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新たな異世界編
デンリーン教会3
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無効化した副隊長はじめ兵士達を穴の中に落とす。
「変なことすると上から土をかけて生き埋めにするからな。」
念を押すダイスケ副隊長はじめ兵士達は縦にうなずくだけだった。
一方、報酬に目がくらみ暴走している隊長はファースト村の目の前に来ていた。
「誰もいないではないか、簡単にこれたではないか。あいつらは無能だったようだな。よし今から村を占領する。行くぞー!」
しかし、隊長以外は誰もいなかった。
「ん?どういう事だ誰もいないのか?無能中の無能どもが!クソ!」
一人で騒ぎ出す駄目隊長。ダイスケは気づかれないように背後に近づき、両膝を鉄パイプで軽くフルスイングした。
ブン!バゴー!
「うー、いでぇー!」
隊長の両膝はまがっては駄目な方向に曲がっていた。
「おい、何しに来たんだ。ハゲが!」
「おのれぇ、私にこんなことをしてただで済むと思っているのか?」
「ん?動けないのによく吠えるな!死にたいか?」
殺気を飛ばしながら言い放つ。
ブルブルブル!
震えながら横に首を振る隊長。悪いと思ったので逆に曲がっている状態で状態や品質の悪いポーションを膝にかける。
治る時の痛みで気絶する隊長、往復ビンタで起こす。
「やめでぇぐだざい。死にたくない。」
「なら、なんでファースト村に来たか説明しろ内容しだいで皆殺しだな。埋めるから証拠は残らないし教会が文句を言ってきても証拠がないから逆にいちゃもんつけよう。死にたくないなら知っている分の教会の情報をよこせ!」
「はい、話します。ファースト村に教会を設置してから村ごと取り込んデンリーン教の拠点にしようとしているのです。上手くいったら拠点の責任者にすると言われたので話に乗りました。」
「で誰が命令したんだ?」
「はい、大司教です。」
「大司教は何人いるんだ?」
「大司教は4人いますが今回の命令を抱いたのは強欲のバルデルング大司教です。」
「で?そいつは何所にいるんだ?」
「教会本部にいます。権力的にナンバー2で裏の教会の指導者です。教会員の商人達を取り込んで裏で汚い商売をしています。人身売買や人攫いなど」
「そうか、わかった。」
「これで助けてくれますか?」
「デンリーン教は潰す。決定!」
「はい?」
「聞こえなかったか?デンリーン教は潰す。辞めないと皆殺しにするぞ。」
青ざめる部隊、ダイスケの言葉は嘘でないと肌で感じた。ダイスケはデンリーン教会の本部の場所を聞いたので早速向かう事にした。また、デンリーン教に対して報復攻撃をするとこを記載した手紙を各ギルドに送付した。
デンリーン教が解散しない限り攻撃を辞めない。
それが書かれただけだったが、ダイスケが本気だと各ギルドには伝わった。
こうして数日後ダイスケの攻撃が始まる。
「変なことすると上から土をかけて生き埋めにするからな。」
念を押すダイスケ副隊長はじめ兵士達は縦にうなずくだけだった。
一方、報酬に目がくらみ暴走している隊長はファースト村の目の前に来ていた。
「誰もいないではないか、簡単にこれたではないか。あいつらは無能だったようだな。よし今から村を占領する。行くぞー!」
しかし、隊長以外は誰もいなかった。
「ん?どういう事だ誰もいないのか?無能中の無能どもが!クソ!」
一人で騒ぎ出す駄目隊長。ダイスケは気づかれないように背後に近づき、両膝を鉄パイプで軽くフルスイングした。
ブン!バゴー!
「うー、いでぇー!」
隊長の両膝はまがっては駄目な方向に曲がっていた。
「おい、何しに来たんだ。ハゲが!」
「おのれぇ、私にこんなことをしてただで済むと思っているのか?」
「ん?動けないのによく吠えるな!死にたいか?」
殺気を飛ばしながら言い放つ。
ブルブルブル!
震えながら横に首を振る隊長。悪いと思ったので逆に曲がっている状態で状態や品質の悪いポーションを膝にかける。
治る時の痛みで気絶する隊長、往復ビンタで起こす。
「やめでぇぐだざい。死にたくない。」
「なら、なんでファースト村に来たか説明しろ内容しだいで皆殺しだな。埋めるから証拠は残らないし教会が文句を言ってきても証拠がないから逆にいちゃもんつけよう。死にたくないなら知っている分の教会の情報をよこせ!」
「はい、話します。ファースト村に教会を設置してから村ごと取り込んデンリーン教の拠点にしようとしているのです。上手くいったら拠点の責任者にすると言われたので話に乗りました。」
「で誰が命令したんだ?」
「はい、大司教です。」
「大司教は何人いるんだ?」
「大司教は4人いますが今回の命令を抱いたのは強欲のバルデルング大司教です。」
「で?そいつは何所にいるんだ?」
「教会本部にいます。権力的にナンバー2で裏の教会の指導者です。教会員の商人達を取り込んで裏で汚い商売をしています。人身売買や人攫いなど」
「そうか、わかった。」
「これで助けてくれますか?」
「デンリーン教は潰す。決定!」
「はい?」
「聞こえなかったか?デンリーン教は潰す。辞めないと皆殺しにするぞ。」
青ざめる部隊、ダイスケの言葉は嘘でないと肌で感じた。ダイスケはデンリーン教会の本部の場所を聞いたので早速向かう事にした。また、デンリーン教に対して報復攻撃をするとこを記載した手紙を各ギルドに送付した。
デンリーン教が解散しない限り攻撃を辞めない。
それが書かれただけだったが、ダイスケが本気だと各ギルドには伝わった。
こうして数日後ダイスケの攻撃が始まる。
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