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第二章 運命の出会いと砂漠の陰謀
〈95〉砂漠の王子28
しおりを挟む小屋の中を探索するヒューゴーは、いくつか紙の束を見つけた。
そこには、騎士団本部やローゼン公爵邸、王宮内の主要な部屋の場所などが書かれている。その他にも護衛交代の時間や人数など多種多様な情報が書かれており、綿密な内部調査が行われていたことは明白だった。
アザリーの間諜たちは優秀だな、とヒューゴーは冷や汗をかいた。
その他に何かないか、と見ていると日記のようなものを見つけた。そこには……悲しい心情が吐露され、書き殴られている。
「……」
ヒューゴーは、資料とその日記を掴み、外に出た。
『……さん、ヒューさん』
ちょうどテオからの通信だ。
「どうしたテオ」
『フィリ様の言った通りです! 公爵邸に向かってます!』
「すぐ行く」
ヒューゴーは、ザウバアがゼルを狙って学院へ行くのではと思っていたが、なぜかフィリベルトはそれを否定した――ローゼンに牙を剥く気がする、と。そしてそれは当たってしまったようだ。
『あっ、えっ! ちょ』
「テオ?」
『……』
「テオ!」
通信が途絶えた。
「くそ、何があったっ!」
ヒューゴーは、自身の馬に飛び乗った。
※ ※ ※
「話を聞いて欲しいのではなくって?」
「レオナ……」
フィリベルトが近づこうとすると
「く、来るな」
男が制す。
が、マリーが
「どうかお願いです! お嬢様にガウンだけでも! 貴族女性が部屋着のままでいられるのは、旦那様の前でだけなのです!」
と頼むと、顔を歪ませた。
「……しゃあない。羽織らせたらすぐに下がれや」
「はい」
マリーは言われた通りレオナにさっとガウンを着せ、フィリベルトとルーカスに並んで、男とレオナに相対した。
フィリベルトが静かに言う。
「今朝、アザリーの摂政から照会依頼が来たぞ」
言いながら、ポケットから一枚の紙を取り出し、差し出した。
男は、厳しい表情で受け取ると、かさりと開けて――周囲への注意を保ったまま読み始めた。
アザリーから届いたという照会依頼書の中身はこうだ。
『この照会依頼書は、アザリー国王ラブトが、貴殿の処刑延期依頼に対し以下の条件を付けたため、知らせるものである。
・第一王子ザウバアの助命確約
・マーカムにて調査ないし裁きを行う際は、アザリーの法務官を必ず同席させること
貴国の宰相暗殺未遂事件については、国として調査への協力は惜しまないが、収監中の王子の処遇はアザリー王国法の下行われたものである。
第八王子に国王名代の権限はない。今回のみの特例措置であるため、上記内容について同意が得られなければ、予定通り刑を執行するものとする。
アザリー国王 ラブト・アザリー』
「王が目覚めたか……アドワ……やはり最後に情をかけよったんやな……」
フィリベルトが、はた、と思い至った。
「君が、死蝶か」
「お、気づいたか。さすがやな」
ザウバアではなく、ヒルバーアが!
「俺のオカンの故郷の、禁術やねん」
そして手のひらからじわじわと闇を生み出す。
この部屋に居る全員が、息を呑んだ。
――闇属性持ち!
なるほど、それでこの厳重な警備の公爵邸に侵入できた訳だ、とこの場の全員が納得した。
ルーカスとマリーが問答無用の戦闘態勢に入る。
そう、ローゼン公爵家への侵入。
誰がなんと言おうと、マーカム王国では私闘を認められている領域である。
「なぜ、ローゼンなのだ?」
フィリベルトが問うと、ヒルバーアは
「なんでやろ」
そうして、レオナを見てくる。
えっ、私!?
「……お話を、聞くと言いました」
深紅の瞳で、ヒルバーアを見つめる。
「あなたは、何を求めてここに来たのです?」
「……ここは、あかん」
「え?」
「あー、そいつら、俺を倒す気やろ? 怖くて話できへん」
「警戒は当然だと思うが?」
「さーすが氷の貴公子、ひえひえやわー」
人をくったような態度だが、恐らくわざとだ。その証拠に、隙が全くない。
「やりにくいわあ。あっちいこ。な!」
ずぶり、とヒルバーアの膝までが床に沈んだかと思うと。
「レオナ!!」
どぽん。
――レオナは一瞬で手を捕まれ、闇に引きずり込まれた。
次にレオナが目を開けると、見慣れた公爵邸の中庭だった。
「すごい……」
思わず素直に溢れた言葉に
「あんたもできるはずやで。闇持ちやろ?」
屈託なく話すヒルバーアは、レオナの乱れた髪の毛と、ガウンの襟をさりげなく直しながら言う。
「やれやれ、ちょっと気ぃ許しすぎちゃうか? これでも悪者やで」
レオナは、その紳士な気遣いに困惑し……じっとその目を見つめるが、彼の表情に怖さは一切ない。
「あなたは……」
「レオナから離れろっ!」
「あーあ。こわーいお兄ちゃん、もう来てもーたわー」
レオナは、どうしたら良いか分からない。
ヒルバーアは確かに罪を犯し、結果として人の命を奪ったのかもしれない。だが。
苦しそう。
なんだろう、彼の苦しみが、分かる……
「お兄様っ! 待って! 話を聞いてっ!」
両手を広げて、ヒルバーアを庇うように前に立ちはだかった。
「レオナ!?」
「ちゃんと、話を!」
ズブリ
――あれ? 脇腹が、熱い……
「レオナッ!」
「ひゃははハ! やっタ! やっタ!」
「ザウバアッ!? くそ! 裏目に出た!」
唐突に現れたザウバアが、短剣でレオナを横から刺していた――
※ ※ ※
アザリー王国は、何年も前から、滅びの道をゆっくりと転げ落ちていた。
資源を貪り尽くし、わずかな胡椒などの生産物も、確たる商流を持たないがゆえに、ガルアダの商人たちに買い叩かれ……地方豪族の中には生活苦から、砂漠を渡る商人や旅行者を襲う、盗賊を組織している者まで出てくる始末。みるみる治安が悪化し、主財源の観光資源も得られなくなり、さらに衰退していく。そんな悪循環に陥ってしまっていた。
――このままでは、国が滅びる。
ヒルバーアは、自身が希少な闇属性持ち――母から様々な術を密かに口伝されていた――であった。兄弟が次々と殺され、または投獄されたので、危機を感じ、幻惑魔法で行方をくらまし、その身を守っていた。
公開演習の話を聞いた時、自身が知る中で、最も強力な禁呪である『死蝶』を用いてマーカムを巻き込み、ザウバアを追い落とす計画を立てた。最後に王位を取るのは『王たる器』守護神タウィーザであれば良い。
そのためになら自ら地獄に堕ちようと決意し、マーカムに渡ったのだった。
アドワとハーリドは二人とも、もがき苦しんで――常に死に場所を求めていた。ヒルバーアは計画を話した上で、こういう術があるのだが、と言うと一も二もなく受けたいと申し出られた。命を弄んですまない、と告げると。
アドワは
「ザウバア様は、国王陛下を愛していらっしゃる。陛下もまた、ザウバア様を愛していらっしゃる。権力など無くして、二人で静かに暮らして頂きたいのです」
と微笑んだ。
「……そのために、犠牲になると?」
「犠牲ではありません」
元々奴隷ですし、どうやら既に、死に至る病にかかっているようなのです、と。
「ローゼンなら、死蝶すら吹き飛ばすでしょう。わたしは、あの方のお心さえ満たされれば、それで満足なのです。最期にお役に立ちたいのです」
果たしてフィリベルトは生還し、ザウバアの思惑は水泡と帰した。だが――
宰相暗殺もザウバアの命令だと言う。
失敗すると分かっていても行く、とアドワが言い張るので、付き添ったのはヒルバーアの同情。例え滅ぶ身だとしても、何とか連れ帰って好きな場所で死なせてやりたかった。
――宰相は予想通り、その頭脳だけでなく、氷の魔法使いとしても超一流だった。
ザウバアのフリをして脅迫するので精一杯。それも即座に見破られた。せめて事が全て済むまで潜んでもらえれば、それで良かった。宰相の命を盾に、投獄されている兄弟を救う。そしてアドワには悪いが、これでザウバアを追い落とせると思った。
「マーカムは強大です。ザウバア様がこれで諦めて、手を引いてくれたら良いのですが」
アドワは、ザウバアから離れた場所で逝きたいと願っていた。まるで猫みたいだな、とヒルバーアが言うと、とても良い笑顔で笑った。そんな可愛らしいものに例えられたのは、初めてです、と。
「ありがとうございます。とても満足でした。あとは宜しくお願いいたします」
ヒルバーアは、アドワをマーカムへ引渡した時に、ずしりと胃の中に大きな石が落ちてきたような感覚を味わった。
一方のハーリドは、闘神信仰にすがって生きていた。
唯一の家族である兄が犯した『罪』を受け入れられず、全てを神に捧げることで正気を保っていたが、同時に死にたがって……何度も自殺未遂をし、身体は既にボロボロだった。
ヒルバーアは、始めはハーリドがタウィーザに被害を及ぼすのではないかと監視していたが……案外食堂での日々を楽しんでいるようだった。
だが、ザウバアの間諜として身分を得て、タウィーザへもゼルの情報を流し、がんじがらめにされて、本当は何がしたかったのかを見失ってしまったように見えた。そして。
「さすが闘神。人知の及ぶところではありませんでした」
ゼルに拒否をされ――ついには暴走。
学院でゼルを襲撃することも、タウィーザに死蝶を使ってしまうことも、ヒルバーアの想定外だった。
もしもタウィーザの命が潰えてしまったなら、アザリーは今度こそ終わりだ! と、なんとか救おうと休養室に忍び込むと――なんとレオナがタウィーザを呼び戻したではないか。
薔薇魔女を目の当たりにしたヒルバーアだが、それよりも彼女の慈愛を知った。
あれほどの魔力、しかも全属性。闇も持っているはずなのに、あの清廉さはなんなのだ、と戸惑う。言い伝えとまるで違うではないか、と。
その後、収監されたはずのザウバアとハーリドが逃走し、さらにハーリドの連絡でローゼンへ向かうことが分かったので、警告のため慌てて先に侵入したヒルバーアだったのだが……
「なぜだっ!」
思わず叫んでいた。
自室に居ては危ないと、中庭へ連れ出したのが裏目に出るとは!
「ひゃはハ! 薔薇魔女、殺しタ! ――あ?」
シャリシャリシャリ……
気づくと、ザウバアの足先から腰まで、みるみる凍っていく。
「殺す」
フィリベルトの怒りが、大気を震わせ、大粒の雪が降ってきた。
「……いさま、……ぶですわ」
短剣を刺されたまま、血を流しながら、レオナは微笑みを浮かべる。
慌てて近くのヒルバーアが、崩れそうなその体を支える。――酷く熱い。
「レオナッ」
「お嬢様!」
「近づくナ! 僕は、王子だゾ!」
ザウバアが唾液を撒き散らして叫ぶ。
「薔薇魔女ヨ! その毒の味はどうダ!」
その場の全員が、息を止めた。
毒。
「必ず死ぬ毒ダ! 味わうがいイ!」
「なんということを!」
「レオナさんっ!!」
タウィーザとテオが血相を変えて走ってきて、
「レオナ様っ!」
「レオナ!」
ヒューゴーと、ルスラーンもその後ろから――追い抜いた。
「クソ! 僕は、一人なのニ! ずるイ!」
続々集まる人間たちを見て、がむしゃらにもう一本短剣を取り出して振り回し、ザウバアは叫ぶ。
「ナハラの奴らなんテ、僕の言うこと、全然聞かないんダ!」
毒の塗りこまれた短剣、そしてザウバアの悲痛な叫びが、全員を動けなくさせていた。
「アドワもハーリドも、もういなイ!」
「こちらに。殿下」
「!? ハーリド……闘神っ!」
ハーリドが、ゼルにナイフを突きつけたまま歩いて来た。その横に、リンジー。
「そのお方を、殺したいのですか?」
ハーリドがゼルからナイフを外し、淡々と尋ねながらザウバアに近づいていく。
「うううおお前には関係なイッ! 闘神ヲ! 殺セッ!」
「関係あります。見てください、これだけの人間に関係があるのです」
「知らなイ!」
「知らない? 報告したはずですよ。薔薇魔女と噂されるレオナ・ローゼン、その兄フィリベルト、そして」
ハーリドはずんずん無遠慮に近づいていく。
「ドラゴンスレイヤーの近衛騎士ルスラーンに、同じくドラゴンスレイヤーの騎士見習いヒューゴー」
ザウバアは、短剣を構えたまま呆気にとられている。
「我が国の第五王子ヒルバーア、第八王子タウィーザ、そして闘神、第九王子ゼルヴァティウスと、その同級生のテオフィル・ボドワン」
ザウバアの目の前に立ちはだかって、その短剣を自身の首に突きつけ、ハーリドは続ける。
「残念ながらそこの隠密は、不明でした。申し訳ございません」
リンジーが、手をひらひらさせて応える。
「……覚えてらっしゃらないのですか?」
ザウバアは、口を噤む。
「命を賭けて、部下が集めた情報を何一つ覚えておらずに――為政者が務まるのですか?」
「!!」
「アドワは貴方のために、死んだのですよ? 全ての罪を背負って」
「嘘ダ!」
「嘘ではありません。マーカムで宰相に手を出すということは、そういうことです。アザリーとは違うのですよ」
ハーリドは、ヒルバーアをちらりと見る。
微かに頷き、ヒルバーアはレオナを抱えて距離を取る。
「あっ! 勝手ニ」
「私を刺せば良い」
「!」
「もう一度聞きます。あのお方を殺したいのですか?」
「……殺ス! 殺さないト!」
「殺さないと? どうなるのです?」
「だって! だって! せめて薔薇魔女を殺せっテ……僕には何もないんだかラ……」
「!」
フィリベルトが、目を見開いた。
「それは、誰が?」
「うるさい黙レ! 僕は、できル、できル」
だがその手は、ブルブル震えている。
――ニーズヘッグだ。
ヒューゴーは、すぐに気づいた。
隣に立つ、漆黒の竜騎士の尋常でない殺意に。
「はい、できます。あなたはちゃんとできましたと、私が、報告します。――どなたに報告すれば?」
ハーリドが、優しい口調で諭す。
「ザウバア様、大丈夫ですよ。内緒にしますから。」
「っ! ……摂政のやつだヨ! あいついつもいつも、僕を馬鹿扱いすル!」
じゅっ
舞っていたフィリベルトの雪が、一瞬で全部溶けた。
ハーリドが無言で頷くと――ルスラーンが一瞬でザウバアの背後に立ち手刀を後頭部に当て、気絶させた。
――見えなかった……!
さすがのヒューゴーもその動きを捉えられず、戦慄した。
「レオナッ!」
その漆黒の竜騎士が、慌てている。
レオナの顔面は蒼白、脂汗が滴り、遠目からでも服が血と汗でぐっしょりと濡れていた――
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