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ドール 姉妹の団結
ドール 姉妹の団結 その15 沙良の危機ACT14
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「嫌ぁぁ―――、やめてぇぇ!」
「ほら、こんなに柔らかい……いいおっぱいだよ。たまんねぇなぁ」
唾液が私の胸の上に零れ落ちる。
ぬるっとした唾液の感触が乳首へと伝わった。
気持ち悪い……、肌に触れられること自体に憎悪を感じる。
男に触れられるなんて、今まで一度もなかった。
「な、なめてもいいよな」
いい訳ないじゃん! やだよう……。
怖くて、悲しくて……美代ねぇのあの笑顔が浮かぶ。
真由美の愛らしい面影が……。
涙が溢れこぼれる。
恐怖なんかじゃない。
悔しくて……私は涙を流した。
「尚子、そっちは大丈夫?」
「美代! こっちの方は心配しないで……私の母さんも来てくれている」
「そっかぁ、ねぇさんも来てくれてるんだ」
尚子の母親、そして真由美の母親であり、今は神主である神宮寺弥生。彼女は唯一私の尊敬する女性だ。
高校の先輩であり歴代の生徒会長であった弥生さんは、独身時代は当時は異例であった自衛隊、特殊部隊のスナイパーだった。
その腕前は今も健在だ。
「亜美ちゃんの場所は特定できたの?」
「それがまだでていない」
「危険だわ、拉致されてからもうかなりの時間が経っている」
「犯人からの犯行声明と、これはマーちゃんには言わないで、露わな姿のミーちゃんの画像が送られてきた。
最悪の事態にはいったていない。それと、沙良ちゃんをこっちに向かわせてくれる。今迎えは出したわ」
「沙良ちゃんをってまさか」
「そうそのまさかの方向になっちゃったの」
「そんな……」
「でも安心して、ただこっちも手をこまねいていただけじゃないから。エリックはもうおしまいよ。大丈夫、沙良ちゃんの身柄は絶対に守るから」
「美代か? 私にも変わりなさい」
「あら弥生おねぇ様、お久しぶりです」
「あのなぁ、こんな時におねぇ様はないだろう美代。でも相変わらずだな。その様子だと大分進展があったんだな」
「はい、おかげさまで何とか先が見えてきました」
「分かった、こちらでも同士で水面下で動いている最中だ。進展があったらすぐに連絡する。
美代、お前の事だ、負けるなとは言わないただやりすぎるなよ。ハハハ、それでは健闘を祈る」
「わぁぉ、弥生さん現役時代に戻っている感じ……怖!」
でも、弥生さんの声が聴けただけでも、今の私には大きな力となった。
もう怖くなんかない。絶対にミーちゃんを助け出すんだ!
「やれやれ彼方の奴、何か感ずいたみたいだね。さぁてどうしようかなぁ。ま、こういうのってあんまり僕の趣味じゃないんだよな。
そろそろあの子も開放してやろっかなぁ。足がつく前に彼奴らにもご退散いただくとするか」
一気に仕上げる。
エリックはスマホで指示を出す。
「君たち、いつまでもそこにいると危ないよ。そろそろ足がつく頃だからね、今のうちに別な場所に移動しておいた方がいいよ」
「クライアントからメールだ。ここから移動しろだとよ、足がつくかもしれねぇ」
「それはまずいじゃねぇか。それじゃ、さっそく移動するか。あ、それとよう、身代金の受け取りどうすんのか聞いておいてくれねぇと」
「そうだな、一番俺たちの足がつく瞬間だからな」
「身代金の受け取り方法はどうするんだい」
「やれやれ、そこまでこちらで指示しないといけないのか。そうだな、こんなのはどうだい」
「分かった、それじゃ金が入ったら、あんたからの入金を確認しておさらばという事でいいんだな」
「そうだね。あ、その子は金が入ったら解放してあげてね。それが条件だ。あとは君たちがうまくやってくれよ。それじゃ健闘を祈ってるよ」
「さぁてそうとなればずらかるぞ」
「あいよ」
足の拘束帯がほどかれ、私の体をがっちりと抱きかかえて、車の中に押し込まれた。
その頃弥生さんの同士から連絡が入っていた。
「弥生さん、やられました。すでに犯人はここから移動したようです」
「一枚上手だったか」
「ええ、そのようですね。ただ、現状を見る限り人質の生命は維持されているようです」
「振り出しに戻ったという事かぁ」
「いいや、そうとも言えませんね。犯人の奴ら、コンビニで買い物したようですね。ご丁寧にレシートまで残していますよ。そのコンビニの監視カメラに多分犯人の姿は映っているはずですよ弥生さん」
「なるほどな。さっそく照合してくれ」
「了解と。ところで弥生さん、また復帰しませんか? うちの部隊なら喜んでお迎えしますよ」
「ありがとう。でもさぁ年も考えてみな、お荷物になるだけだよ。それに私には今、家庭も神主と言う役目も授かっている。
これからは君たちが幹部として引っ張っていく時代だよ」
「またふられましたか。了解、それでは追ってまた連絡します」
「ああ頼む」
「お母さん、亜美は 大丈夫なの?」
「大丈夫よ真由美、必ず助け出す。だって真由美が愛している人なんだもの」
「お母さん」
「大丈夫よ」弥生さんは真由美を強く抱きしめた。
そして沙良ちゃんの迎えの車が到着した。
「沙良ちゃん、ごめんね亜美のために」
「何言ってるんですか、真由美ねぇさん。亜美ねぇさんは私にとっても大切なねぇさんですよ。
亜美ねぇさんのためにお役に立てられるんですもの私は喜んでいきますわ」
「私……亜美のために何も出来ない。それが一番悔しい」
「真由美ねぇさん。真由美ねぇさんは亜美ねぇさんをちゃんと待っているという重大な役目があるじゃないですか。きっと無事にまた会えますよ」
沙良ちゃんは易しく真由美にキスをした。
沙良ちゃんも振るえていた。
それでもこうして勇気づけてくれている。
何も出来ない、ただ待っていることしかできないけど、亜美が無事に帰ってきたら私達もっと、今以上に愛してあげたい亜美も、そしてみんなの事も……。
沙良ちゃんは車に乗り込み、にっこりとほほ笑んで
「それじゃ行ってきます」
そう言って車は私たちの前から遠ざかっていった。
事は水面下で着実に動いている。
弥生さんから、犯人たちが潜伏していた場所からすでに移動したと連絡があった。
ミーちゃんが拉致されてすでに10時間が経とうとしている。
あれからエリックからの連絡はない。
「美代、犯人から金の受け渡しの連絡が来た」
明日の午前8時指定の場所に止めてある車の中に入れる事。
妙な動きが少しでもあれば人質の安全は保障しない。
記載されている住所を検索してみた。
意外にもここからはそんなに遠い場所ではなかった。
ただその時間帯は往来する人の数が多い時間帯だ。
そこで何か騒ぎが起きれば必ず大勢の人の目が集中する。
犯人の目的はそこにある。
だが何か腑に落ちないところがある。
それはエリックとの関りだ。金を渡せば亜美ちゃんの身柄は解放されるかもしれない。しかしそれは保障されたものではない。
出来るものならその前に亜美ちゃんを救出し、犯人とエリックの関係性を明白にできれば、沙良の身柄はエリックに渡すことはなくなる。
それを計算してエリックは連絡をするつもりなのかもしれない。
「彼方、お金の準備はできているわ。まずは犯人の要求通りに動きましょう」
「今はそれしかないようだ。例えエリックが親元からキックオフされたとしても、彼奴はなかしらの切り札を用意しているかもしれないからな。ただ、今度は沙良の身に直接危険が及ぶ事は確かだ」
その時だった。
父さんから連絡が入った。
「雅久、トマースとの商談が成立したよ。明日国税局が動くようだ、それに伴いエリックはトマース財団からは完全に切り離される。
その後のエリックの保有する傘下の企業はすべてこちら側に譲渡されることになった。最も利益よりも負債額の方が多い企業ばかりだがな。
つまりは、エリック自身の資産は凍結されるという事だ。
そうなれば今まで買われたお前の社の株を買い戻すことは容易い、いやむしろお前の社も私の傘下に介入されるという状態になるんだが、お前はそれに異存はないか」
「はい、異存はありません。むしろご迷惑をおかけして恐縮の限りです」
「いいんだ。お前ならまた建て直すことが出来ると私は信じているからな」
「父さん……ありがとうございます」
「そっちの方は何か進展はあったか。犯人たちが潜伏場所を移動したことはこちらも連絡を受けている。
今総力を挙げて犯人たちの足取りを追っているところだ」
「先程、身代金の受け渡しの指示が来ました。明日の8時に指定の場所に駐車している車に金を入れろとの事です」
「そうか、まずは拉致されている彼女の安全が最優先だ。焦るなよ雅久」
「はい承知いたしております。父さん」
「また追って連絡をする。それでは」
「美代、明日だ。明日すべて解決させる。ただそれまで亜美ちゃんがもってくれることを祈るばかりだ」
「私のミーちゃんを見くびらないで、きっと大丈夫よ。きっと……」
きっとまた、あのミーちゃんの姿が見られるんだから。
「ほら、こんなに柔らかい……いいおっぱいだよ。たまんねぇなぁ」
唾液が私の胸の上に零れ落ちる。
ぬるっとした唾液の感触が乳首へと伝わった。
気持ち悪い……、肌に触れられること自体に憎悪を感じる。
男に触れられるなんて、今まで一度もなかった。
「な、なめてもいいよな」
いい訳ないじゃん! やだよう……。
怖くて、悲しくて……美代ねぇのあの笑顔が浮かぶ。
真由美の愛らしい面影が……。
涙が溢れこぼれる。
恐怖なんかじゃない。
悔しくて……私は涙を流した。
「尚子、そっちは大丈夫?」
「美代! こっちの方は心配しないで……私の母さんも来てくれている」
「そっかぁ、ねぇさんも来てくれてるんだ」
尚子の母親、そして真由美の母親であり、今は神主である神宮寺弥生。彼女は唯一私の尊敬する女性だ。
高校の先輩であり歴代の生徒会長であった弥生さんは、独身時代は当時は異例であった自衛隊、特殊部隊のスナイパーだった。
その腕前は今も健在だ。
「亜美ちゃんの場所は特定できたの?」
「それがまだでていない」
「危険だわ、拉致されてからもうかなりの時間が経っている」
「犯人からの犯行声明と、これはマーちゃんには言わないで、露わな姿のミーちゃんの画像が送られてきた。
最悪の事態にはいったていない。それと、沙良ちゃんをこっちに向かわせてくれる。今迎えは出したわ」
「沙良ちゃんをってまさか」
「そうそのまさかの方向になっちゃったの」
「そんな……」
「でも安心して、ただこっちも手をこまねいていただけじゃないから。エリックはもうおしまいよ。大丈夫、沙良ちゃんの身柄は絶対に守るから」
「美代か? 私にも変わりなさい」
「あら弥生おねぇ様、お久しぶりです」
「あのなぁ、こんな時におねぇ様はないだろう美代。でも相変わらずだな。その様子だと大分進展があったんだな」
「はい、おかげさまで何とか先が見えてきました」
「分かった、こちらでも同士で水面下で動いている最中だ。進展があったらすぐに連絡する。
美代、お前の事だ、負けるなとは言わないただやりすぎるなよ。ハハハ、それでは健闘を祈る」
「わぁぉ、弥生さん現役時代に戻っている感じ……怖!」
でも、弥生さんの声が聴けただけでも、今の私には大きな力となった。
もう怖くなんかない。絶対にミーちゃんを助け出すんだ!
「やれやれ彼方の奴、何か感ずいたみたいだね。さぁてどうしようかなぁ。ま、こういうのってあんまり僕の趣味じゃないんだよな。
そろそろあの子も開放してやろっかなぁ。足がつく前に彼奴らにもご退散いただくとするか」
一気に仕上げる。
エリックはスマホで指示を出す。
「君たち、いつまでもそこにいると危ないよ。そろそろ足がつく頃だからね、今のうちに別な場所に移動しておいた方がいいよ」
「クライアントからメールだ。ここから移動しろだとよ、足がつくかもしれねぇ」
「それはまずいじゃねぇか。それじゃ、さっそく移動するか。あ、それとよう、身代金の受け取りどうすんのか聞いておいてくれねぇと」
「そうだな、一番俺たちの足がつく瞬間だからな」
「身代金の受け取り方法はどうするんだい」
「やれやれ、そこまでこちらで指示しないといけないのか。そうだな、こんなのはどうだい」
「分かった、それじゃ金が入ったら、あんたからの入金を確認しておさらばという事でいいんだな」
「そうだね。あ、その子は金が入ったら解放してあげてね。それが条件だ。あとは君たちがうまくやってくれよ。それじゃ健闘を祈ってるよ」
「さぁてそうとなればずらかるぞ」
「あいよ」
足の拘束帯がほどかれ、私の体をがっちりと抱きかかえて、車の中に押し込まれた。
その頃弥生さんの同士から連絡が入っていた。
「弥生さん、やられました。すでに犯人はここから移動したようです」
「一枚上手だったか」
「ええ、そのようですね。ただ、現状を見る限り人質の生命は維持されているようです」
「振り出しに戻ったという事かぁ」
「いいや、そうとも言えませんね。犯人の奴ら、コンビニで買い物したようですね。ご丁寧にレシートまで残していますよ。そのコンビニの監視カメラに多分犯人の姿は映っているはずですよ弥生さん」
「なるほどな。さっそく照合してくれ」
「了解と。ところで弥生さん、また復帰しませんか? うちの部隊なら喜んでお迎えしますよ」
「ありがとう。でもさぁ年も考えてみな、お荷物になるだけだよ。それに私には今、家庭も神主と言う役目も授かっている。
これからは君たちが幹部として引っ張っていく時代だよ」
「またふられましたか。了解、それでは追ってまた連絡します」
「ああ頼む」
「お母さん、亜美は 大丈夫なの?」
「大丈夫よ真由美、必ず助け出す。だって真由美が愛している人なんだもの」
「お母さん」
「大丈夫よ」弥生さんは真由美を強く抱きしめた。
そして沙良ちゃんの迎えの車が到着した。
「沙良ちゃん、ごめんね亜美のために」
「何言ってるんですか、真由美ねぇさん。亜美ねぇさんは私にとっても大切なねぇさんですよ。
亜美ねぇさんのためにお役に立てられるんですもの私は喜んでいきますわ」
「私……亜美のために何も出来ない。それが一番悔しい」
「真由美ねぇさん。真由美ねぇさんは亜美ねぇさんをちゃんと待っているという重大な役目があるじゃないですか。きっと無事にまた会えますよ」
沙良ちゃんは易しく真由美にキスをした。
沙良ちゃんも振るえていた。
それでもこうして勇気づけてくれている。
何も出来ない、ただ待っていることしかできないけど、亜美が無事に帰ってきたら私達もっと、今以上に愛してあげたい亜美も、そしてみんなの事も……。
沙良ちゃんは車に乗り込み、にっこりとほほ笑んで
「それじゃ行ってきます」
そう言って車は私たちの前から遠ざかっていった。
事は水面下で着実に動いている。
弥生さんから、犯人たちが潜伏していた場所からすでに移動したと連絡があった。
ミーちゃんが拉致されてすでに10時間が経とうとしている。
あれからエリックからの連絡はない。
「美代、犯人から金の受け渡しの連絡が来た」
明日の午前8時指定の場所に止めてある車の中に入れる事。
妙な動きが少しでもあれば人質の安全は保障しない。
記載されている住所を検索してみた。
意外にもここからはそんなに遠い場所ではなかった。
ただその時間帯は往来する人の数が多い時間帯だ。
そこで何か騒ぎが起きれば必ず大勢の人の目が集中する。
犯人の目的はそこにある。
だが何か腑に落ちないところがある。
それはエリックとの関りだ。金を渡せば亜美ちゃんの身柄は解放されるかもしれない。しかしそれは保障されたものではない。
出来るものならその前に亜美ちゃんを救出し、犯人とエリックの関係性を明白にできれば、沙良の身柄はエリックに渡すことはなくなる。
それを計算してエリックは連絡をするつもりなのかもしれない。
「彼方、お金の準備はできているわ。まずは犯人の要求通りに動きましょう」
「今はそれしかないようだ。例えエリックが親元からキックオフされたとしても、彼奴はなかしらの切り札を用意しているかもしれないからな。ただ、今度は沙良の身に直接危険が及ぶ事は確かだ」
その時だった。
父さんから連絡が入った。
「雅久、トマースとの商談が成立したよ。明日国税局が動くようだ、それに伴いエリックはトマース財団からは完全に切り離される。
その後のエリックの保有する傘下の企業はすべてこちら側に譲渡されることになった。最も利益よりも負債額の方が多い企業ばかりだがな。
つまりは、エリック自身の資産は凍結されるという事だ。
そうなれば今まで買われたお前の社の株を買い戻すことは容易い、いやむしろお前の社も私の傘下に介入されるという状態になるんだが、お前はそれに異存はないか」
「はい、異存はありません。むしろご迷惑をおかけして恐縮の限りです」
「いいんだ。お前ならまた建て直すことが出来ると私は信じているからな」
「父さん……ありがとうございます」
「そっちの方は何か進展はあったか。犯人たちが潜伏場所を移動したことはこちらも連絡を受けている。
今総力を挙げて犯人たちの足取りを追っているところだ」
「先程、身代金の受け渡しの指示が来ました。明日の8時に指定の場所に駐車している車に金を入れろとの事です」
「そうか、まずは拉致されている彼女の安全が最優先だ。焦るなよ雅久」
「はい承知いたしております。父さん」
「また追って連絡をする。それでは」
「美代、明日だ。明日すべて解決させる。ただそれまで亜美ちゃんがもってくれることを祈るばかりだ」
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