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狩りに行こう
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「おはよう。よーすけ、起きてる?」
~ 私は緊張して寝られなかったわ... ~
「おはよう。起きてるよ。」
~ 興奮して寝られなかったよ... ~
「今日は狩りに行くんでしょ?チェックアウトの時間もあるし、早く支度して行きましょう。」
今、8時過ぎか。素泊まりだから朝食も無いし、どこかで食事して行くか。
「オレはいつでもオッケーだよ。”あずき”は大丈夫?その、化粧とか。」
「お化粧の道具なんて無いわよ。雑貨屋さんに有るかしら?狩りから帰って来たら行ってみようかなぁ。」
~ スッピンなのか。流石まだ19歳、ツルツルのモチモチだ。上から下まで... ~
ヤバっ、鼻血出そう...
~ 昨日、何も無かったかの様な態度だな。コレ、イッてもイイんじゃないか?土下座して踏み付けられるくらいなら、むしろご褒美だろ ~
~ ん?オレの”M”ってそっちの”M”だったのか?! ~
「なんか悪い顔してるわよ?」
「いや、何も考えてないぞ?」
~ 鋭いな。女の勘ってやつか。 ~
「それじゃあ行きましょう!」
「りょーかい!」
2階の部屋を出てフロントへ向かう階段を降りていた。
「”よーすけ”って攻撃魔法特化なのよね?最強は何?」
「マグマかなぁ。」
「マグマ?!それってシークレットじゃなかった?」
「やり込んだからね。まぁスキルポイント半分持ってかれるから、1日1回くらいしか使えないけど。」
「スゴっ!私の目に狂いは無かったわね。」
「”あずき”は?」
「私?内緒。笑。でも私もシークレットスキルよ。」
「ほほぅ、楽しみだ。」
「あ、それと昨日の事思い出したら私の最強スキルお見舞いするから。」
~ 怖っ! ~
「はい。スミマセン...」
2人は宿屋を後にした。
「なぁ、腹ごしらえして行かないか?」
「んー、私まだそんなにお腹空いてないのよね。」
実はオレもそんなに空いてない。ハングリーメーターも20%か...
「お弁当にしない?節約しなきゃだし、どんなお弁当有るのか気になるし。」
「そうだね。了解、そうしよう。」
~ と、なんか普通に弁当屋さんだな。 ~
オレはのり弁、”あずき”はサンドウィッチを買った。値段は昨日のレストランもそうだったが、現実の日本の物価と同じくらいだ。
「さっ、お弁当も買ったし、行きましょう!」
「おー」
今日は取り敢えず、お互いの戦闘力を知る為に近場の洞窟に途中まで入ってみる事にした。
「ソレっ!ホレっ!ハイっ!エイっ!」
驚いた。スライムと、はぐれゴブリンくらいしか居ないとは言え、臆する事無く全くのノーダメージで斬りまくっている。
「いくわよっ!一閃!」
初めて”あずき”がスキルを使った。10体ほどのモンスターが横一文字に真っ二つになった。
「よーすけ!私ばっかりにやらせてないでアンタも少しイイところ見せてよ!」
「りょーかい!」
モンスターは20体くらいか...
そろそろ今日は引き上げだろうから...
~ やるか! ~
「あずき!下がって!」
「了解!」
~ いくぞ! ~
「マグマ!」
その場に居たモンスター全てを高熱でドロドロに溶けた地面が飲み込んだ。
「すっごーい!コレがマグマかぁ!イイもん見せて貰ったわ!」
得意満面なオレに、いともアッサリと、
「結構狩ったわねー。そろそろ帰ろっか。」
~ あの、なんかもう少し... ~
「そうだね...」
~ ま、イイか。 ~
今回の狩りで気付いた事がある。戦闘中はハングリーメーターの増えるスピードが速い。途中でお弁当を食べてメーターが10%位まで下がったのだが、すでに70%まで上がっている。100%になったらどうなるのか...安全な所で検証してみる必要がありそうだ。
帰路に着いた2人だった。
~ 私は緊張して寝られなかったわ... ~
「おはよう。起きてるよ。」
~ 興奮して寝られなかったよ... ~
「今日は狩りに行くんでしょ?チェックアウトの時間もあるし、早く支度して行きましょう。」
今、8時過ぎか。素泊まりだから朝食も無いし、どこかで食事して行くか。
「オレはいつでもオッケーだよ。”あずき”は大丈夫?その、化粧とか。」
「お化粧の道具なんて無いわよ。雑貨屋さんに有るかしら?狩りから帰って来たら行ってみようかなぁ。」
~ スッピンなのか。流石まだ19歳、ツルツルのモチモチだ。上から下まで... ~
ヤバっ、鼻血出そう...
~ 昨日、何も無かったかの様な態度だな。コレ、イッてもイイんじゃないか?土下座して踏み付けられるくらいなら、むしろご褒美だろ ~
~ ん?オレの”M”ってそっちの”M”だったのか?! ~
「なんか悪い顔してるわよ?」
「いや、何も考えてないぞ?」
~ 鋭いな。女の勘ってやつか。 ~
「それじゃあ行きましょう!」
「りょーかい!」
2階の部屋を出てフロントへ向かう階段を降りていた。
「”よーすけ”って攻撃魔法特化なのよね?最強は何?」
「マグマかなぁ。」
「マグマ?!それってシークレットじゃなかった?」
「やり込んだからね。まぁスキルポイント半分持ってかれるから、1日1回くらいしか使えないけど。」
「スゴっ!私の目に狂いは無かったわね。」
「”あずき”は?」
「私?内緒。笑。でも私もシークレットスキルよ。」
「ほほぅ、楽しみだ。」
「あ、それと昨日の事思い出したら私の最強スキルお見舞いするから。」
~ 怖っ! ~
「はい。スミマセン...」
2人は宿屋を後にした。
「なぁ、腹ごしらえして行かないか?」
「んー、私まだそんなにお腹空いてないのよね。」
実はオレもそんなに空いてない。ハングリーメーターも20%か...
「お弁当にしない?節約しなきゃだし、どんなお弁当有るのか気になるし。」
「そうだね。了解、そうしよう。」
~ と、なんか普通に弁当屋さんだな。 ~
オレはのり弁、”あずき”はサンドウィッチを買った。値段は昨日のレストランもそうだったが、現実の日本の物価と同じくらいだ。
「さっ、お弁当も買ったし、行きましょう!」
「おー」
今日は取り敢えず、お互いの戦闘力を知る為に近場の洞窟に途中まで入ってみる事にした。
「ソレっ!ホレっ!ハイっ!エイっ!」
驚いた。スライムと、はぐれゴブリンくらいしか居ないとは言え、臆する事無く全くのノーダメージで斬りまくっている。
「いくわよっ!一閃!」
初めて”あずき”がスキルを使った。10体ほどのモンスターが横一文字に真っ二つになった。
「よーすけ!私ばっかりにやらせてないでアンタも少しイイところ見せてよ!」
「りょーかい!」
モンスターは20体くらいか...
そろそろ今日は引き上げだろうから...
~ やるか! ~
「あずき!下がって!」
「了解!」
~ いくぞ! ~
「マグマ!」
その場に居たモンスター全てを高熱でドロドロに溶けた地面が飲み込んだ。
「すっごーい!コレがマグマかぁ!イイもん見せて貰ったわ!」
得意満面なオレに、いともアッサリと、
「結構狩ったわねー。そろそろ帰ろっか。」
~ あの、なんかもう少し... ~
「そうだね...」
~ ま、イイか。 ~
今回の狩りで気付いた事がある。戦闘中はハングリーメーターの増えるスピードが速い。途中でお弁当を食べてメーターが10%位まで下がったのだが、すでに70%まで上がっている。100%になったらどうなるのか...安全な所で検証してみる必要がありそうだ。
帰路に着いた2人だった。
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