じゃっく!特別編━1.5話━【5人向け声劇台本】

未旅kay

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4話.温泉とクレーン

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(温泉にて)

コロロ:「ほへぇ」

マイ:「ふう」

染毬:「2人ともゆっくりかっているね」

コロロ:「あ、染毬ちゃん」

染毬:「私も一緒に入ろっかな」

マイ:「染毬博士、金髪をむすんでると、雰囲気変わりますね。大人っぽい感じ」

(染毬、2人の隣に移動)

染毬:「え?マイちゃん、嬉しいこと言ってくれるね」

コロロ:「染毬ちゃん、美人!」

染毬:「コロロちゃんも、ありがと。なでなで」

コロロ:「へへへーー」

染毬:「私は永遠えいえんの美少女だからね。大人っぽいって言われるのは嬉しいよ」

マイ:(M)「永遠の『美』少女。確かに、近くで見ると……お人形さんみたい」

染毬:「なーにー、マイちゃん。ジロジロ見られると、照れちゃうよ?」

コロロ:「もっと私も近づく~~!」

染毬:「きゃ~~~~、ぎゅうぎゅうだぁ~~」

マイ:「あ!コロロちゃんッ!くっつき過ぎだよ」

染毬:「これから2人は、素敵な大人になっていくんだろうね」

マイ:「……」

コロロ:「……?」

染毬:(M)「これからどんどん綺麗になっていく2人を……ずっと見守っていられますように」

マイ:「えい!」

コロロ:「ぶへ!!」

染毬:「マイちゃん!?」

コロロ:「お手手てて鉄炮てっぽうだ!!」

コロロ:「えい!」

染毬:「ふふふ!コロロちゃん、それは残像ざんぞうさ!」

マイ:「ぶへ!」

染毬:「コレぞ、クラウウォーターほうだ!」

マイ:「やりましたね!博士ぇ!!」

コロロ:「えいえい!!」

マイ:「えい!!」

コロロ:「ぶべ!」

染毬:「マイちゃん、エイム良すぎでしょ!!」

コロロ:「ぶくぶくぶくぶくぶく……やばべだぁ~~」

マイ:「コロロちゃんは轟沈ごうちんしましたッ!」

染毬:「その柔肌やわはだに温泉の効能こうのうをくれてやるッ!」

マイ:「ザバーーン!!」

コロロ:「このあと、めっちゃ……のぼせた」

マイ:「うぅぅ~~~」

コロロ:「ぽけ~~~~」

(少しの間)

染毬:「フルーツ牛乳飲む人ぉ?」

マイ:「はい」

コロロ:「はい」

染毬:(優しく)「ふふ、その前に髪乾かそうね」

(場面転換)

(ゲームコーナー)

ダン:「よ!!」

ダーウィン:「…………」

ダン:「そのまま!!」

ダーウィン:「……はは」

ダン:「あぁぁぁぁぁ。掴んだじゃん!!何で手前てまえで落ちるんだよ!!」

ダーウィン:「…………」

ダン:「今、ダーウィンがかわいた笑いをするからだ!」

ダーウィン:「そんな無茶苦茶な」

ダン:「ダーウィンが笑ったいきで、バタフライエフェクトがッ!」

ダーウィン:「それはもっと、無茶な気が……」

(少しの間)

ダーウィン:「コレで何度目?」

ダン:「10」

ダーウィン:「買った方が安上やすあがりだと思うけど?」

ダン:「アームのパワーが弱過ぎるんだ!」

ダーウィン:「そりゃ、そういうモノだからさ」

ダン:「次で絶対に取る!!」

ダーウィン:「…………」

ダン:「……いけッ!」

ダーウィン:「3・2・1・今」

ダン:「……?」

ダーウィン:「ダン!」

ダン:「おう!!」

ダーウィン:「よし!!」

ダン:「持ち上げたッ!!」

ダーウィン:「えろッ!!!」

ダン:「入れッ!!」

(ドサドサ)

ダーウィン:「!!」

ダン:「!!」

ダーウィン:「さっきのぬいぐるみと一緒に穴に落ちた!!」

ダン:「2個!?……2個取れたのか!?」

ダーウィン:「やっっっば!こんなの初めて見た!」

ダン:「第11部隊の勝利だ!!!」

ダーウィン:「いえーーい」

ダン:「よッしゃーーーー」

(ハイタッチ)

ダン:「まだコインあまってるし、他のゲームも挑戦してみるか」

ダーウィン:「りょ!!」

ダン:(N)10分後。

ダン:「やっぱりダーウィンと射撃しゃげき系のゲームをするとぜんクリできるもんだな」

ダーウィン:「ダンもドライブゲームめちゃ強いよね」

ダン:「部隊長ってのは、必ず運転の技術を学ぶからな」

ダーウィン:「ねぇねぇ、ジャン負けでアレに乗ろうよ」

ダン:「ん?いいぞ」

ダーウィン:「じゃーーん」

ダン:「けーーん」

(少しの間)

コロロ:「あ!!ダンが小さい新幹線に乗ってる!!」

染毬:「ダンくんも男の子だな……ププ」

ダン:「…………はッかッせ……笑わないでください」

コロロ:「私も乗る!!新幹線、乗る!!」

ダーウィン:「もう1台あるし、ダンはひざめちゃ折り曲げてるけど。コロロちゃんなら、フツーに乗れそう」

マイ:「ダン……、何やってるの……」

染毬:「マイちゃん、そんな憐憫れんびんな表情で見ないであげて……プフーー」

染毬:「どうせ、ダーウィン君とじゃんけんで負けた方が『子供用新幹線』に乗ろうってはなしにでもなっていたんだろ」

ダーウィン:「さすが博士ですね」

マイ:(M)「分かりすぎでしょ!!」

染毬:(M)「せっかくだし、ダンくんとコロロちゃんがゆっくり回っている姿、撮影しちゃお」

染毬:「(パシャリ)」

ダーウィン:「ダンがクレーンゲームでゲットしたぬいぐるみ、2人にあげるってさ」

マイ:「メロングマ??」

コロロ:「わーーい、ダン、ありがとう」

ダーウィン:「ダンってば、必死にクレーンゲームにいどんでたんだ」

コロロ:「目がクリクリして、可愛い!」

マイ:「コロロちゃん、おおそろいだね」

コロロ:「うん!」

ダーウィン:「染毬博士、コレ……ストラップです」

染毬:「………ありがとうね」

染毬:「私もメロングマ?」

ダーウィン:「おそろいのほういかなって」

ダン:「俺は何度もチャレンジしたのに、コイツ一発いっぱつで取りやがった……」

ダーウィン:「コイツって……。こういうの得意なんだよね」

染毬:「(優しく笑う)ふふ、責任者室せきにんしゃしつの机の上にでもかざろうかな」

(少しの間)

染毬:「それじゃあ、明日の午前中には帰宅だから、夜更よふかしはしないようにね」

マイ:「って、染毬博士……おっしゃて……いましたよね?」

染毬:「そうだっけ?」

マイ:「私たちの数億倍は記憶力あるくせにぃ~~!」

コロロ:「マイちゃん、お風呂では先手せんてを取られたけど、枕投げでは負けない!」

染毬:「コロロちゃん、不戦条約ふせんじょうやく締結ていけつね!」

コロロ:「ほいさーー」

マイ:「もうッ!2人と(ボフッ!)」

染毬:「あ」

コロロ:「あ」

マイ:「対人戦たいじんせんにおいて、私に勝てると思ったか~~!このこのぉ~~!」

コロロ:「きゃ~~~~!」

染毬:「よし!コロロちゃんを捕まえろぉ!」

コロロ:「わあ!」

染毬:「こちょこちょっこちょ」

マイ:「こちょこちょ」

コロロ:「わ~~~~!染毬ちゃんッ!裏切早いよッ!」

(隣の部屋)

ダン:「めちゃ、盛り上がってんな」

ダーウィン:「混ざりたい?」

ダン:「バカ、命が何個あっても足りねーよ」

ダーウィン:「ダンの目には見目麗みめうるわしい少女たちが、どんな風に見えてるんだか」

ダン:「今日はもう寝るぞ、明日は早い」

ダーウィン:「それも……そうだね」

(少しの間)

ダン:(N)「彼女・・たちは━━しずか過ぎて、とても近い夜空に何をおもったのか」

ダーウィン:(N)「僕たちは想像することしかできない」

(少しの間)

ダン:「なぁ」

ダーウィン:「ぐーぐーー」

ダン:「おいッ!」

ダーウィン:「何だよ。寝てたんだけど?」

ダン:「嘘つけ!!……常夜灯じょうやとう、消してくれないか?」

ダーウィン:「えーーーー。僕は真っ暗じゃ眠れない派なんだけど?」

ダン:「うわッ、今になって隊員の新しい一面いちめんとか知りたくなかったわ」

ダーウィン:「じゃあ、隊員のルーティンにしたがってこその隊長だよね」

ダン:「……しゃーねーな」

ダン:「明日、遅れるなよ」

ダーウィン:「ダンもね」

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