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夏休みの終わりに
日常って何? その15だよ!
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午前9時。
私と真由美はスタジオ入り。
マネージャの愛理ちゃんはすでに私たちをロビーで待っていた。
「おはようございます。亜美さん、真由美さん。今日はよろしくお願いいたします」
見た目は小学生みたいなちっこい体だけど、きっちりと着こなしたスーツ姿に社会人としての礼儀と言葉使いが、アンバランスなところが愛理ちゃんの魅力なんだろう。
それにとてもフレンドリー。
私たちとはなんか友達の様な感じで接してくれる。だからこそ、無理なことでも引き受けたくなっちゃう。
愛理ちゃんは私たちに会うなり
「すみません、今日のスケジュール大幅に変更になります」
「変更って?」
「あのですねぇ……撮影のほかにネット配信用のPVも撮影したいんですよ。急遽クライアントさんの方から要望がありまして」
「ええ、PVって私たち演技とかするの?」
「あ、いや演技とかそういうんじゃなくて、今回のヒロイン役の女優さんと雑談的に映画の話をしてもらいたいんですよ。それでまあ雑談と言えども台本的なものはこちらで用意していますので、読んでおいてください」
「マジ! 大丈夫かなぁ、私たちで……。役者さんの邪魔になるんじゃないのかなぁ」
「あ、いやぁ。監督さん推薦なんですよ。お二人にどうしてもお願いしますって。それにお二人は同時発売のオリジナルゲームのイメージキャラとしてポス撮りですので俳優さんの方には影響はないと思います」
「こりゃ、深夜までかかりそうだね」
「うん、そうだね。明日やっぱり体調不良で学校休もっかぁ」
「あら、ねぇさん方今日はお仕事ですか?」
「あ、沙良ちゃん。沙良ちゃんも今日お仕事なの?」
「ええ、ステージ1本と撮影だけですけど」
「そうなんだ。お疲れ様」
「大したことないですよ。いつもの事ですから」
なんかやっぱり沙良ちゃんは場慣れしているというか余裕さえ感じるよ。
で、私の腕を恥ずかしそうに、ツンツンしながら
「あのう、明日。い、一緒に学校行ってもらえますか?」
「あ、そうか。沙良ちゃん私たちの高校に明日から初登校だったんだね」
「そ、そうなんです……だからねぇさんたちと一緒に行きたいなぁって」
あはは、これで明日サボることできなくなっちゃった。
真由美と顔を見合わせて
「うん、一緒に行こう」
「やったぁ! よかったです。明日楽しみにしてます」
可愛い笑顔。あの沙良ちゃんの笑顔見たらサボろうなんて出来ないね。
「さぁてと私たちも頑張るかぁ!」
「うん亜美」
今回のオファーの大元はなんと美代ねぇの作品が実写映画化されるのが決定! というかもう撮影に入っているんだけど、それに同時発売される百合ゲームと二つのプリジェクトが同時進行している。
私たちが選ばれたのは美代ねぇ、夢乃美代香の妹と言う事ではなかった。
映画方面とゲーム作成会社の双方から、ドールとしてピックアップされたのが私たちだったらしい。
最もクライアントは私が夢乃美代香の妹であることは知らない。
愛実ちゃんから
「今回は、お二人の実力と言うか魅力勝ちですね」
とまで言われた。
まぁ百合路線で私たちはこれからも売り出されていくんだろうな。そんな感じを受けている。
実際私と真由美のこの醸し出す雰囲気は本当のパートナーだからこそ出せる物なのかもしれない。
「おはようございます。ドール小岩亜美、神宮寺真由美です。よろしくお願いいたします」
撮影スタジオに入るとデザイナーの汐屋沙也加さんが私たちを見て
「お、来たなぁ……私の可愛いネコちゃんたち」
と、ニターと笑った。
背筋がぞくっとした。何されるんだろう? いったい……。
「今日は10着衣装あるって聞いたんですけど? 凄いですよね」
「あるよう――! 今日のためにちゃんと用意しておいたから。ほらぁ!」
カーテンの奥に綺麗にハンガーに掛けられパーツごとに区分されている衣装を見て、思わず目が丸くなった。
凄い、ほんとこれは沙良ちゃんが着ているような衣装だ。
「今回は予算かなりつぎ込んだからねぇ。気合い入れてくれよ二人とも」
「はい頑張ります!」
「よっしゃー! それじゃ準備にはいろうか。さ、着ているものぜ――ンぶ脱いで」
「はぁい!」
もう、前回の様に恥ずかしとか、そんなものはない。今は私たちがどんな風に変われるかがとても楽しみだ。
下着も衣装ごとに用意されている。
「それじゃ、1番の衣装から行くよう」
沙也加さんの響く声にスタッフが一斉に動き出す。
私たちがセットアップされている最中に、撮影スタッフは背景配置に奮闘している。
まるで秘密の花園の様な背景。この空間の中にいるのは現実の私たちじゃない。そう、ドールとしての私たちだ。
「はぁい、それじゃ二人共そこに仰向けになってお互いの顔と目を見つめ合うように」
カメラマンからの指示通りにその配置に動き、その姿が映し出される。
セットチェンジの待ち時間が物凄く長かったけど、楽しかった。
撮影されることへの緊張と興奮が心地よくなってくる。
撮影終了後、最後の衣装を着たままネット配信用のPV撮影が始まった。
これは私たち二人かなり緊張しちゃった。
でもさすが女優さん。上手く私たちを楽しませてくれるようにいろんな事に気を使ってくれていることがよくわかる。
終わってから
「今日は本当にありがとうございました」
「あらこちらこそ、お二人がいてくれたから私も助かっちゃった」
なんて言ってくれてのには感激してしまった。
撮影の時、美代ねぇも立ち会うって言っていたけど、私たちには美代ねぇは姿を見せなかったらしい。
デザイナーの沙也加さんに
「中に入ってみたらいいのに」と、いわれたらしいんだけど
「いいの、ちょっとでも二人の姿が見られればそれで私は満足なの」
そう言ってすぐにスタジオを後にしたらしい。
「ふぅー、じがれたよー!」
「はぁーほんと疲れたぁ」
「でもさぁ、楽しかったね」
「うん、夏休最後の日になんか楽しんじゃったね」
「ああ、明日から学校か」
「もう、それ言わないでよ。亜美じゃないけど夏休みシンドロームになりそうよ」
「あはは、私もだよ」
「今日は遅くまで本当にお疲れ様でした。帰りの車の手配しますから少しお待ちくださいね」
愛理ちゃんがタクシーの手配してくれるって言っていたけど
「愛理ちゃん、私達電車で帰ります」
「え、大丈夫ですか?」
「うん、二人で一緒に行くよ。なんかさぁ二人で街の中歩きたいんだぁ」
「そうですか。それではくれぐれも気を付けておかえりくださいね。今日はお疲れさまでした」
「お疲れさまでしたぁ」
にこやかに手を振って愛理ちゃんは私たちを見送ってくれた。
夜の街の風はまだ生温い。
そっと手を繋いで街の中を私たちは歩き始めた。
ピンポンと、ラインの着信音が鳴る。
「亜希子からだ」
二人で一緒に亜希子からのメッセージを見た。
「亜美、真由美。今日で夏休み終わっちゃうね。今年の夏休みはあんまり一緒にいれなくてごめんね。……いや、二人の仲にお邪魔しちゃまずいか! でもまぁ、明日から学校だね。また3人で楽しくやっていこうよ! 改めてよろしく。亜美、真由美ご夫婦へ♡」
「まったく亜希子ってさぁ、なんだろう……いい奴だよね」
「ほんと、亜希子ちゃんはいい子」
二人でほほ笑んだ。返信に
「こっちこそよろしく! 亜希子も幸せいっぱいそうだね。頑張れ亜希子」
明日会うのになんかちょっと変かなぁ。なんて思ったけど送信しちゃった。
すぐに既読のサインが出た。
多分私たちの亜希子への想いは届いたと思う。明日学校で会おうね。
電車を降りて駅から、マンションまでのいつもの道を二人で歩いていく。
少しひんやりと感じる風が吹き始めた。
季節が変わろうとしている。
真由美が私の体にピッタリと寄り添う。夏休み前は亜希子がこうしていたっけ。
今は真由美のその甘い香りに包まれるように体を寄せっている。
尚子さんの喫茶店は、もうクローズの札がドアに出されていて電気も消えていた。
「尚子さんもう帰ったんだね」
「そうみたいでね」
もすぐ私たちの居場所につく。
幸せいっぱいの私たちのかけがえのない居場所に。
美代ねぇがいて、沙良ちゃんがちょくちょく顔を出しては甘えてくる。尚子さんも最近はたまにしか来なくなっちゃったけど、みんなが集うあの私たちの居場所。
夏休み直前。
私と美代ねぇに降りかかった家族崩壊。
でも今思えば、家族が崩壊しても新たな家族が増えた。
私には、みんな家族の様に思える。
玄関の戸を開ける前に、私の最愛の彼女にキスをした。
そして彼女はこう言った。
私は今が一番幸せです。
今、亜美はとても幸せです。
私と真由美はスタジオ入り。
マネージャの愛理ちゃんはすでに私たちをロビーで待っていた。
「おはようございます。亜美さん、真由美さん。今日はよろしくお願いいたします」
見た目は小学生みたいなちっこい体だけど、きっちりと着こなしたスーツ姿に社会人としての礼儀と言葉使いが、アンバランスなところが愛理ちゃんの魅力なんだろう。
それにとてもフレンドリー。
私たちとはなんか友達の様な感じで接してくれる。だからこそ、無理なことでも引き受けたくなっちゃう。
愛理ちゃんは私たちに会うなり
「すみません、今日のスケジュール大幅に変更になります」
「変更って?」
「あのですねぇ……撮影のほかにネット配信用のPVも撮影したいんですよ。急遽クライアントさんの方から要望がありまして」
「ええ、PVって私たち演技とかするの?」
「あ、いや演技とかそういうんじゃなくて、今回のヒロイン役の女優さんと雑談的に映画の話をしてもらいたいんですよ。それでまあ雑談と言えども台本的なものはこちらで用意していますので、読んでおいてください」
「マジ! 大丈夫かなぁ、私たちで……。役者さんの邪魔になるんじゃないのかなぁ」
「あ、いやぁ。監督さん推薦なんですよ。お二人にどうしてもお願いしますって。それにお二人は同時発売のオリジナルゲームのイメージキャラとしてポス撮りですので俳優さんの方には影響はないと思います」
「こりゃ、深夜までかかりそうだね」
「うん、そうだね。明日やっぱり体調不良で学校休もっかぁ」
「あら、ねぇさん方今日はお仕事ですか?」
「あ、沙良ちゃん。沙良ちゃんも今日お仕事なの?」
「ええ、ステージ1本と撮影だけですけど」
「そうなんだ。お疲れ様」
「大したことないですよ。いつもの事ですから」
なんかやっぱり沙良ちゃんは場慣れしているというか余裕さえ感じるよ。
で、私の腕を恥ずかしそうに、ツンツンしながら
「あのう、明日。い、一緒に学校行ってもらえますか?」
「あ、そうか。沙良ちゃん私たちの高校に明日から初登校だったんだね」
「そ、そうなんです……だからねぇさんたちと一緒に行きたいなぁって」
あはは、これで明日サボることできなくなっちゃった。
真由美と顔を見合わせて
「うん、一緒に行こう」
「やったぁ! よかったです。明日楽しみにしてます」
可愛い笑顔。あの沙良ちゃんの笑顔見たらサボろうなんて出来ないね。
「さぁてと私たちも頑張るかぁ!」
「うん亜美」
今回のオファーの大元はなんと美代ねぇの作品が実写映画化されるのが決定! というかもう撮影に入っているんだけど、それに同時発売される百合ゲームと二つのプリジェクトが同時進行している。
私たちが選ばれたのは美代ねぇ、夢乃美代香の妹と言う事ではなかった。
映画方面とゲーム作成会社の双方から、ドールとしてピックアップされたのが私たちだったらしい。
最もクライアントは私が夢乃美代香の妹であることは知らない。
愛実ちゃんから
「今回は、お二人の実力と言うか魅力勝ちですね」
とまで言われた。
まぁ百合路線で私たちはこれからも売り出されていくんだろうな。そんな感じを受けている。
実際私と真由美のこの醸し出す雰囲気は本当のパートナーだからこそ出せる物なのかもしれない。
「おはようございます。ドール小岩亜美、神宮寺真由美です。よろしくお願いいたします」
撮影スタジオに入るとデザイナーの汐屋沙也加さんが私たちを見て
「お、来たなぁ……私の可愛いネコちゃんたち」
と、ニターと笑った。
背筋がぞくっとした。何されるんだろう? いったい……。
「今日は10着衣装あるって聞いたんですけど? 凄いですよね」
「あるよう――! 今日のためにちゃんと用意しておいたから。ほらぁ!」
カーテンの奥に綺麗にハンガーに掛けられパーツごとに区分されている衣装を見て、思わず目が丸くなった。
凄い、ほんとこれは沙良ちゃんが着ているような衣装だ。
「今回は予算かなりつぎ込んだからねぇ。気合い入れてくれよ二人とも」
「はい頑張ります!」
「よっしゃー! それじゃ準備にはいろうか。さ、着ているものぜ――ンぶ脱いで」
「はぁい!」
もう、前回の様に恥ずかしとか、そんなものはない。今は私たちがどんな風に変われるかがとても楽しみだ。
下着も衣装ごとに用意されている。
「それじゃ、1番の衣装から行くよう」
沙也加さんの響く声にスタッフが一斉に動き出す。
私たちがセットアップされている最中に、撮影スタッフは背景配置に奮闘している。
まるで秘密の花園の様な背景。この空間の中にいるのは現実の私たちじゃない。そう、ドールとしての私たちだ。
「はぁい、それじゃ二人共そこに仰向けになってお互いの顔と目を見つめ合うように」
カメラマンからの指示通りにその配置に動き、その姿が映し出される。
セットチェンジの待ち時間が物凄く長かったけど、楽しかった。
撮影されることへの緊張と興奮が心地よくなってくる。
撮影終了後、最後の衣装を着たままネット配信用のPV撮影が始まった。
これは私たち二人かなり緊張しちゃった。
でもさすが女優さん。上手く私たちを楽しませてくれるようにいろんな事に気を使ってくれていることがよくわかる。
終わってから
「今日は本当にありがとうございました」
「あらこちらこそ、お二人がいてくれたから私も助かっちゃった」
なんて言ってくれてのには感激してしまった。
撮影の時、美代ねぇも立ち会うって言っていたけど、私たちには美代ねぇは姿を見せなかったらしい。
デザイナーの沙也加さんに
「中に入ってみたらいいのに」と、いわれたらしいんだけど
「いいの、ちょっとでも二人の姿が見られればそれで私は満足なの」
そう言ってすぐにスタジオを後にしたらしい。
「ふぅー、じがれたよー!」
「はぁーほんと疲れたぁ」
「でもさぁ、楽しかったね」
「うん、夏休最後の日になんか楽しんじゃったね」
「ああ、明日から学校か」
「もう、それ言わないでよ。亜美じゃないけど夏休みシンドロームになりそうよ」
「あはは、私もだよ」
「今日は遅くまで本当にお疲れ様でした。帰りの車の手配しますから少しお待ちくださいね」
愛理ちゃんがタクシーの手配してくれるって言っていたけど
「愛理ちゃん、私達電車で帰ります」
「え、大丈夫ですか?」
「うん、二人で一緒に行くよ。なんかさぁ二人で街の中歩きたいんだぁ」
「そうですか。それではくれぐれも気を付けておかえりくださいね。今日はお疲れさまでした」
「お疲れさまでしたぁ」
にこやかに手を振って愛理ちゃんは私たちを見送ってくれた。
夜の街の風はまだ生温い。
そっと手を繋いで街の中を私たちは歩き始めた。
ピンポンと、ラインの着信音が鳴る。
「亜希子からだ」
二人で一緒に亜希子からのメッセージを見た。
「亜美、真由美。今日で夏休み終わっちゃうね。今年の夏休みはあんまり一緒にいれなくてごめんね。……いや、二人の仲にお邪魔しちゃまずいか! でもまぁ、明日から学校だね。また3人で楽しくやっていこうよ! 改めてよろしく。亜美、真由美ご夫婦へ♡」
「まったく亜希子ってさぁ、なんだろう……いい奴だよね」
「ほんと、亜希子ちゃんはいい子」
二人でほほ笑んだ。返信に
「こっちこそよろしく! 亜希子も幸せいっぱいそうだね。頑張れ亜希子」
明日会うのになんかちょっと変かなぁ。なんて思ったけど送信しちゃった。
すぐに既読のサインが出た。
多分私たちの亜希子への想いは届いたと思う。明日学校で会おうね。
電車を降りて駅から、マンションまでのいつもの道を二人で歩いていく。
少しひんやりと感じる風が吹き始めた。
季節が変わろうとしている。
真由美が私の体にピッタリと寄り添う。夏休み前は亜希子がこうしていたっけ。
今は真由美のその甘い香りに包まれるように体を寄せっている。
尚子さんの喫茶店は、もうクローズの札がドアに出されていて電気も消えていた。
「尚子さんもう帰ったんだね」
「そうみたいでね」
もすぐ私たちの居場所につく。
幸せいっぱいの私たちのかけがえのない居場所に。
美代ねぇがいて、沙良ちゃんがちょくちょく顔を出しては甘えてくる。尚子さんも最近はたまにしか来なくなっちゃったけど、みんなが集うあの私たちの居場所。
夏休み直前。
私と美代ねぇに降りかかった家族崩壊。
でも今思えば、家族が崩壊しても新たな家族が増えた。
私には、みんな家族の様に思える。
玄関の戸を開ける前に、私の最愛の彼女にキスをした。
そして彼女はこう言った。
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今、亜美はとても幸せです。
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