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暴走編
ニーナと呼ぶもの
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スラム街のぼろ屋をでると二ーナの服装があまりにもボロボロなので服屋にいくことにした宿はマサエルに頼んで確保してもらった優秀で頼りになる。さてさて服屋を『マップ』で探して入ることにする。
「いらっしゃいませ。何かおさがしですか?」
「この子の服を5着くらい選んでくれ、予算は金貨10枚までで下着もいいかな」
「はい、かしこまりました。ではお嬢ちゃんこっちに来てください。選びましょう。」
「ご主人しゃま、奴隷のわたしゅにいいんでしゅか?そのままでいいでしゅけど」
「俺が恥ずかしくなるからいいんだ。早く選んでもらえ」
「はい、わかりましゅた。ありがとうごさいましゅ。」
そういって店内の奥に店員と消えていった。俺も店内を見てみることにしいただいたい女性の買い物は時間がかかるにがお決まりだ。店員も予算いっぱいに服を選ぶことだろう。デザインを見ながら自作するときのアイディアにするとしよう。1時間が経ちソロソロいいかなっと思っていると奥から声が
「かわいい~~こっちがいいですね。あーこちもいい」
「かわいいでしゅねこの服。きめられましぇん。」
まだ、決まらないのか早くしてほしい物だ。とりあえず時間を潰すために『サーチ』を行い人材の発掘を行うことにした。なかなかいるとは思わないが、ロリ巨乳いないかな。いかんいかんソロソロ性欲がヤバイことになってる。最近忙しくて性欲は処理していなかったな。さすがに猫獣人の二ーナでは無理です捕まりたくない。そんなことを考えていると奴隷商会にエルフが居ることがわかった。鉱山の街にはめずらしい、1人しかいないみたいだ。買い物が終わったらいくことにしよう。
「ご主人しゃまどうでしゅか?似合ってましゅか?」
「似合っていると思う。ただ、あまり近づくなアレルギーがでるからな。」
なぜかしらないがスキルの力でも自分のアレルギーだけ治せないなぜだ。なので現在マスクと花粉対策のゴーグルをつけている。マサエルに宿の部屋は二ーナと別々にさせないといけない。はあ何だかもふもふとかできない。折角の異世界満喫できていない。
「で、きまったのか?」
「あとは、下着でしゅ。」
「まだ、終わっていないのかゆっくりでいいから決めてくれ俺は少し用が有るから終わらせてまたくる。」
「はい、でしゅ。」
そういって奴隷商会に向かって店をでていく。もうすぐ三時間経とうとしているのに決まらんとか長いな長い、まあいいか奴隷奴隷~~『サーチ』では顔やスタイルはわからないからな。
「すいません。奴隷を見せてください。男女といません。」
「いらっしゃいませ。わかりました。予算はいくらぐらいでしょうか?」
「金貨1000枚くらいまでだせます。」
「はっい。わかりました急ぎます。はい。」
大口の顧客とわかったとたん店員の対応が良くなった。いままで悪かったわけではない。奥の部屋から5人ほど連れてきた。なぜか男も女も全裸だ。
「お待たせ致しました。こちらが我が店の優良な奴隷です。はい。」
「裸なのは置いといて誰にするかな。あら、エルフがいないな亭主エルフはいないのか?」
「なぜエルフがいるのをご存じで?エルフは訳ありでして。はい。」
「そうかあとから見せてくれとりあえず、この中から1人選ぶ 」
『鑑定』を行うと1人だけ変わったスキルを持つものがいた。そいつにするか。
『鑑定』
ロック
性別 男
年齢 15歳
人種 ヒト種
レベル 12
スキル 隠蔽レベル2 *隠蔽中
転移魔法レベル1 *隠蔽中
剣術レベル2
転移魔法は珍しいな、鍛えれば護衛としてもつかえるか。なんで奴隷になったかわからんけど。
「よし、右端の男をお願いする。いくらだ」
「お客様目がたかいですね。あの男は金貨300枚です。はい。冒険者をやっていてパーティーがヘマをして治療代が高額になり仲間を助ける為に奴隷になったのです。」
「わかった。金貨300枚だ。手続きをしてくれ。あと金貨10枚払うからいい服を着させてくれ。風呂にもいれてくれ。その間に訳あり奴隷を見る。」
「はい、わかりました。はい。では、こちらにお願いします。」
手続きをする前に奥の部屋に連れていかれた。この部屋には処分される奴隷たちの部屋になっているみたいだ。欠損がある奴隷が数人入れられている。そのなかにエルフの女もいた。両足がなくなっていてかなり衰弱している。
「亭主、このエルフをもらいたいがいいか?」
「廃棄前の奴隷ですがいいのですか?治すとなると金貨1000枚ではききませんよ。」
「いいからいくらだ。」
「わかりました。サービスで金貨10枚です。はい。」
「わかった。あとこれから行うことは誰にもいいうなよいいか?言ったら命はないぞ。」
「え、はい、言いません。はい。」
そう言うとエルフに『治療魔法』『再生魔法』をおこなった。さすがに数分後では終わらなかったが10分でようやくエルフの両足は完治した。しかし、長年足がなかった事によりうまくバランスが取れないみたいだ。奴隷商人は驚きすぎて言葉がでなく固まっている。
エルフは嬉しさのあまり泣き崩れている。よっぽど嬉しかったのだろう。奴隷商人は素晴らしい物を見たといってエルフの代金を返してきた、服もサービスらしい。その対応に俺も満足して残りの欠損奴隷で犯罪歴のない女の奴隷を治してやった。その女の奴隷は俺に買って欲しいみたいだがタイプではないので買わなかった。その場をあとにするとロックの準備が終わったみたいなのでロックとエルフの奴隷契約をする。
「これで、契約終了です。はい。本当にもう一人いらないのですか?」
「急に増えても大変なので大丈夫です。いい取引ありがとうございました。」
「こちらこそありがとうございます。はい。また来てください。いつでも歓迎します。はい。」
奴隷商人に見送られて店をあとにする。服屋にいかないとな。
「すまないが、いまからいくとこがあるから付いてきてくれ、自己紹介と説明は後だ。」
「「はい。」」
ロックにエルフの補助をさせて服屋にむかった。
「二ーナ選びおわったか?」
「まだでしゅ。ご主人しゃまに選んでもらいたかったでしゅ。」
「はぁ~。おい二ーナどっちでもいいよ。どっちでも、さっさともってこい時間の無駄だ何時間かかるんだ早く済ませろといって三時間待ってそれでも終わらないから予定を終わらせて来たのにまだ終わっていない。どうしてだ?いいかげんにしろ5時間くらいたってるぞ。」
「すいましぇん。選んで欲しかったのでしゅ。うぇ~~ん」
「泣く奴があるか。店員いいから商品をつつめ『サイレント』」
二ーナに消音の魔法をかけて店をでる。宿までずっとないている二ーナ、マジ勘弁してほしい。宿につくとマサエルが部屋を四人部屋と1人部屋をとっていた。まじ優秀、感謝感謝マサエルありがとう。そして神様ありがとう。こんな俺に優秀な従魔をであわせてくれて。
「ロックとエルフは四人部屋に来てくれ、二ーナは罰として一人部屋だいいな。」
「「はい」」 「えーはいでしゅ。」
部屋に入るとどっと疲れがきた。ようやくゆっくりでできる。
宿にて夕飯と入浴を終えてロックとエルフに今後の予定を話すことにした。エルフを『鑑定』で調べて見ることにした。
『鑑定』
シルフィー・シルフィード
性別 女
年齢 18歳
人種 エルフ族
レベル 9
スキル 精霊魔法 レベル1
弓術 レベル1
治癒魔法 レベル1
ステータス的に後衛職でロックとパーティー組んでもバランス的にも問題ないな。ニーナをいれると厳しいかもしれないが少しばかりかパワーレベリングが必要になってくるな、明日は冒険者登録からのレベリングだな。
「すまないが、個人事に自己紹介をしてくれ。俺の名前はダイスケだただの旅人だ。お前達は護衛として購入したが二人とも奴隷として扱うことはない、従者として扱い今後の成長によっては奴隷解放もしてもかまわない。しばらくはお前達のレベリングの為にこの街に居ることにする。明日からは冒険者として生きてくれ、いいか?」
「「はい」」
「じゃあ、僕から。名前はロックっす。以前は冒険者してましたがパーティーでいろいろあり奴隷となりました。武器は剣を使います、あと転移魔法も使えますがまだレベルが低いため長距離の移動は無理です。よろしくっす。」
「次はわたしね。名前はシルフィー・シルフィード種族は見たとおりエルフ族よ。森で狩りをしている時に魔物に襲われて怪我をして逃げてる途中に盗賊に捕まったけど怪我がひどく足がくさって落ちた為売られたわ。ご主人様治してくれて感謝します。」
「今日は疲れただろうからゆっくり休んでくれ7時起きだから早めに休む事を忘れるな。必要な物も買うから何がいるか考えていてくれ。じゃあおやすみ。きちんとベッドで寝ろよ。」
「「わかりました。(っす)」」
そういって各自眠りにつくのであった。夜中に部屋に入ってくる人影があった、一人部屋にいるはずのニーナだ。
寂しくて寝れないみたいだ。しかも裸でウロウロしている。そして、俺のベッドに潜り込んでくる。しばらくすると
「はっはははくしょ~ん。」
大きなくしゃみと共に折れば起きることになり、その大きさにロックもフィーも起きることになる。
「ご主人どうなさいましたか?」
かけよるフィー、ロックもちかよってくる。流れる鼻水どうすることもできないイライラとりあえずベッドからでるとニーナが気持ち良さそうに寝ていた。
「おいニーナなんでここに居る。俺はアレルギーだから近寄るなといっただろうが、わからないのか?」
「にゃむにゃむ、ん~ おはようございましゅぅご主人しゃま。もうあしゃでしゅか?」ね
「ちがう。なんでいるんだって聞いてるんだわざわざ一人部屋にした意味がないだろうが戻れよ。」
「え~ひとりはさびしゅいでしゅ。ねむれないでしゃ」
「わかった眠れないなら寝かせてやろう『スリープ』」
ニーナはすぐ眠りについた。そしてロックに部屋に連れて行ってもらうことにした。俺は現在フィーの治癒魔法で治してもらっている。
「大丈夫ですかご主人?」
「だいぶよくなった。ありがとう。ソロソロねるかぁ~」
そんなやりとりをしているとロックが帰ってきた。そして今度こそねる。ねる、ねる、ねる。
翌朝
「おはようございましす。ご主人あさですよ。」
フィーに起こされて起きるとロックも起きていた。顔を洗い3人で朝食をとるもちろんテーブルに座って食べている。二人はうれしそうに食べている、奴隷時代は毎食は食べられなかったみたいだ。ニーナと言うとまだ寝ている『スリープ』をかけたから多分昼間で寝ていることだろう。それまでに冒険者ギルドにいきロックとフィーの登録を終わらせて武器屋で装備をそろえるか。邪魔物がいないので大丈夫だろう。
冒険者ギルドで登録を終わらせて武器屋で装備を整えた、ロックは以前装備していた物より良い物を買って貰いご機嫌で、やる気まんまん。フィーは軽装な装備で落ち着いていると思ったが、ずっと弓をなでている。なかり気にいったようだ、レベリングがおわったら俺が武器を作ってやるといったら二人共頑張りますとやる気まんまん。武器屋からギルドにもどりゴブリン討伐と薬草採取のクエストを受けると昼になっていたので昼食とニーナの様子を見るため宿にむかった。
「ニーナ起きてるか?昼だぞ。」
「おはようございましゅ、ご主人しゃま。」
「いやいや、朝はすぎてるから早く着替えてくれご飯いらないのか?」
「やったーごはんごはん。いきましゅ。」
他人から見ると可愛いのかもしれないが俺としてはなんで奴隷としたのか後悔した。
「おいしゅいでしゅ、おかわりでしゅ」
ごはんを食べていなかったのか小さいからだで3人前の飯をたべた。遠慮はしないのかい、まだ何ものしていないのに、、、。
費用だけかさむニーナ。
「ゆっくり、噛んで食べろ。食べたら街の外にでるぞ。」
食事が終わると4人で宿をあとにして街の外にでていく。
「いらっしゃいませ。何かおさがしですか?」
「この子の服を5着くらい選んでくれ、予算は金貨10枚までで下着もいいかな」
「はい、かしこまりました。ではお嬢ちゃんこっちに来てください。選びましょう。」
「ご主人しゃま、奴隷のわたしゅにいいんでしゅか?そのままでいいでしゅけど」
「俺が恥ずかしくなるからいいんだ。早く選んでもらえ」
「はい、わかりましゅた。ありがとうごさいましゅ。」
そういって店内の奥に店員と消えていった。俺も店内を見てみることにしいただいたい女性の買い物は時間がかかるにがお決まりだ。店員も予算いっぱいに服を選ぶことだろう。デザインを見ながら自作するときのアイディアにするとしよう。1時間が経ちソロソロいいかなっと思っていると奥から声が
「かわいい~~こっちがいいですね。あーこちもいい」
「かわいいでしゅねこの服。きめられましぇん。」
まだ、決まらないのか早くしてほしい物だ。とりあえず時間を潰すために『サーチ』を行い人材の発掘を行うことにした。なかなかいるとは思わないが、ロリ巨乳いないかな。いかんいかんソロソロ性欲がヤバイことになってる。最近忙しくて性欲は処理していなかったな。さすがに猫獣人の二ーナでは無理です捕まりたくない。そんなことを考えていると奴隷商会にエルフが居ることがわかった。鉱山の街にはめずらしい、1人しかいないみたいだ。買い物が終わったらいくことにしよう。
「ご主人しゃまどうでしゅか?似合ってましゅか?」
「似合っていると思う。ただ、あまり近づくなアレルギーがでるからな。」
なぜかしらないがスキルの力でも自分のアレルギーだけ治せないなぜだ。なので現在マスクと花粉対策のゴーグルをつけている。マサエルに宿の部屋は二ーナと別々にさせないといけない。はあ何だかもふもふとかできない。折角の異世界満喫できていない。
「で、きまったのか?」
「あとは、下着でしゅ。」
「まだ、終わっていないのかゆっくりでいいから決めてくれ俺は少し用が有るから終わらせてまたくる。」
「はい、でしゅ。」
そういって奴隷商会に向かって店をでていく。もうすぐ三時間経とうとしているのに決まらんとか長いな長い、まあいいか奴隷奴隷~~『サーチ』では顔やスタイルはわからないからな。
「すいません。奴隷を見せてください。男女といません。」
「いらっしゃいませ。わかりました。予算はいくらぐらいでしょうか?」
「金貨1000枚くらいまでだせます。」
「はっい。わかりました急ぎます。はい。」
大口の顧客とわかったとたん店員の対応が良くなった。いままで悪かったわけではない。奥の部屋から5人ほど連れてきた。なぜか男も女も全裸だ。
「お待たせ致しました。こちらが我が店の優良な奴隷です。はい。」
「裸なのは置いといて誰にするかな。あら、エルフがいないな亭主エルフはいないのか?」
「なぜエルフがいるのをご存じで?エルフは訳ありでして。はい。」
「そうかあとから見せてくれとりあえず、この中から1人選ぶ 」
『鑑定』を行うと1人だけ変わったスキルを持つものがいた。そいつにするか。
『鑑定』
ロック
性別 男
年齢 15歳
人種 ヒト種
レベル 12
スキル 隠蔽レベル2 *隠蔽中
転移魔法レベル1 *隠蔽中
剣術レベル2
転移魔法は珍しいな、鍛えれば護衛としてもつかえるか。なんで奴隷になったかわからんけど。
「よし、右端の男をお願いする。いくらだ」
「お客様目がたかいですね。あの男は金貨300枚です。はい。冒険者をやっていてパーティーがヘマをして治療代が高額になり仲間を助ける為に奴隷になったのです。」
「わかった。金貨300枚だ。手続きをしてくれ。あと金貨10枚払うからいい服を着させてくれ。風呂にもいれてくれ。その間に訳あり奴隷を見る。」
「はい、わかりました。はい。では、こちらにお願いします。」
手続きをする前に奥の部屋に連れていかれた。この部屋には処分される奴隷たちの部屋になっているみたいだ。欠損がある奴隷が数人入れられている。そのなかにエルフの女もいた。両足がなくなっていてかなり衰弱している。
「亭主、このエルフをもらいたいがいいか?」
「廃棄前の奴隷ですがいいのですか?治すとなると金貨1000枚ではききませんよ。」
「いいからいくらだ。」
「わかりました。サービスで金貨10枚です。はい。」
「わかった。あとこれから行うことは誰にもいいうなよいいか?言ったら命はないぞ。」
「え、はい、言いません。はい。」
そう言うとエルフに『治療魔法』『再生魔法』をおこなった。さすがに数分後では終わらなかったが10分でようやくエルフの両足は完治した。しかし、長年足がなかった事によりうまくバランスが取れないみたいだ。奴隷商人は驚きすぎて言葉がでなく固まっている。
エルフは嬉しさのあまり泣き崩れている。よっぽど嬉しかったのだろう。奴隷商人は素晴らしい物を見たといってエルフの代金を返してきた、服もサービスらしい。その対応に俺も満足して残りの欠損奴隷で犯罪歴のない女の奴隷を治してやった。その女の奴隷は俺に買って欲しいみたいだがタイプではないので買わなかった。その場をあとにするとロックの準備が終わったみたいなのでロックとエルフの奴隷契約をする。
「これで、契約終了です。はい。本当にもう一人いらないのですか?」
「急に増えても大変なので大丈夫です。いい取引ありがとうございました。」
「こちらこそありがとうございます。はい。また来てください。いつでも歓迎します。はい。」
奴隷商人に見送られて店をあとにする。服屋にいかないとな。
「すまないが、いまからいくとこがあるから付いてきてくれ、自己紹介と説明は後だ。」
「「はい。」」
ロックにエルフの補助をさせて服屋にむかった。
「二ーナ選びおわったか?」
「まだでしゅ。ご主人しゃまに選んでもらいたかったでしゅ。」
「はぁ~。おい二ーナどっちでもいいよ。どっちでも、さっさともってこい時間の無駄だ何時間かかるんだ早く済ませろといって三時間待ってそれでも終わらないから予定を終わらせて来たのにまだ終わっていない。どうしてだ?いいかげんにしろ5時間くらいたってるぞ。」
「すいましぇん。選んで欲しかったのでしゅ。うぇ~~ん」
「泣く奴があるか。店員いいから商品をつつめ『サイレント』」
二ーナに消音の魔法をかけて店をでる。宿までずっとないている二ーナ、マジ勘弁してほしい。宿につくとマサエルが部屋を四人部屋と1人部屋をとっていた。まじ優秀、感謝感謝マサエルありがとう。そして神様ありがとう。こんな俺に優秀な従魔をであわせてくれて。
「ロックとエルフは四人部屋に来てくれ、二ーナは罰として一人部屋だいいな。」
「「はい」」 「えーはいでしゅ。」
部屋に入るとどっと疲れがきた。ようやくゆっくりでできる。
宿にて夕飯と入浴を終えてロックとエルフに今後の予定を話すことにした。エルフを『鑑定』で調べて見ることにした。
『鑑定』
シルフィー・シルフィード
性別 女
年齢 18歳
人種 エルフ族
レベル 9
スキル 精霊魔法 レベル1
弓術 レベル1
治癒魔法 レベル1
ステータス的に後衛職でロックとパーティー組んでもバランス的にも問題ないな。ニーナをいれると厳しいかもしれないが少しばかりかパワーレベリングが必要になってくるな、明日は冒険者登録からのレベリングだな。
「すまないが、個人事に自己紹介をしてくれ。俺の名前はダイスケだただの旅人だ。お前達は護衛として購入したが二人とも奴隷として扱うことはない、従者として扱い今後の成長によっては奴隷解放もしてもかまわない。しばらくはお前達のレベリングの為にこの街に居ることにする。明日からは冒険者として生きてくれ、いいか?」
「「はい」」
「じゃあ、僕から。名前はロックっす。以前は冒険者してましたがパーティーでいろいろあり奴隷となりました。武器は剣を使います、あと転移魔法も使えますがまだレベルが低いため長距離の移動は無理です。よろしくっす。」
「次はわたしね。名前はシルフィー・シルフィード種族は見たとおりエルフ族よ。森で狩りをしている時に魔物に襲われて怪我をして逃げてる途中に盗賊に捕まったけど怪我がひどく足がくさって落ちた為売られたわ。ご主人様治してくれて感謝します。」
「今日は疲れただろうからゆっくり休んでくれ7時起きだから早めに休む事を忘れるな。必要な物も買うから何がいるか考えていてくれ。じゃあおやすみ。きちんとベッドで寝ろよ。」
「「わかりました。(っす)」」
そういって各自眠りにつくのであった。夜中に部屋に入ってくる人影があった、一人部屋にいるはずのニーナだ。
寂しくて寝れないみたいだ。しかも裸でウロウロしている。そして、俺のベッドに潜り込んでくる。しばらくすると
「はっはははくしょ~ん。」
大きなくしゃみと共に折れば起きることになり、その大きさにロックもフィーも起きることになる。
「ご主人どうなさいましたか?」
かけよるフィー、ロックもちかよってくる。流れる鼻水どうすることもできないイライラとりあえずベッドからでるとニーナが気持ち良さそうに寝ていた。
「おいニーナなんでここに居る。俺はアレルギーだから近寄るなといっただろうが、わからないのか?」
「にゃむにゃむ、ん~ おはようございましゅぅご主人しゃま。もうあしゃでしゅか?」ね
「ちがう。なんでいるんだって聞いてるんだわざわざ一人部屋にした意味がないだろうが戻れよ。」
「え~ひとりはさびしゅいでしゅ。ねむれないでしゃ」
「わかった眠れないなら寝かせてやろう『スリープ』」
ニーナはすぐ眠りについた。そしてロックに部屋に連れて行ってもらうことにした。俺は現在フィーの治癒魔法で治してもらっている。
「大丈夫ですかご主人?」
「だいぶよくなった。ありがとう。ソロソロねるかぁ~」
そんなやりとりをしているとロックが帰ってきた。そして今度こそねる。ねる、ねる、ねる。
翌朝
「おはようございましす。ご主人あさですよ。」
フィーに起こされて起きるとロックも起きていた。顔を洗い3人で朝食をとるもちろんテーブルに座って食べている。二人はうれしそうに食べている、奴隷時代は毎食は食べられなかったみたいだ。ニーナと言うとまだ寝ている『スリープ』をかけたから多分昼間で寝ていることだろう。それまでに冒険者ギルドにいきロックとフィーの登録を終わらせて武器屋で装備をそろえるか。邪魔物がいないので大丈夫だろう。
冒険者ギルドで登録を終わらせて武器屋で装備を整えた、ロックは以前装備していた物より良い物を買って貰いご機嫌で、やる気まんまん。フィーは軽装な装備で落ち着いていると思ったが、ずっと弓をなでている。なかり気にいったようだ、レベリングがおわったら俺が武器を作ってやるといったら二人共頑張りますとやる気まんまん。武器屋からギルドにもどりゴブリン討伐と薬草採取のクエストを受けると昼になっていたので昼食とニーナの様子を見るため宿にむかった。
「ニーナ起きてるか?昼だぞ。」
「おはようございましゅ、ご主人しゃま。」
「いやいや、朝はすぎてるから早く着替えてくれご飯いらないのか?」
「やったーごはんごはん。いきましゅ。」
他人から見ると可愛いのかもしれないが俺としてはなんで奴隷としたのか後悔した。
「おいしゅいでしゅ、おかわりでしゅ」
ごはんを食べていなかったのか小さいからだで3人前の飯をたべた。遠慮はしないのかい、まだ何ものしていないのに、、、。
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