【完"( 人 )⸝⸝ᐛ⸝⸝)イヤンケツ】俺ケツ!異世界に来た俺は魔法少女100人からケツを狙われている!!!!!!

お花畑ラブ子

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最終章 異世界に来た俺は魔法少女100人からケツを狙われていた!!!!!!

プロローグ

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帝都庭園にて対峙した2人の男。1人は半身が氷漬けになり、仮面を付けた男。もう1人は全身ボロボロで立ってるのもやっとの少年。
「なぁ、英雄(ヒーロー)。お前は俺のコピー。おれが何故お前を作ったか。いま、教えてやるよ!弐(セカンド)、準備は?」
「バッチリよ!!」
「OKだ。『黒犬』」
彼が静かに唱えると足元に黒い犬が現れ、口をあける。

「何を?」
彼女が手を挙げると自分たちの様子が王都の時のように映し出される。


「さあああアナホリーダ大陸のみんな!七星仮面騎士団の壱(ファウスト)様だああ!元気に陽気に首を洗って待ってたかあい?君たちの勇者様に追い詰められて、俺様超!ピンチ!!」

「…何をやってるんだ」
彼らの様子が黒犬から投写されている。

「俺様の仲間たちもやられちまった」
「悲しいよわーん!」
弐(セカンド)が白々しく泣き真似をする。


「だが、お前たちの頼りの勇者様はここまでやってきた。魔王復活数分手前にな!さすが勇者さまだぜ。俺様が勝ち魔王を復活させるか、勇者様が勝つか楽しみだぜ!結果はあとで知らせるぜ!俺様の勝ちを祈ってな!アデュー!」

通信を切ると壱(ファウスト)は先程のおちゃらけた姿とは打って変わって、静かに言った。

「俺様はお前だ。」
仮面を少しずらし、自身にかけた魔法を解く。
「お、俺?」
その仮面の後ろから現れた顔は俺とそっくり。いや、少し大人びて見える。
「過去に転生した分、俺の方が歳はいってるが、まぁ、誤差だろう。どうとでもなる」
「……まさか、あんた」
カリンが呟く。
「察しがいいな。嬢ちゃん。俺がここまで芝居をうったのは俺がお前に成り代わるからだよ。目的を果たしたらすぐにな。世界を救った勇者さまとして、黄金の巫女とともに贅沢させてもらうぜ。つまり、お前は黒い杖の副作用の身代わり兼俺様のストックだ。」
「副作用?」
「あぁ、黒い杖の真価はその際限ない吸収力だが、強い力を使えば使うほど魂も削られていく。記憶を失い、最後には空っぽの器の完成さ」
「なんだと」
「力をつけてきたお前も心あたりがあるだろう。幼少の記憶は?昨日の飯は?俺様を食い止めようとするのは好きにすればいいさ。魂が削られれば削られるほど、俺様には都合がいいからな。弐(セカンド)がいる以上、お前の魔法が俺様に届くことはねーよ」

彼は手を広げ、いく千もの魔法陣を広がる。空の黄金の扉の封印が少しずつ解かれていっている。

「今まで俺様のためにご苦労さん。そこで大人しく待ってな。全てが終わった暁にはお前の頭から足と、便利なケツまで含めてすべからく使ってやるからよ」
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