぁ、行き詰っちゃってるんだぁ。何となくマンネリ化して来ちゃってるんだよね。この前編集の人にも言われちゃったし」

「そう言う事なら出演料もらっちゃう? 真由美」
「え、出演料」
「そうよ「実録血のつながった姉妹のレズ風景」めったにないわよ」
「んー、いいタイトル言うじゃない尚子。才能あるよ」

「あははは、私は無理、そんな文章書くことなんて、性に合わないわよ」
「だよねぇ」
「あのぉ、本当にねぇさんと、そのぉう……するんですか」

「抵抗ある? やっっぱり姉妹だと」
「あん」
美代ねぇが真由美の胸をタプンと揺らした。

「でも美代さんのお役に立てるのなら、そ、それに。前からねぇさんともしてみたいと思っていたから……」

「はいそれじゃ決まりね。出演料は、え――っと」
ちらっと私に視線を向ける美代ねぇ。
「今晩の夕食、ミーちゃんの手料理でおもてなし。材料費は私が払うわ」

あ―、そう来たか!。
「ね、ミーちゃんお願いしま――す」
「はいはいわかりました。それじゃ今日は真由美の初体験記念パーティーでもしますか」

「そ、そんなぁ。恥ずかしいよ亜美……」
真っ赤になっている真由美を見て、みんなで笑った。
なんかいいなぁ。こんな生活、今まで想像もしていなかった。やっぱり、私たちあの家を出て正解だったんだ。

「とりあえず服着よっか。いつまでも裸でいると風邪ひいちゃいそう」
「あ、でも私の着ていたの汚れたまま」
「いいよ、私の貸してあげるから。おいで、真由美」

タンスを開けて真由美に私のパンティーとシャツを出してあげた。さすがにブラは私のサイズじゃ、あの真由美のおっぱいには小さすぎる。
その私のパンティーを手にしながら、真由美が申し訳なさそうに言う。

「ごめんなさい亜美」
「ん、どうしたの真由美」
「わ、私、亜美のパンティー勝手に……」

「知ってるよ」
「え、亜美知ってたの」
「うん、引っ越しの時、真由美が私のパンティーポケットに入れてたの見ちゃってたんだ」

「ごめんなさい」
「別にいいよ。今日真由美の気持ち知ったし、それでなんだと分かったし」
「あ、あのね、でも勝手に持って行ったことは泥棒と同じで、その、ずっと隠しておこうかと思っていたんだけど、でも、やっぱりちゃんと謝らないと」

「もういいよでもさぁ、真由美あのパンティー、もしかしてオナニーのおかずにしてたの」
コクンとうなずく真由美。
「あははは、まるで亜希子みたいだね」
「そ、それを言われるともうなんいも言えない!」

ちょっと涙ぐんでいる真由美。
「そんなに思い詰めなくてもいいよ。あのパンティ―本当はさ、ブラとセットなんだぁ。よかったら上げるよ。ちょっと待ってね」

セットのブラをタンスから取り出して
「はいこれもどうぞ。でも真由美にはサイズわないけど」
「いいの、本当に?」
「いいよ」
「それじゃ、このブラ私に付けてください」
「無理だって、私Dカップだよ。真由美F?もしかしてGくらいあるんじゃないの。美代ねぇのだったら何とか収まるかなぁ」

「Gです、それでもいいです。付けてください。私、巫女姿の時さらしきつく巻いていますから」
「わかったわよ」
肩紐を通して、真由美のおっぱいをブラのカップの中に収めようとしたけど、やっぱりはみ出してしまう。でも物凄く柔らかいおっぱい。

ギュツと寄せてホックをかけると、上にこんもりとした胸の谷間? いや、あれは山だ。それでも、ブラのホックが外れるようなことはなかった。

「きつくない?」
「ちょっときついけど、それほどでもないです」
すっと私のパンティーをはいて、物凄く幸せそうな顔をする真由美。
「ああ、亜美の下着付けていると、ずっと亜美に抱かれているような感じがしてとても幸せです」

「はぁ―、真由美あなた相当な変態だね」
「はい!、私、亜美に対しては物凄い変態なんです。言ったじゃないですか」
「はいはい、その変態、私だけにしておいてよ」
「もちろんです」
にっこりと幸せそうな真由美の顔を見つめると、ちょっとキュンとしてしまう。

「ミーちゃん、ミーちゃん」
美代ねぇがやってきて、
「ねぇ、ねぇ、頼んでいたケーキ買って来てあるの? 私お腹減っちゃった」
「あ!、そうだケーキ。ミルフィーユあったんだ」
「美代ねぇ、冷蔵庫に入っているよ」
「やったぁ――」と、真由美のその姿を見て。

「真由美ちゃん、いいわぁ。そのはちきれそうにブラで抑え込まれた胸。そそられるわぁ」
カシャ。スマホで真由美のその姿を写真に撮った。
「あのぉ、これも資料にするんですか」
「そうよ、資料は多い方がいいの。それに真由美ちゃん、物凄く可愛いし」

「でも不思議よね。同じ姉妹なのに、どうしてこんなにも大きさが違うのかしら」

「大きさがなんだって」
「あははは、いたの尚子」
「どうせ私の胸は大きくはないですよ。ふん」

「あれぇ―、尚子怒っちゃったの?」
「怒ってません。私はもう成長止まってるからこれが限界なの。でもあなた達だって大きさに差があるじゃない」
「そうなのよねぇ、ミーちゃんの分私が先にもらっちゃったのかしら。それなら、尚子の分真由美ちゃんに行っちゃったんだねきっと」

「そうね、真由美小学生のころから胸目立ってたし。こんなにも成長するとは思ってもみなかった」
「はぁ―、大きいと大きいなりに悩みも多いんです。私はねぇさんくらいの大きさがうらやましいです」

「な、なに言ってるのよ。私はもっと大きくなりたかったんだから」
「あらそうだったの尚子。私は好きよ、あなたのぴんと張ったおっぱい」
「はいはい、そうですか、最近また落ちてきているんだけど!」

「さっケーキ食べよっと。これ以上言うと尚子すねちゃうし」
「うらやましいね、あの美代の性格。高校の時から何も変わってない」
そんな姉たちの会話を、私たち二人の妹は、ちょっと興味を持ちながら聞いていた。

それにしてもやっぱりこれは運命だったのか、それとも姉たちの関係が私たちともぴったりとリンクしちゃっていたのか。

私たちの姉の美代ねぇと尚子さん。そしてその妹。ともに、同じクラスメイトで愛し合う私たち。

私の人生も何か大きく変わりそうな予感がしている。

「おいでぇ―、ミーちゃんに真由美ちゃん。ケーキ食べようぉよ」
ちょっと干渉にふけっている私を打ち消す美代ねぇの声。
こんな干渉に浸る暇をも与えない美代ねぇの天然さは、私の救いになっているのは確かなんだろうな。

「今行くよ。真由美早くいかないと、美代ねぇにケーキ全部食べられちゃうよ」
「え、そうなの」
「うん、美代ねぇは凄いんだから」
「あははは、何となく分かります」
ニコッとほほ笑む真由美に
チュッと軽くキスをして、真由美の手を取った。

何となく、私は真由美と今までとは違う感情が芽生えていることを感じている。
友達、クラスメイト。それとも愛人? そんな感じじゃなくて。

血のつながらない姉妹の様な。それでもお互いに何かを求めあう、私たちのこの関係は今私の中では少し複雑だ。


「アッちいなぁ」
あ、こんにちは。最近出番のない亜希子っす。
まさかねぇ、私の知らないところで亜美と真由美があんな関係になっているなんて驚きっす。

ちょっと興奮しちゃうな。いや嫉妬もないと言えばこれは嘘になるかなぁ。
ああ、なんかムラムラとしちゃうん。

このムラムラ、どこにぶつけたらいいねん。
亜美を思いっきり抱いて、あのイク時の亜美の姿想像するだけで、あそこが濡れてくる。ちょいッと欲求不満やな。

だからといって、今亜美にラインで連絡はしない亜希子や。
実は私にもちょいと変化がありまんねん。
まぁ今は亜美と真由美の世界が進んでいるから、あまり私はでぇへん様にしてますけど。

夏休みだし、この解放感を今は十分に味わいたいですわ。
まぁもう少ししたらまた出てきますさかい。
そん時よろしく。

と、でもずっと気になっとるんだけど。誰かに付けられているような?
ストーカー? 
んにゃ、それとはちょっと違うような感じやな。
まっこれから約束あるんでそれじゃ。

私も新たな扉開いちゃおうっかな。
私んの話は、まだまだ先だけど。そん時はよろしゅう頼みます。

予告や、予告。亜希子の予告でしたぁ。
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