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プロローグ

突然・・・

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は何でこんな生活しているんだ!?俺事 本名 佐藤大輔(さとうおおすけ)35歳独身で現在フリーター?プータロウ無職は自宅ベットの上でラノベ小説を見ながら悩んでいた。



「俺も異世界いきたいな~ もう一度やり直したい 過去に戻れないならせめて神様~異世界に行かせてください」



 今まで勤めてきた職場はブラック企業といったところを3社ほど渡ってきた、渡るほど過酷になり身の危険も増えてきていたそしてそれがきっかけで今まで溜まりに溜まったストレスで爆発してしまい仕事を辞めてしまった。



「何でいままでの職場は訳のわからない理不尽な事ばっかりしてきたのだろうか、今度の職場は落ち着いて慎重に決めよう!」



 仕事を辞めてはや半年そろそろ仕事をみつけますかね、両親から早く独り立ちしなさいといわれているのもあるが、周りの友人も結婚していて肩身が狭い。明日からハローワークでもいくかな・・?



 翌日



 車に乗り込み出発しようとしていると



「明日から車車検だからいらない荷物は降ろして置いて」



 と父親から言われた。自分の車には以前の職場で使用していた用具や工具箱が乗せられていた。



「わかったよ、おろしとくよ じゃぁ!」



 出発してから数分の出来事、エンジン音が不思議な音を上げあたりがモノクロになってきた



 「ブレーキがきかないアクセルが戻らない、車とまらい!!」



あああ~自分は死ぬんだな、死ぬときはスローモーションになるってよくきくなぁ~親孝行もなんもできなかった、寂しい悲しい辛かった人生何もない、苦しい苦しい事ばっかりで理不尽で神様とかいないよ。神なんていないいないいないないいないいないいないいないいないいないいない!いない~いない~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!







   「いるよ!」



 !?聞こえた瞬間俺の意識はなくなった。


いるよって!!誰だ??」



「神様だよ。えっへん!!」



「はぁ~!もう死んだから関係ない」

神さまが今更どうでもいいと思っていると



「そんな冷たいこと言わなくてもいいじゃないのかな~助けてやろうと思ったのにね~」



軽い感じで行ってくる神に対して俺は、キレた。



「今まで何ものしてくれなかった奴が今更なんだよどうするんだよどうしてくれるんだよ。死んでしまったら何もできないしどうにもならないマジで使えないかみさまだなぁ~散々今まで仕事関係やプライベートで悩んで病んでいた俺に何かしてくれたのか?災害が起こったときも何で俺だけ仕事に行かなきゃならないんだよ。特別にいかないといけないのによ。他の社員は休みでさぁ~意味分からんし今更なんだよマジでどうしるんだよ。今まで散々苦しめる人生おくらせて死んでから助けるとははぁ~言いたいこと沢山ありすぎていえねぇ~精神が崩壊するどうすんだよ神様あぁ~」



「ちょっっっとぉ待って~~ぉちついて話そう!?まだ、君は死んでないよぉ。異世界に召喚されてる時に無理矢理ねぇ~神界に喚んだんだよ~」



「はぁ?誰だよ喚んだのは?誘拐かぁ人さらい人権侵害だよなぁ?いったいどこのどいつだぁ?」



さらにきれる俺に



「おちっいてぇ~~ははなすぅからねぇ~」



 そして神は話てくれた丁寧に、まず喚んだのは異世界とよばれる地球に似た惑星【ゼノン】のヒト族が納める国【ティーブルグ王国】、理由は魔王討伐というテンプレではなく多民族を侵略するための人員補強【奴隷】の為だそうだ。なんて理不尽だそんなので異世界によばれるなんてしかも、自分以外に数人喚ばれた人がいるらしい、そして俺は巻き込まれてしまった。グリ○のおまけらしい、マジでいみわからん。あまりにも理不尽で可愛そうなので神が神界に喚んだらしい。とくに異世界では何もしなくていいみたい(笑)今まで辛かったからきままに過ごすといいらしい。しかし、地球とは違う世界、魔法があるファンタジーなせかいなので気をつけてっていわれ、何個かスキルあげるから。向こうにいったら自分を鑑定してっていってた。あとおまけで肉体は15歳に戻すそうだ。何だかんだでいい神様だったのかなと思った俺。きままに旅して行けばいいかとおもっているとまた周りが白く発光していった。



   「お待ちしておりました。勇者様
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