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75・5 ラストダンスのそのあとは(クロウside)
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◆ラストダンスのそのあとは(クロウside)
大ホールで、ふたりきりのダンスを踊ったあと、ぼくは陛下に、お姫様抱っこされた。
うわぁ、二十歳にもなった男が、軽々と横抱きされてしまって、お恥ずかしい、と思うけれど。
いいえ、陛下がたくましいから。大丈夫なのです。
なにが? って、自分でも、ツッコみそうですが。
貧相なぼくと、頑健な陛下の対比が、遠目からなら、お目汚しにならないんじゃないかなと…そういう感じの、大丈夫です。
はい。今はシリアスなので。黙っています。
それに。それはもう、ベソベソ泣いているものですから。
こうして、変なことを考えているのも。悲しすぎてパニクってしまうのを、自分でおさえているのかもしれない…と分析してみる。
そして『我にその身を捧げよ』と陛下に言われた…。
アイキンの中の、ラストシーンであり。
ぼくと陛下にとっては、最後の逢瀬、という意味合いもある。悲しい言葉だ。
ぼくは。悲哀の言葉を告げる陛下を、抱き締めて、慰めたくて。
手を、彼の頭に添えて、大事に包んで。
そっと身を寄り添わせる。
「イアン様の、御心のままに」
陛下もぼくと、もっと近くに。ずっとくっついて。触れ合いたかったのだろう。
顔を寄せて、くちづけた。
顔が…いや、ぼくの顔が、涙で破滅的にぐちゃぐちゃだから。唇にも、塩味がついている。
あぁ、ロマンティックに言えば、涙味。
しょっぱい、からい、にがい、悲しい味のキスだ。
あああぁぁ、こうしている間も、やるせなくて、涙がボロボロで止まりませんっ。
チュッと、音をさせてキスをほどいた、陛下は。
ぼくが、ヒックヒックしているのを見て。涙を拭うような小さなキスを、頬にしてくれる。
お優しいぃ。
そしてぼくを横抱きしたまま、力強く歩き出した。
どこへ行くのか、わからなかったが。
とりあえず、陛下が動くと、ぼくは腕の中でブラブラしてしまうので。首にしがみつかせてもらった。
陛下の首は、太くて、なんか、頑丈そうだ。
その中でも、首筋とか、顎のラインとか、男らしくてシャープで、色気も感じて。
あぁ。美しさのてんこ盛りです。
「申し訳ありません、重くはありませんか?」
成人男性を持ち上げるのは、鍛えている陛下でも大変だろうと、声をかけたが。
陛下は、不敵にニヤリと笑う。
「ハハッ、馬鹿な。おまえなど、ミハエルの剣ほども重くない」
なんですって?
これでもぼくは、成人男性です。そんなに痩せていないはずですっ。
と、口をとがらせるが。
でも、たくましい王に甘えられる、絶好の機会を逃すわけもなく。ぼくは陛下に身を預けた。むふっ。
運ばれたのは、一階にある客室で。水回りもあって、寝台も整えられている。
華美な装飾はないが、薄いブルーの壁紙で、落ち着いた雰囲気を演出していた。
ああぁぁ、でもでも、ちょっと、ドキドキしているから。
あまりジロジロ見られないんだけどぉ。
だって、この先を。どうしても想像してしまうから。
緊張してしまうでしょう?
部屋に入ってから、床に下ろしてもらって。
ぼくは。陛下の着替えを手伝った。
丹精込めて作り上げた、ぼく的最高傑作が、型崩れしないように。
丁寧な手つきで、介助し。衣装をハンガーにかけた。
本当は、トルソーに着せておきたいところだが。
トルソーは、王の居室に運ばれてあって、ここにはないし。
今、ここに誰かを呼びたくはないので。仕方がないのだ。
衣装のケアを、念入りにしている間、陛下はバスルームへ行ってもらっている。
ぼくは、陛下の衣装のケアを終え、己のマントをコート掛けにかけると。
なんとなく手持無沙汰な感じで、寝台に腰かける。
この、陛下を待っている間って、なにをしていたらいいんでしょうね?
一番迷う時間だよな。
とりあえず、涙顔を、手でこすって直し。
服は、脱いだ方が良いのかな?
でも、裸で寝台に座っているのは、なんか、マヌケだし。
なんて、悩んでいる間に、陛下がバスローブを羽織っているだけの姿で、出てきた。
ローブの合わせから、鋼の胸筋がチラ見えしていて。
髪は、ほんのり濡れているだけだけど…かけ湯しただけかな? 時間的にも、そんな感じだし。
なんて、余計なことを考えてしまうのは。
この状況で、どういう顔をしたらいいか、わからないからで。
ぼくは…とりあえず。照れ隠しで、ヘラリと笑った。
曖昧に誤魔化す日本人の悪い性ですぅ。
でも、陛下はそんなぼくを見て。大股で寄ってくると。いきなりキスしてきた。
ガバッと。ブチュッと。
その勢いのままに、ぼくは寝台にコロリと倒されて。あの、いわゆる、押し倒されるという状況に…。
し、しますか? もう、しますか?
唇が少し離れたとき、ぼくは、そっとたずねた。
「ぼ、ぼくも…お風呂を…」
「良い。もう、待てない」
あ、はい。やりますね。もう、するのですね。わかりました。
ぼくはそうして、陛下に身を委ねたのだった。
肉感的な唇に、覆われるように。ぼくは、艶めかしいくちづけをされてしまう。
大胆に、舌を絡めてきて。口の中を舌先でくすぐられて。
ゾワゾワッと、する。
気持ち悪いんじゃないんだけど、毛が逆立つようなやつ。ふえぇぇって感じ。
くちゅっと、いやらしい音をさせて、陛下がキスをほどく。そして、瞳の奥に炎が見えるかのような熱い眼差しでみつめられた。
「今の、不安定な状況のままで、おまえに触れる我を、不誠実だと思うか? だが、我は。おまえをどうにかしたくて、たまらないのだ」
陛下が、自分を責めることなど、なにもない。
苦しい胸の内を吐露した陛下に、ぼくは笑いかけた。
「僕たちは、け、結婚を、したのですから。まだ、実感はあまりないのですが。でも僕は、貴方に抱かれることを、ちゃんと望んでいます。なにも、言わなくてもいいのです。欲しい気持ちがあるのなら、心のままに、僕に触れてください。貴方は、とても誠実な方だ。僕は、そんな貴方だから。なにもかもを差し上げたいのです」
上から見下ろしてくる陛下の頬に、手を添えて。ぼくの気持ちを告げた。
「僕は、陛下をお守りできない、弱い男で、持っている物も少ない。けれど、僕のなにかを陛下が求めてくださるのなら、僕は喜んで差し上げたい。僕は貴方の死神だから、どんなことを求められても、受け入れてみせます」
なんにもない、ちっぽけなぼくを、お嫁さんにしてくれた貴方だから。
全部、あげる。全部、もらってください。全部、貴方のものにして。
そんな気持ちでみつめていたら。
陛下は顔を寄せ。その高い鼻梁が、ぼくの小さな鼻に、くすぐるみたいに触れた。
なんか、おかしくて。ふたりでフフフと笑い合ってしまう。
「本当に? どんなことも?」
「はい。どうか、御心のままに」
「クロウが、欲しいのだ。心も、体も、魂までも。全部、我のものにしたいのだ」
「はい。僕のすべては、貴方のものです」
心が触れ合ったみたいになって。
自然に唇を寄せ合って、体も触れ合わせる。
このキスは、嬉しさと心地よさが合わさって。至福の快楽をもたらした。
だけど。陛下のくちづけは、嵐のように激しくて。息継ぎが、いつも上手にできないから、困っているのです。
離れたくはない。
でも、苦しくて。どうしてもキスを続けられなくなって。
ぼくは。唇をもぎ離して、横を向き。プハッと息を吸い込んでしまった。
あああぁぁ、拒絶したのではないのです。
でも、目が回って。酸素を吸い込むのに、体が必死になっています。
言い訳もできなくて、すみません、陛下。くったり。
大ホールで、ふたりきりのダンスを踊ったあと、ぼくは陛下に、お姫様抱っこされた。
うわぁ、二十歳にもなった男が、軽々と横抱きされてしまって、お恥ずかしい、と思うけれど。
いいえ、陛下がたくましいから。大丈夫なのです。
なにが? って、自分でも、ツッコみそうですが。
貧相なぼくと、頑健な陛下の対比が、遠目からなら、お目汚しにならないんじゃないかなと…そういう感じの、大丈夫です。
はい。今はシリアスなので。黙っています。
それに。それはもう、ベソベソ泣いているものですから。
こうして、変なことを考えているのも。悲しすぎてパニクってしまうのを、自分でおさえているのかもしれない…と分析してみる。
そして『我にその身を捧げよ』と陛下に言われた…。
アイキンの中の、ラストシーンであり。
ぼくと陛下にとっては、最後の逢瀬、という意味合いもある。悲しい言葉だ。
ぼくは。悲哀の言葉を告げる陛下を、抱き締めて、慰めたくて。
手を、彼の頭に添えて、大事に包んで。
そっと身を寄り添わせる。
「イアン様の、御心のままに」
陛下もぼくと、もっと近くに。ずっとくっついて。触れ合いたかったのだろう。
顔を寄せて、くちづけた。
顔が…いや、ぼくの顔が、涙で破滅的にぐちゃぐちゃだから。唇にも、塩味がついている。
あぁ、ロマンティックに言えば、涙味。
しょっぱい、からい、にがい、悲しい味のキスだ。
あああぁぁ、こうしている間も、やるせなくて、涙がボロボロで止まりませんっ。
チュッと、音をさせてキスをほどいた、陛下は。
ぼくが、ヒックヒックしているのを見て。涙を拭うような小さなキスを、頬にしてくれる。
お優しいぃ。
そしてぼくを横抱きしたまま、力強く歩き出した。
どこへ行くのか、わからなかったが。
とりあえず、陛下が動くと、ぼくは腕の中でブラブラしてしまうので。首にしがみつかせてもらった。
陛下の首は、太くて、なんか、頑丈そうだ。
その中でも、首筋とか、顎のラインとか、男らしくてシャープで、色気も感じて。
あぁ。美しさのてんこ盛りです。
「申し訳ありません、重くはありませんか?」
成人男性を持ち上げるのは、鍛えている陛下でも大変だろうと、声をかけたが。
陛下は、不敵にニヤリと笑う。
「ハハッ、馬鹿な。おまえなど、ミハエルの剣ほども重くない」
なんですって?
これでもぼくは、成人男性です。そんなに痩せていないはずですっ。
と、口をとがらせるが。
でも、たくましい王に甘えられる、絶好の機会を逃すわけもなく。ぼくは陛下に身を預けた。むふっ。
運ばれたのは、一階にある客室で。水回りもあって、寝台も整えられている。
華美な装飾はないが、薄いブルーの壁紙で、落ち着いた雰囲気を演出していた。
ああぁぁ、でもでも、ちょっと、ドキドキしているから。
あまりジロジロ見られないんだけどぉ。
だって、この先を。どうしても想像してしまうから。
緊張してしまうでしょう?
部屋に入ってから、床に下ろしてもらって。
ぼくは。陛下の着替えを手伝った。
丹精込めて作り上げた、ぼく的最高傑作が、型崩れしないように。
丁寧な手つきで、介助し。衣装をハンガーにかけた。
本当は、トルソーに着せておきたいところだが。
トルソーは、王の居室に運ばれてあって、ここにはないし。
今、ここに誰かを呼びたくはないので。仕方がないのだ。
衣装のケアを、念入りにしている間、陛下はバスルームへ行ってもらっている。
ぼくは、陛下の衣装のケアを終え、己のマントをコート掛けにかけると。
なんとなく手持無沙汰な感じで、寝台に腰かける。
この、陛下を待っている間って、なにをしていたらいいんでしょうね?
一番迷う時間だよな。
とりあえず、涙顔を、手でこすって直し。
服は、脱いだ方が良いのかな?
でも、裸で寝台に座っているのは、なんか、マヌケだし。
なんて、悩んでいる間に、陛下がバスローブを羽織っているだけの姿で、出てきた。
ローブの合わせから、鋼の胸筋がチラ見えしていて。
髪は、ほんのり濡れているだけだけど…かけ湯しただけかな? 時間的にも、そんな感じだし。
なんて、余計なことを考えてしまうのは。
この状況で、どういう顔をしたらいいか、わからないからで。
ぼくは…とりあえず。照れ隠しで、ヘラリと笑った。
曖昧に誤魔化す日本人の悪い性ですぅ。
でも、陛下はそんなぼくを見て。大股で寄ってくると。いきなりキスしてきた。
ガバッと。ブチュッと。
その勢いのままに、ぼくは寝台にコロリと倒されて。あの、いわゆる、押し倒されるという状況に…。
し、しますか? もう、しますか?
唇が少し離れたとき、ぼくは、そっとたずねた。
「ぼ、ぼくも…お風呂を…」
「良い。もう、待てない」
あ、はい。やりますね。もう、するのですね。わかりました。
ぼくはそうして、陛下に身を委ねたのだった。
肉感的な唇に、覆われるように。ぼくは、艶めかしいくちづけをされてしまう。
大胆に、舌を絡めてきて。口の中を舌先でくすぐられて。
ゾワゾワッと、する。
気持ち悪いんじゃないんだけど、毛が逆立つようなやつ。ふえぇぇって感じ。
くちゅっと、いやらしい音をさせて、陛下がキスをほどく。そして、瞳の奥に炎が見えるかのような熱い眼差しでみつめられた。
「今の、不安定な状況のままで、おまえに触れる我を、不誠実だと思うか? だが、我は。おまえをどうにかしたくて、たまらないのだ」
陛下が、自分を責めることなど、なにもない。
苦しい胸の内を吐露した陛下に、ぼくは笑いかけた。
「僕たちは、け、結婚を、したのですから。まだ、実感はあまりないのですが。でも僕は、貴方に抱かれることを、ちゃんと望んでいます。なにも、言わなくてもいいのです。欲しい気持ちがあるのなら、心のままに、僕に触れてください。貴方は、とても誠実な方だ。僕は、そんな貴方だから。なにもかもを差し上げたいのです」
上から見下ろしてくる陛下の頬に、手を添えて。ぼくの気持ちを告げた。
「僕は、陛下をお守りできない、弱い男で、持っている物も少ない。けれど、僕のなにかを陛下が求めてくださるのなら、僕は喜んで差し上げたい。僕は貴方の死神だから、どんなことを求められても、受け入れてみせます」
なんにもない、ちっぽけなぼくを、お嫁さんにしてくれた貴方だから。
全部、あげる。全部、もらってください。全部、貴方のものにして。
そんな気持ちでみつめていたら。
陛下は顔を寄せ。その高い鼻梁が、ぼくの小さな鼻に、くすぐるみたいに触れた。
なんか、おかしくて。ふたりでフフフと笑い合ってしまう。
「本当に? どんなことも?」
「はい。どうか、御心のままに」
「クロウが、欲しいのだ。心も、体も、魂までも。全部、我のものにしたいのだ」
「はい。僕のすべては、貴方のものです」
心が触れ合ったみたいになって。
自然に唇を寄せ合って、体も触れ合わせる。
このキスは、嬉しさと心地よさが合わさって。至福の快楽をもたらした。
だけど。陛下のくちづけは、嵐のように激しくて。息継ぎが、いつも上手にできないから、困っているのです。
離れたくはない。
でも、苦しくて。どうしてもキスを続けられなくなって。
ぼくは。唇をもぎ離して、横を向き。プハッと息を吸い込んでしまった。
あああぁぁ、拒絶したのではないのです。
でも、目が回って。酸素を吸い込むのに、体が必死になっています。
言い訳もできなくて、すみません、陛下。くったり。
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